2泊3日で行く台北　小龍包、マンゴーかき氷の旅

2018/07/21 - 2018/07/23

小籠包が食べたくて、土日月の2泊3日で台北へ。
ホテルと飛行機だけのJTBツアーを申し込み、電車とバスで観光をしました。
入念に下調べしたので、けっこう快適な旅行ができました。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

小籠包が食べたくて、2泊3日で台北へ行ってきました。

1日目
9:30 関西空港発
チャイナエアライン 159便

土曜日だからか、人が多かったです。飛行機もほぼ満席でした。
写真はありませんが、機内食が美味しかったです！
席にＵＳＢポートもありました。

11時00分 桃園国際空港着
予定よりも30分早く到着です。
35000円(二人分)を9287元に両替。荷物受け取り場所の後ろにある、両替屋さんで行いました。

以前の台湾旅行で購入した悠々カードをチャージしようとしたところ、空港のMRT乗り場のチャージの機械はお釣りでないとのこと！
窓口に行けばいいとのことでしたが、みんな同じなので列が……。
泣く泣く駅前の売店でお菓子を買いました……。500元チャージ。あとで100元追加でチャージ。
元々100元弱は残っていたと思います。

特急で台北駅に向かいます。
そこから、タクシーでホテルまで移動。
変なところで、拾ったためか一度ぐるーっと道路を一周しましたが、私達を拾ったあたりの場所でメーターを押してくれました。親切です。

宿泊ホテルはリバービューホテル台北（台北豪景大酒店）。
ホテルのフロントの方は、日本語を話せるようで、スムーズに荷物を預け、観光開始。

まず初めに行ったのは、鼎泰豐！ 定番です。
土曜日の14時頃で30分待ち。この時スコールがどしゃ降りで、待ってるお客さんは店の前でぎゅうぎゅうになりながら、番号が押されるのを待っています。

大体時間通りに入店し、小籠包5個、空芯菜炒め、ワンタン麺、海老ワンタン(ピリ辛)、を食べましたが、写真を撮るのを忘れてしましました 笑
味はあっさりして、とても美味しかったです。
担々麺と海老ワンタンは少し八角の味がしたかな。
お会計は649元。
店を出ると雨があがってました。
お次は、碧譚に向かいます。

台湾ドラマ「惡作劇之吻」のロケ地。日本の漫「イタズラなkiss」を台湾でドラマ化したもの。
初めて見たのは10年程前ですが、そこでジョセフ・チェンにはまりました 笑
DVD買って、いまだに何回も見てます。日本版、韓国版も見ましたが、台湾版の入江くんと琴子ちゃんが一番好き！ 内容も2次元と3次元を絶妙に組み合わせていて、違和感なく見れるんですよね！
そんな入江くんと琴子ちゃんがデートしたり、結婚式をあげた場所。今さらですが、来てみたかったんです。
湖を眺めるだけでしたが、とってもテンションあがりました。

30分ほど散策し、 公館駅で下車。旅行の少し前におしゃれイズムの台湾特集を見て気になっていたところへ。

駅から10分弱歩いて、Mr.雪腐へやってまいりました。

4時頃だったのでいっぱいかなーと思いましたが、すんなりと注文できました。
マンゴーかき氷(140元)を二人でシェア。美味しいー！！！！
マンゴーはもちろんですが、この氷が素晴らしい。ふわふわで絶妙な口どけ。内観もおしゃれで、行ってよかった！！

行天宮へ向かいます。

派手～な外観で、すっごく目立ってます。18時前に行きましたが、中にはまだ沢山参拝されている方がいました。
ささっとだけ見学。

そして1日目最後の目的地、饒河街観光夜市に到着。ここも派手！！

有名な胡椒餅（50元）を食べて、うろうろ。見るのは楽しいんですが、臭豆腐の匂いに負けて、門の前にあるドリンクスタンドで檸檬愛玉(45元)を買って、ホテルへ。

ここで、嬉しいことが！！
１人38000円のJTBツアーだったので、ホテルは期待していなかったのですが、とっても綺麗で、広い！！
トイレは２つあるし、トイレットペーパーも流せました。
アメニティはシャンプー、コンディショナー、クレンジング、歯磨き、くし(ひとつのみ)、コットン、かみそり(ひとつのみ)、綿棒。無料の水と烏龍茶のティーパック、コーヒーもありました！
浴槽も広いし、水圧も問題なし。
しかも、寝室とソファーのスペースが別で、テレビも２つある。
とっても豪華 笑
駅から遠いのが難点ですが、こんなに綺麗なら10分くらい頑張れます。

2日目
1階で朝ごはんだったのですが(本来は12階で、今回は工事中)、びっくり。相席です。
しかも、席は各自で確保。時間が悪かったのか人がいっぱいで、写真がとれませんでした。
ナゲット、焼きそば、台湾風ゆで卵、お粥、パン、ルーローハンなどがありました。
味はビジネスホテルのような感じ。普通に美味しかったです。
早々に食べ終えて、出発。TRAで九份へ。

台北駅でまずは切符を買います。切符売り場で、乗りたい列車の番号と、行き先、人数を書いた紙を渡すとスムーズ。

乗り場は掲示板を見て確認します。

9:00 台北駅発→ 9:35瑞芳駅着 212便 自強

古い列車ですが、特に問題なく瑞芳に到着。

駅を出て、左へ。50嵐の前をまっすぐ歩いていけば、バス停があるのでそこから乗車。

青色の建物の手前です。
788系統に乗って20分弱で九份に到着。

晴天で景色が素晴らしい！！
うろうろするだけで、楽しかった〜。
有名なお茶屋さんで、温かいお茶を頂きました。

一杯目だけ、入れ方の説明をしながら入れてくれます。次からはセルフで、何杯も飲めます。冷たいお茶はグラスに入れて持ってきてくれて、おかわり自由だそうです。
お茶菓子つきでひとり300元。景色いいし、美味しかったし最高でした。

バスと電車を乗り継いで、台北に戻ります。
瑞芳行きのバスにのり、駅の窓口で切符を買います。
自発の台北行きの列車が、窓口に貼り出されているので、便利。

11:54 瑞芳発→ 12:32 台北着 407便 自強

次は冰讚へ。
駅に着いたら、道路がびしゃびしゃだったので、スコールの後だったのでしょう。日曜の13時だというのにすんなり席につけました。
マンゴーかき氷(150元)にプリントッピング(10元)＋マンゴージュース(70元)を二人でシェア。マンゴーがとっても美味しかった！！
お会計時に呼び出し機を渡されますので、鳴ったら取りに行きましょう。

店を出る頃には数人並んでました。

淡水へ向かいます。時間的に夕陽は見れませんでしたが、ふらふら屋台を眺めて、お散歩。活気があって楽しかったです！

お土産も購入。
Seint Peter ヌガーをコーヒー味のビスケットで挟んだお菓子で、なかなか美味しかったですよ。30個入りを3つと20個入りを１つ購入。値段は忘れました 笑
そんなに高くなかったです。

帰りに、忠義駅で下車。

ここも「惡作劇之吻」のロケ地です。変わってなくてテンションあがりました。

京鼎楼へ。
17時開店と同時にお店の中に。

小籠包、炒飯、海老焼売、鶏スープ、イカフライを注文。(1177元)
ここも、あっさりして美味でした！
今日は、早めにホテルに戻ってお部屋を満喫。

3日目
今日は龍山寺から。
ド派手な外観と電光掲示板が強烈なインパクトを残してくれました。
中には初日と同様、熱心な参拝者が。
おみくじなどにも、興味がないのですぐに次の目的地へ。

中正記念堂です。

階段がすごいですが、ちゃんとエレベーターがあります。中に入る道を探してみてください。

4階で、蒋介石さんと衛兵さんが迎えてくれます。暑い中、お疲れさまです。衛兵さんの人気はすごかった。

そしてそして、地味に楽しみにしていた抗州小籠湯包へ。

酸辣湯、小籠包、蟹味噌小籠包、海老餃子を注文。(550元)
酸辣湯にはパクチーが……。避けて食べました。
そしてそして、ここの蟹味噌小籠包は激ウマです。小籠包も味が濃くて、ここのが一番好きかな。

調子に乗ってもう一軒。歩いて東門駅へ向かい、初日に行った鼎泰豐の手前を曲がって、好公道金雞園へ。

ここでも小籠包と蟹味噌小籠包を頼みました。(300元)ここも、美味しかった！
写真は撮り忘れていますね。

お腹ぱんぱんですが、デザートに思慕昔へ向かいます。すぐ近くにあるので、便利。(220元)

味は美味しいけど、昨日一昨日行ったところが美味しすぎたかな。
氷はMr.雪腐、マンゴーは冰讚がおすすめ。

まだ時間に余裕があったので、台北101に寄って(登ってはないです)、空港へ。

2000元程余ってしまい、免税店でチョコレートや、高そうなお茶を買ったりして、使い切りました。

時間ぎりぎりまでお買い物して、帰国します。

17：00　桃園国際空港発
チャイナエアライン 158便

9時過ぎごろに関西国際空港に到着しました。