2018夏休み☆宮崎～熊本～福岡～大分3泊4日かけめぐり旅②☆高千穂峡から熊本城まで

2018/07/20 - 2018/07/20

今年の夏は異常な暑さです。
梅雨明けも早く最近では連日35度超えで、すでにバテ気味。
どこかに逃避行したいけれど、夏休みは娘が学校行事等で忙しくて旅行計画も立てられず…。

おとなしく家で過ごそうかと思っていましたが…。
やっぱりどこか行きたいよ～ということで、ちょうど仕事で九州に行っている夫と合流して3泊4日で九州をざっと巡ってまいりました。

私は高校生くらい以来、娘は初九州上陸です。

7/19
夕刻、羽田発宮崎へ

7/20
天岩戸神社ー天安河原ー高千穂神社ー高千穂峡ー白川水郷ー阿蘇山火口ー草千里浜ー米塚ー熊本城桜の馬場ーホテル

7/21
熊本城ー熊本市役所展望台ー太宰府天満宮―別府温泉

7/22
別府地獄めぐり―湯めぐり展望台ー夕刻、大分空港から羽田へ

エリア 高千穂・五ヶ瀬(宮崎)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

まだ朝の8時頃。
高千穂神社を後にし、高千穂峡へとレンタカーで向かいます。
途中、車窓からのどかな棚田の風景。
きもちいいいな～。
娘は移動中は後部座席で常に熟睡…。

着きました！高千穂峡！
私の中では今日のメインスポット。
この駐車場とこの後乗るボートがかなり混むと口コミを見ていたので、今朝とても早く出発したのですが、大正解。
ここを出発する10時過ぎには団体客なんかがかなり増えてきたので朝一はお薦めです。

高千穂峡 自然・景勝地

ボート乗り場にも誰もいなくてすぐに乗れました。
右奥がボート乗り場。

鴨がいっぱい。
みんなで一生懸命泳いでいてかわいい。

ボートを奥へ漕ぎ進めると…
見えてきました！かの有名な真名井の滝。

真名井の滝 自然・景勝地

朝の澄んだ空気の中、真名井の滝のマイナスイオンを浴びながらボートに乗れてとても幸せ。

真名井の滝を越えて振り向くと先ほど車で渡った御橋と真名井の滝とのコラボが。

すごい迫力です。
周りに誰もいないように見えますが、結構ボートが増えてきて、滝のそばをよけるためボート同士がぶつかって動けなくなったりするハプニングもありました。

30分の素敵なボート乗船を終え、付近をお散歩。

先ほど見上げた御橋から真名井の滝を今度は上から見下ろしました。

おのころ池という池があって、サメと鯉がたくさん一緒に泳いでいました。
なぜサメがこんなところにいるのかしら？
しかも鯉と一緒に…。

鬼八の力石まで歩いて戻ってきました。
最後に石碑の前で記念撮影！
人がとても増えてきましたので、次へレッツゴー！
阿蘇へ向かいます。

阿蘇へ向かう途中、白川水源へ立ち寄りました。
ガイドブックにもそんなに大きく取り上げられていないので、期待していませんでしたが、結構すてきなところでした。
お薦めです。

白川水源 自然・景勝地

写真では全くわかりませんが、水がポコポコと底から湧き出ているんです。
透明度も半端ない。

水源から流れ出る川に入れる場所があったので、ちょっと水遊び。

水がめちゃくちゃ冷たいです！
足が凍りそう～と騒いでいます。
この頃にはお昼近くになっていて、日差しも強く暑かったので、冷え冷えの水で冷やされ気分スッキリ。

そして阿蘇山ロープウェイのりばへ。

2016年4月の熊本地震、同年10月の大規模噴火によって駅舎やゴンドラなどに被害が生じ、現在ロープウェイは休止中です。

阿蘇山ロープウェー 乗り物

山頂へはループシャトルを利用しないといけないのだと思っていましたが、車でOKということなので、有料道路を車で上り山頂へ。

山頂にて。
この日はガスも少ないようで、においもほとんど感じず快適。

阿蘇山 自然・景勝地

噴火の後があちこちに痛々しく感じられました。

途中曇ってきてしまって、どんよりしていますが、雄大な景色でした。
ジュラシックパークみたいな恐竜が出てきてもおかしくない感じ。

火口からはすごい蒸気が。

草津の白根山を思い出しました。

ちょっと坂を上り見晴台へ。

見晴台からの眺め。
あの一本道を車で走ってきたのですね。

見渡す限りの大自然。

雨が降りそう…。駐車場へもどります。
奥に見えるのが噴火の後が残るロープウェイの山頂駅。

草千里ケ浜に立ち寄りました。

草千里ケ浜 自然・景勝地

牛や馬がゆったりと草を食べているイメージでしたが、放牧はされていなくて、幼稚園生が遠足で引馬に載っていました。

むこうに先ほどの阿蘇山が見えます。

お天気がどんよりなのでいまいちテンションも上がらず、すぐに退散。
3時頃かな。
この後熊本城へ向かいます。