2007/12/28 - 2007/12/31
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samsoさん
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年末に沖縄の久米島に行った。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- タクシー JALグループ 徒歩
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飛行機は40分ほど遅れて羽田空港を離陸した。午後から雨の天気ではあったが、まだ薄く日がさしていた。
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羽田を発ってしばらく下を眺めていると雪をかぶった富士山がよく見えた。
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11時過ぎ、沖縄に近づくにつれ晴れてきて、奄美列島が綺麗に見えてきた。浅瀬が薄い水色でうっとり。
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定刻より、15分ほど遅れて那覇空港に到着した。
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すぐに乗り換えないといけないので、21番ゲートへ。12時15分ごろ、ゲートに着くと、こちらも出発時刻が遅れていた。
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飛行機はボーイング737で座席が狭い。飛び立ってすぐに慶良間諸島が見えてきた。
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あっという間に、久米島空港に着いた。
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タクシーでホテル「サイプレスリゾート久米島」に向かう。5分ほどで到着。小さいホテルだった。全体からリメイクされたホテルだと分かる。玄関を入って右に行くとフロント。他に客がいないように静か。部屋に案内され、窓の外を見ると、眼下にプールと綺麗なビーチが見えた。
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ホテルの売店でビーチサンダルを買い、タクシーを呼んで2時間ほど観光することにした。観光名所の上江洲家、五枝の松、おばけ坂、ミーフガー、宇江城城跡に行って、ホテルに戻ってきた。
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ホテルの部屋に戻ると妻は寝てしまったので、息子と二人でホテルの前のビーチへ。砂浜にはサンゴのかけらと貝殻がいっぱい。穴がいっぱいあいているが、生物の姿は見られない。サンゴの岩に登って、水面下をしばらく眺めていると、砂色をした魚とエビがいることが分かった。息子は魚を捕まえると張り切っていたが、ズボンをぬらしただけ。1時間ほどすると夕日になってきたので、部屋に戻り、妻を起こした。夕日が沈んでいくさまをしばらく眺めた。
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6時半に同じタクシーを呼んで、民謡酒場に連れて行ってもらった。チャンプル、ソーキ蕎麦、天ぷらなどを注文し、生ビールとシークワサーのサワーを飲んだ。8時になって、店のご主人らしい人が着物姿になって、三線を弾き、カウンターにいた女性が太鼓を鳴らして、にぎやかに始まった。店にきていた客ものって来ると、踊りだした。9時頃、ホテルに戻ってきた。
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ホテル前の海岸をちょっと散歩して部屋に戻り、すぐに「はての浜」に行く支度をして下に降りた。迎えの車が来ていて、一緒に行かれるご夫婦と一緒に車に乗り込んだ。15分ほどで乗船場に着いた。
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待合室でしばらく待ってから、あとから来たもう一家族と一緒に船に乗り込んだ。屋根もない小船だった。息子は船首がいいと一番前に座った。
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ちょっと荒れた海を行くと、海の色がエメラルドグリーンに変わった。海草のようなものが時々見える。グラスボートだったら良かったのにと思う。
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30分近くかかって砂浜に到着。「はての浜」は砂浜だけの島のよう。かなり広いがそれほどでもない。砂を手にとって見ると、サンゴと貝殻の小さなかけらだ。裸足になって砂を踏むと気持ちいい。薄日が差してきていて、寒くはない。薄日が差してきていて、寒くはない。他に来ていたグループはシュノーケリングを楽しんでいた。
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約1時間いて、乗船。
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下船して、ホテルに戻らずに、バーデハウス久米島という海洋深層水の温浴施設に連れていってもらった。受付を済ませ、隣の食堂へ。あまり美味しくない。バーデハウスに戻ると、妻は疲れたと休憩で昼寝。息子と二人でプールに行った。空いていた。プールの深さが90cmあるので、息子には両腕に浮き輪をつけてもらった。プールに入ると、息子は立ったまま浮けるので、ご機嫌だった。ネックシャワー、ボディマッサージ、フローティング、マイナスイオン気泡浴、アクアプログラム、スチームサウナと一通り試していると、妻がやってきた。三人で屋外のホットタブへ。海が見え気持ちいい。
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2時間近くプールにいて、休憩室へ。息子が外で遊びたいと言うので、二人で外に出て、海岸に行き、畳石を見に行った。息子は魚を捕まえると言って、ズボンをぬらしながら、小魚を捕まえようと躍起になった。蟹もいたが、捕まえることはできなかった。
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今朝は満ち潮。時間があったので、まだ行ってなかったところまで遠征。魚を釣っている人がいた。近寄って見ると、結構大きな鯛のような魚が釣れていた。
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11時前にシーサー作り教室に行くバスが来て、乗り込む。バス停に着くと、運転手さんが「やちむんやりに行くんでしょ。車が来ているよ」と。バスを降りると、女性と女の子が車から出てきた。車に乗ると、高台に向かって車が登っていった。着いたところは、「やちむん土炎房」という沖縄風の建物の体験教室。他に生徒はおらず、一対一で教えてもらう。景色もよく贅沢な空間。女性がやると同じように作るが違うモノに。息子が手を出して形を変えてしまう。作りながら、お話しを伺うと、女性は東京生まれの方で、ご主人が沖縄の人で陶芸家ということ。1時間ぐらいで出来上がった。
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お昼をどこかで食べたいと言うと、イーフビーチまで送ってくれた。やっている食堂がすぐにみつからず、うろうろ。やっていた吹きさらしの店へ。寒いので、電気ストーブが置いてあったテーブルで、タコライスと焼きそばを食べた。食べ終わる頃、ビデオを見ていたお店の子供がうちの息子にヤクルトを持ってきてくれた。外を見ると、すぐ近くまで鳥がやってきた。
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バーデハウスに行く無料バスを待つ間、息子とイフビーチを見に行くことにした。妻は、「リゾートホテル久米アイランド」の喫茶店で本を読むと言って来なかった。綺麗な海岸だったが、海岸には3人と犬が1匹いるだけ。
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妻が待つホテルに行って、コーヒーを飲み、やってきたバスに乗った。バーデハウスで、2時間ほど過ごして、昨日と同じ運転手さんの車でホテルに戻った。夕食にはまだ早かったので、フィットネスルームに行って軽く運動。
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ホテルをチェックアウトし、レンタカーで島内巡り。
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子供に熱帯魚を見せたいと、「熱帯魚の家」という海岸へ。海は荒れていたが、潮だまりを覗くと魚の姿が見えた。持ってきたちんすこうを投げると魚が寄ってきた。「熱帯魚の家」のあと、最初の日に行った比屋定バンタに行き、旧仲里間切蔵元跡石牆、真謝のチュラ福木、鳥の口などを巡って、お昼を食べにイーフビーチへ。「海鮮味処亀吉」という食堂で食べた。ゴーヤジュースを飲んでみたが、イマイチ。車エビの塩焼きもイマイチ。ソーキ汁は美味しかった。
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昼食後、奧武島に渡り、バーデハウスがあるウミガメ館へ。ウミガメはともかく、貝殻の展示は見応えがあった。
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出発時刻の1時間半前に空港に着いた。お土産を買い、夕飯を食べ、出発時刻を待った。
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那覇まで飛行機は空いていて、予定より15分早く那覇空港に着いた。
那覇からは満席。息子はすぐに寝て、羽田に着くまで起きなかった。
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