2016/09/22 - 2016/09/30
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じゅんむらさん
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2016年の9月に、サンクトペテルブルグ、ノブゴロド、トランジットでモスクワを観光した際の旅行記です。
1/4記事目は、サンクトペテルブルグの空港から出発するところから始めます。
主な観光箇所
エルミタージュ美術館、血の上の救世主教会
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アエロフロート航空の機内食です。成田発着モスクワ乗り換えの便でした。
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料理は可もなく不可もなくですが、スタッフのサービスは良い印象でした。
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モスクワのシェレメチボ空港です。ロシアの電話番号なしに使えるWi-Fiが見当たらなかったので、SIMカードの購入や海外Wi-Fiの用意を考えていない人は注意が必要です。
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モスクワからサンクトペテルブルグまでは空路で1.5時間程で到着。
到着が深夜だったので、空港カウンターで市内までのタクシーを手配したのですが、一番高いクラス(メルセデス)を手配され、予想外の出費に。
クラスと値段を確認してから申し込みをするのが無難です。 -
サンクトペテルブルグ市内に到着。東西にネフスキー通りという大通りが通っていて、その通り沿いに宿をとりました。
お土産店やスーパー、カフェや地下鉄の駅など、観光に便利な施設が多数あるのがネフスキー通りなので、拠点とする宿は通り沿いをオススメします。 -
モスクワ駅(モスコフスキー駅)近くにある、スーパーホステルという宿をとりました。ご覧の通り狭くて空調もない安宿でしたが7泊ほどして6000ルーブル(1万円に満たない)でした。
ロシアでは駅の名称は、その駅がある地名ではなく、行き先がつけられ(例えば東京にある駅は、大阪行きの電車が発着する大阪駅だったり、仙台行きの電車が発着する仙台駅だったりするわけです)ます。サンクトペテルブルグにあるモスクワ駅周辺は飲食店が多いので、夜の出歩きにも困りませんでした。 -
宿到着の翌朝、早速ネフスキー通りを西へ歩きます。
建物が全般的にトラディショナルなヨーロッパの雰囲気です。オランダのアムステルダムをモデルに作られ、西洋化の中心になった街、というのも納得です。 -
上にある架線はトロリーバスのもの。
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市内を流れるネヴァ川です。
北方のベネチアとも呼ばれるこの街では運河が市内に張り巡らされています。別記事にてネヴァ川のクルージングの様子をアップします。 -
ネフスキー通りから一本入ると、視界の両側に、歴史を感じさせる建物の外壁が広がります。
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目指すのは有名なエルミタージュ美術館。近くに日本総領事館があります。
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エルミタージュ美術館への入り口がある、広場に到着しました。
サンクトペテルブルグは一年のうち、300日が曇りか雨と言われるだけあって、この日はずっと曇り空でした。
この10日弱の旅行中、晴れ間が見えたのは、フィンランド湾に浮かぶコトリン島にある街 クロンシュタットへ行った時だけでした。 -
エルミタージュ美術館です。すでに長蛇の列。意外と列がなくなるのが早く、周囲を見渡していたらあっという間に中庭へ入れました。
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中庭でも列待ち。ツアー客に比べると個人客の案内優先度は低いようでしたが、それでも1時間は待たなかったと思います。
またエルミタージュは国際学生証があると入館料が無料になります。ロシアは入場料が必要な施設は必ず学生料金が設定されていたので、学生の方は国際学生証を持って渡航することを強くオススメします。 -
絵画など作品はあまり写真に撮りませんでした。こちらが入館した直後のホワイエ的なエリア。
また館内ではコートや傘はクロークに預けます。番号札を渡されますので、退館時にそれと引き換えに返してもらいます。
数年前に絵画に液体がかけられる事件があったそうで、大きな荷物も預け入れ対象だったと記憶しています。 -
館内では外を見ることができる大きな窓もあり、開放的な雰囲気でした。
フィンランド湾に通じるネヴァ川の運河です。 -
ラファエルの回廊。
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エルミタージュ美術館を出た後はネヴァ川沿いに歩き、日本総領事館を通過、その先にあったカフェで初のロシア料理をいただきます。
ちなみにロシアではカフェ、レストランというと
前者は日本でいうレストランで、後者は日本でいう高級レストランといった値段・雰囲気になっています。
気軽に、しかししっかりと食べたい人は「KAφE」と書かれた店に入れば充分お腹を満たせます(量が多く、サラダや主菜など1品頼むと2~3人前出てくるので注意してください)。 -
血の上の救世主教会。モスクワにある玉ねぎ型のドーム付き教会が有名ですが、サンクトペテルブルグにも似た外見の教会があります。しかしモスクワのそれは内部が非常に狭いです。
サンクトペテルブルグのこの教会は中が広く、また装飾も豪華でした。 -
一方で、どこか西ヨーロッパのカトリックにはない渋さや独特の雰囲気が東方正教の施設・建築には存在すると思います。
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宿の近くの商店。サンクトペテルブルグを離れるまでここで飲料水や日用品を購入しました。
日本から持って行くより効率的だと思います。 -
地下鉄や観光名所には必ず英語表記があったので、キリル文字は読めなくても観光は問題なくできます。
先ほどの商店の店主のおじさんも英語が通じました。
サンクトペテルブルグは(個人的な印象ですが)東欧の旧社会主義国家の都市とは思えないほど人とのコミュニケーションがスムーズに取れました。 -
地下鉄です。アジア人が一人で乗ってると最初だけ見られますが、日本の地下鉄となんら変わりなく利用できます。
混雑時も皆、降りる人のために左右分かれて乗車しています。
ロシアの地下鉄はとても深く、ホームへ行くまで時間がかかりました。また初回に交通系カード(Suicaのようなもの)を駅で購入しておくと便利です。
私は市内の移動はほぼ全て地下鉄でした。
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