オランダ、ベルギー、ルクセンブルクとおまけのドイツ８日間　VOL.1「出発からルクセンブルク、デュルビュイ、オーイドンク城」

2018/08/17 - 2018/08/18

８／１７（金）ツアーJAL大阪国際空港（伊丹空港）から成田空港乗り継ぎ、フランクフルト空港に到着　ダブルツリーバイヒルトンホテルに宿泊。

８／１８（土）ルクセンブルク、デュルビュイ、オーイドンク城観光

今回もツアーで、ベネルクス３国（オランダ、ベルギー、ルクセンブルク）とちょこっとドイツの旅に行ってきました。旅友でもある３人の友人と成田発のツアーに伊丹空港から乗り継いで、参加しました。

ツアーなので駆け足旅ではありますが、日本と同じ猛暑だったヨーロッパにも少し秋の気配が感じられる中、美しい景色を楽しむことが出来ました。

エリア ルクセンブルク(ルクセンブルク)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

8/17（金）８：００JAL伊丹空港発　９：２０成田空港着

夏の富士山を見ながら成田に到着しました。

１１：２５　JAL407便（４８７-９型機）で成田を出発

２時間後に提供されたのが、こちらの食事です。
若き料理人「RED U-３５」のファイナリスト６人を監修シェフに迎え、季節ごとに２人の料理人が登場。今回は「szechwan　restaurant陣」の井上和豊と「菊乃井本店」成田陽平のお二人です。
メイン・・画像は、牛丼四川スタイル　かぼちゃの甘みとコクをを添えて（井上）＊若鶏の柚子胡椒くわ焼きもあり（成田）
サイドディッシュ・・冬瓜の冷製　干しエビ風味のゼリー寄せ（井上）
デザート・・ライチのなめらかプリン（井上）

さすが、「日本の味の巧み」どのお料理も機内食とは思えない美味しさでした♪

２度目の食事は到着の３時間前にエアーモス。

評価は色々でしょうが、私はその場で作るバーガーはレタスシャキシャキで美味しかったです。

この機材は、「ワールド・エアライン・アワード」のエコノミークラス部門で２度目の世界一を射止めたもので、座席はエコノミークラスでも、「JAL SKY WIDER」と言われる２-４-２の８席（以前は３-３-３の９席）で横幅も足元も余裕がありました。

画面は１１，５インチ。地図は３Dで映画の画像もクリアで見やすかったです。日本語の番組が多いので、飽きることはありません。

飛行機は１６：３０の定刻よりも早く到着しましたが、この日のホテルはルクセンブルクなので、更に４-５時間のバス移動。

日の長いヨーロッパの夕日が、沈んでいきます。

「ダブルツリーバイヒルトンホテル」

ヒルトンにしては、狭めかな？

でも、寝るだけなので・・。

ダブルツリー バイ ヒルトン ルクセンブルク ホテル ホテル

大きなホテルです。

８／１８（土）

しっかり朝食をいただいて、８：３０出発です。

初日の観光は、ルクセンブルクです。神奈川県ぐらいの大きさの、要塞に守られた小さな国です。国内総生産が一位の、豊かな国でもあります。

ペトリュス渓谷にかかるアドルフ橋のフォルムが、美しいです。

ルクセンブルク市 その古い街並みと要塞群 旧市街・古い町並み

城壁側には、赤・白・緑のコントラストが美しい花壇がありました。

ルクセンブルクの「その古い町並みと要塞群」は、世界遺産になっています。

ファサードに「祈りのマリア像」がある、ノートルダム大聖堂に入ります。

ステンドグラスが美しいです。

祭壇には、色鮮やかなマリア像。

先代大公とベルギー王女が、婚礼式を行った祭壇です。

お天気が良いのでステンドグラスの色が柱に映り込み、幻想的です。

教会のステンドグラスには、いつも圧倒されます。

美しい教会でした。

反対側の入り口には、イエズス会の創始者達の像がありました。

オランダとよく似た赤・白・水色の、ルクセンブルクの旗がはためく門です。

教会裏手の広場に、シャルロット大公の像がありました。

国民に親しまれていた証ですね。

ルクセンブルク大公宮殿。

大公がいらっしゃる時は国旗が揚がって衛兵が守っているそうですが、この時は不在でした。

ヴェンツェル環状城壁の下に広がる、グルント地区の街並み。

手前に見えているのは、サン・ジャン教会。

お天気の良さもあって、ガイドブックさながらの絶景！

アルゼット川の左隣に見えるのは、ボックの砲台。

今回は時間がないので、中には入りませんでした。

ボックの砲台に続く橋の上からの眺めが、この日のベストショットでした♪

青の縞模様に赤いライオンは、ルクセンブルク大公の紋章です。

ルクセンブルクの旗は、こちらをもとにしたとか・・。

広場では土曜市が開かれていて、新鮮なフルーツや・・

先のとがったキャベツなど珍しい野菜もあり、主婦の私たちは思わず買いたくなりました。

野菜の種類もいっぱい！

こんなに素敵な旧市街で市が開かれるなんて、それだけで優雅な休日ですよね♪

近くには美味しそうなスイーツを売っているお店もあり、思わずのぞき込んでしまいます。

ツアーゆえの急ぎ旅。

１２時頃には、「デュルビュイ（世界一小さな町）」に到着しました。

ウルト川の向こうには、デュルビュイ伯の城館が見えています。

石造りのお城が、近くに見えます。

中は、公開していないそうです。

フォワール広場は、この町で一番賑やかな場所です。

テントには「デュルビュイは世界一小さな街」との日本語表示もあり、日本人にも人気の街だということが分かります。

添乗員さんは、「町から市になり、本当に世界一かは分かりませんが・・。」と話していました。

今日の昼食は、こちらのレストランのようです。

美食の街との触れ込みですが、日本に住む私たちにとっては、どうなんでしょうか？？

メニューは、前菜がアルデンヌ産生ハムとメインはお魚。

地ビールと一緒だと生ハムの塩加減が絶妙で、メロンに贅沢に巻いていただきました（でも多すぎて完食ならず）。

デザートのアイスクリームは、チョコレートソースが「さすがベルギー」の美味しさでした(*^_^*)♪

時間があれば乗ってみたかったプチトラン。

土日のお天気の良い日のみの運行（７，８月は毎日）で、往復と見学で３０分との情報がありました。

テラス席のレストランに咲く、赤い花が鮮やかです。

フランスの美しい村を思い出させる、石造りの街並みです。

２４度という低めの気温ですが、日差しが強いこの日、木陰に入ると爽やかな風が心地よいです。

こちらは、「CONFITUREIE ST.AMOUR」という添乗員さんから教えてもらったタンポポジャムを売っているお店です。

行く前の下調べの時から買おうと思っていたのですが、始めは売り切れとの事でがっかり、その後オーナーが見つけてきてくれて無事に購入♪
蜂蜜も安かったですよ。ジャムや蜂蜜、ワインに瓶ビール、美味しいものって、重いのです^^;

青空に、石造りの建物が映えますね。

緑とお花に囲まれた壁の隙間から見えるのは・・。

こんなに素敵な中庭♪

秋色アジサイが素敵！

「深い森に佇む小さな村」の呼び名にふさわしい、落ち着いた村（今は町）です。

橋の向こうに見える素敵な建物は、ジビエ料理で有名なレストランだそうです。

続いてバスを走らせること３時間、「オーイドンク城」に到着です。

青空なら映えるはずの茶色のレンガ造りのお城ですが、残念ながらの曇り空。

池越しの橋と緑の木々が涼しげです。

ヨーロッパの童話に出てきそうなお城です。

紫の花と一緒に♪

白い花（ペチュニアかな？）と一緒に♪

緑が多くて、人が少ないので落ち着く空間です。

夏の終わりなので、花を見ると嬉しくて一緒に撮りたくなりますーー♪

白い花と少女の像。

１８時前、この日のホテルのあるブルージュに向かって出発します。

この旅行記へのコメント （2）

• るなさん 2018/11/20 01:28:09

  美しきベネルクスの国々

  yokoさん、こんばんは～
  
  ヨーロッパの市場で見るお野菜やフルーツ、どうしてこんなに綺麗でカラフルなんでしょうね？並べ方もどこかアーティスティックに感じるのは私だけでしょうか？（笑）
  
  デュルビュイには行ってみたいんですよね～
  私、水辺の街が大好きなんです♪大海原の海よりも運河とか湖、川が好き。旅先では大都市より小さな街や村の方が好きなんですが、大都市でも川が中心を流れているような街ならキュンってしちゃいます（笑）
  
  デュルビュイも可愛いけど、ブルージュも同様♪私も数年前になりますが、ベネルクス行った際にブルージュには立ち寄りました。
  ビールの絵柄のバイク、私も見ましたよ～( *´艸｀)
  広場のギザギザ屋根はライトアップだけでしたか？私が行ったのは真冬でまだノエルの名残だったのか、屋根のギザギザに沿ってイルミが光ってて可愛かったです☆
  yokoさんがお気に入りの場所、私もやっぱりブルージュと言えばあの水辺の風景だと思います。昼も夜も素敵ですよね！！
  
  ブルージュではグレイッシュな風景だったようですが、ゲントでは青空ですね～
  やっぱり太陽という巨大照明は街が明るくなって印象も全然違いますよね。旅の背景には青空が理想ですよね。まぁヨーロッパの旧市街ならグレイッシュも似合いますけど。
  ゲントは随分と賑わいを見せていますね。私の時、こんなに人がいたかしら？（笑）
  
  あぁぁ、何だかまたベネルクスに行きたくなりましたよ。
  今度行く時は春から初夏がいいかな？なんてyokoさんの旅行記を拝見してまたそう思いました。
  続き、またお邪魔しますね。
  
  るな
  

  yokoさん からの返信 2018/12/05 06:23:41

  RE: 美しきベネルクスの国々

  るなさん、おはようございます！
  
  まず、謝らせて下さい。
  新しい旅行記を更新していなかったので、しばらくボーッと過ごしておりました。久々に掲示板をのぞいてみると、なんとるなさんからメッセージが入ってて、しかも日数が経ちすぎている。。。本当にごめんなさい！！
  
  何だか夏のベネルクスが、遠い記憶になりつつあります。
  ヨーロッパの市場って、心躍るものがありますよね〜〜。
  カラフルな野菜やフルーツは、るなさんがおっしゃるようにアーティスティックに並べられたように感じます。思わず、カメラを向けたくなりました。
  
  水辺の街、良いですよね♪　綺麗な海も良いけれど、運河や川、湖の近くの美しい村や街が大好きです!(^^)!
  デュルビュイは可愛い街でしたが、ツアー旅でゆっくり過ごすことができませんでした。
  ブルージュも憧れの街だったので、一泊できて幸せでした♪♪
  冬はクリスマスイルミネーションが素敵ですが、緑や花の多い時期の方が写真映えしますよね。私の腕とカメラではイルミネーション☆＊☆は、上手に撮影できません。
  ビールの絵柄のバイクは、るなさんもご覧になったのですね。見つけたときにはニンマリしてしまいました。
  
  るなさんのかわいい街並み旅行記は、憧れです。ヨーロッパが恋しくなったら、またお邪魔しますね〜〜(^^)
  
  yoko