2018/07/25 - 2018/07/28
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Chocoさん
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この旅行記のスケジュール
2018/07/25
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飛行機での移動
成田空港(10:50)発 全日空817便 約6時間20分
2018/07/26
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車での移動
ホテル(9:00)発 約200km 約4時間
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車での移動
遺跡(16:00)出発 約200km 約4時間
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「Khema」と看板あるけど・・・。19:20ごろ着 フランス料理
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この旅行記スケジュールを元に
2人でメキシコまで行けるくらいのANAのマイルが溜まりました。メキシコは非常に興味がありますが、日数が掛かり過ぎてしまう・・・。近場で何処へ行こうか?インドネシアにラフレシアを見に行く計画を我が愛妻に提案しましたが、今回は却下。10年ぶりのカンボジアに行きたいとの仰せ。わかりました、カンボジア行きましょう。但し世界遺産は外せませんよ。「天空の遺跡(プレアヴィヒア)」もワクワクしますが、今回は「空飛ぶ宮殿」を見に行く!(2箇所は日程的に無理なので・・・涙目)。あーだ、こーだで、2月に航空券その他を手配しました。あっ、Visaもちゃんと取りましたよ。
世界遺産「サンボー・プレイ・クック」。2017年に世界遺産に認定されました。正式名称は「古代イシャナプラの考古遺跡サンボー・プレイ・クック」と言うそうで、カンボジアの歴史ではアンコール朝以前の真臘時代の首都。空を飛んできる宮殿のようなレリーフがあるらしい。興味わきますね。
出発直前になって見たテレビでカンボジアの総選挙。投票日前日が旅程最終日。あれっ、やばくない(大汗)。野党党首が逮捕?野党の強制解散?反体制のデモなど起こらないだろうか・・・。若干の不安な気持ちを抱いたまま搭乗口へ。
「現地係員が案内する旅 ”世界遺産”サンボ―プレイクックと”ミニ・アンコールワット”トンレ・バティ遺跡を訪ねるカンボジア遺跡巡り4(延泊プラン)」 ANAハローツアー
●7/25 ANA817便 プノンペン泊
●7/26 観光1日目 サンポープレイクック観光 プノンペン泊
〇7/27 観光2日目 お土産探し、ツールスレン博物館&キリングフィールド見学 プノンペン泊
〇7/28 観光3日目 トンレ・バティ,市内観光 ANA818便 機内泊
〇7/29 成田着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
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7月25日 初登場 愛犬Choco
普段は自宅近所のペットホテルに預けるのですが、今回は日程と仕事の都合で、ちょっと厳しい・・・。それなら成田のペットホテルにお願いすれば、ある程度解決。問題は深夜のドライブ約4時間、しかも東名から首都高を走破しなくてはいけない。道路が新しくなっているのに、ナビは古いんだよな~。その昔、下道走らされたこともあったし・・・。
でも、なんだかんだで無事成田に到着。ゴメンChoco。ペットホテルで大人しく待っててね。 -
溜まったANAマイルを全部使い切る勢いでビジネスクラスを選択。朝8:30頃ですが、無事の到着を記念して早速ビールで乾杯。ここでは麺類やカレーなど提供していましたが残念、ここに来る前に食べちゃったので固形物は頂きませんでした。
この日は9:30頃から急に混んできて騒がしくなりました。と言うか動物園状態に(涙)。静かに寛げる時間は早い時間のみなのでしょうか・・・。搭乗開始が近づきて来たので、搭乗口に向かいます。成田空港 国際線 ANAラウンジ (第4サテライト) 空港ラウンジ
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航空券入手時に座席指定して隣席をお願いしていましたが、後日運行機材の変更連絡があり、787-8 240席から787-8 169席になりました。各席、広く使えますが、前後に分かれてしまいます。ギャレイの近くだと給仕が早いかなと思っていたのですが、なんとこの席は窓がありません。具体的には「05K」になります。窓が好きな方は選ばない方がよいでしょう。
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「窓が見たい!」と乗務員の方に泣きついたら(ウソ)、席の変更が認められました。この日は比較的空いていたので、移動が可能でした。ワガママを聞いてくれた親切なキャビンアテンダントの方に感謝します。景色を見るなら、窓はこうでなくちゃ。
この日は飛行機の離着陸が混んでいるらしく、離陸は定時の約40分遅れ。今日はプノンペンに到着するだけなので余裕です。乗り継ぎがあったらドキドキするんだろうな。 -
14:00ごろ。
飛行機に乗ったら、お酒を飲みながら景色をず~っと眺めているのが好きです、子供みたいですが。だから、窓が無いと死んでしまう(笑)。ここはおそらく石垣島近辺。飛行航程の約半分くらいでしょうか。多少雲はありますが、真っ青の海と空。特に揺れることも無く、非常に順調な空の旅です。 -
14:30ごろ。
台湾東南海岸と想定。揺れはしませんが、雲が多くなってきました。この時期、東南アジアは雨季なので当たり前といったら当たり前。 -
16:30ごろ(日本時間)ラオス上空。
出発前、某半島国がラオスで建設中のダムが決壊して死者・行方不明者多数とニュースで報道されていました。この茶色い水がそれに該当するのでしょうか・・・。雨季本番前に壊れるとは、非常に残念な仕事ぶりです。
日本でもちょっと前に西日本で豪雨災害がありました。ラオスや日本で被害に遭われた方皆様に心よりお見舞い申し上げます。 -
17:00ごろ(日本時間)カンボジア上空。
そろそろ着陸です。空港周辺設備を撮影しているのが見つかると、当局に拘束される恐れがあると脅されました(笑)。大陸国では実際にスパイ容疑で捕まるので注意したほうがいいでしょうね。 -
カンボジアは入国にVisaが必要です。大使館や現地空港で入手できるそうですが、今回はE-Visaに挑戦しました。取得代行業者などありますが、カンボジア外務省HPに直接アクセス。日本語も選択できるので何とかなりました。入手方法を指南しているHPも多数ありますよ。
事前に必要なのはパスポートと顔写真(この2つはPDF等デジタルデータ化しておくこと)とクレジットカードと度胸です。我々の場合、種々のデータを入力送信後、約15分でE-Visaが発行されました。思ったより早いですね。でも、各種取得方法があるなかで、なぜかE-Visaの料金が一番高いんだよね・・・。
現地ではビジネスクラスなので直ぐに入国審査に並びましたが、我々の列の係員、処理が大変遅くて後から来たほかの列の人に抜かれまくり。なんだかなぁ~。プノンペン国際空港 (PNH) 空港
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17:40ごろ(日本時間)、プノンペン国際空港を出ました。着陸は17:25ごろですので、入国手続きや荷物回収など含めて15分で出てきました。首都の国際空港としてはかなり小さな空港です。気温は高めですが、日本より湿度は低そうです。
日本との時差は2時間。これ以降は現地時間で記載します。プノンペン国際空港 (PNH) 空港
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16:30ごろ。「ソフィテル プノンペン ポキットラー」到着。
ガイドさんによるとプノンペンでも3本の指に入る格のホテルとか。今回選んだツアーではホテルは2択で、もう一つはプノンペン市街を流れるトンレサップ川の向こう側になってしまうので、こちらを選択した次第。
ただこの選択、普段ならば問題ないでしょうが、今年のこの時期はカンボジア総選挙。運動員の集合場所になったり、大陸国の選挙監視員(?)やマスコミの宿泊場所になっていたりと、ちょっと物々しさがありました。落ち着いた清潔なホテル by Chocoさんソフィテル プノンペン プーキートラー ホテル ホテル
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通された部屋は7階の角部屋。60日前早期予約特典と言うことで、ジュニアスイートにランクアップ。部屋の面積、我が家よりも広い感じがしましたよ(苦笑)。
落ち着いた清潔なホテル by Chocoさんソフィテル プノンペン プーキートラー ホテル ホテル
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ウエルカムフルーツ
この日の果物はバナナ・オレンジ・ランブータン・リュウガンほか多数。外観はキウイで中身が枇杷のようなものや、鳥の手羽元の燻製のような外観で中身が洋梨みたいなものとか・・・。美味しく頂ましたが、全部は食べ切れませんでした。ソフィテルさん、バナナだけでも十分嬉しいです、大盛り希望ですが。落ち着いた清潔なホテル by Chocoさんソフィテル プノンペン プーキートラー ホテル ホテル
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バスルーム
ベトナム・フエ以来の曇ガラストイレ。丸見えと言うわけではないですが、ちょっと気になりますね。まぁ、夫婦だからいいですが・・・(笑)。落ち着いた清潔なホテル by Chocoさんソフィテル プノンペン プーキートラー ホテル ホテル
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見難い写真ですいません。今回の部屋は窓から見える景色はよくないです(笑)。
右にはトンレサップ川。正面の白い家屋はイオンの立体駐車場。そう日本のイオンです。ホテルの裏口から出て、玄関から玄関を歩いて約3分。
夕食はホテル内のレストランで頂きます。食事まで間があるので行ってきましたイオン。日本のそれとほとんど同じ感じ。カメラ持って行かなかったので写真はありません(泣)。
今回の旅で利用したレストランおよび食べたメニューは別記載としました。イオンモール プノンペン ショッピングセンター
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7月26日 8:00ごろ ホテルロビー
天井が高く、白色が多く使用された落ち着いたロビーです。行程予定表では8:00ホテル出発なのにと、ガイドさんのピックアップを待っていました。やはり高級ホテルなのか、大陸系の方々はあまりいませんし、いても騒がしくありません。3日間の宿泊、大変落ち着けました。
9時少し前にガイドさんと合流。出発時間が変更になっていたそうです。確認しなかった我々にもミスがありますね。時間の確認は大切です。落ち着いた清潔なホテル by Chocoさんソフィテル プノンペン プーキートラー ホテル ホテル
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9:10ごろ カンボジア日本友好橋
現在工事中(2018年7月)。交通量が多いため車線を広くする工事中です。この橋が完成するとシェムリアップ方面への移動が大変便利になるそうです。1994年にこの橋は完成しましたが、工事の進捗をずっと見ていたガイドさんは日本人の仕事に対する姿勢に感銘を受け、日本人と仕事をするために日本語の勉強を始めたそうです。 -
この橋、結構渋滞気味なのですが、上手く写真が撮れませんでした。余談ですが、橋欄干上の青い看板は全て同一候補の選挙ポスター。市内・田舎問わず多量に掲示しています。この支持者が選挙応援で渋滞を作っているのでした・・・(泣)。
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10:30ごろ 巨大蜘蛛のオブジェ
蜘蛛のオブジェが置いてあるこのお店は昆虫料理を提供してくれるそうです。「立ち寄りますか」と言われましたが、先を急ぐ旅なので丁重にお断りしました(笑)。この国では昆虫を食べることは特別ではないそうです。特に田舎ではコオロギの唐揚げはおやつとして普通に食べるそうです。 -
10:40ごろ
日本のような路線バスがないこの国では、ハイエースの様なバンに人や荷物を詰め込んで運びます。座席は基本女子供・年寄優先で、若い男は混んだ場合屋根(!)だとか。で、この日は日差しが強く、車のボディは触れないくらい熱い。ルーフレールが無いのに、何処を掴むのだろう。そのような状況で追い越しをかけています。後ろの我々はヒヤヒヤしていました。 -
11:50ごろ 石細工の店。
東南アジアに行くと特定の露店が列を成していることを感じませんか。道路両脇にバナナだったらバナナ、串焼きだったら串焼き、(なぜか?)浮き輪だったら浮き輪・・・。この辺りは石細工の店がずらっと。何でも大理石が取れる山が周辺にあって、そこの石を用いているのだとか。ガネーシャやシバといったヒンドゥー教の神やジャヤバルマン7世の石像があります。お土産と考えたのですが、重くて高いので止めました(苦笑)。 -
12:00ごろ グロリアス・ホテル&スパ
サンボ―プレイクック周辺には日本人が安心して食事ができるレストランが少ないそうです。そのため、このホテルのレストランを利用しました。プールとかジムとか併設された外国人向けのホテルのようです。ただし、食事をしていたのは我々だけでした(20名程度の団体テーブルは準備されていましたが)。 -
13:40ごろ
遺跡周辺に近づきました。ここから細い道を約10km進みます。
1993年、国連ボランティアの日本人が襲撃されたのはこの遺跡の近くと聞きました。当時は道が無く、今なら3時間程度のところを半日以上かかったそうです。我々のガイドさんはこの事件の通訳の一人として現地に同行したと聞きました。また、被害者のご両親が建てた学校もあるそうですが、時間の関係上、立ち寄ることはできませんでした。合掌。 -
14:00ごろ サンボ―プレイクック Sグループ
プラサット・イェイ・ポアンと呼ばれる遺跡群。この遺跡群に入ってすぐ見えた遺跡。煉瓦造りの建物に植物の根が絡んでいます(「S15?」)。まるで「タ・プロム」のようです。この遺跡群はアンコールの遺跡とは異なり、巨石を用いず小規模な煉瓦造りの建物が大部分です。ソムボー プレイ クック 史跡・遺跡
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煉瓦の城壁(「S3?」)
この遺跡はアンコール朝以前の真臘が7世紀の初めまで、水真臘と陸真臘に分裂するまで都だった場所です。当時の名前は「イーシャナ・プラ」。1km四方に100以上の建物があるといわれています。7世紀の日本と言えば聖徳太子の時代です。ソムボー プレイ クック 史跡・遺跡
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この遺跡は全体が屋根で覆われれいます「S2」。なんでもヘレニズム文化に影響された彫刻があるので特別に保護しているとのこと。この話は帰国してから知りました・・・(泣)。
遺跡の話とは少し関係ないのですが、修理をしている作業員にガイドさんは。我々が日本人であると紹介していました。作業員の方々は嬉しそうに何かを言っています。ガイドさんの訳では「日本に非常に感謝している。よく来た。」と。クメール語は解らないので本当にそう言っているのかはわかりません。でも表情を見ると、そんな感じかなと思うような感じでした。それは内戦終了後、真っ先に手を差し伸べたのは日本だから、日本人に親しみを持っているそうです。 -
八角祠堂(「S9」)
一部修復作業中です。ヒンドゥー教や仏教の建物は壁が東西南北を示す場合が多いので、八角形は特長的です。ソムボー プレイ クック 史跡・遺跡
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八面の壁には全てレリーフがあります。それぞれ、ちょっとづつデザインが違うようです。直射日光があまり当たらない北面側の保存状態が比較的良いと聞きました。
ソムボー プレイ クック 史跡・遺跡
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この八角祠堂も他の遺跡同様かなり傷んできています。風雨や植物によるものです。各所で修復作業をしているようですが、時間との闘いのような気がします。また、我々以外の観光客がいません。静かにゆっくり見学できましたが、観光客がいないと入園料は徴収できない。収入が無ければ修復できない。でも客が入らなければ、遺跡は傷まない。どうしましょうね。
ソムボー プレイ クック 史跡・遺跡
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Sグループ(プラサット・イェイ・ポアン)で最も大きい遺跡。この遺跡を指してプラサット・イェイ・ポアンと言うのでしょうか?
ソムボー プレイ クック 史跡・遺跡
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内部の「リンガ」と「ヨニ」。リンガ自体は失われています。
写真では見えませんが、ヨニの突き出た方が北側です。つまり、東側に入口があります。ソムボー プレイ クック 史跡・遺跡
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入口の敷石。
非常に見難いですが、石の形が「蓮」の形になっています。このことから、王族もしくはそれに類する身分の高い人がこの建物を使用していたと推察できるそうです。ソムボー プレイ クック 史跡・遺跡
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Sグループ(プラサット・イェイ・ポアン)外周の城壁。
いろんな評価があるようですが、我々のガイドさんはインドの物語「ラーマーヤナ」ハヌマーンの活躍を描いていると解釈していました。話が少し飛躍してハヌマーンはラーマ皇子を大いに助けることから、カンボジアにとって日本の様だとも例えていました。ソムボー プレイ クック 史跡・遺跡
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14:50ごろ サンボ―プレイクック Cグループ
プラサット・タオと呼ばれる遺跡群。ご覧ください。誰もいません(苦笑)。非常にマイナーな遺跡ですが、世界遺産です。日本のハヌマーンの皆さん、是非とも訪れて観てください。そして、いい意味でお金を落としくください(笑)。ソムボー プレイ クック 史跡・遺跡
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Cグループ(プラサット・タオ)で最も大きい遺跡「C1」。これも、この建物をプラサット・タオと呼ぶのでしょうか?煉瓦造りで入口の獅子の像が立派な大きな建物です。この大きさと周囲の整備により、この遺跡群で空から確認できる唯一の建造物と聞きました。ちなみにここの敷石も蓮型。
ソムボー プレイ クック 史跡・遺跡
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獅子は煉瓦ではなく、石を彫ったものです。アンコールなどのクメール遺跡ではあまり見られないのではないでしょうか。たてがみが名古屋嬢巻きのようにクルクル巻いています。
ソムボー プレイ クック 史跡・遺跡
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まぐさ石
逆光気味で見難いのですが、非常に手の込んだ彫刻です。バンテアイ・スレイなみと言ったら褒めすぎでしょうか。ただし、こちらは7世紀の建築でバンテアイ・スレイは10世紀の建築。ソムボー プレイ クック 史跡・遺跡
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スラ・スラン(「C20-4」)
Cグループの北東にあるため池(沐浴場)。アンコール遺跡にもスラ・スランというため池あったねと言っていたら、これもスラ・スランと呼ぶとのこと。使用目的もやはり王族の沐浴場であったらしいです。敷石が蓮型の王族用寺院があることから、王族専用の沐浴場があっても自然ですね。そういえば、アンコールのスラ・スランの傍にもプラサット・クラバンという寺院がありましたね。ソムボー プレイ クック 史跡・遺跡
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B-52による爆撃跡(クレーター)
ベトナム戦争時代、解放戦線(通称ベトコン)の潜伏地域とアメリカが見做したため、爆撃を受けたそうです。ベトナムでは多数見ましたが、カンボジア東部ならいざ知らず、中央部付近で見るとは・・・。ソムボー プレイ クック 史跡・遺跡
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15:50ごろ プラサット・チュレイ(「N18」)
Nグループ(プラサット・サンボ―)の北側にある建物。樹齢約200年の木の根が絡み付いています。ソムボー プレイ クック 史跡・遺跡
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プラサット・チュレイ東側の建物(「N17」)
後でガイドブックを再確認したら、新しそうに見えますが、これも立派な遺跡。砂岩の板でできていますが、屋根の先に(日本で言うところの鬼瓦)ヘレニズム文化の影響を強く受けた顔が彫られています。写真だと小さくて見えないのですが・・・。ソムボー プレイ クック 史跡・遺跡
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もうプノンペンに帰る時間だそうですが、「N17」遺跡の向こう側に建物が見える。出発少し遅らせてくださいと走って近寄った遺跡がこれ。「N15」と想定。
ソムボー プレイ クック 史跡・遺跡
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近づいてみたら結構大きい。壁面のレリーフもしっかり残っています。帰国後調べたら、この遺跡のレリーフが一番保存状態が良いのではと書いてある本を見つけました。暑い中、無理して走った甲斐があったというものです。
ソムボー プレイ クック 史跡・遺跡
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このレリーフは遺跡の入場チケットにもプリントされているそうです。チケットの半券もらったかなぁ。全部ガイドさんが手配してくれたので、貰ったような、貰わなかったような・・・(汗)。
写真が上手くなかったので若干の説明をしますが、宮殿と思われるレリーフの一番下、床を支えるようにグリフォンが支えていることから「空飛ぶ宮殿」と呼ばれるようになったとか。ソムボー プレイ クック 史跡・遺跡
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16:00頃。「そろそろお願いします。」との声で後ろ髪を引かれる気分ですが、車に戻りましょう。そういえばベトナムのミーソンも煉瓦造りのヒンドゥー教遺跡で、成立も6世紀ごろと比較的近傍。当時の日本には無い建築技術はすごいなと感心していたらハタと気が付きました。Nグループ(プラサット・サンボ―)をきちんと見ていないような・・・。仕方がないですね。4時間かけて帰るので、そろそろ戻らなくては。再訪問を密かに誓うのでした(涙)。
ソムボー プレイ クック 史跡・遺跡
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18:10ごろ。2時間程度走り続けています。行程の3分の2位は来たでしょう。
バナナの花を満載したトラックに追い抜かれました。我々と同様プノンペン方面に向かいます。どこぞのレストランやホテルの食材となるのでしょう。 -
18:45ごろ。田舎の夜店です。この国では街灯が少ないので、生活感のない場所は本当に真っ暗です。人の営みを感じるとホッとします。
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19:00ごろ カンボジア日本友好橋
約半日ぶりに戻ってきました。この橋を渡ればプノンペン市内ですが、ご覧の通り上りも下りも結構な渋滞です。 -
19:20ごろ。
Khemaと見えますが、あの「Khema」のグループでしょうか。「Khema La Poste」だとするならば、カメラのGPSは若干ずれている・・・。日程表では「洋食」としか書いていないのでよくわかりませんが、大変美味しかったです。店内も綺麗で落ち着いた食事ができました。とりあえず、「Khema La Poste」だと思っておきます。 -
20:40ごろ。食事も終わり、ホテルに戻ります。市内のあちこちでカラオケ大会が行われているかと思いきや、選挙運動でした。何の歌を歌っているのか、何を踊っているのかわかりませんが、盛り上がっている感じはしました。ただ、このおかげで車の流れが悪くなってしまいます。
そして翌日、これら選挙運動の洗礼を受けたのでした(大泣)。 -
20:50ごろ。目に入ったので撮影しました。日本風炭焼きのフードコートのようです。プノンペンには結構日本人が住んでいるらしく、日本食の店も多いそうです。ただし、オーナーや料理人が日本人と限らない場合が多いそうです(笑)。
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21:00ごろ。ホテルに到着。このホテルはロービーホールにはバーがあり、毎日生演奏が行われるそうです。特定の日はボーカル付きになるそうです。お酒でも飲みながら、歌を聴くのも一興ですが、暑い中歩き続けたので結構疲れました。部屋で横になりたいと思います。
落ち着いた清潔なホテル by Chocoさんソフィテル プノンペン プーキートラー ホテル ホテル
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部屋から見える夜景です。聞いた話によりますと、ここに見えるビルの大部分は大陸資本によって建築され、オーナーは大陸人、店子も大陸人。再開発という名のもとに小さい家々は壊され、現地の人は追い出されてしまう。大陸人の不動産投機で家賃や、それに吊られて物価は上がる一方だとか。カンボジア人で成功した人の話は少なく、大陸人成金の話ばかりと現地の方は嘆いていました。この話を聞いたとき、選挙って何だろうと疑問が出てきます(これくらいにしておきます)。
明日は自由行動の日で、午前中はお土産探し、午後はオプションでカンボジア負の史跡を見学しますが、あんな目に遭うとは・・・(涙)。落ち着いた清潔なホテル by Chocoさんソフィテル プノンペン プーキートラー ホテル ホテル
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