後半、チケットはトビリシインのバクーアウトでとっていたので陸路でのアゼルバイジャン入国です。

どっかいきたいな　ジョージア　ー　アゼルバイジャン　２

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2018/08/24 - 2018/08/25

165位(同エリア278件中)

エリア

アゼルバイジャン

国境をこえ、無事６７ヵ国目アゼルバイジャン入国。
ようやく眠れます。時刻は１２時を過ぎています。別途にはマットの他シーツも配られます。シーツのパッケージのイラストはどう見ても初代新幹線０系
BAKI って書くのはロシア語表記かな？
バクー近くに近くと車窓から井戸みたいなものがたくさん。
これが油井なんでしょうね。もっと巨大なもので抜いているのかと思ってましたが、意外に小さいと感じました。
２等は２段ベットの４人コンパートメントです。
同室はアゼルバイジャン人の若夫婦プラス赤ちゃんとトルコとポルトガル人のハーフで、今はオランダで学んでいる青年。青年とはポルトガル語で少し話してみましたがなかなか言葉が続かず。。。青年とアゼルバイジャン人夫婦とはなにやらたくさん話しているので、一体何語で話しているのかときいたところ、トルコ語で話しているそうです。トルコ語とアゼルバイジャン語は非常に近いので話が通じるとのこと。
バクー駅に到着。
機関車はトビリシで見たものとは違ってました。
国境でそれぞれの国の機関車が入れ替わったのでしょうか？
バクー駅は近代的でキレイな建物です。駅にロッカーがあったのでそこに大きな荷物入れて町歩きしようかと思いましたが、２マナトちょうどが必要とのことでしたが、持ち合わせがなく両替するのもめんどくさかったのでそのまま出かけることに。
明日のフライト午前４時台のため、ホテルは空港敷地内にある、シェラトンにしました。
せっかく高級ホテル泊まるのに夜から飛行場に向かう午前２時までしかいないのはもったいないし、夜行列車ははじめ暑くて汗だくになったので、チェックインタイムになったらホテル行ってしばらく休んで、夜にまた町に戻ることにしよう。ならばとりあえずチェックインタイムまではカスピ海でも見ようと歩き出す。
凄くスタイルの良い女性が前を歩いていたのでシャッターを切る。ジョージアもアゼルバイジャンも美人多し。
初カスピ海
バクーのランドマークと言えば、そうフレームタワー。
夜も見にこよー
さて、一度ホテルに行こうかな。
ホテルへは駅前から出ているバスで向かいます。乗車時間は３０分ほどですが運賃は１００円以下。
空港敷地内にある、シェラトンホテルにチェックイン。
まずはプールにはいってさっぱり。あーAM 2時にチェックアウトしなくてはならないとはもったいない。高級ホテルでゆったり過ごすのも魅力的だけどせっかくアゼルバイジャンまで来たんだから、やっぱり観光しなくちゃね。眠りに落ちてしまいそうでしたが、夕方町に戻ります。
でも高級ホテルといっても日本円で11000くらい。これでシェラトンホテル泊まるのは安いよね。
明るいうちに来たかったのはここ。
ヘイダル・アリエフセンター
東京の新国立競技場問題で話題になった女性建築家、ザハ・ハディド氏の建築とのこと。
国立競技場は結局計画が変わってしまったけど、この人の建設なら面白いものになったでしょうね。現代建設なんてよくわからないけど、この建物は非常に魅力的に感じました。
写真でとってもすごく面白い。
行った時間に結婚カップルが２組もいました。
結婚式してからここに来るのか、参列者も一緒だからここで式をあげられるのか？
カタツムリだったりウサギだったりもいます。
どういうコンセプトなんだろう。。
こちらも　I Love 系ですが、ハートマークがそのままバクーのBになっているのが新しいですね。
続いて世界遺産になっている　城壁都市バクー　へ

確かに城壁はあるけどその中のどこに行くのが正解なの？
お土産屋さんとかがあるツーリスティックな場所で現地のパンみたいなものを焼いてました。
でも、ここだけ?　他はあまり観光ポイント的な場所もよくわからないままだったけどもういいか。。。
次は食事に行こうかな。
よくわからないので、アゼルバイジャン料理のおすすめを店員さんに聞いて頼んでみました。
うーん　美味しいことは美味しいがジョージアが食事のレベルが高かったこともありいまいち。
食事は完全にジョージアに軍配が上がりました。
行ったのは
Nargiz Restaurant
店の雰囲気は良いです。
メニュー選択間違えたかな。。。
日はすっかり暮れていたが明るい街並みにびっくり
あまりの発展ぶりにビビる。
アゼルバイジャンがこんなに発展して、キレイな町で、危険を感じない場所だってほとんどの日本人は知らないだろうな。
オイルマネーなんでしょうね。国力はジョージアよりだいぶ上に感じた。
ケーブルカーがあるらしいのでそこの上からの夜景をみたいなと思って歩いてきましたがすでに終了。
この点はトビリシのロープウェイが０時まで営業しているのと比較してしまう。バクーの世界遺産である城壁都市をみてもあまり観光客を意識していないように感じる。観光客に頼る必要性がないということなのかな。
ジョージアはその逆。
ケーブルカーで上れなかったけどとにかく見たかったフレームタワーの夜景
すごいね
カスピ海海岸
空港敷地のホテルに戻ってきました。空港もピカピカ
ダッカまであと１時間くらいになったときに CAさんが、「遅くなってごめんなさい。これからヒンディーの歌を聞かせます。聞きたいひとー!」なんてアナウンスを、しかも突然なので乗客の反応も(？)
そして機内放送マイクで歌い出すこの人はいったいなんなんだ??　しかも少し恥ずかしそうにしているし、そして歌もそんなに上手くない。乗客?　乗員?　謎だらけの　エアアラビアでのフライトでした。

終わり