2018/03/27 - 2018/03/27
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kirinbxxさん
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ブルネイ、ASEAN加盟国のうち唯一足を踏み入れたことがないこの国に来るのが今回の旅の目的の一つでした。ですが小さい国でもあるし、なにより自由にお酒が飲めないムスリムの国に長居はできません。とりあえず見るべきものは見たので今回のブルネイ滞在はこれで終了です。
夜のロイヤルブルネイ航空便で旅立つことにしましょう。
ところが。。。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 交通
- 1.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ロイヤルブルネイ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日の朝ご飯は昨日とは違うものにしました。これは雲呑麺。熱々ではなく、麺も少々柔いですがまぁ食べられる部類です。ついていたのは魚とイカのすり身の海苔巻き。kirinは例によってお粥。
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アパートメントという言葉で洗濯が出来ると思い込んでいたのに単なるホテル。でもちょっと探せばコインランドリーくらいあるものです。というわけでまずは洗濯に。
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同じ目方でも水の温度で料金が違います。何か紙に書いて貼ってあるけど、なんのことかさっぱりわからず。
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この洗濯機を使います。
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駐車場でふと目についたのがこれ。ホイールの盗難防止のためでしょうか??こんな豊かな国でもホイール泥棒がいるんでしょうかね。
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こうやって町中を走っていると、どこの国かさっぱりわかりません。
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立派なショッピングモールもあります。
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この日、最初の見学先はRoyal Regalia Museumです。王による王の博物館、というところ。
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スリッパに履き替えです。なんだかホテルのスリッパみたい。
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きらびやかなお乗りものと付き従う兵士達が持っていた盾とのぼりつきの槍。
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これは・・・傘ですね。
上のフロアには国交のあるいろいろな国から贈られたお宝が沢山あったのですが、撮影禁止。残念~
ちゃちなものから、とても高価そうで立派なものまでいろいろあっておもしろうございました。 -
次の目的地に向かって走っているととてもりっぱな吊り橋が。
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Bangunan Arkaeologi Dan Pemeliharaan Japatan Musiumというところに到着。
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なかなか立派な建物が広い敷地に建っています。
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こちらはMaritime、つまり海洋博物館です。
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これは素晴らしい!学名がBalaenoptera edeni、英名はByde's Whaleですから、日本ではカツオクジラと呼ばれるものの骨格標本です。
ですが、正直これ以外には大した展示物はありません。 -
すぐ近くにあるのが、Malay Technology、つまりマレー技術博物館です。
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1階部分ではちょうど展覧会が開かれていました。
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2階部分が博物館の展示場。これは1950年代までのブルネイの水上生活者達が住んでいたもっとも一般的な家です。
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LINTAUという伝統的な漁法でつかう罠。
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機織りをしている様子を示す人形。なかなかよくできました。
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それでは実際に水上生活をしている場所を見に行きます。
立派な橋を渡ります。 -
橋まで先端には金色の帽子がついているんですね。
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橋の支柱を中心にするとこういう風に見えます。
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このゆにカラフルな色で変わった形の屋根、そして水中へ続く階段が特徴的です。
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これは・・・なんとひどい停車の仕方でしょう。
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ショッピングモールの裏手の駐車場もこのとおり。枠からはみ出しとるわ。
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とても立派なショッピングモールですが、人の姿があまりありません。
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アクセサリーショップですが、中の店員はみんなひまそうです。
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変な日本語はもう世界中に溢れています。
確かに茶の道、という言葉はありますが、読み方はちがうぞ。 -
本格的なケーキ屋がありました。下のケーキはともかく、上のケーキはなんだかケバケバしい。
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立派なモールの中にはスーパーマーケットがなかったので、別のところへ。そうするとお握りを売っていました。ちょうどいいので、お握りとサンドイッチを購入。お握りは、一つ2.5ブルネイドルでした。このあと次の目的地のホテルにつくのは夜ですから、お夜食を用意しておきましょう。
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買い物を済ませて戻ってくるとこんな子を発見。
さすがボルネオ島。 -
さて、これでブルネイ初訪問は終わりです。すでにこの日の19:15発ブルネイ航空、BI827便は予約済み。空港についてレンタカーを返却し、ターミナルビルへ向かいます。タクシーカウンターがありますが、係らしいおじさんはこの状態。ブルネイってタクシーが全土に50台もないのだそうで。。。だからうちもレンタカーにしたんですけどね。
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空港の敷地内にもこんな立派なモスクがあります。
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何かがらがらのカウンターです。さくっとチェックインしてしまいましょう。ところが・・・受付の女性が妙に神妙な表情を作って切り出します。実は問題がありまして・・・
はい、来ました、遅延!ロイヤルブルネイ航空、遅延です。それも大幅に。なんと出発予定は深夜の00:15だと。。。。とりあえずいろんな事を交渉します。今夜泊まる予定のホテルへの連絡も必要ですし、他にも他にも。ちょっと待っててくれと言われたので仕方なくカウンターを離れます。 -
受託手荷物用の秤と、荷物を詰め直すのに便利な台がきちんと用意されています。あれこれ買い込んでしまう人が多いのでしょうか。
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人口たったの43万の国にしては広くて立派な空港です。
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座る場所もなく、立ちっぱなしで1時間。間の悪いことに遅延時間が5時間なので規定により特別な便宜は図れない、6時間以上の時なら。。。と言われてしまいます。ラウンジを使わせろ、といってもダメ。まぁそれがルールだわな。。。できるのは上にあるレストランのバウチャーを出すことだけ、だそうで。。
そう言えばさっきのスーパーで買ったなぁ、これ。食べよう。。。 -
仕方ないので階上へ。レストランはこれ一軒だけ。カードを見せると、さぁどうぞこちらへ、と奥の方へと案内されました。
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こちらの料理をご自由に、と示されたのは一番奥のコーナーのビュッフェスタイルの料理。揚げ物と炒め物。
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そしてこんなもの。
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こんな風に盛り付けてみたところでしょぼいしょぼい。
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今日がお誕生日のkirinはこんな感じに盛り付けていました。これが誕生日の日のディナーだなんて悲しすぎます(号泣)。
こうしてブルネイで一つ歳をとってしまったkirinでした。どうかこれが彼にとって人生最悪のお誕生日になりますように・・ -
やれやれ、BI827便でやっと出発できるようです。。。
いつかまたこの国に来ることがあるのでしょうか。。
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