2017/03/08 - 2017/03/11
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dom40さん
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弾丸で一人旅を計画。
なんとなく海が見たくて、なんとなく近そうで安そうで
一人でも浮くことのなさそうな
セブ島へ行くことにしました。
3/8 夜 羽田空港発香港経由セブへ
3/9 昼 セブ島着 セブシティ観光
3/10 ボホール島観光 夜中へマラパスクア島へ
3/11 マラパスクア島からカランガマン島へ
3/12 マラパスクア島からセブ島へ 香港経由羽田空港へ
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3/8キャセイドラゴン航空でまずは香港へ。
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香港国際空港に朝5時に到着。この時間でも人はそれなりにいます。始めてきましたがとても広大な空港でした。椅子もたくさんあり、所々で仮眠をとっている人がいましたので、それに混じって1時間ほどうつらうつらした後、キャセイパシフィックにてセブシティへ。
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昼頃セブ空港へ到着。そこから市内中心部までは渋滞に引っかかってしまい約50分ほどかかりました。こちらが今回泊まったフエンテペンションハウス。市内の中心部にありますが、一本裏通りに面した場所にあるため、静かです。設備は東南アジアの必要最低限といったレベルでしたが、特段不潔なこともなく、自分としては十分でした。
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市内はバンを改造した乗り合いバスがたくさん走っています。
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この日はセブシティ内を軽く観光。明日のボホール島への乗船チケット購入も兼ねて、港方面へタクシーで行き、サンペドロ要塞へ。
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過去には旧日本軍の捕虜収容所としても使われていたそう。今は綺麗な花や南国らしいガジュマルやソテツが植えられていて、のんびりした雰囲気でした。
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要塞から海側を散歩。何か釣れるのかな。
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これはなんだろう。
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マゼランパークという場所に来ました。
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カルボンマーケットに到着。ガイドブックにも載っている場所ですが、全く観光客はおらず、完全にローカルな市場です。ちょうどトラックに積まれたかぼちゃをドライバーが店主に投げて渡していました。
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トラックにはかぼちゃが尋常ではないくらい積まれています。
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フィリピンといえばやっぱりバナナ。たくさんの種類のバナナがありました。
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カルボンマーケットからマゼランクロスへ。
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マゼランクロスと言いつつ、本物は亡失したために、代替の十字架だそう。
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マゼランクロスの隣、サント・ニーニョ教会へ。たくさん蝋燭が置いてあります。
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みな、さきほどの蝋燭をとって、お供えしていました。
顔は完全にアジア人ですが、やっぱりフィリピンはキリスト教国家だということを感じました。 -
ほかの東南アジアの国々と同様、街中は喧騒に包まれているのですが、教会の中はとても静か。ここでぼーっとしていたら、だんだんと眠くなってきて、明日朝早いということもあり、早々にホテルに戻りました。
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3/10朝6時のボホール島行きの船に乗船するため、ホテルを5時前に出発。
フェリーターミナルにはすでにたくさんの人がいました。
乗り場には(恐らく目の不自由な)演奏家の方々。演奏上手でした。
実は昨日宿に帰った後、近くの中華料理屋で夕食を食べたのですが、そこのウエイトレスの子が仕事をしながら、客が来ないときに、youtubeのカラオケ演奏に合わせて、アリアナクランデとか、ブルーノマーズとかの曲を歌っていて、これが本当に上手でした。途中から客が私しかいなくなってしまったあと、なぜか一緒に歌えっていわれて、1曲歌わされました。とにかく、フィリピンの方って音楽方面の才能に長けている人が多いんですね。 -
6時、空が明るくなってきたころに乗船です。
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船内は幅の狭いプラスチックの椅子が置かれていて、結構窮屈でした。早朝ですがほぼ船は満員で、昨日チケットを買っておいてよかったです。正面のテレビでは「きっと、うまくいく」を放送していました。
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ボホール島の中心都市タグビラランの港に到着すると、ツアー勧誘の嵐。どこも似たような値段だったので、「好きなところへ連れて行ってやる!」と言ってきたおじさんに決めました。
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車窓からフィリピン独特のバンカーボートが見えます。
車内では、おじさんから「お前男一人でなぜこんなところへ来た?」「彼女はいないのか」「フィリピンで嫁を見つけるといい」といろいろ絡まれました。ほっとけ! -
おじさんに「バギーに乗ってライステラスが見れる場所があるぞ」といわれるがままに、バギーツアーに申し込み。皆カップルや友達同士ですが、もちろん一人。さらに最初なかなかハンドルがいうことをきかず、路肩へクラッシュ。全身泥まみれになり、この日着ていた服は全てゴミ箱行きとなりました。
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一人なのでバギーツアーのガイドのおじさんが盛り上げようといろんな写真をとってくれるのですが、それがかえってむなしさを助長しました。ちなみに、ここで見たライステラスは、正直う~ん笑という感じでした。うちの田舎にもありそうだったな。
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続いてボホール島一番の観光名所、チョコレートヒルズへ。この丘の頂上からチョコレートヒルズを一望できます。
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ずっと奥にまでこんもりとした小山がたくさんあります。秋口にチョコレート色に染まるようですが、いまはまだ緑がかっていて、ドライバーのおじさんは今の時期はチョコミントだと言っていました。
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天気が良ければさらによかったんでしょうね。
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かなりの観光客がいますが、あまり食事をしたりする場所はありません。
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チョコレートヒルズを後にし、ドライバーのおじさんが「蝶を見せてやる」と言ってきたので、いわれるがままにバタフライガーデンへ。ここでも寂しい一人旅の私のために、おじさんが写真撮影に協力してくれました。
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続いて、ターシャを見にターシャリサーチセンターへ。園内の通路に沿って歩くのですが、なかなかターシャを見つけられません。
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ガイドさんが「ここにいる!」と教えてくれてやっと発見。本当に小さいのと、動きがとてもゆっくり。目を閉じるのも、開けるのもスローです。
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ターシャはストレスに相当敏感らしく、海外の動物園などへは輸出できないらしい。
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ターシャを見た後はバンブーブリッジへ。すべて竹でできた橋です。
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フィリピンで最古の教会の一つらしい、バクラヨン教会。
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中はちょっとした博物館になっていました。
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通りを走っている乗り合いタクシーの車体には、聖書の一節らしきものが書かれているのを多く見かけました。これはフィリピン独特の文化なのでしょうか。
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ボホール島からホテルに戻ってきました。翌日は未明2時にはホテルを出発しますので、さっさと就寝しました。
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ホテル前からタクシーでバスターミナルへ到着。
夜中の3時頃、バスでマラパスクア島へ出発。
途中で荷物?の荷下ろしがあったり、結構時間がかかります。 -
朝8時頃にようやくセブ島北端のマヤへ到着。そこからバンカーボートへ乗り換えて、マラパスクア島を目指します。
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なかなか進みかたがゆっくりなボートでした。
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ボートで進むこと1時間ほどで、マラパスクア島へ到着。到着するなり、客引きからカランガマン島へのボートツアーを勧められ、すぐに別のボートに乗り換えました。
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マラパスクア島からカランガマン島へは約2時間かかります。
マヤーマラパスクア間よりもずっと海が荒く、容赦なくボートのなかに波が入ってきましたが、なんとか到着。 -
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早速ガイドブックなどにも掲載されている砂浜の先端へ。
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カランガマン島の先端はこのように幅の狭い砂浜になっていて、みなここで写真を撮っています。
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曇ってはいるものの、海は確かに綺麗です。
本当に晴れの日に来たかった! -
先ほどの砂浜では、みんなグループやカップルで写真を撮っていて楽しそうななか、一人きりで何か悲しくなってきたので、島の奥へ。
昼食の準備をしていたツアーのガイドが酒をくれました。 -
船上で昼食。サテーみたいな感じで、なかなか美味しかったです。あと、やたらごはん(白米)が多かった。あとから調べたら、フィリピンは世界一一人あたりの米の消費量が多いらしい。
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昼食後に再び砂浜へ。
島への滞在約4時間弱で再びマラパスクア島へ戻ります。
この帰りの船は行きよりもさらに波が荒く、途中から小雨も降ってきて、
とても寒かった。写真も撮る気がおきず、ずっと体が冷えないように気を付けていました。 -
宿泊したテパニービーチリゾート。リーズナブルですが、なかなかよい部屋でした。つくづくカップルで来たかった。
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部屋からの景色。
天気よければ夕日がきれいなんだろう。 -
宿泊場所から5分ほどで島の中心部へ。砂濱に置かれたソファーで皆くつろいでいます。
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サンミゲル。
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翌朝。
朝食を食べに近くをうろうろ。 -
おじさんが海を眺めてました。
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昨日よりも海がきれいに見えました。
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朝食後、船に乗ってセブ島へ戻ります。
今さらですが、カランガマン島はとても犬が多かったです。 -
マヤに着いたあと、乗り合いバスでセブシティへ。この日はこの旅行のなかでは一番天気がよかったです。
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乗り合いバスで4時間ほどでセブのショッピングセンターに到着。
乗り合いバスの冷房が効きすぎで、体調が悪くなってきました。フィリピンの吉野家的な存在のジョリビーで最後に食事をしようと思ってたのですが、そんな元気もなく、そのまま空港へ。 -
ますます体調が悪くなり、本格的な風邪の予感。とはいえ、ペソを使いきるため、ラストサンミゲルを購入。
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セブから一旦香港へ。
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セブからなにも食べていないため、体調悪いとはいえ、さすがにお腹が減ってきた。
空港でとんこつラーメン食べたあと、日本へ戻りました。
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