2018/05/14 - 2018/05/15
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パルファンさん
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フランスの美しい村のガルジレス・ダンピエールで一泊し
翌日はジョルジュ・サンドゆかりの地、ノアン・ヴィックに。
ノアン・ヴィックではサンドの館を見学し、彼女が保護してきた
サン・マルタン教会に。小さな教会で目の当たりにみるフレスコ画
に圧倒されて・・
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
サン・サヴァンから向かったのは「ガルジレス・ダンビエール
(Gargilesse Dampierre) お天気はまあ良いといえようか・・ -
お決まりの看板を撮影して・・見えてきた村に想いを馳せて~
-
この道を通ったのかな? 時間が経ちすぎると記憶になくって・・
-
村の中のメインの道 人っ子ひとり見当たらず閑散と。
田舎の村にしては造りに凝った家が多い -
ガルジレス・ダンピエールは
フランスのフェミニストの先駆けであるジョルジュ・サンドが
足茂く通った村~ -
橋から谷を下に見、続く家並みの先に教会がみえるが・・
前景の谷に変化なくちょっと収まりがないかなぁ~ -
橋を更に進んで・・珍しく農作業をしている人を見かけて。
-
このガルジレス・ダンピエールはサンチャゴ・デ・コンポステーラの
<ヴェズレーの道>上にあたる。 -
立派な巡礼宿が、ノートル=ダム教会の前に。
-
大きな木のまわりは、自転車で巡礼路を走っている人たちのもの?
あ、バイクの方が多い? -
先ほど橋の上からみた<家並み>の先っぽに当たるのが
ブルーの雨戸のある巡礼宿になるわけで~ -
横からの光がすべてを美しくみせる♪
-
木々の間からは教会の方がみえる
-
巡礼宿のある広場から崖下を覗くと・・小さな川が。
-
シャトーは16世紀からあったが、18世紀に建てなおされるが又忘れ去られ
所有者も変わり、現在は芸術家のレジデンスで美術館にもなっている~ -
ガルジレス教会はシャトーと沢を挟んで隣りあっている。
離れてみると一体となってみえる~ -
教会は12世紀に建てられる。
村の名にもなっているガルジレスは、この地の領主の名からとっている。
教会もガルジレス一族の墓所の色合いが濃いという。 -
フレスコ画に導かれた奥の祭壇は多色に彩られたマリアの彫像(12世紀木製)
-
マリア像はこの地域で最も古い立像という~
どちらかというとフレスコ画の方に目が奪われて・・ -
愛くるしい馬の目など、一つ一つに感激しながら進む
-
東方三博士の礼拝を描いているのか・・
三博士のみならず赤子イエスまでが天に指を示しているなんて~~
ユーモラスこの上ない! -
川沿いの教会で台地に高低差があり、半地下のチャペルもある。
-
この半地下もフレスコ画で覆われていて・・その様には息をのまれる~
-
地下から上をみて・・
川の側の教会故、湿気はすごいのでしょう。この青かびの厚さ! -
こうして見ると、田舎に建つ素朴なロマネスク教会~
ジョルジュ・サンドの肝いりでフレスコ画など状態よく保存された
村、教会~ -
宿泊したホテル。いかにも村の旅籠屋って感じ?
-
ガルジレスを11時前に出て。<ジョルジュ・サンドへの道>
<ロマネスク村>の二つの標識を目にする -
ここでGPSガーミンが誤作動か? とんでもない道に。道の先は“川”
どろんこ道を苦労してUターンし、引き返す -
後で、川の対岸から写した写真・・ ひょっとして川は水の少ない時期、
車が通れる道だったかも知れない~ -
別な所には人が渡れる橋も架けられている
-
散々迷ったこともあり、ノアン・ヴィックに着いたのはもう、昼過ぎ。
ジョルジュサンドの小説タイトルの名が付いたホテルでランチ -
レストランの窓から~ 民家も手の入った庭を持している
-
ジョルジュ・サンドの館
祖母が住んでいた館で、サンドの父が事故で亡くなったあと引き取られ
幼少期と青春の一時期をすごしたそう~ -
館側からみた入り口
館の見学は、案内人によるもののみ。 -
見学までに間があったのでお庭の散歩~
-
かなり広大な庭・・幼少期には、館と庭が一つの世界だったに違いない
-
さる男爵と結婚し二児をもうけているジョルジュ・サンド
-
が、当時の常識にとらわれることなく離婚し、パリに出て以後、時代を
先取りしたような自由な生活を送る・・ -
見学の時間がき、ギャラリーに集まる
サンドは多くの客人を迎えた。
フランツ・リスト、バルザック、ショパン、フローベール、
アレクサンドル・デュマ、ドラクロワ等々 -
キッチン、食堂、寝室、書斎など、説明を受けながら進む
サンドのまわりには次々と男性があらわれたが、1837年、親友のリストを
通じて出会ったのが、音楽家ショパン。 -
館の一階には小劇場まであって・・文化を享受していたのが伺われる。
写真のマリオネットは長男が制作したものという -
小劇場からみた庭の光景
1847年に破局を迎えるまでの8年間、サンドは15歳年下のショパンと
燃えるような恋に生きたという~
-
二階の部屋などを含め、全部で7,8部屋の見学なのだが、説明が長い!
しかも仏語のみで。そして自己陶酔して話しているのが気にかかる。 -
青の部屋と呼ばれる寝室。
さすが色使いなどシックで雰囲気のいい寝室 -
館には、ジョルジュ・サンドの元に通い詰めたショパンの痕跡は無い。
別離のあと、館に残されたショパンの私物を全て排除したという。
外に立てられた胸像のみがショパンの名残?
(これも後世置かれたのだろうが・・) -
サンドの館から車で5分位のところにあるノアン・ヴィックの
サン・マルタン教会の正面。 素朴そのもののロマネスク教会~ -
後陣をみても可愛らしい、11世紀創建の小さな教会
この町は、19世紀の前半二つのコミューン、ヴィックとノアンが合併して
ノアン・ヴィックに。 -
内部は一面フレスコ画(12世紀)
身廊と内陣を仕切る壁は、三段に分かれていて、上段の中央には
光背に包まれたキリスト -
小さな身廊、内陣なので壁画が真近にみられ、且つ説明版がわかりやすい。
-
上部は、この教会の守護聖人サン・マルタンの逸話。
中段の左は、「弟子の足を洗う」右は「ユダの接吻を合図に兵士達に
捕らえられるキリスト」 -
「エリザベト訪問」(左)と「聖ペテロの逆磔刑」(右)
抱擁は何ともほのぼのと・・
隣の磔刑かて深刻さを感じさせないのがこのフレスコ画の特徴~ -
ノアン・ヴィックのフレスコ画は棟方志功の版画に似ていると
言われている。
多分ほっぺたに色が入ったり、くりっとした目などが、か。 -
このお話しは何だったろう?
中央二人に光背があり、天使が布をたなびかせて・・
動きがあり、音楽が聞こえてきそうな~ -
右下は「巻物を持つダビデ」、その左側「アダムとイヴを守る天使」
マリオネットのようなアダムとイヴです~ -
内陣(西側)の「最後の晩餐」 ユダはテーブル手前に描かれている。
テーブルの下から見える足が何ともユーモラス! -
内陣の壁には3人の預言者
チャペルの中も隙間なくフレスコ画が描かれている -
ジョルジュ・サンドの支援を受けた
ジャン・バティスト・ペリゴー修道士によって発見された
サン・マルタン教会のフレスコ画。
今回の旅でロマネスク寺院のフレスコ画をかなり見てきたが、
最期の〆として心浮き立つよな絵をみ、満喫し帰路に。 -
ノアン・ヴィックを4時半頃出発し、豊かな大地を見ながら、ブールジュ
の町の横を通り、サン・セールにむかって~ -
サン・セールへの標識が出てきました。
以前この近くを通りながらも寄れなかったので、今回は旅程の最後に
いれた町
↓
次の旅行記に続きます~
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この旅行記へのコメント (6)
-
- マリアンヌさん 2020/05/26 14:54:01
- 素晴らしいロマネスク
- パルファンさん 再び♪
ガルジレス・ダンビエールいい感じのたたずまいの村ですね。サンチャゴ・デ・コンポステーラの<ヴェズレーの道>上にあるんですね。
どうりでガルジレス教会のクリプタのような場所のフレスコ画もあって素晴らしいですね。楽しいです。
マリア様はウーディネ(フリウリ・ヴェネツィア・ジュリアの)の古い教会で見たものに雰囲気が似ているように見えました。
ジョルジュ・サンドゆかりの地、ノアン・ヴィック。
才媛でもあり、ショパンとの恋で有名な彼女について興味を持ちながらも、まだあまり調べたりしていません。
ジョルジュ・サンドの館、リストやショパンetc.なんと豪華なサロンでしょう。訪ねてみたいです。
パルファンさん一段と絵がお上手になられましたね。ささっと思い出が描けるなんて素敵だなぁと憧れます。
サン・マルタン教会、これまた素晴らしい。いかにもロマネスクなフレスコ画に垂涎のまなざしで見入ってしまいました。
フランス語も喋れない私ですが、フランスロマネスクの旅、少しでいいから行ければなぁと思っています。
マリアンヌ
- パルファンさん からの返信 2020/05/28 00:10:19
- RE: 素晴らしいロマネスク
- マリアンヌさん、続いてコメントありがとう!
この日も、フレスコ画に満喫させられました〜
ノアン・ヴィックの近くの「サン・マルタン教会」のフレスコ画
日本で見られますよ!
四国の鳴門にある、<大塚国際美術館>
ここに、教会の内部を銅板で再現したものが・・感激でした!
海外に出ずらい今、行かれていなかったら是非この
美術館に行かれることお薦めします〜
どうせ模造なんだから・・と思っていたけど
少し郷愁を覚える時間と、空間でした〜
ー 4トラ旅行記にもアップしてます ー
パルファン
- マリアンヌさん からの返信 2020/05/28 18:20:03
- Re: 素晴らしいロマネスク
- パルファンさん 再び。
拝見しました、大塚国際美術館。噂には聞いていますが、すごい展数ですね。
しかし、ノアン・ヴィックの近くの「サン・マルタン教会」のフレスコ画が見れるとは!?
スクロヴェーニ礼拝堂も私が訪れたときは、撮影出来なかったし。
まだ海外旅行は厳しい昨今、国内旅行候補地ですね。
ご紹介いただき、ありがとうございました。
早く海外旅行も行けるようになるといいですね~♪
マリアンヌ
- パルファンさん からの返信 2020/06/03 17:14:52
- RE: Re: 素晴らしいロマネスク
- マリアンヌさん
ヨーロッパは早くても秋に行けるかどうか??
その分大塚国際美術館でがまんしましょう〜
絵をみて、自分が行かれた旅を振り返ることもできるでかな?
パルファン
-
- pedaruさん 2018/09/16 07:09:36
- ガルジレスダンピエール
- パルファンさん おはようございます。
>村の中のメインの道 人っ子ひとり見当たらず閑散と。
田舎の村にしては造りに凝った家が多い
こんな雰囲気の村を是非見てみたい、私の願望です。歩いているのは自分だけ、
最高の旅です。フレスコ画で満たされた教会、キリストのエピソードを描いた数々の絵は名もなき画工の作品、笑いを誘うような温かい表現、素敵な教会ですね。
ところで今回のスケッチは特に素晴らしくて気に入りました。水彩画のお手本になるような色使い、画面が透明で濁りがない、理想的な絵ですね。難しい葉の様子もさらさらと色を重ねて陰影や遠近感を出しています。空の表情も薄い雲が浮かんでいるのがいいですね。柔らかい陽の光が建物を包んで地面に影を落としています。
荒いタッチで描いた前の道路の表現はとっても垢抜けていて最高です。
pedaru
- パルファンさん からの返信 2018/09/16 22:59:51
- RE: ガルジレスダンピエール
- pedaruさん
早々にコメントありがとうございます!
フレスコ画には堪能しました♪
確かに名もなき画工たち・・
彼らの描いている時を、おしゃべりを、
想像すると楽しいでしょうね。でも、何語かなぁ〜
今回の絵は気分が乗りました。
陽射しがあり、絵を描くに当たりイメージできるのが
良かったのでしょうか?
その点、絵を描くにあたり光が大きくものをいいますね。
でも、旅行中故、いつもお天気が良いとは限らないし・・
ま、巧くいかなかったら、お天気のせいにできるから
いいっか〜
たくさん褒めて頂いてありがとうございました。
パルファン
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