プーケットでダイビング Apr. 18, '18

2018/04/18 - 2018/04/23

２回目のプーケット！
前回はシミラン諸島を巡るダイブクルーズで、プーケットはカタで前泊・後泊のみ。今回はプーケットのパトンステイでデイトリップのダイビングです。毎晩の外食、３回のマッサージ、キャバレーショーや象乗り、ビッグブッダの観光など、前回は体験できなかったプーケットを満喫しました！

エリア プーケット(タイ)

ツアー１日目。2018年4月18日(水)

関空（11;45）→バンコク（15:35）TG623

いつもお世話になっている大阪のダイビングショップのプーケットツアーです。
関空発ですが、出発時間がゆっくりなので、当日の朝に羽田から関空まで飛行機で移動しました。

今回のタイ行きもタイ航空です。
座席には、毛布とヘッドフォンと腰枕が置いてありました。

各席にモニターも付いています。
日本映画、日本語字幕の海外映画もあり、約５時間半のフライト中、映画を見て時間がつぶせます。
スター・ウォーズ／最後のジェダイと グレイテスト・ショーマンを途中まで見ました。帰りにまた続きを見ます。

12:20　まずはおつまみが配られます。

ドリンクサービスはシンハービールで。ちゃんと缶ごと置いていってくれます。
いいですね～。タイ航空は快適です。

13:18　機内食が配られました。
２種類あったようですが、もうひとつは既に品切れで必然的に和食になっちゃったけど、これはこれで美味しかったです。

バンコクとは約２時間の時差があるので、ダイビングコンピューターの時間を２時間遅らせておきます。

ちょっと遅れたけどほぼ定刻通りスワンナプーム国際空港に到着。
プーケットへの乗り継ぎ入り口に行き、入国審査をしてタイに入国。
チェックインして手荷物検査も済ませて中に入りました。

16:28　フライトまで少々時間があるので国内線内のフードコートで軽食を。

シンハービールとタコ焼きを購入。
ネギが入ってなくてよかった！普通に美味しかったです。

スワンナプーム国際空港 レストラン街 カフェ

JAPANESEレストラン【Fuji】
プーケットにもあった日本食のお店。

日本食レストラン FUJI(ジャンセイロン店) 和食

NIPPON-RAMEN【？拉麺】
タイでは日本食が人気なんでしょうかね。

マクドナルドとバーガーキングもあります。

タイでは、ドナルドもワイ（タイの伝統的な挨拶）してるんですね。

他にも、【Bill Bentley Pub】、【Rice & Noodles by WP@J】というお店あり、タイ料理、日本料理、ファストフードなどいろいろ入ってます。

バンコク（18:15）→プーケット（18:40）TG221

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

18:49　短いフライトですが、チキンのピザパンとミネラルウォーターのペットボトルが配られました。
これ意外とおいしい！

20:13　プーケット国際空港前で送迎＆陸担当ガイドさんを探します。

プーケット国際空港 (HKT) 空港

20:23　【Days Inn by Wyndham Patong Beach Phuket(デイズイン バイウィンダムパトンビーチプーケット)】にチェックイン。

バングラ通りは徒歩1分、パトンビーチは徒歩５分、コンビニは通りを挟んですぐ前、大型ショッピングモールは徒歩３分。周囲には、レストラン、屋台、両替所、マッサージ店などもあり、便利な場所にあるホテルです。

レストラン。
滞在中はここで朝食を食べます。

お部屋はこんな感じ。ダブルのお部屋をシングル利用です。
広くておしゃれな雰囲気でなかなか良い感じ。

テレビ(衛星放送)、エアコン、冷蔵庫、セーフティボックス、湯沸しポット完備。
フリーWi-Fiは、部屋でもちゃんと入りました。
２本置いてあるお水はなくなったら取り替えてくれるそうで、ビンもキャップも捨てないようにとの事。ミネラルウォーターらしいけど、なんか怪しい。。（毎日飲んじゃったけど）

洗面所はこんな感じ。

バスルームはこんな感じ。
バスタブはなく、シャワーのみ。
アメニティはシャンプー、ボディーソープ。バスタオル、ハンドタオルあり。

部屋の前。ホテル全体白と青を基調としてデザインされていて爽やかな雰囲気。

21:19　通り道に何件もある両替所で両替してから、ホテル近くのレストラン【Madras Cafe 2 & Guest House】で遅い夕食です。インド料理のお店ですがタイ料理もあります。７名の団体ですが、すぐに入れました。

ちなみに両替のレートは0.2678タイバーツ（＝１円）

大好きなトムヤムクン。
おいしかった！

タイ風焼きそば　パッタイ

タイ風チャーハン　カオパット

お店のスタッフさんはフレンドリーで、記念撮影をお願いしたら笑顔で撮ってくれました。お料理もすごく美味しくて、オープンレストランではないので冷房も効いていて清潔だし、落ち着いて食事できる良いお店でした。私的には、毎晩ここでもいいぐらい。

コンビニ(セブンイレブン)に寄ってからホテルに帰り、その後も【タノン・バングラ（バングラ通り）】をちょっと見学してから、マッサージ店で全身コースのマッサージ！長旅で疲れていたせいもあり、めっちゃ気持ち良くて途中寝ちゃいました！

バングラ通り 散歩・街歩き

ツアー２日目。2018年4月19日(木)

Am6:40　朝食です。

送迎車でチャロン港に行き、駐車場で現地の日本人ガイドSさんと合流します。
チャロン港は大きな港で、ラチャ島やピピ島などに向かうダイビングボートの発着場所でもあるため、人がいっぱいです。

デイトリップのダイビングボート【サウスサイアム号】に乗船します。
この時、木の橋を渡ってボートに向かうのですが、最後の坂だけ鉄板で作られていたため、ズルッと滑って仰向けに転んでしまいました！幸い荷物をパンパンに入れたウォータープルーフバッグを背中に背負っていたからクッション代わりになって頭と腰は打たずに済みましたが、手と腕に擦り傷と青たんが！
ダイビング以外は気がゆるんでるせいなのか、ぼーっとしているせいなのか、ツアーに行くと何かと怪我をすることが多いです。
ダイビング前からテンション下がり気味～

2018年4月19日(木)
１本目「Banana Bay」(Racha Noi Island)　ラチャノイ島
ENT11:10 EXT11:59 潜水時間49分
MAX24.0m AVE12.5m、水温30℃
レモンスズメダイ、レッドテールバタフライフィッシュ（固有種）、アーレンバーグスナッパー、インディアンダッシラス（固有種）、ヨメヒメジ、タイワンカマス、スカンクアネモネフィッシュ、トライアングルバタフライフィッシュト（固有種）、セイテンベラ、ホワイトバードリーフゴビー、ダブルバークロミス、タンポポスズメダイ、カブラヤスズメダイ、フィリピンスズメダイ、イエローバックフュージラー、キンセンイシモチ、ヒメタマガシラ、キンセンフエダイ

ラチャ島 ビーチ

ラチャノイ島は、プーケットからボートで２時間ほどの所にある無人島です。5～6km離れた所に隣の島のラチャヤイ島があります。
外洋に近いので透明度も良く、魚影も濃く、ハマサンゴや枝サンゴなどのサンゴも元気で、巨大な岩の地形や沈船のあるポイントもあり、トラフザメ、バラクーダ、マンタなどの大物との遭遇率も高い島です。

インディアンダッシラス（固有種）

フタスジリュウキュウスズメダイのインド洋版。

キンセンイシモチ

ヒメタマガシラ

ホワイトバードリーフゴビー（White barred reef goby）

サラサハゼと似ています。

2018年4月19日(木)
２本目「Manta Bay」(Racha Noi Island)　ラチャノイ島
ENT13:08 EXT14:00 潜水時間52分
MAX22.5m AVE10.9m、水温29℃
インディアンダッシラス（固有種）、メロンバタフライフィッシュ（固有種）、インディアンバガボンドバラフライフィッシュ（固有種）、サドルバックバタフライフィッシュ（固有種）、ネッタイミノカサゴ、エイブルズエンゼルフィッシュ（固有種）、ヒメフウライチョウチョウウオ、カブラヤスズメダイ、ネッタイスズメダイ、ハクセンタマガシラ、インディアンミミックサージョンフィッシュ

ハクセンタマガシラ

ネッタイスズメダイ

ムスジフエダイの幼魚

ヒメフウライチョウチョウウオ

トライアングルバタフライフィッシュ

ミカドチョウチョウウオのインド洋版。

サドルバックバタフライフィッシュ（固有種）

スダレチョウチョウウオのインド洋版。

メロンバタフライフィッシュ（固有種）

ミスジチョウチョウウオのインド洋版。

レッドテールバタフライフィッシュ（コラーレバタフライ フィッシュ）（固有種）

ハクテンカタギのインド洋版。
通称まゆげ君。

インディアンバガボンドバタフライフィッシュ（固有種）

フウライチョウチョウウオのインド洋版。
バガボンドは英語で放浪者という意味です。

エイブルズエンゼルフィッシュ（固有種）

チョウチョウウオ科ではなく、ヤッコ系のキンチャクダイ科です。

2018年4月19日(木)
３本目「Bay1」(Racha Noi Island)　ラチャノイ島
ENT15:01 EXT15:50 潜水時間49分
MAX21.9m AVE11.5m、水温30℃
ドクウツボ、クモウツボ、キンセンフエダイ、タイワンカマス、オニカマス、チンアナゴ、ゴシキエビ、ハクセンタマガシラ、ムスジフエダイ、ニシキフウライウオ、トゲダルマガレイ、パウダーブルーサージョンフィッシュ（固有種）、メロンバタフライフィッシュ（固有種）、ローランドダムゼル幼魚

沈船

沈船

沈船

ドクウツボ

クモウツボ

タイワンカマス

ニシキフウライウオ

名称不明のカニ

トゲダルマガレイ

メロンバタフライフィッシュ（固有種）

パウダーブルーサージョンフィッシュ（固有種）

2日目の夕食は、ナイトマーケット【ナカ・マーケット】で。
ホテルからは、ちょっとあるけど歩いて行ける距離で、大きなショッピングモール【セントラルフェスティバル】の近くにあります。

広い敷地に、屋台がずらり。お土産や洋服なども売っていて、ローカル色満点でアジアな雰囲気が楽しめます。

屋台のお料理は、シーフード、肉料理、タイ料理、スイーツ、となんでもあり！

ガパオみたいなお料理。

ビールはサーバーで注文しました！

屋外だから夜でも蒸し暑くて汗かきの私は汗だらだら(^_^;)

食後には、マーケット内をぶらぶら散歩して、めっちゃ安いショートパンツを海用に２枚買いました。

帰り道の途中にアイス屋さんがあったので、みんなでアイスじゃんけん！負けた人のおごりです。勝ちました！

【URBAＮ CAFE】のアイス。
ごちそうさまでーす！

更に通りがかりにあったドクターフィッシュを初体験。
気持ち悪い絵ですみません！

ツアー３日目。2018年4月20日(金)

AM6:30 ホテルのレストランの朝食です。

8:20　チャロン港からダイビングボートに乗って出港です。

ナークッド山の頂上に鎮座する白いビッグブッダがここからも見えます。最終日に行くのが楽しみ！

海上保安官が監視しているので、出港の時だけライフジャケットを着用して、港が見えなくなったらもう脱いでもいいという不思議なシステム。

2018年4月20日(金)
１本目「Koh Doc Mai」　ドクマイ島
ENT10:08 EXT10:47 潜水時間39分
MAX22.5m AVE13.7m、水温31℃
イトヒキアジ、カクレクマノミ、スカンクアネモネフィッシュ（固有種）、カクレクマノミ、キハッソク、キンセンフエダイ、イエローフィンバラクーダ、ハナミノカサゴ、オオメカマス、ジャワラビットフィッシュ、ホソフエダイ

【ドクマイ島】は、プーケットからボートで約60分東に行った所にあります。ドクマイは、タイ語で「花」という意味です。
東側は切り立った岩の壁を流すウォールダイビングで、洞窟や岩の裂け目には、エビ、ヨウジウオ、シモフリタナバタウオなどがいたり、また、シーホースやゴーストパイプフィッシュ、カエルアンコウなどのレアなマクロやピックハンドルバラクーダなどの群れも見ることができる地形ポイントです。

キハッソク

ホソフエダイ

イエローフィンバラクーダ（ピックハンドルバラクーダ）

ホソカマス

水面から見たサウスサイアム号。

2018年4月20日(金)
２本目「King Cruiser」
ENT12:00 EXT12:32 潜水時間32分
MAX23.1m AVE17.0m、水温30℃
レッドテールバタフライフィッシュ（固有種）、ジャワラビットフィッシュ、バニコロスィーパー、ホソフエダイ、クロホシフエダイ、タイワンカマスの群れ、キンセンフエダイの大群、トマトアネモネフィッシュ（東インド洋固有種）、スカンクアネモネフィッシュ（固有種）、アヤメエビス、ハクセンタマガシラ、ハリセンボン、ワヌケヤッコ

３本目「Sharki Point」
ENT13:34 EXT14:21 潜水時間47分
MAX21.0m AVE13.1m
タカサゴ各種（イエローバンドフュージラー、ジャイアントフュージラー、クマザサハナムロ、メニーラインドフュージラー）
３本目はまさかの電池切れで写真なし！とほほ。。。

【キングクルーザー】は、チャロン港からボートで100分ほどの所にあり、1997年5月に沈んだピピ島行きの大型フェリー六甲丸が大きな漁礁となっています。魚影も濃く、船壁が見えなくなるほどのキンセンフエダイの群れやタイワンカマスの群れ、フュージラーの群れ、ツムブリの群れ、ピックハンドルバラクーダなども現れる見所満点のポイントです。

アヤメエビス

スカンクアネモネフィッシュ（固有種）

セジロクマノミのインド洋版。

ハリセンボン

隠れてるつもり(笑)

バニコロスィーパー

ハタンポの仲間。

ワヌケヤッコ

太平洋型は背ビレの後ろが丸く、インド洋型は背ビレの後ろが伸びています。

トマトアネモネフィッシュ（東インド洋固有種）

ピント合ってないけどすごく可愛い。

船壁が見えなくなるほどのキンセンフエダイの群れ

ものすごい群れに圧倒されます。

エキジット

ホテルに帰り、部屋に戻る前にルーフトッププールへ寄ります。
気持ちいい！やっぱりプールがあるホテルっていい！

３日目の夕食は、ワインが飲みたくてバングラ通り近くの欧風レストランで（名前忘れました）
ラムチョップがすごく美味しかったです。

帰りにまた【タノン・バングラ（バングラ通り）】に寄りました。

バングラ通り 散歩・街歩き

バングラ通りは、人が多くて音楽ガンガン流れてて毎晩がお祭り騒ぎです！

流行りなのか、バーの店内には電車の吊り革らしきものに捕まってユラユラしてたり、ポールに捕まってるけどポールダンスはしていない綺麗なお姉さん(お兄さん？)達がいっぱいいました。
観光客が多くて思ってたよりも治安は悪くなかったですが、何回か来ているM先生にお姉さんに腕を組まれたらチップを取られるから気を付けてと言われていたので、それは気を付けました。

バングラ通りをさくっと回ってから、お土産屋さんを見て(スノードーム発見！)、先日行ったマッサージ店にみんなで行きました。ホテルから近く、ホテルの前の通りをバングラ通りに行く方向と逆の方に少し歩いた所にあります。夜も遅くまで営業しているけど健全なマッサージ店です(笑)
今回はフットマッサージのコースで。

今日は日帰りシミラン2ダイブツアーです。
タプラム港からスピードボートへ乗船して約90分でシミラン諸島へ到着し、到着後は大型の本船に乗り換えて、そこからダイビングをします。
このスピードボートが小さくて、人と器材がぎゅうぎゅうに乗せられて身動きも出来ない状態で90分！日帰りシミランツアーでは通らねばならない道なのかもしれないけど地獄でした～

2018年4月21日(土)
１本目「Turtle Rock」(Similan No.8)
ENT11:00 EXT11:49 潜水時間49分
MAX21.9m AVE12.8m、水温30℃
パウダーブルーサージョンフィッシュ（固有種）、ブラックピラミッドバタフライフィッシュ（固有種）、アンダマンスィートリップス（（固有種）（コショウダイ））、ホワイトベリーラス、クロスジスカシテンジクダイ、バナナフュージラー、イスズミ、チョコレートディップクロミス、ニシキブダイ、ニジハギ、ランドールズフュージラー、カスミアジ、チョウハン、ヤリカタギの幼魚、インディアンダッシラス（固有種）、インディアンライアテールバスレット、タテジマキンチャクダイ（インド洋版）、カクレクマノミ

国立公園のシミラン諸島は、東側は癒し系ポイント、西側はダイナミックな地形ポイントで、透明度も高くインド洋ならではの魚影の濃さ。大物と出会えるチャンスもあります。

【タートル ロック】は、シミラン諸島で一番大きなNo.8の島の西側にあります。水面に出ている岩がカメに見えるのが名前の由来で、地形のポイントです。岩のすき間に、ウミウシなどのマクロ系やシモフリタナバタウオなどのレア系のサカナを見ることができます。

チョコレートディップクロミス

ブラックピラミッドバタフライフィッシュ（固有種）

カスミチョウチョウウオのインド洋版。
通称おにぎり君。

タテジマキンチャクダイ（インド洋型）

インド洋型は背ビレの後ろが丸く、太平洋型は背ビレの後ろが伸びています。

ニシキブダイの群れ。
ニジハギが１匹混じってます。

ヤッコエイ

トゲチョウチョウウオ

ホワイトベリーラス

コガネキュウセンのインド洋版。

パウダーブルーサージョンフィッシュ（固有種）とクロスジスカシテンジクダイとバナナフュージラー

水面から見たクルーズ船。
シミランの海は、シミランブルーと呼ばれていて海の青さが違います。地獄船に乗っても来れて良かった！

2018年4月21日(土)
２本目「Three Trees」(Similan No.9)
ENT13:25 EXT14:16 潜水時間51分
MAX21.6m AVE14.3m、水温30℃
コトブキテッポウエビ（共生）、オーロラパートナーゴビー（固有種）、ブラックフィンバラクーダ、スパゲッティイール、チンアナゴ、ヤッコエイ、トゲチョウチョウウオ、サラサエビ、ササムロ、インディアンダッシラス（固有種）、バナナフュージラー、オーロラシュリンプゴビー、シマハタタテダイ、カスミアジ、ツノダシ、エヴァンスフェアリーバスレットの群れ

エヴァンスフェアリーバスレットの群れ

【スリー ツリー(Three Trees)】は、シミラン諸島No.9の島の東側にあります。目印にされる３本の大木があることが名前の由来です。枝サンゴの群生と、白い砂地と離れ根が点在します。レオパードシャーク、バラクーダなどの大物から、インディアンライアテールバスレット、ジョーフィッシュ、ハゼ、マッコーカーズドワーフラスなどのマクロまで、いろいろなサカナが見られるポイントで、浅瀬にはよくカメが現れます。

インディアンライアテールバスレットとインディアンダッシラスとヤリカタギ幼魚

オーロラパートナーゴビー（オーロラシュリンプゴビー）

ヒメダテハゼのインド洋版。

ブラックフィンバラクーダの群れ

ブラックフィンバラクーダの群れ

２ダイブを終え、またクルーズ船からスピードボートに乗り変えてタプラム港へ戻ります。と、その時、クルーズ船に800本記念でもらったフラッグを忘れたことに気が付きました！忘れ物した！と言ったら出発しかけたボートを引き返してフラッグを撮って来てくれました！地獄船とか言ってごめんなさい～！同乗していたゲストさん（ほぼ外国人）に、800Diveと書かれたフラッグを見せてお詫びをすると、800本記念を理解してくれてお祝いの言葉をいただきました！国や言葉は違っても皆さん海を愛するダイバー！優しさに感謝しました。

港に戻ってからは時間がないのでホテルに戻らずその足でプーケットタウン郊外にあるアフロディーテキャバレーショーを見に行きました。

【Aphrodite Cabaret Show】（アフロディーテキャバレーショー）

アフロディーテキャバレーショーは、歌とダンスのショーで約１時間。1ドリンク（ビール、ソフトドリンク、飲料水）付きです。
ショーは17:00、18:30、20:00開始で、私たちは18:30開始。
舞台装置が立派でニューハーフさん達はスタイルが良くて可愛かったです。

ショーが終わると外には、ショーに出ていたニューハーフさん達が勢揃い。
お気に入りの人と記念撮影が出来ます。チップは１人40バーツぐらいから。我がグループの男性陣はみんな、お気に入りの人と記念写真を撮っていましたが、勝手に横にもう１人入ってきて２人分のチップを要求されていました（笑）

今日の夕食は館内にあるタイスキ店で。
タイスキは前回も食べましたが、ボリューム満点。

炒飯も出てきたけど食べきれません。

お料理を食べ終わったころにサプライズでケーキが登場！
そう、私ともうお一人のゲストさまが今回のツアーで記念ダイビングを迎えたのです。
いつまでたっても下手っぴで恥ずかしいのですが800本になりました。
皆さま、お祝いありがとうございました。

ツアー５日目。2018年4月22日(日)

今日は観光してお土産を買って帰ります。

【パトンビーチ】

パトン ビーチ ビーチ

ダイビングで忙しくて日中は全然来られなかったパトンビーチにちょっとだけ寄りました。

綺麗なビーチです。

【Amazing Bukit Safari】でエレファントトレッキング。

象さんに乗るのは初めて！
想像以上に高くて、結構揺れます。
象さんの背中に乗りながらのんびり移動する景色はまた違って見えます。
日差しが強かったので、座席の下にある日傘を貸してもらいました。

昼食はランチビッフェに陸ガイドのＴさんに車で案内されました。（お店の名前忘れました）
綺麗な大きな建物（ホテル？）の２階にあります。
Ｔさんが言うには、ここのカレーはプーケットで１番美味しいと評判との事。
その通り、とても美味しいカレーでおかわりしました。

敷地のお庭にはプールのような池があります。

【Big Budda（ビッグブッダ）】（プラプッタミンモンコン エークナーカキーリー）

ビッグブッダは、ナッカードの丘（Nark Kerd Hill）の頂上にあり、パトンビーチからは車で45分ぐらいです。

ビッグブッダ（プラプッタミンモンコン エークナーカキーリー） 寺院・教会

圧倒される大きさです！

高さ45メートル、幅25メートル。
奈良の東大寺の大仏様は高さ14.7ｍなので約３倍！

ここには、仏像が２体あります。
もう１体の銅でできている金色の仏像は高さ12ｍです。

火曜日と金曜日の仏陀像だけ撮りました。

前回の旅行記で書いたものを引用します。↓

多くのタイの寺院では、曜日にちなんだ仏陀が並んでいる。曜日ごとの仏陀が８体と毎日の仏陀が１体とされている（水曜日だけ昼と夜の２体の仏陀がある）。
・月曜日の仏陀(プラ・プッタループ・パーン・ハームサムトーン)。左手を下ろし右手のひらを胸の辺りで外側に向けている立像。
・火曜日(プラ・プッタループ・パーン・サイヤート)の仏陀は寝仏陀。
・水曜日の夜の仏陀(プラ・プッタループ・パーン・パレーライ)。石の上に座り両手のひらを足の上に置き外側に向けている座像。その下には水を献上する象と、蜂の巣を献上する猿がいる。
水曜の昼の仏陀(プラ・プッタループ・パーン・ウムバート）両手でお布施の鉢を前に抱えて足を揃えた立像。
・木曜日の仏陀(プラ・プッタループ・パーン・サマーティ)。左手が下、右手を上に手のひらを組み、右足を上に胡座をかいている座像。
・金曜の仏陀(プラ・プッタループ・パーン・ラムプーン)右手を左手の上に置き胸元で交差させている立像。
・土曜日の仏陀(プラ・プッタループ・パーン・ナークプロック)。右手のひらを上に手を組み、背後に７本頭の蛇(ナーガ)に保護されて瞑想する座像。
・日曜日の仏陀(プラ・プッタループ・パーン・タワーイネート)。両手をお腹の上に組んだ（右手が上）立像。
・毎日の仏陀(プラ・プッタループ・パーン・マーラウィシャイ)右手は右足の上、左手は禅を組むように自然に座位した座像。

ブッダの手の跡、座った跡、足の跡もありました。

階段を上った上からの眺めは絶景です。

カタ・ビーチ、カロン・ビーチ、シャロン湾、プーケットタウンが見渡せます。
プーケットはとても美しい島です。

２体の仏像の後ろ姿。

【ムックダーオーセンティック　タイスパ】

お次はスパです。
静かで雰囲気の良いオープンエアのお部屋でタイ式マッサージ。
めっちゃ気持ち良くて施術後は体が軽くなったように感じます。
シャワーを浴びてから美味しいジンジャーティをいただきました。

ムックダ スパ エステ・スパ・マッサージ

スパの後はショッピング。
pornthip phuket（ポンティッププーケット）という大きなお土産屋さんと、Ｔシャツやタイパンツが売っている衣料品店に連れて行ってもらいました。

買ったお土産の数々。

そして今回ゲットしたスノードーム。
金色のスノードームだけ、バンコクの空港で買ったものです。
新しくコレクションの仲間入り～！

プーケット（20;35）→バンコク（22;00）TG222

帰りの国内線でもチキンのピザパンが出ました。

バンコク（23:30）→関空（7;00）TG622

機内食。お肉がおいしくなくて今回の機内食は外れでした。

関空に到着後、ターミナル内の杵屋で朝ご飯を食べました。
海外から帰ってきたらいつも、そじ坊か杵屋で和食を食べて帰ります。
杵屋はうどんのお店だけど私はお蕎麦派なのでざるそばを。

ここからまた羽田まで移動です。

楽しい思い出を胸に帰路へ。。。

杵屋 関西国際空港店 グルメ・レストラン