ゴールデンウィークにグレートオーシャンロードをドライブして、海岸線が良かったので、今度はイングランドの海岸線をドライブ。たまたま、行ける所でトーマスが走っている期間にあたっていたので、５歳児にはマストです。と言う訳で、海岸線は後回し、まずはMid Hants Railway Watercress Line へ。<br />レンタカー、ベンツは良いんだけど、左ハンドル車の右ハンドル改造版は、ウインカーの位置が逆なのよね、おまけにオートマのシフトレバーが、右ハンドル車のウインカーの位置に、まあ間違えまくって、四苦八苦。それでも、ナビもなくたどり着いた。

Day Out with Thomas トーマスと仲間たち　＋　コッツウォルズ　あたりから　海岸まで（イングランド周遊の旅その１）

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2018/08/12 - 2018/08/17

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エリア

イギリス

始まりは９時３０分と書いてあった。８時にヒースローでレンタカーを借り出し、約１時間ちょいでRopleyの駅に到着。A31から車一台やっとの細い道に入らなければなりません。
イングランドの丘陵です、駅の所に駐車場が設けてあります。
ここで行われる期間の最終日の日曜日なので、チケットを事前に買って置いたんだけど（キャンセル払い戻しなし）、まあ、当日券もたっぷりあるみたい。ロプリーの駅がメイン会場で、トーマスがホームを往復するのに乗ったり、ちょっとした遊具で遊んだりして過ごします。隣のAlresfordまで、蒸気機関車（トーマスではない）に乗って移動します。
客車は古ーい。かたこと８分。
隣駅には、バーティとかが置いてあります。ロプリィーには、レストランがなく屋台でホットドックぐらい、こちらには一応、レストランらしきものがホームにありました。でも、みんな、お弁当持参が圧倒的。
４５分に１本なので、来た汽車でさっさと帰る。
まあ、なんだかんだで３時間は居たかな。
今日は、この後、ストーンヘンジへ行く予定。
５歳児は、満足したようで。
昼飯を食べようと、ストーンヘンジ（stonehenge)へ、行く途中迷い込んだウィンチェスター。実は、大聖堂やジェーン・オースティンの墓がある有名な所だったんですね。例によって、後でガイドブック見て分かった。もちろん、見落としました、もったいな。
ここで、車を駐車場に、駐車券自動販売機で、券を買おうとするも、コインがはじかれる。居た人に、どうして？と聞くと、そのコイン古いのだからだよと、へえ！、もっとらんよ新しいの。おじさん、５ポンド分コイン持てっないい、ねえねえ、変えて、と懇願して替えてもらって、やっと駐車。
日曜だからか、市が立っていて、ベリーを連れが買うというので、古いコインで払ってみたら受け取ってくれました。ラッキー。お昼は、コーニシュパイを食べて、完了。
ストーンヘンジへ、近くの主要道から遺跡が良く見えるので、その道路が渋滞してる。見学は、時間指定予約制なので、あせったあ。
雨降ってきたから、ビジターセンターからバス。道路から見えたものがあります。
くるっと回ってさっさと帰る。
今日の泊まりは、Swindon。
明日、Bibruyへ行くつもりだったの少しでも近づこうと。
途中で、ナビの案内間違えて、ちょと走ったら、圏外になっちゃって、丘陵とコッツウォルズの名も無き村を巡ってしまう（正確にはスウィンドンの南なのでコッツウォルズじゃないんだけど）。
でも、茅葺屋根とかあったりして、綺麗だった。
たどり着いたのは、Stantonホテル。
今日の晩御飯はホテルのレストランでかつ丼。
イングランドでかつ丼、特に理由はありませんが、１日疲れた、和食だね。
昨日は疲れて、ばたんきゅう。朝ごはん食べて、ホテルの庭を散歩。このホテル、一応、マナーハウス？らしい。とっても趣があります。
羊がコロコロ。
晴れてればね。デッキでお茶でもしたいね。
本日は、バイブリーへ。
某ガイドブックによれば、ウイリアム・モリス（すいません知りません）が「イングランドで最も美しい村」と評したそうな。
メインのアーリントウ・ロウ、なんじゃって感じ。前説に乗っちゃったよ。がっかり名所かな。
ナビが見当違いの所を指していたんだけど、何とか到着。
ポジネガ写真発祥の地のらしい。
この建物の廊下は、ハリー・ポッターのオグワーツの回廊のロケ地らしい。
建物の中のキッチンで見つけた、家事表。面白い。
ここ、入場料が１７ポンド/人もしてびっくり。トイレぐらい行かなき、といそいそ行く、出入り口の事務所の所には無いみたいなのよね。
左のちっちゃい箱。中に入るとカメラの中らしくのぞき穴から倒立像が見える。５歳児、喜んで見てた。
この後チェダー溪谷へ、私はすごく魅かれて行ったんだけど、連れには、ここの何が良いのと、悪評。
いいじゃん、ねえ。自然ですよ。レイコック・アビーからチェダー溪谷の間で、またも、迷い込んだバースの古い住宅街が、密集して面白かった。ということで勘弁して。
チェダー溪谷からちょっと南に行くとグラストンベリー、アーサー王が埋葬されたと言う伝説があるらしい。修道院の真ん中にアーサー王の墓とか書いてありますが・・・。この修道院、でかい、パリのノートルダム大聖堂の塔が６９ｍの高さなのに対し、復元モデルでは１７０ｍ以上のあるように書いてあった。遺構の大きさからも、アーサー王本当かも。
トールの丘、セント・マイケルの塔まで登りたかったのですが、時間がありません。観光地詰め込みすぎました。イングランドは車が多い、意外と移動に時間がかかる。
ひたすら、南に走って、本日の泊まりはポートランド島。島と言っても、陸と砂州でつながっています。
今日の晩御飯は、海辺に来たからクラムチャウダー。
カニの身たっぷり。
明日からは、この旅の主目的海岸です。
その２につづく。