2018．8月　孫と恐竜が住む森へ

2018/08/17 - 2018/08/19

阪急夏休みワクワク北陸3日間、娘家族と初めてパックツアーを利用して旅行しました。大人は温泉とグルメ、孫達はプールと恐竜が楽しみの旅行でしたが、開けてみれば、化石はいっぱいだったけど長い滑り台が楽しかった！音楽が聴けたので飛行機も嫌じゃなかった等の感想でした。常磐線、新幹線、特急、モノレールと乗り物体験満載でしたが、アスレチックや気軽に遊べるところが楽しい孫達でした。

エリア 勝山(福井)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス ANAグループ 新幹線 JR特急
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

一日目　上野駅駅弁を買って北陸新幹線へ。
9:20発　かがやき507→金沢11:54
途中乗車で初めて乗る新幹線は、ホームに入るのに入場券が必要だったりいろいろ知ることもありました。

金沢　12:14→サンダーバード22　加賀温泉へ。
サンダーバードは金沢から大阪へ行く特急でした。

加賀温泉駅１2:41到着　
駅を降りたら遠くに観音様が見えました。

にしき家
加賀そばや各種定食ありのお店です。近くのお店に行くつもりが行列ありでこちらに。（小３の孫はツアー中の食事で一番美味しかったのがここのカツ丼でした。ちなみにカツ丼定食はこの店NO.1人気。）

観光客にお勧めは籠盛りランチ
海鮮丼＋蕎麦・・美味しく頂きました。

加賀温泉駅→片山津温泉　かのや光楽苑　＊ホテルの送迎バスあり
プール、温泉があるからと選ばれた宿です。

和室　3人で利用。
浴衣サイズは小学生位の子供からも大人迄いろいろあり。子供には花火のサービスあり。夜は窓から近く柴山潟で打ち上げられた花火も見えました。

プール。
風が吹いてるから辞めたらと言っても孫たちはプールへ。かなりの冷たさにブルブル、泳いだ後は温泉に直行したようです。

愛染寺
ホテルから徒歩5分、コンビニの帰りに立ち寄り。境内が狭いからか本堂内に御神籤や御札を並べて売っていました。円形の納骨堂が印象的でした。

ホテルから徒歩3分にあった公園。
足湯もありました。温泉街はお盆も過ぎてひっそり、開いてるお店も少なかったです。

夕食　
天ぷら、茶わん蒸し、ご飯、すまし汁、デザートも順次配食されました。幼児食は全く別メニューでハンバーグやオムライス等子供向き。小学生は大人から数品除いた同じものでかなり食べ残し。幼児食を分けて食べる形になりました。子供中心のツアーなのに配慮なくがっかり！

朝食
これに味噌汁がつきました。良く言えばヘルシー、悪く言えば冷たいものが並んだ手抜きがっかりメニュー。鍋と焼き魚は大人だけ、小学生の朝食にこれはないのでは！？。幼児食を分けて食べる孫達でした。ホテル、阪急に改善必要とアンケートに記入。

2日目　片山津温泉→勝山市　かたやまディノパーク
実物大の恐竜が住む森へ。近くを通ると鳴き声も聞けました。

翼を広げた翼竜は迫力ありました。

ジェラシックパークに見たような場面かな？
さっと回って20分でしたが、近くに遊具のある広場や昆虫の森など遊べるところがいろいろあります。

福井県立恐竜博物館
恐竜化石が40体以上で世界３大博物館に入るようです。土曜日なので混雑してました。漫画やビデオなど映像を楽しめるコーナーもあります。

首を伸ばした草食恐竜は見応えあり。

フクイサウルス
恐竜としては日本で初めて全身骨格が復元されたもので、2003年に名前がつけられたそうです。全長は5mと推定。フクイ◯◯◯とつく恐竜化石が5体ありました。

博物館外の施設
長い滑り台が一番楽しいと何度も乗っていました。

博物館内レストランは長蛇の列で外のフードコートへ。
ラーメン、カレー、フライドチキン、ドリンクと少ないメニューからカレーを食べました。席確保も大変な盛況ぶり。

勝山市→徳光PA下り→千里ヶ浜なぎさドライブウェイ
車が走れる砂浜です。

千里ヶ浜
白鷺、青鷺が車窓から見えたのですがシャッターチャンス逃し、孫が撮れたと見せてくれた一枚はかもめでした。

羽咋市　宇宙科学博物館　コスモアイル羽咋
江戸時代の文書に空飛ぶ物体があったことからUFOで町おこし？
こだわりは限りなく本物、宇宙で活躍した実物の機材が展示されていました。

旧ソ連　ヴォストーク帰還用カプセル
実際に宇宙から帰還した本物です。

旧ソ連　ルナ24号月面着陸船　
実物のバックアップ機で1機しか残存してないもの。購入時は一千万でしたが、
今オークションに出したら13億の価値とか！？。人類初の宇宙開発から惑星探査の歴史等が見られます。（つくばの宇宙センターとは一味違う展示物でした。）

フジTV番組で使われた宇宙人模型

肝臓がなく6本指でした。

緑色の宇宙人サンダーくん
宇宙船の修理代を稼ぐためコスモアイル羽咋でアルバイトをしてると紹介してました。

ロイヤルホテル能登　・・リゾートホテルで隣にゴルフ場あり。
大浴場、露天風呂あり、子供へのサービスとして花火。

ホテル食事は夕食、朝食ともバイキング
選ぶ楽しみあって孫たちも満足でした。・・何が美味しかった？と聞くとアイスクリーム、パイナップル、マンゴー、お肉、マグロ等。

3日目　のとじま水族館
イルカショー、アシカショーも見ました。

水族館でもプロジェクションマッピング
小魚やエイ他、魚が泳ぎました。のとじま水族館に行ったら見て欲しいところです。

能登島→道の駅　のとじま交流市場
土産物、フードコート等ある施設で昼食、のとじま食材の海鮮丼。

のとじまガラス工房ギャラリー
お隣ではコップを作ることも出来ます。

道の駅　のとじま交流広場→能登空港隣の日本航空学園へ。
学校の方から説明を聞き、格納庫を見学したり、子供達はグライダーの操縦席に乗り動く翼を確認したりしました。バスから降りたくないとダダをこねてた孫も元気に操縦席へ。

中で操縦桿を押したり、引いたり、遊園地とは違うようでした。

飛行機の車輪をしまうところはどうなってる？好奇心いっぱいの子供達でした。

能登空港→　ANA750　　羽田へ。
飛行機嫌いの孫もアニメソングを聞き耳の痛さも軽減、「音楽聞ける飛行機は好き」との正直な感想でした。
羽田→モノレールと電車を乗り継ぎ我家へ。2泊3日夏休みの思い出のひとつになればと思う旅行でした。