世界二周目（10）～フィラデルフィアとアーミッシュ

2018/07/31 - 2018/08/01

5年前にもスターアライアンス世界一周切符（ビジネスクラス用）で一巡りしたが、懲りずにもう一周するという試みである。今回もビジネスクラス用を購入し、シンガポール、イギリス、アメリカをメインとする。
本日は、メキシコからアメリカに移動した上で、ペンシルバニア州に入る。フィラデルフィアとアーミッシュが目当てである。

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エリア フィラデルフィア (ペンシルベニア州) (アメリカ)

SSSSがまたついてしまい、今度は検査を受けることに。とはいえ、手や荷物の硝煙反応をとり、靴を念入りに調べられたくらいで済んだ。

メキシコシティ国際空港 (MEX) 空港

UAのラウンジである。貧相とは言われるが、朝であればこれでよかろう。

国際線だからか、酒も用意してある。

外はこのようなものであり、よく見るラウンジである。

1A席に当たったが、前が若干取れていた。まあ、飛行には影響ないと信じたい。

そういうことでメキシコシティを離れる。

メキシコ湾に出る。これをカリブ海と言ってはいけないのだろう。

ニューアーク空港に近づく。

翌朝6時すぎのブロードウェイである。

ブロードウェイ 劇場・ホール・ショー

これでは戦争に負けるのも仕方ないと思える。

なぜブロードウェイかというと、この近くの集合場所からフィラデルフィア一日ツアーに行くためである。まずは、独立記念館である。

独立記念館 現代・近代建築

イギリスでも似たようなのがあったが、30分と1時間の値段の関係が変である。

独立の鐘らしい。これが初代で、いま記念館にかかっているのは二代目のようである。

鐘を巡る風刺画もある。

10年間、ここに合衆国議会が設置されていた。

上院の会議室である。

こちらは下院である。人数が多いからか、上院より粗末に見える。

初期の合衆国憲法である。

こちらは独立宣言である。

その独立宣言を書いたときのペンらしい。

フィラデルフィア名物のサンドイッチ屋である。

カンポス ファーストフード

これを一人で食べたわけではない。一緒になった日本人夫婦(私の親くらいの年)と三人で分けたのだ。

ワシントンなども礼拝に行ったという教会である。

献金歓迎である。私は、していない。

古い家屋を残している一角である。

江戸時代のものである。

合衆国旗を大量に織った(一説ではデザインした)ベッツイ・ロスの家の跡地である。

ベッツィ ロスの家 博物館・美術館・ギャラリー

建国当時の国旗がかけてある。縞は17本までは増やしたらしい。

中華街はどこにでもある。

ワシントンの像もある。

「ロッキー」に出た階段である。一気に昇るのはきつい。

フィラデルフィア美術館 博物館・美術館・ギャラリー

そのロッキーの像もある。順番待ちまでしていた。

アーミッシュの地区に行く。最初は、馬車に乗せられた。

このような場所である。

馬車同士のすれ違いもある。

行き着いた先では、中学生くらいの少年が物を売りに来た。

次はアーミッシュの物産を売る商店街である。

木製の家具は特産品である。

近代的なエネルギーを使わないと、噴水もこれくらいになる。

ここは、ジャムやソースを売るのだが、豪快に試食ができる。

そこでジャム6種を購入した。

そのほか、このような店がある。

こんなのもある。

このあと、マンハッタンまで3時間強かかった。