2017/09/09 - 2017/09/10
97位(同エリア8件中)
のまどさん
この旅行記のスケジュール
2017/09/09
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ネプチューン洞窟
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プリマヴェーラ・ヌーラゲ遺跡
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Al 43 di via Doria
この旅行記スケジュールを元に
アルゲーロ2日目は観光バスで移動。朝は雨が降っていましたが、徐々に晴れて地中海に休暇に来たことを実感できる良い天気になりました。やはり、晴天だと景色が違います。
200万年の歳月をかけて自然が築いたネプチューン洞窟は訪れる価値があるもののツアーはもう少し効率を上げてほしいところです。逆にその後訪れた古代遺跡プリマヴェーラは落ち着いて見学できました。受付の人には近くの町まで送ってもらい、感謝です。
夕暮れのカクテルを楽しみ、夕食はまあまあでしたがワインに満足です。B&Bのオーナーの気遣いのおかげで、お土産を携えて気分よく帰宅できました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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翌日は雨。ルシアさんから「ずっと晴れていたのにあなたがベルギーから雨を持ってきたのね」とからかわれます。どっちかというと雨女です。
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観光バスに乗ります。一日乗り降り自由ですが、パンフレットの割引は適用されませんでした。
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アルゲーロ外れにある教会。石造りで近代的だが、いわれは失念。
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サルデーニャ島は松の群生で有名だそうです。松は家具などの木材として幅広く使えます。
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フェルティリアの街。聖マルコ教会はまたしても独創的な造り。
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バスは湾岸を走ります。雨は止みそうな気配です。
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ここまで来たのはGrotta di Nettunoネプチューンの洞窟を見学するため。崖に沿って設置された階段を降ります。段数は656段。
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イチオシ
眼下にはこんな景色。迫力満点です。
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どっかで見たことあるぞ、こんな景色。
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階段は頑丈に造られているので転落する心配はなし。
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そう、デジャヴなのはアイルランドのモハーの断崖。
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確かに迫力はありますが、地中海は内海なので、大西洋と比べて海流が穏やかなのが分かります。
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海水が少しずつ石灰岩を侵食して
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200万年もの年月をかけて鍾乳洞を作っていきました。
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次の見学時間まで45分ほど。ひたすら待ちます。
船での上陸も可能ですが、この日は波が高くて船が出ていませんでした。 -
入口手前でも十分見ごたえあるので、途中で去ろうかと思いましたが、せっかく来たしまた来ることがあるか分からないので、波しぶきを避けながら岩に座って待つことにします。
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ようやく中に入ります。参加者は100人ほどいるように思えました。列をなしてひたすら歩きます。
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照明に当たって、鍾乳洞は艶やかな姿を見せます。海水のプールの暗い色とコントラストをなします。
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BGMも流れて雰囲気を出そうとしていますが、
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イチオシ
実際は見学者の話声でかき消されています。
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キノコとか
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教会とか
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オルガンとか名前があるとの説明ですが、イタリア語の説明に対して英語は3分の1以下なのであまり印象に残りません。
行ってよかったとは思うけど、もう少し落ち着いて見学できるような工夫が欲しい。 -
洞窟を出る頃にはすっかり晴れていました。太陽光があると同じ場所でも全く異なる様相です。
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バスは1時間に1本なのでまたしてもだいぶ待ちました。
それでもこの景色を目にすれば疲れなど忘れてしまいます。 -
イチオシ
日常見ない光景を味わいたかった。自分へのご褒美です。
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続いては観光バスを再度降りてパルマヴェーラ・ヌラーゲ遺跡(Nuraghe Palmavera)です。ヌラーゲとはサルデーニャに築かれた先史文明です。紀元前1900年から730年に栄えたと言われています。
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その詳細は謎に包まれています。ヌラーゲの語源も諸説ありますが、バスク言語でNurは石を意味し、消滅してしまったサルデーニャの古語(←どうやって解明したんだ?)の語尾-akeが合わさった言葉という説に一票投じます。
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なぜならサルデーニャの遺跡の多くに石が使われているからです。今でもわりと丈夫そうなので石工技術に長けていたのでしょう。
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ここの遺跡は3期に分類され、第1期(紀元前15-14世紀)は石灰岩で集落の中心に塔が築かれ、第2期(紀元前9世紀後半)には砂岩でより高い塔が築かれるようになりました。
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第3期(紀元前9-8世紀)には再び石灰岩が使われ集会所やサイロなど機能的な建物が造られましたが、紀元前8世紀後半に家事があって大半が焼失されました。カルタゴ・ローマ文明下で作られた陶器も発掘されていますが。
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さて、見学が終わってバスを待とうとしたら、定時よりも20分ほど早く無情にもバスが走り去ってしまいました。しばらく待ちましたが来る気配がないので、遺跡の受付に泣きついたところ、「私帰るから5分くらい待てば途中まで乗せてあげるわよ」と。
この受付の人、見学時にはとても礼儀正しかったのですが、送るのを申し出た途端に態度が変わりました。それでも、見知らぬ旅人を車に乗せてくれる心の広さ。ありがたや。やっぱり田舎の温情はいいねえ。 -
「ここからアルゲーロの市街地までバスが出てるから」と。
来たバスに行き先を確認して乗り込みます。沿道はビーチ。泳いでいる人が多数いました。 -
市場でおいしそうな食事処を見つけましたが、既に3時近くなので断られました。執念のカラスミを買って市街に向かいます。
モッツァレラチーズのサラダ。私には分量が多いけど、完食しました。なんてったってトマトの甘味が際立つ。 -
B&Bで昼寝をしてから、サンセットパイント(=夕日見ながら酒)を味わえる所を探します。
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海に面したカフェは私と同じもくろみの客で満員でしたが、運よく空席を見つけてテキーラ・サンライズを頼みます。
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正直に申し上げると私は今一つイタリアに愛着を持てないのですが、今回サルデーニャに来てよかったとしみじみ実感しました。
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さて、アルゲーロ最後の夕食は奮発することにします。美食で締めたいもの。3軒ほど吟味して選んだのは
Al 43 di via Doria
http://al43diviadoria.playrestaurant.tv/playrestaurant/scheda.asp?id_scheda=568 -
ヨーロッパ現地採用ののまどには縁のないウェルカムドリンクと高級お通し付き。前菜はカラスミのリコッタリーズ添え。ここまではよかったが、メインの白身魚カレー風味バスマティ米添えでげんなり。やはり、夢は夢のままに。
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なので、飲み直さなくては。夜のアルゲーロの路地裏。
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この解放感あふれる寂寥感が一人旅の私にはたまらない。
でも、アルゲーロはやはり観光地です。一歩戻ると再び繁華街。 -
諦めてB&B近くに戻ったところ、ワインバーを見つけてラッキー♪この年のテーマにしていたメルローと2杯目カベルネ・ソーヴィニョンを頼んだのだと記憶しています。
酩酊でB&Bに戻ると、素面のルシアさんが明日の予定を確認する。部屋に引き上げる際にガレチョコを渡すと「あら、こんなのベルギーにあるの?」と。たまにしか里帰りしていないよう。彼女のオランダ語には今時の人にはない響きがあるように感じた。そして、自分の日本語も昨今古く感じる。 -
翌朝の食事はキッチンテーブルで簡単に、でもリコッタだけは食べたいという要望に応えてくれて、7時過ぎにB&Bを発ちます。冷蔵庫に保存していたカラスミもしかと渡してくれました。ありがとう、ルシアさん。
ドキドキしましたが、空港行きのバスは定刻通りに来ました。 -
9時半の便で帰国です。
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持ち帰った土産品。カラスミは3本と瓶入りを1個無事に持って帰りました。
<完>
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