台湾夫婦旅行記#3

2018/08/11 - 2018/08/17

2018年8月11日の旅行記です。

８月11日
羽田→【EVA AIR】→台北松山空港→【MRT】→台北駅→SKY19ホテル(泊)
8月12日
SKY19ホテル→【MRT】→忠孝復興駅→【バス】→金瓜石勸濟堂→【バス】→黄金博物館→【バス】→瑞芳駅→【台鉄】→猴トン駅(猫村)→【台鉄】→台北→【バス】→南京寧安街口→冠京華(夕食)→南京寧安街口→【バス】→台北駅→SKY19ホテル(泊）
8月13日
SKY19ホテル→台北駅→【台鉄】→頭城→【台鉄】→福隆駅→福容大飯店福隆(泊)
8月14日
福容大飯店福隆(泊)
8月15日
福容大飯店福隆→福隆駅→【台鉄】→台北駅→【MRT】→北投温泉→北投駅→【MRT】→芝山駅→鼎泰豐 天母店(夕食)→芝山駅→【MRT】→北投駅→水美温泉會館(泊)
8月16日
水美温泉會館→北投駅→【MRT】→中正紀念堂駅(中正紀念堂)→【MRT】→台大醫院駅(228記念館)→【MRT】→北投駅→水美温泉會館→【タクシー】→阿城鵝肉(夕食)→【タクシー】→水美温泉會館(泊)
8月17日
水美温泉會館→北投温泉地熱谷→台北松山空港→【EVA AIR】→羽田空港

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝食は散歩を兼ねてホテル近くの老蔡水煎包という小吃(軽食屋)で購入しました。
筆談でOKです。包子という肉まんなどを油で揚げたものです。1個15元という安さと旨さで妻は大喜び！特に高菜入りは気に入ったようで、良い買い物をしました。

老蔡水煎包 地元の料理

今日は福隆に移動するので、11時前に宿をチェックアウトしました。台北駅が真ん前なので楽ちんです。地下街を通ろうと思ったけど、スーツケースがあるので地上から移動しました。

台北駅 駅

台北駅は吹き抜けになっており、大変立派な駅でした。床に座っている人がやたら多い。お約束で黒の部分に皆座っています。莒光号の指定券は事前に日本で台鉄HPよりネット予約しました。クレジット決済してあるので、台湾に到着した日にきっぷ売り場にある對號列車自動售票機（指定券券売機）で引取りをしました。

台北駅 駅

移動中が昼食時間に当たるので、１Fにある台鉄の駅弁屋さんで弁当を購入。

台北駅 駅

ホームは地下３Fにあり、幅が思ったより狭いです。

台北駅 駅

莒光号が来たので乗車しました。指定された座席に座っている方がいましたが、声掛けすると移動してくれました。車内は結構混雑していましが、半分以上の人が九份の最寄り瑞芳で下車しました。後は止まる駅ごとに多くの方が降車していき、最後のほうはガラガラになりました。

先程購入した弁当をいただきました。ご飯の上に豚肉、茶葉蛋(煮玉子)、野菜、筍が乗っていて結構ボリュームがあり、食べてみると八角の匂いがするが結構いけます。

今回は車窓から海が見たかったので、目的地の福隆を過ぎた頭城駅で下車しました。昔の国鉄時代の客車急行みたい。

頭城駅 駅

JR東日本の駅名標みたい。

頭城駅 駅

日本では絶滅した2軸貨車がありました。

頭城駅 駅

滞在時間が短かったので、駅前しか見れませんでした。

頭城駅 駅

駅舎に接続した単式と島式ホームの典型的な国鉄式配線の駅でした。日本統治時代の面影が垣間見れました。

頭城駅 駅

やって来た北行の区間車(普通列車)に乗り福隆に移動します。

福隆駅に到着。

福隆駅 駅

福隆駅前です。

福隆駅 駅

福隆駅前です。駅弁屋さんがたくさんありました。

福隆駅 駅

福隆駅は駅弁が名物で、以前はホームでの立売りもあったそうです。雪山トンネルが開通し、乗客がバスに流れてしまい売上げが落ち、駅構内販売権利金が支払えなくなり撤退したそうです。

福隆駅 駅

交差点で信号待ちしていた所、赤信号ギリギリで突っ込んで来た大型トレーラーの前を信号が青に変わったと赤ちゃんを抱いた若いお母さんが堂々と横断歩道を渡り始め、トレーラーの運転手が急ブレーキを踏んでギリギリ止まった！（まるでチキンレースをしているかのように）若いお母さんは気にする素振りもなく。堂々と渡っていた。見ていて心臓に悪い。台湾の方はせっかちなのかこういう光景を良く目にしました。

宿に行く途中”東北角曁宜蘭海岸国家風景区福隆遊客中心(福隆ビジターセンター）"があります。ここから台湾好行バス856系統が始発で運行されていて、途中陰陽海、金瓜石、九份経由で瑞芳駅まで運行されています。

福隆遊客中心 体験・アクティビティ

駅から歩いて10分ほどで福容大飯店福隆に到着しました。

フーロン ホテル フーロン ホテル

フロントです。チェックイン時担当してくれたスタッフは、若い爽やか系のお兄さんで、日本語が通じなかったが、わかりやすい英単語、ボディランゲージ、筆談を駆使しながらこちらが理解するまで丁寧に説明してくれました。宿泊中女性スタッフ一人だけ日本語が通じる方がいまいした。このホテルのスタッフはどこの部署も皆若く、対応は素晴らしかったです。

フーロン ホテル フーロン ホテル

フロントを過ぎ右に曲がるとレストランが２つとカフェあります。

フーロン ホテル フーロン ホテル

エレベーターホールです。

フーロン ホテル フーロン ホテル

エレベーターホール横には自販機室がありました。

フーロン ホテル フーロン ホテル

製氷機もあります。

フーロン ホテル フーロン ホテル

客室は4人用ファミリールームを予約しました。キングサイズダブルベット×2に和風の床に座卓×4。アメニティは全て揃っていました。持ち帰り可のビーチサンダルも用意されています。

フーロン ホテル フーロン ホテル

大型テレビに冷蔵庫、暗証番号式セキュリティBOX有り。飲み物はミネラルウォーターが2本サービスでした。

フーロン ホテル フーロン ホテル

洗面所は2つ。大変広い。

フーロン ホテル フーロン ホテル

温泉大浴場があるので、今回はシャワーのみの部屋にしました。

フーロン ホテル フーロン ホテル

トイレはウォシュレット付きと無しの２つのトイレがありました。タンク上のボタンを押すと水が流れます。

フーロン ホテル フーロン ホテル

2つ目のトイレ。こちらにも洗面所があります。

フーロン ホテル フーロン ホテル

ベランダからは、福隆海水浴場が一望できます。

フーロン ホテル フーロン ホテル

左側に見えるのは台湾第四原子力発電所です。蒋経国政権時代に強制収用して作られたが、紆余曲折を通じ、結局住民の反対運動、国民投票で稼働の是非を問い、稼働凍結になったそうです。

フーロン ホテル フーロン ホテル

ドアプレートは電気式。

フーロン ホテル フーロン ホテル

コンセントは全世界対応です。

フーロン ホテル フーロン ホテル

喫煙所は玄関前に灰皿2箇所ありました。

フーロン ホテル フーロン ホテル

フーロン ホテル フーロン ホテル

夕食はブッフェレストラン田園でいただきました。予約制で(当日でも可）フロントで申し込みしました。
時間は17:30-19：00と19:30-21：00の2部制で料金は780元+10%サービス料でした。料金はレストラン入り口カウンターで入場時先支払いです。アルコールも入口カウンターでアルコールメニューを見ながら注文できます。アルコールの追加注文の仕方を聞こうとしたが、スタッフの方が片言の日本語を駆使してくれて、こちらも片言の英語でやりとりしましたがどうしても通じない。それを見ていた日本語が堪能な台湾人の宿泊客の方が通訳をしてくれました。本当に感謝です。

フーロン ホテル フーロン ホテル

ブッフェ形式になっていて、一通りのものは揃っていました。

フーロン ホテル フーロン ホテル

麺のコーナーがあって、具が前にあり、コックさんが立っているのでどうやるかわからなかったので。他のお客さんの見よう見まねでどうにか出来ました。椀に自分で具材を入れて、コックさんに渡すと、具材と麺を茹でて、スープを入れてくれるということが分かった。なるほど~

フーロン ホテル フーロン ホテル

フーロン ホテル フーロン ホテル

フーロン ホテル フーロン ホテル

台湾では”的”を”の”と書くのが流行しているそうです。「的」と書くより字数が少なく、日本語っぽくに見えるかららしい。他でもちょくちょく見かけました。

フーロン ホテル フーロン ホテル