2018/08/05 - 2018/08/05
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しゅいぐーさん
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東京虎ノ門のホテルオークラ隣にある、菊池寛実記念 智美術館へ行ってきました。大きな美術館では無いですが、陶磁器の非常に綺麗なものを見ることができます。今回は、食事をしませんでしたが、併設のレストランも非常に美味しそうでした。次回は、予約して行ってみたいです。
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菊池寛実記念 智美術館
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私設ですが、日本の非常にすばらしい陶器が展示されています。
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智(とも)が実際に陶芸と出会ったのは第二次世界大戦中のこと。炭鉱を経営していた父、寛実(かんじつ)が、徴用で働きに来ていた瀬戸出身の陶工のために登窯をつくり、東京から疎開してきた智がそこを訪れたのです。土からつくり出される新たな「生」との出会いは、二十歳をすぎたばかりの多感な彼女の目に宿命的なものと映りました。
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「たまたま訪れた私は驚嘆いたしました。土の塊が、まるで魔術のようにろくろの上に形が整えられ、火の洗礼を受けて窯の中から美しい陶器に生まれ変わって私の前に姿を現したのでした。毎日のように死と対峙せざるをえない生活の中で『ここに生があった』という感動が、私の心の中を駆け抜けました。『土はすべての始まるところであり、また、いつか帰っていくところである。』多くの愛する人達を失った悲しくも鮮烈な想いから、土からつくり出される陶芸は私の人生において避けて通れないものになったのでございます」。
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終戦後しばらく経った1950年代半ばあたりから、智は陶芸作品を購入しはじめます。最初は茶の湯への関心から数寄者や専門家と交流し、古美術や古陶磁への趣味を深め、しだいに「見る」感動だけでなく、「手元に引き寄せる」ために、作品を購入するようになりました。とはいえ高額な古美術や古陶磁は父の了解を得なくてはなりません。自ずと現代陶芸を見る眼が真剣になっていきました。
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「いつ、どんな美が私の前に示されるか分からない、そういう未知の感動を追いかける楽しみが、私を惹きつけたのではないでしょうか。思いがけない美をつかめるのが、現代陶芸の魅力ではないかと思っております。」
(ホームページから) -
実物は、非常に小さな箱ですが、精巧に模様が描かれています。
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この階段、気に入りました。
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入口から非常に綺麗でした。
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見にくいですが、階段です。
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角度が悪いですが、綺麗な階段です。
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この箱、すごいです。
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