初夏のガルダ湖を満喫した7日間

2018/06/30 - 2018/07/08

6月24日　ミラノ空路で着後　ドイツから来た友達の車でベローナへ。
6月25日～30日　ベローナで語学学校に入って午前は勉強、午後から観光の毎日。
6月30日　ベローナを発ち、ガルダ湖へ。南端のリゾート地、シルミオーナに立ち寄り、最北端で宿泊予定のホテルのある　リーバデルガルダへ。
6月30日～7月6日　リーバデルガルダでは前もってドイツ系スポーツクラブに入会。私以外は全員ドイツ人の8人グループで毎日山間をトレッキングしたり　サイクリングしたりして過ごす。
7月6日～7月8日　リーバガルダから車で1時間ほどの山間の村では　友達の親戚のうちと山荘のあるバルダオーネでポレンタなど家庭料理の歓待を受け感激。
7月8日　ドイツに帰る友達の車でミラノマルペンサ空港まで送ってもらい空路で帰国。

エリア トレント(イタリア)

ミラノマルペンサ空港から 車でベローナに向かっていると夕暮れの空に大きな虹がかかりました。

ベローナから車で約1時時間ほどで　ガルダ湖の南端にあるシルミオー
につきました。シルミオーネは少し突き出た小さな半島にあるリゾート地で、通ったベローナの語学学校の先生も夏の週末はここで過ごすそうです。

湖畔のこのレストランで　白鳥をながめつつ軽くランチ

この時は、あ、白鳥の湖！と感激しましたがこの後　リーバデルガルダ他　ガルダ湖のいたるところで観ることに...

メニューに　Tempula　とあったので早速チャレンジ。
ん、ちゃんとカリッとしてる！
イタリアの湖畔で　白鳥をながめつつなぜか　天ぷらをいただく私。

ここから見える山500m位のところまでをトレッキング。

近くのアルコという町で市が開かれているというので ホテルで4ユーロで借りた自転車でそこまでサイクリング。

シルミオーネ一番の観光スポット、スカラ家のお城も　この日はお天気のいい日曜日ということもあり、にぎわっていました。

さすがジェラートの国、イタリア、犬専用のジェラテリアがあるんですね。

5連泊するホテルのあるガルダ湖の最北端リーバデルガルダの湖畔。
白鳥がたくさん羽を休めていました。

トレッキングの後はホテル近くのレストランでディナー、この日はサルティンボッカにしました。ポークソテーですね、付けあわせのポテトがすごく美味しかったです。

ディナーは ホテル近くのレストランで、トレッキングを一緒にするグループと。

テンノ湖はぐるっと一回りできる湖ですが、息をのむような美しさです。

リーバデルガルダから少し北にいったところに美しい小さな湖、テンノ湖の色はまさにトパーズ色ていうのでしょうか？

ガルダ湖近くにこんなに美しい湖があるなんて、来るまで知りませんでした。
一周 2.5km のトレッキングを楽しみました。

テンネ湖

疲れたら ここで カフェタイムにしました。

テンノ湖に行く時に通った ヴッレデルモンテの山道の途中にあった建物。なんだかミステリアスで惹かれたけど、中は可愛い鉢などを売るお店でした。

トレッキングしながら ドイツ人と歌舞伎の話しになって、ネットで見せてあげようとレンタルwifiかバッチリで嬉しかったですね。

暑くもなく カラッとしていて 最高のトレッキング日和

リーバデルガルダ、見晴らしの良いところまで登ってみました。

ガルダ湖 白鳥の湖ではなくここら辺からは川になってるようです、

リーバデルガルダから1時間ほど山間にあるダオーネの友達の親戚のうちでランチをいただきました。これはポレンタといってこちらの郷土料理。トウモロコシとポテトを練ったものですがおなかいっぱい～。

ここまでたどり着くと写真を撮ったり、対岸を眺めたり…

リーバガルダから ほど近い 日光浴のスポットになってるようです。

ここを自転車で走り抜けて アルコの市に。

ラルダーロという小さな村のイベントに連れて行ってもらいました。１４ユーロで各ブースのワインや料理がいただけます。

人口1000人にも 満たないコムーネですが、お料理はどれも美味しかったです。

一緒にトレッキングをしたドイツ人のメンバーと micado と言うゲームをしようとしましたが、私は初めて目にするもの。
名前が日本名なのに…

友達の親戚の山荘に2泊。
ガルダ湖から1時間ほどの山間にありました。アルプスの少女になった気分です。

共同の洗濯場なんですかね？

ポレンタは各や家庭でやはり、だいぶちがう、ここのは濃厚でとても美味しかったです。