親切で美しい街、ヘルシンキ

2018/04/26 - 2018/04/28

ホテルよりもフィンランド人の生活を体験したく、アパートメントをネットで予約して、PARIS〜koln 〜NICEを回ってヘルシンキに2泊して帰る予定でした。
夜の11:40ころ中央駅に着きKiyoskiで封筒に入った鍵を受け取り、ここまではよかったのですがタクシー待ちで並んでいるときにネットで住所を確認したところに向かいました。タクシーで移動中、これは何となく宿泊先と違う予感を90%くらい感じていました。残りの10％にかけていました。でもやはり直感というのはほぼ当たり、着いたところは全く違う場所でした。10%の可能性を頼りに周辺のアパートの鍵を片っ端に試したのですが、入れても鍵自体が入らず、スーツケースに腰掛けて、封筒に入っていたアパートの住所を確認しながら途方に暮れていた時、ひとりの30代くらいの女性が通りかかり、目的のアパートの住所を聞くと全然違う場所でした。「3キロ先で30分かかるのでタクシーを呼んだ方がいいです」と言われ、タクシーを呼ぶにもここの住所が読めない（フィンランド語はとにかく何と読めばいいか全くわからない）
流しのタクシーは拾えないのでGoogle map頼りに歩きました。歩道はほとんどが石畳でリモワの車輪が壊れたら万事休すだと思いながらゆっくりと向かいました。 やっと着いたのですが、入り口の鍵を開け、中庭に入ってもどこの棟かわからずまた、右往左往で汗びっしょりになりながらやっと目的の部屋にたどり着いたのですが、鍵が回るけど開かない。何度やっても開かなく四苦八苦してると散歩帰りの階下の住人に開けてもらいました。 コツがいると言われ、次の日スタッフにきてもらいコツを教えてもらいました。
次の日はトラムに乗ったり、近所の公園や海沿いを散歩したり、中央駅で買い物したりで楽しく過ごせました。街全体が静かでクルマも少なく（これはトラムが縦横無尽に走っているせいかもしれません）横断歩道で立っているとすぐ止まってくれるし、トラムのアプリで乗り方を聞くと親切に教えてくれる国民性には余裕すら感じました。トラムから降りてからも行き先を教えてくれたり、中央駅で空港行きの電車はどこか尋ねると、列車の前まで連れていってくれたり、出会った人はすべて親切でした。
教育レベルが高いみたいで、ほとんどの人が英語を流暢に話す国。今度は1週間くらいゆっくり滞在したい場所です。

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩 バイク 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

kaivopuisto公園
とても静かで綺麗な公園でした。

教会です。カンピ礼拝堂で、中は異空間でとにかく巨大！この向かいにショッピングセンターがあり、ALKOというリカーショップがあり5%以上のお酒は全てここでしか買えません。土日は18時に閉まってしまうので買い忘れると、バーで飲まないと行けなくなります。家飲みしたいときは昼間買い置きしないとダメです。

到着してAM12:00頃のヘルシンキ中央駅。

日曜だったせいか、本当に人がいない。

ここもトラム。人もいないし、車もほとんど通らない不思議な街。

アパートメントの中庭にポツンとサウナが、、、。

海洋レジャーが盛んな国なんだと改めて思った。

縦横無尽に走るトラム。これがあるからどこに行くのも便利で車いらず。
僕が都知事になったら東京トラム計画を実行したい。人口が多く、車の渋滞の多い場所はトラムにしたら住みやすくなるんだけどな。

Kaivohuoneナイトクラブの近くで撮影。

公園から、アパートメントに帰る。多分夜の9時頃だったような。

夜の8時というのにこの影。気温も20度前後で過ごしやすかった。

アパートメントから望む。

空港へ。帰りの電車内。artekに行けただけヘルシンキに来た甲斐がありました。

夜中、アパートメントの窓から望む。うっすらと明るく、太陽が沈みきれていなかった。北欧の5月でこれか。

マリメッコのショップのメイン通り。でも人が大勢いなくて本当に快適な街。

ヘルシンキ駅構内の「フィンランドのスタバ」とも呼ばれているROBERT'S COFFEE。しかしフィンランド人のコーヒー消費量はハンパない。いたるところにあります。

駅のホーム。掲示板を見ないとどこ行きかさっぱりわかりません。

アパートメント。とても広くて快適でホテルにしなくて本当に良かった。

料理も作れるし、今回は時間がなくてレトルトものしか食べなかったけど次回はのんびりしたいと思います。

シングルベッドを2つくっつけてくれてて、爆睡できました。ありがとうございます！この手前にソファがあって、ベッドルーム＋リビングというかんじです。

1LDKで二人で泊まっても余裕の広さでした。（ひとりだったけど）