アラン諸島に行ってみた

2018/06/07 - 2018/06/08

アラン諸島のイニッシュモアを一泊二日で訪問しました。

エリア アイルランド

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ロッサヴィーにあるフェリーのチケットオフィスです。こちらでチケットを購入します。一応、事前に予約しましたが、予約リストを見たら３０人くらいでした。


アラン・アイランド・フェリーのＨＰ
http://www.aranislandferries.com/times_mor.php

１３：３０の船です。思っていたより大きかったです。

さあ、乗船です。

快晴で海も穏やか、絶好の航海日和です。

乗船犬です。

港が見えてきました。５０分くらいです。

下船すると、観光用のミニバンが待っていました。写っているのは、客引き兼ドライバー兼ガイドのおじさんです。

１０人位集まって出発です。

ドン・エンガスに向かう途中です。自転車で廻る人も多いです。天気が良かったこともありますが、結構、アップ・ダウンがあるので大変そうです。

一緒になったアメリカ人の観光客が「ここで家を買うのはどうしたら良いの？」とガイドに聞いたら、「１月にもう一度来てみてから、決めた方が良いよ」と言っていました。冬は厳しそうです。

道の先に見えるのがドン・エンガスです。バスの駐車場から１ｋｍくらい歩きます。

ドン・エンガスからの景色です。

大西洋です。やはり、地球は丸いです。

下を覗いて見ると、こんな景色です。

右が大西洋、左が内海です。良く見ると、波の高さがだいぶ違います。

ドン・エンガスのビジター・センターです。歴史や地質などを細かく説明しています。

ドン・エンガスから１０分くらいのところにあるナ・ショフト・ジャンピルと呼ばれる修道院跡です。

中世の一時期、アイルランドは巡礼地として人気を集め、各地に教会・修道院などが多く建設されたそうです。その中でも、アラン諸島は、その厳しい自然環境から、修行僧から人気があったとの事。これもその名残りの一つなのでしょう。

内海に面した海水浴場です。泳いでいるのは、ゲール語（アイルランド語）のサマースクールの生徒だそうです。夏休みに、変な遊びを覚えないように（？）、この島に送り込んでいると見ました。

ちなみに、ゲール語はケルト語系で、英語とは全く異なるので、全く理解不能でした。

海岸沿いに進むと、アシカの生息地がありました。

天気が良いせいか、ごろごろ日向ぼっこをしていました。

バスの他の乗客は日帰りなので、港に戻る途中で降ろしてもらい、今日のお宿（Ard Mhuiris B&B）に着きました。

イニッシュモアの夏は、宿泊施設が不足しており、早めに予約しないと、宿が確保できないです。

部屋の様子です。快適なＢ＆Ｂでした。

荷物を降ろして港を散策。港に面したアランセーターのお店です。品揃えが豊富です。

バスのガイドさんお勧めのレストランで晩御飯です。

まんぼうのカレーに挑戦。見た目とは異なり、上質な味わいでおいしかったです。

翌朝、８：１５分の船で戻ります。

途中にお洒落な帆船とすれ違いました。

港が見えてきました。

車に戻って出発です。駐車料金は一泊で5ユーロくらいでした。