2018/08/05 - 2018/08/05
447位(同エリア1493件中)
クッキーさん
青森市で例年8月初旬に開催される青森ねぶた祭を見てきました。生憎の雨予報でしたが、天候は曇りで持ってくれました。大迫力の大型ねぶたを堪能したいと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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生憎の空模様。今日は雨天の予報ですが、雲高は高く、どうやら夜にかけて雨はなさそうです。気温は恐らく20℃そこそこ。これから日没とともに冷えてくると思います。アクセスは自家用車。今日は日曜日ですが、恐れていた混雑もなく、17時くらいでも東北道から市内へ楽々アクセスできました。駐車場は会場から10分程度の位置のD:操車場跡地ですが、このとおり渋滞なくあっさりと到着です。
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車を止めて会場へと向かいます。下は土だったりするので、雨天時は要注意です。猛暑続きの関東から比べると、肌寒いくらい。流石、東北最北部に位置する青森ですね。地元の人は長袖のダウンジャケットを取り出して着ていたりします。
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このとおり、JRの線路のすぐ脇です。電気機関車が通ります。
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公式サイトの地図を確認。駐車場から北へ10分ほど歩くと、市役所付近に到着します。ねぶたの運行経路を頭に入れて、19:10の開始まで、ちょっと街歩きを楽しみましょう。
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奥州街道と呼ばれる広い国道4号線沿いの道が南側のねぶた運行経路です。このとおり両側には有料観覧席が並びますが、びっしりではなく、その脇から十分ねぶたが楽しめそうです。
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柳町通りに出ました。ここを通ってねぶたラッセランド裏の「格納庫」から大型ねぶたが続々と運ばれてくる様子を見ることができます。
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JR青森駅まで来ました。まずは観光案内所でパンフレットをもらいます。その後、良さげな場所で腹ごしらえでもしましょう。
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これが今年のパンフレット。公式サイトで情報はスマホで取り出せますが、持っておいて損はありません。
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駅周辺にはレストランやファストフードもありますが、時間と予算を考慮して駅弁にしました。色々あって悩みますが、やはり昔ながらの伝統の味を堪能しましょう。帆立釜めし1,000円です。構内コンコースのNew Daysで販売しています。
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駅の構内の待合椅子でいただきます。このとおり小ぶりながら帆立がなんと10個!釜めしの味付けもバツグン!これは秀逸です!大満足の滑り出しになりました。
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その他構内を散策すると、豆せんべいの実演販売を見つけました。
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今日の実演は終了だそうですが、なかなか美味しそうです。
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アーモンド入りのものを購入。6枚入りで648円。香りもよく、食べ出すと止まりません。結局、会場に向けて歩きつつ、全て平らげてしまいました(笑)。
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さて、そろそろ会場に向かいます。駅舎を出て目にする旧青函連絡船。黄色い船体は八甲田丸です。
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そうそう、祭りの期間中は豪華客船が続々と接岸するそうです。これは美味なる船・にっぽん丸。反対側にはダイヤモンド・プリンセス号もチラリと見えました。
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ねぶたラッセランドの裏手にはこのような「格納庫」が幾つも並びます。ここで組み立てられ、整備されたねぶたは、毎日ここから出陣するようです。
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さて日も暮れました。会場に進みます。比較的空いている南側の国道沿いの道で見学することとします。有料の席はそのまま歩道にパイプ椅子を並べただけですので、その後方からも十分に視界が確保されています。
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19:10ちょうどの花火の合図で、囃子が始まり、太鼓がうち鳴らされます。ねぶたが遂に開始です!
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ねぶたは時折、その場で回転してくれます。そうするとねぶたの裏表を楽しむことができます。どこで回転するのかは、運行側の判断ですが、やはり有料観覧席の付近で回転することが多いようです。
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目の前に寄ってきてくれたら、ハイこの通り!大迫力!!
狭い北側のアーケードの新町通りでなくても、寄ってくれれば十分楽しめます。 -
反対に、国道の反対側を素通りされると、こんな感じです(笑)。
まあしかし、国道沿いは比較的空いているので、気に入ったねぶたがあれば、その動きを追って歩くことも比較的容易です。自由度があるこちらで、有料席ではなく、無料のまま自由に歩くことを推薦します。 -
ねぶたの後方には囃子の笛太鼓。これは巨大な大太鼓です。
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ハネトと呼ばれる集団。みんなで「ラッセラー、ラッセラー!」と歌って踊りながら練り歩きます。なかなか熱狂的です。衣装さえ着ていれば自由に参加できるみたいです。市内にはレンタルもあるようです。
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後方ほど段々派手になっていくような・・・いや最初のものが迫力あったかな?どれも素晴らしいです。
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そうそう、この日は雨天の予報があったためか、全ねぶたともにビニールシートが被せられていました。生で見てみたかったですが、しょうがありません。
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それでもこの迫力ですので十分でしょう。
約2時間、大型ねぶたの運行を堪能できます。ぜひ一度ねぶたを楽しんでみてください。今回の旅行記はこれまで。読んで下さりありがとうございました。
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