2018/08/01 - 2018/08/05
282位(同エリア514件中)
reeさん
メタルフェス参戦
ヴァッケンオープンエア2018
ヴァッケンへ行くために今回初めてパスポートを取得。
行って良かった!最高の思い出ができました。
ヴァッケンのためだけにドイツへ。観光はそっちのけ。フェスだけのための四日間で帰国。
ドイツにいるんだという感覚ははぼなく、日本にいるかのように楽しんできました。
-
【日程】
8/1 0:10発 羽田⇒フランクフルト
8/1 5:20発 フランクフルト⇒ハンブルク
出発は深夜。フランクフルト発時間は現地時間。
フランクフルト空港は、とても広く乗り換えまでかなり歩きました。入国の際に滞在の目的を聞かれたので『wacken!』と伝えると笑顔で問題なく通過。 -
行きの国際線、ANA便。
最初にトルティーヤを軽く頂きました。 -
到着前に朝ごはん。
和食と洋食から、私は和食を。
今回は、機内に約10キロのバックパック1つと、4キロのトートバックを持ち込んでの搭乗。
手荷物検査にて、失敗が一点。全ての液体等を国際線持ち込み品の規定の100ミリリットルにするためわざわざ、日焼け止めクリームを100均で購入したチューブ容器に移しました。もちろん、規定の100ミリリットルのサイズのものへ。でも、わざわざ移し替えたのが裏目に。検査員が『容量がわからないので、持ち込めません』と( ;∀;)みたらわかるでしょーーー。。。と、心で叫びつつ日焼け止めクリームはさようなら~。容量は、記載必須です。 -
フランクフルトからルフトハンザでハンブルクへ向かいます。
-
機内でもらった、シリアルなおやつ。
美味しく頂きました! -
約1時間ほどでハンブルク上空!
すごーく、緑が多い!
ここで、そろそろ携帯を使えるようにしとかないと。私のキャリアはDOCOMOなので日本にいるときに登録しておいた海外パックのアプリ起動&設定。
なるほど、これは楽チン。Wi-Fiもレンタルせず簡単にスマホが利用可能になります。 -
ハンブルク空港で、まずはカフェ。予約していたwacken行きのバスまでかなり余裕があったのでまったり、着替えをしたり過ごします。
空港の案内の方も既にwackenTシャツを着ています!
一応、機内ではワンピースでやってきたのでトイレで着替えたのですが、日本の空港のお手洗いのように荷物置き場が個室のなかに余裕であるわけではなく、重いバックパックを置くための棚がなかったので、ドアのちっちゃなフックにぶら下げての着替えです。着替え台もありませんでした。
格闘しつつ、何枚か持っていったメタルTシャツから、ヴァッケンTシャツを選び着替え完了。
空港では、wackenのブースがありメタルTシャツを着た人たちがなにやら集まっていました。
覗くと、サッカーゲーム?!持ち手をくるくる回して、ボールを撥ね飛ばしていく、見たことはあるけど触ったことがなかったゲーム台!
お姉さんと勝負して、勝ったらヴァッケンTシャツがもらえるみたい!もちろん、参加!
むなしく敗退。。。
でも、私の頼もしい連れはTシャツゲット!さすがです。 -
空港に、そば!
食べてみました。。。。うーん。
パクチーの香り。。。 -
そうこうしているうちに、バスの時間。
おー、集まってる!
バスを予約したときのデータの印刷は必須です。名前の確認をして乗り込みます! -
バスでハンブルク空港出発!
-
バスの中では運転手のアナウンスでwackenへのボルテージが上がります。ビールも販売されていました。さすが、ドイツ。
バスは一時間程。向かう道路にはリアウインドウに【w.a.o】と手作りのシールを貼った車が多数。
みんな、wackenに向かってるんだ~。バスの運転手も、そんな車を追い越すときにクラクション鳴らしたり、バスの窓から手を降ったり。
もう、会場に向かうときから楽しい! -
いよいよです!
-
到着!!!ここまで、アジア系の方には会っていません。
さて!次に向かうのは、寝床となるテント! -
テントサイト。とにかく広い。
写真は撮り忘れたので、翌日の夜の写真で夕暮れになっています。
レンタルする会社のテントサイトを地図で探して向かい、予約時の内容を印刷したものを見せるとすぐに設置してあるテントへ案内してくれました。設置の手間なし!
次は、レンタルしたロッカーの確認と、メタルバックをもらうために敷地内をさまよいます。
どのくらいのテントがあるのでしょう?広い敷地にびっしりと、様々なテントが張られています。
先住民が、水鉄砲でいたずらを仕掛けてきたり!
そこで、初めて日本人の男性と合いました。おー、やはり来てるのね~。その方は、一人で初参戦だそうです。すぐに、別れてそれぞれの目的地目指します。 -
wacken会場最初の食事!
ポテトのソースがおいしい~。
やっぱりソーセージと、ビールです。
ビールは5EUROですが、カップを再利用で持っていくと4EURO。しあわせの時間。 -
土地勘のないまま、見つけたロッカー。この場所で借りることに。
テントからはかなり距離があり、テントサイトから近い場所にもロッカーがあったので、本来そちらにすれば楽だったのですが。。。この時点では、もう広すぎて何処に行けば何があるのかもわからない状態。とりあえず、会場の入口でセキュリティの持ち物チェックで引っ掛かったときに、すぐにこのロッカーにしまえたことが一度だけあり、よしとしましょう。そのあとは、何がセキュリティで止められるかわかったので、ほぼ、充電のためだけに使用しました。大きなサイズを借りたけど、小さいサイズで充分だったなー。 -
ここからは、もうフェスモード。
今回のwackenは、毎日快晴!
雨のないwackenは、本当に珍しいようです。
日中気温は35度。夜は寒い日で14度を下回ったのかな。
まるで、北海道の真夏。昼暑くて、夜は寒い。
湿気がないし、夜の寝苦しさもない。
ただただ、空港で捨ててきた日焼け止めが悔やまれる。久しぶりの日焼け~。
同行者の、日焼け止めを遠慮がちにもしっかりもらいつつ、それでも日焼けは止められず~。 -
ヴァッケンの日が落ちるのが21:00を過ぎてから。
21:00からのステージは明るいところからどんどんと、日が落ちて夜になり一番素敵な時間帯のステージ -
飲食できるお店もかなり遅くまで開いています
-
明日からいよいよフェス開始!
前日ですが、あちらこちらで演奏。
既にwackenopenairは始まってます。 -
さあ、初日の始まり。
早朝から、wackenの街を探索。
サンドイッチを食べて会場に戻ります。 -
フェス入口。セキュリティチェックのゲート。
10:00までもう少し! -
二日目!今回の最大のお目当てはNightwishだったのです。21:00からのライブを見るために、13:25からのライブから動き出しました。
少しずつ前へ。Nightwishまで約7時間。
Epicaが始まる頃に、三列目へ。そしていよいよ、Epicaが終わりなんとーーー、最前列キープ!
この時点で16:45。もう、このまま21時を迎える覚悟で、炎天下頑張りました。
ステージとオーディエンスの間には、セキュリティの体格のよい男の人たちが、こちらの安全のために見ていてくれてるのですが、とにかく暑くてももう、この場所を動けない。ウォーターパックを手をのばして渡すと、セキュリティ用のお水を汲んで渡してくれました。水分補給をすることができ、セキュリティには感謝!
いよいよ最前列キープで始まったNightwith。
もう、ほんとうに感激で、ドイツまで来た甲斐がありました!
日が長く、21:00を過ぎてからようやく少しずつ日が落ちていき、22:00には暗くなります。もう、ほんとうに素敵なライブ!
ただ、あこがれの最前列!ほとんど音楽を聴いた記憶がありません。。。。いきなり、目の前にセキュリティが駆け寄ってきたかと思うと頭上に人が流れていきます。ウェーブが半端なく身の危険すら感じます。
ライブに集中しようとしても、セキュリティが目の前にかけてくる⇒しゃがんで頭を丸める。⇒セキュリティが、無事に流れてきた人を抱きかかえ降ろす⇒気を取り直してステージを見る⇒セキュリティが目の前に走ってくる
の、繰り返しでした。まさしく、全てが初体験。
wackenでの、Nightwishの最前列!
とにかく最高の思い出です。 -
セキュリティの方々。頼れる人達です。
-
会場内には、中世ヨーロッパをコンセプトとした一角があり、夜はダンス。昼はパレード。
なんだか、不思議な空間に。 -
テントサイトからみた花火。
wackenの花火に感無量。。
時間は短かったけど、とても感動しました。
帰りのバスは朝の4:30の予約をとっていました。
借りたテントはチェックアウトという形で内部を確認後何事もなく返却も終了。
帰りの飛行機はハンブルク空港発10:00
かなり、余裕があったのでお買い物タイム&ラウンジでお食事。ウィーン乗り換え便で成田に戻ってきました。
帰りの飛行機はオーストリア航空。
機内サービスが来たときに眠っていると例え最中に目が覚めても、何も声かけもしてもらえず乗ってすぐのおやつと、到着前の朝ごはん。。。もらえませんでした。日本の客室乗務員の気遣いが、素晴らしいんだなと感じた瞬間。
しかも、後方座席に座っていたのですが降りるときの前方の空席となったシートの床はごみだらけ。。。お客さんのマナーも悪い。
今回、行きがANAとルフトハンザ。帰りがオーストリアでしたが、オーストリア航空がサービス面、機内の面で劣りを感じました。 -
帰りのウィーン経由、オーストリア航空。
ここで、今回の持ち物。
・パスポート
・ユーロ(約10万を換金して持っていきましたが
3500ユーロ位しか使わなかった)
・チケット(チケットについているCardはプリペイ
ドとして入金して使用可。私は使用せず)
・レインコート&長靴(今年は異例で、使う出番な
し)
・サンダル(テントからシャワーやお手洗いに行く
ときあるとかなり役立ちます)
・着替え
・日焼け止め(空港で没収されちゃったけど、必須)
・帽子&サングラス(現地でも買えます。)
・テント用のシリンダー鍵(ナンバー型がよいかな)
・レンタルや予約したものは、全てプリントアウ
ト
・ハンガー
・ソーラー充電(写真は後程。活躍しました)
・懐中電灯(夜道用)LEDライト(テント内用)
・国旗
・友情芽生えた方へのプレゼント(ステッカーとか)
・アクションカメラ(なかなか重宝しました)
その他、日用品もろもろ。
国際線手荷物は10kg以内と思っていたのでパックパック8キロ、トートバック4kgで機内持ち込みしましたが、全く重量測定などの検査はありませんでした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- TAKEさん 2018/09/01 00:43:19
- WACKEEEENNNNNNN!!!!!!!!!!!!!
- reeさん、初めまして。
TAKEと申します。
初めてのWACKENを楽しんだようですね。
レンタルテントはzeltheldでしょうか?だとしたら、同じなので近くにいたかもしれませんね。
来年も行きますか?
私は今年で5回目のWACKEN!!
今年の旅行記もゆっくり書いていきます。
TAKE
- reeさん からの返信 2020/03/06 12:58:16
- Re: WACKEEEENNNNNNN!!!!!!!!!!!!!
- TAKEさん。メッセージありがとうございます。メッセージ頂いてから今になって気がつくなんてとんでもなく失礼しました。
wackenに行く際はTAKEさんの記事をかなり参考にさせて頂いたのです。ありがとうございます。
昨年度は、残念ながら行くことができませんでした。wackenはまさに夢の国でしたので、また再訪できたらと思っています!レンタルテントはzeltheld。ほんとにお近くにいらしたかも。テントのそばには日本人のかたも数人いらしたようなので、お声かけたらよかったです。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ハンブルク(ドイツ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
27