2017/06/30 - 2017/07/09
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xindeさん
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夏のスイス旅行、10日間のツアーに参加しました。五大名峰巡りほか、ローザンヌやベルンなどを訪れました。バスでの移動とともに、ベルニナ線、氷河特急、登山列車による鉄道移動も。フライトはちょっと贅沢にビジネスクラスを利用したので、結構な出費です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
6月30日午前中のフライト(スイス航空)で成田からチューリッヒへ。12時間半。チューリッヒに同日の午後遅く到着後、そのままバスでダボスへ。ダボス到着は夜7時で、その日はそのまま就寝。最初の2泊はダボス泊。有名なダボス会議が行われるところだが、予想外に小さな街だった。著名人たちはどこに泊まるのだろう?
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2日目(7月1日)、早朝バスでティラノ(イタリア領)に向かう。そこでベルニナ線に乗って、ディアポレッツァ展望台へ。写真はブルージオのオープンループ橋付近。グルグル回りながら、高度を上げてゆきます。
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ディアポレッツァ展望台から見たピッツベルニナと氷河。
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午後はスキーリゾートとして有名なサンモリッツへ。市街と湖畔の散策。スイスは概して冬のほうが観光客(スキー客)が多いと。写真は市庁舎。
夕方、バスでダボスに戻ってレストランで夕食(サーモン)。 -
3日目(7月2日)、ダボスのホテルをチェックアウトして、バスでフェリズールへ。ここからクールまで約1時間氷河特急の乗ります。有名な湾曲した陸橋、ランドヴァッサー橋を通過するところを写真に撮りましたが、車内のガラス越しできれいに撮れませんでした。実は、氷河特急では氷河は見られません。かつては見られたそうですが、その区間がトンネルとなったため、見ることができないとか。また特急と言いながら、速度も遅く、バスでの移動のほうが早いので、長く乗っているわけにはいかないとも。
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クールからバスでマイエンフェルトへ。ここは”ハイジの村”として有名なところ。ここで昼食(ポテトにラクレット)。午後はバスとロープウェイでリーダーアルプへ。3泊目はここのロッジ風のホテルに泊まる。夕食はポークソテーでした。
4日目(7月3日)、ホテルを出てロープウェイでモースフルー展望台へ。ここでアレッチ氷河を見る。アルプス最大の氷河だそうです。
その後、サウスフェーへ移動。 -
サウスフェーで昼食(仔牛のソーセージ)を取った後、ミッテルアラリン展望台へ。ここでフェー氷河を見、またアイスパビリオンに入る。
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氷河の中の氷のトンネル。アイスパビリオンの一部。
その後、テーシュ経由、ツェルマットへ。ツェルマットへは車での進入が制限されており、テーシュでバスからシャトル鉄道に乗り換えて入ります。
ツェルマットには2泊しました。この日の夕食は魚(スズキ)。 -
ツェルマットのシンボル、マッターホルン。街中からもホテルからもよく見えます。
5日目(7月4日)、夜明け前にケーブルカーに乗り、スネガ展望台へ。ここでマッターホルンの日の出、朝焼けを見る。日が昇ると、山頂先端が赤く染まる。最初は先端だけ、徐々に朱が広がっていく。その姿が池に映る。(タイトルの写真参照) -
ホテルに戻って朝食後、ゴルナーグラート鉄道(登山列車)に乗ってゴルナーグラート展望台へ。展望台から見たマッターホルン。
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展望台から街へ戻る途中、一部歩いて下山した。ハイキング中に見たマッターホルン。
昼食後、午後はツェルマット市内で自由行動。お土産物屋、スーパーなどで買い物も。
夕食はスパゲッティでした。ちょっと粗末な感じ。 -
6日目(7月5日)、朝ツェルマットのホテルをチェックアウトして、再びシャトル列車でテーシュに戻ります。ここからバスでシャモニーへ。ここはフランス領です。昼食後、ロープウェイでエギーユ・ドゥ・ミディ展望台に上ります。ロープウェイは予約制で、予約時間までシャモニーの市街をぶらぶら。ロープウェイはかなり混んでおり、乗るまで待ち時間がかかった。
この展望台からヨーロッパアルプスの最高峰モンブラン(4811m)を見るのですが、雲がかかってなかなか顔をだしません。 -
エギーユ・ドゥ・ミディ展望台は岩場のすごいところにある。
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エギーユ・ドゥ・ミディ展望台にて。
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モンブランのあとは、ぶどう畑で世界文化遺産に指定されているラヴォー地区を散策。レマン湖に面した傾斜地がぶどう畑になっている。この旅行中、食事の際にはよくスイスワインをいただきました。
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ラヴォー地区の鉄道駅にワインを絞る樽が置かれていた。
ラヴォー地区散策後、ローザンヌに移動してチェックイン。夕食はホテル近くのレストランで、ローストポークなど。 -
ローザンヌはIOC=国際オリンピック委員会の本部がある国際色豊かな都市。フランスに近いので、地元の言葉はフランス語。
写真は我々が泊ったホテル(ロイヤル・サヴォイ)。裏庭は散策できるほど広く、立派でした。 -
7日目(7月6日)早朝、出発前に早起きして市内現物。写真はローザンヌ大聖堂。高台に建っており、ここから市内が一望できる。
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ローザンヌ中央駅。地下鉄に乗ったが、改札がないのにびっくり。但し、無賃乗車の罰金は100フランだとか。(時計を見ると、朝7時前ですね)
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ローザンヌのホテルをチェックアウトし、レマン湖畔の波止場からフェリーで湖を渡り、対岸のエヴィアンへ。そう、ミネラルウォーターのエヴィアンです。こちらはフランス領。
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エヴィアンの市街。湖畔でしばらく散策。残念ながらミネラルウォーターの水源は見られません。
散策後、バスでレマン湖を迂回し、スイス側、ベルンに向かう。
ここでひとつ気づいたこと。スイスに比べると、フランスは(イタリアも)トイレが汚い。エヴィアンの公衆トイレには座面がなかった。どうやってやるの? スイスはどこも概して清潔で、日本人向き。 -
ベルンはスイスの首都(人口では4番目)。旧市街は世界遺産になっている。まず”バラ公園”を訪れた。ここは高台になっており、旧市街がきれいに見下ろせます。
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旧市街のシンボル、からくり時計。毎正時、5分前から動き出します。
旧市街にはアインシュタインの旧家などもあります。 -
ベルンの”熊公園”。熊はベルンの語源にもなった市のシンボル。
熊公園見学後、1時間ほどバスに乗ってインターラーケンへ。
インターラーケンにも2泊しました。 -
夕方、ケーブルカーに乗ってハーダークルム展望台へ。ここで景色を見ながらチーズフォンデュなどの夕食を取る。
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ハーダークルム展望台。テラスが空中にせり出している。ちょっと怖い。
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夕食後、ホテルへ(ヴィクトリア・ユングフラウ・グランドホテル)。ここも2泊しました。
このホテルは、今回の旅行中最も格式高いホテルでした。インターラーケンのメインストリートにあり、買い物にも便利。正面にユングフラウが見える。
翌朝、ホテル正面から見たユングフラウ。 -
8日目(7月7日)、ホテルを出てインターラーケン・オスト駅へ。ここから登山列車でユングフラウヨッホへ向かう。
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インターラーケン・オスト駅でまずこの列車に乗る。
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グリンデルワルトで乗り換える。
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今度はこの列車に乗る。結局ホテルを出てから2時間ほどかかってユングフラウヨッホに着く。
ユングフラウヨッホ駅はヨーロッバで最も標高の高い鉄道駅。3466mまでロープウェイでもケーブルカーでもなく、鉄道で行ける。 -
ユングフラウヨッホ、スフィンクス展望台。”ヨーロッバのてっぺん”
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スフィンクス展望台からユングフラウを望む。
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氷河のトンネルを抜けて戸外に出る。
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スフィンクス展望台の戸外。見えているのはオーバーラント三山のひとつ、メンヒ。真夏でも雪がたっぷり。涼しいです。
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アイガー氷河。展望台のレストランで昼食(グラタン)。下山途中、一部ハイキング。下りですから、楽ちん。
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アイガーグレッチャー駅。ここで途中下車して歩き出す。
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アイガーグレッチャーからクライネシャイデックまで1時間半ほどのハイキング。
写真はアイガー。向かって左側が北壁。 -
アイガーが見える。見ながら下山。
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下に見えるクライネシャイデックまで歩く。そこからまた列車に乗ってグリンデルワルトまで下山。
午後は夕方までグリンデルワルトの街で散策、買い物。インターラーケンと比べると、ずっと小さな街です。お土産物屋多数、スーパーもあり、最後の買い物。
夜は、ホテルで夕食(ポークステーキ)。 -
9日目(7月8日)、朝インターラーケンを発って、バスでチューリッヒ空港へ。チューリッヒはスイス最大の都市ですが、今回は空港利用のみで素通り。写真はチューリッヒ空港のゆるキャラ。
午後1時のフライトで帰国。成田に着いたのは翌7月9日の朝。お疲れ様でした。
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