フィンランドの森で ブルーベリー摘みハイキング　後編

2018/07/23 - 2018/07/25

ヌークシオ国立公園　前編の続き　
　２日目　午前中　「森と湖コース」を、ブルーベリー摘みをしながら
　　　　　約10kmハイキング。
　　　　　午後ホテルに帰り　湖で水泳。ボート。サウナ。
　　　　　２泊目。
　3日目　今回旅行の最終日
　　　　　バスのホテル前出発時刻は9：48.　12：29.　14：47
　　　　　12：29に乗り鉄道Albergaへ。Houpalahtiで乗り換えて
　　　　　空港駅へ。所要１時間半。（往路と同じ経路でヘルシンキには寄　　　　　らず。）
　　　　　フィンエアーで帰国の途につく。

　　バルト３国を巡ってきた後のヌークシオ国立公園であった。
　　ここは高低差の少ない地形なので雄大な景色の眺望はない。穏やかでお　　となしい風景である。やさしい自然につつまれて癒されるところであっ　　た。
　　私達は過去５0回以上欧米を旅した。「行ったからには何でも見てやろ　　う」と１日3万歩近く忙しく歩き周る旅をしてきた。
　　ここヌークシオでののんびりした滞在はリラックスできて実に有意義
　　で あった。今後の旅のキーワードを「のんびり」に変えていこう。　　　　　　　

エリア その他の観光地(フィンランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: ブッキングドットコム

2日目　４時半ごろ日の出　　６時から湖畔へ朝の散歩。

湖面上にヴェールのような薄霧

湖面は鏡　時が止まっている

詩的

水鳥たちは静止したまま

陽が昇りはじめたので、水鳥も活動開始

今日もお天気だね

みんな仲良く「おはよう」

湖畔の白樺遊歩道

早朝散歩は私達のみ。貸切り・独占。

朝食は７時から。私達はアウトドアのテーブルで。

朝・昼・晩　私達の食卓。　ともかく清々しくて爽快。

メニューはこれだけではない。他に多種。
美味しい。満足。

8時30分ハイキングに出発

ホテルでもらったハイキングマップ。
実に役立った。地図上 薄緑色内が国立公園。水色が湖沼。
距離に応じた多彩なコースが設定されている。

黄色のルートをハイキング

自分が選んだコースのカラーを辿ればよいので迷うことはない。

ハイキングルートの標識が随所にあり、安心。

赤松が多い。
遊歩道の両側地面を覆って群生しているのがブルーベリーの木。
いたるところに自生している。

ブルーベリーの実は葉の下に生っているので、上からみつけにくい。

目が慣れてくるとよくみつかる。

収穫できたよ！　誰がいくら摘んでも構わない。
フィンランドの人は、長い冬のビタミン食として多く収穫して冷凍保存したり
ジャム等をつくる。

これは食可か否か分からない。
秋はキノコ狩りが盛んで、「ポルチーニ」茸もとれるらしい。

人影なし。人の声も聞こえない。シーン・・・

ひっそりと小さな湖。

自然界で咲いただけに一層清楚。

ここでも時が静止している

テント村の島。右奥に橋がかすかに見える。

赤松と白樺

キャンプファイヤー許可場所

キャンプファイヤー用薪小屋。自分で取り出して割る。無料らしい。

水泳を楽しんでいる

ヒースの花

ヌークシオは湖沼が多いので、この季節　蚊を心配していたが、
まったくいなかった。

ホテルを出発してここまで２時間半。折り返し地点

空・雲が湖面に美しく写っている。

昼過ぎホテルへ帰ってきて、次は水泳。

４０年振りの水泳。水温は思ったほど冷たくない。

ホテルに帰りサウナ入り。
再び湖畔に行きボート漕ぎ。

まったく静かな湖面に漕ぎ出す。私達のボートのみ。

上下シンメトリー

ボート上からサウナ小屋　（ホテルのサウナではない）

ボートから見た乗り場