2018/03/26 - 2018/03/26
443位(同エリア530件中)
kirinbxxさん
- kirinbxxさんTOP
- 旅行記424冊
- クチコミ111件
- Q&A回答67件
- 277,525アクセス
- フォロワー33人
私達にとってASEAN最後の訪問国となるブルネイは、ボルネオ島のごく一部を領有している小さな国です。面積は三重県とほぼ同じ、人口は42万人なので豊中市より少し多い。なのにGDPが114億ドル。。。
現在はスルタンによる絶対君主制に近い政治が行われていますが、何しろ豊富な地下資源を上手に利用しているので国は裕福、個人所得税も消費税もなく、国民の教育費も医療費も無料というよくあるパターンです。なので当然治安の問題もなく、のんびりした旅ができそうです。
一番の困りごとは外でお酒が飲めないこと。特にビールを手に入れ損ねてしまい、手持ちはウィスキーのみになってしまったのでちょっと不便です。もっとも、レンタカーでの旅ですから昼はどうせ飲めませんけど。
通貨はブルネイドル、感覚的には普段使っている豪ドルとほぼ等価で考えても問題はありませんでした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回のホテルは朝食付きです。kirinは例によっておかゆ、セットでワンタンがついています。
-
私は鯖丼、お味噌汁がついています。
まぁ、悪くはないお味です。 -
まずは外から、新モスクをちらりと見ます。あとでゆっくり見学にくる予定です。
-
さすがに立派に整備された高速道路を西へ。
-
この標識はさすがに何のことやらさっぱりわかりません。
-
おやおや、スピード違反でもしたのでしょうか。我が家は安全運転でまいります。
-
ナビに従って走っていると細い横道に入り。。。一般の方の家のようですが。
-
緑いっぱい、道路らしきものはないけれどナビは行けといいます。確かに、目的地はこの緑の向こう、画面にも緑が途切れて舗装道路があるような表示があります。
-
ナビは正解でした。緑は途切れ、その先にはきちんと舗装された道路があり、自動車も止まっています。問題は・・・このバーが上がらない、たったそれだけのこと。
-
引き返しましょう。なんだか汚いですね。ゴミ置き場なのでしょうか。鳥たちが食べ物を食い荒らしています。
-
あらあら、お猿さん達もいますね。さすがボルネオ島。
-
なかなか可愛らしい。
-
そういえば、途中で有料道路の料金所を通過し、3ドル払いました。
-
お、石油採掘機がありました。どうやらこのあたりです。
-
どうやら目的地に到着したようです。
-
ブルネイの富の象徴、Billionth Barrel Monumentです。このセリア地区の油田で10億バレルの石油を生産したことを記念して1991年に建造されました。当時は10億バレルでおよそ200億ドルだったそうです。今なら軽く3倍・・・
-
海上にこのような採掘基地が沢山作られています。
-
小さな船が採掘基地の間を行き来していました。
-
お隣の大国からのグループ観光客が増えてきて、騒がしくなってきました。私達はそろそろ退散です。
-
まだまだこの地区には石油が埋まっているのでしょう。新しく機械を設置しているところが沢山ありました。
-
ふと下を見るとこんなことに。
地下深くにある油田を見つけてそこから石油を汲み上げる人間の技術もすごいですが、人間が作った舗道をたたき割って根を伸ばすこの木もすごいなぁ、としみじみ。 -
水に石油が浮き、そのなかに草が生える。いや、植物って本当に凄い生命力だと思います。
-
海だけではなく陸地でもガッコン、ガッコンと石油を汲み上げます。これはミャンマーでも同じようなものをみました。
-
次の目的地はここです。建物の上部にあるのは、お馴染みシェル石油のマーク。
-
ここはオイルアンドガスディスカバリーセンター、というブルネイ経済を支える石油関連事業についての博物館です。
-
が、しかしすでにお昼休みにはいる1分前!
ごめんなさいねー、とかわいい受付嬢に言われて撤退です。彼女達はさっさと車にのってどこかへ。お昼でも食べに行くのでしょう。 -
仕方ないので、私達もお昼ご飯を食べることにしました。ちょっと迷いましたが無事に到着。
-
大きな段差があるので、金属製のステップが置いてあるのですが、その先に鉄製の柵が。。。太ったおばさんがやっこらせとステップを上り、この狭い隙間を苦労して通り抜けていました。
-
KAIZEN(海膳)SUSHIという日本食レストランです。
-
その店名のとおり、メインはお寿司のようです。
-
串焼きもなかなか充実。しかしこんなものをビールか日本酒なしで食べる気には到底なれません。もちろん、日本食レストランといえども、アルコール類が提供されることはありません。まぁ、どうせ車ですから。
-
kirinが頼んだのはカレーうどん。ぞろまけ状態です。
-
私は釜飯を注文。
-
大雑把な切り方のにんじんが印象的な、白身魚の釜飯。
甘いタレが余分です。 -
博物館が開くまでそのへんをぶらぶらドライブしました。
-
このあたりは、シェル石油関係の施設が密集していますが、その一つにこんな看板が設置してありました。書いてある事は、訪問客は守衛室に報告してね、と普通ですが絵がただごとではありません。もう撃たれているのに2発目の弾が・・・
-
さて、博物館見学開始です。ブルネイ市民は8ブルネイドル、シニアは5ブルネイドル、子どもは4ブルネイドル、他国民は全部倍です。二人で32ブルネイドルはなかなかです。
-
海上石油基地の模型。よく映画にも出てきます。ブルネイの石油開発についての説明もありました。この地域の油田が発見されたのは、シェルが参入してから16年後の1929年のことです。どこぞの国と違い賢明だったのは、早くから温存政策をとっていたこと。
-
これがブルネイ経済を支えてきた石油基地たちです。人口が鳥取県より少ない国なので生産された石油やLNGのほとんどは輸出されています。2016年の輸出額は二つ合わせて60億ドルほど。
-
石油がどうやってできたかというコーナーには当然、恐竜の模型が。なんかちょっと変な感じです。
-
これはなかなか可愛らしい。
帰りがけにお約束のTシャツとノートを買って見学終了。 -
さすが産油国、という眺めです。
-
ガソリンスタンドがあったので給油。
1リットルあたり0.53ブルネイドル、さすが。 -
赤の標識は注意喚起。
調べて見たらマレー語で「スピード落とせ」でした。 -
何度も何度も見かけたAWASは、注意、ということのようです。
300m先に何かあるらしい・・・ -
ときどき、とんでもない豪邸が現れる道を走り続けました。
-
車の流れがわるくなったなぁ、と思っていましたら。。
-
あら、料金所、と思って午前中もらったチケットを見せてそのまま通過。しようと思ったら止められました。えー、料金払ったよ!私、そのときは、何がなんだか判らなかったのです。向こうも何だか態度が変。。。怒っているかも??
実はなんとここ、出国審査だったのでした。。。あとからよくよく写真を見ればARRIVALとありますね。隣にはIMMIGRATIONって。。。その時は上なんか見なかったのでてっきり有料道路の料金所かと。。。それは係の人がびっくりするはずです。私達はもう少しで国境突破犯になるところでした。 -
出国担当の人のおかげで、無事に引き返すことはできましたが、kirinのパスポートには出国スタンプが押された上にボールペンの殴り書きでCanceledと。。。
-
いやはや・・・危ないところでした。
事情を説明し、キャンセルされた出国スタンプを見せ、20ドルのビザ料も免除してもらって無事にブルネイに戻ることができました。 -
あやうく隣国へ行ってしまいかけた私達ですが、なんとか無事に戻ってきました。Masjid Omar `Ali Saifuddien(スルターン・オマール・アリ・サイフディーン・モスク)というところに到着です。長い名前なので、オールド・モスクと簡略化された名前で呼ばれることも。1958年に当時のスルタンの命令でイタリア人建築家ルドルフフォ・ノリがスルタン自身のデザインを元にして設計、900万ドルほどという現地の新聞によれば、<たいへん控えめな>予算で建造されたそうです。
-
人口湖の上に浮かぶ東屋もあります。
-
その東屋から見ると実に美しい。ちょうど天気がよくて背景の青い空、白くぽっかりとした雲とのコントラストも抜群でした。
-
内部の見学に行きましょう。肌露出などしていませんが、このように黒いローブを借りなければなりませんでした。
-
もちろん、土足は厳禁ですしカメラやビデオの撮影もできません。荷物は全部預けて中に入ります。礼拝所は男女別ですが、女性用はドアを開けて中を覗くだけ。男性用は内部見学可、女も入れて貰えました。モスクですから偶像もなくがらんどう。ですが天井や壁の装飾、床に敷かれたベルギー製だという絨毯などはとても綺麗でした。
-
写真撮影ができるのはギリギリここまで。
-
内部にあるのとは比べようもありませんが、これもなかなか綺麗です。
-
曲線が優美な階段。右側には後から付けられたエスカレーターがあります。
-
階段ホールの天井もなかなか凝った造りになっています。
-
こちらは側壁の装飾。
-
このあたりがマレー様式とイスラム様式の混じり合ったところなのだそうですが、どこがそうなのかはわかりません。
-
庭に作られた池が涼しさを演出しています。
-
ベンチもなんだかおしゃれですね。ひとつ400万円なのだそうです。
-
蒸し暑くなければこのあたりでいくらでもぼーっとしていられそうです。
-
広い駐車場の端から全景をながめてここの見学はおしまいです。
-
ホテルに戻ってきたらすぐ前の道路で交通事故が起きていました。どの国でもこういうときは同じです。
-
今日も仕方ないので階下のレストランで夕食の出前をお願いしました。
揚げ出し豆腐と枝豆。例によってタレが甘すぎますが、できたてなのはうれしいところ。 -
キムチポックンパ。目玉焼きが載ってませんがこれも味はなかなかです。
-
ポテトサラダ。
実は今日は誕生日なのですが。。。。なんだか寂しいなぁ。
おやすみなさい。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
バンダルスリブガワン(ブルネイ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
69