2018/05/25 - 2018/05/27
495位(同エリア1489件中)
翔華さん
走れメロスマラソンに参加するために青森に飛びました。1日目は、青森駅周辺のベイエリアでねぶたの家ワ・ラッセや青函連絡船の八甲田丸を見学。その後、電車で浅虫温泉に移動しました。浅虫温泉では、温泉と朝の散歩を楽しみました。2日目からはレンタカーで、三内丸山遺跡や土偶の木造駅、五所川原の立佞武多館、金木の斜陽館など観光。マラソンのコースを車で試走もしました。3日目は、、マラソン当日で、暑い中、五所川原から金木町まで岩木山を見ながら21km完走しました。帰りは、ストーブ列車で五所川原まで戻り、そこから青森空港へ、伊丹まで飛んで、徳島の自宅には夜中に到着しました。雑誌で見てからずっと気になっていた土偶の木造駅が見れてよかったです。(駅は閑散としていました笑)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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5/25
5時に起きて準備し出かけようとしたら私の車が動かない。仕方がないから、夫のプリウスで津乃峰へ。バスの運転手さんは今日が初運転らしく、隣にベテランらしき人が座って見守っている。おりしも湾岸ラインで事故があり、北回りの中国道を使うことに。こちらも神戸北のトンネル付近で渋滞にはまり、結局痛みには30分遅れで到着。空港で1時間の余裕があったはずがぎりぎりになった。飛行機は小さいプロペラ機。気流が悪くて、青森着陸が近くなると揺れた。初めての青森空港に無事着陸。そこからバスで青森駅へ。青森駅周辺の観光から始める。
↑青森上空
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プロペラ機
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空港到着
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青森空港からバスで
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青森駅到着
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まずは、ねぶたの家、ワ・ラッセへ。先日、テレビでねぷた職人のドキュメントを見ていたので、興味津々。テレビに出ていた名人の名前も出てきて、説明よく分かった。
↑ワ・ラッセ 入口
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ねぶた1
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ねぶた 手の部分
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ワ・ラッセ外観
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それからワ・ラッセのある青い海公園(ベイエリア)を歩く。青函連絡船メモリアルシップ「八甲田丸」の中を見学。順路に従ってぐるりと見て回ると当時の賑わいが伝わってくる。昭和の古代にタイムスリップした感じ。そのあと、三角の建物、物産館アスパムの13階の展望室から八甲田丸や灯台など青森市の東西南北の景色を見下ろす。また、公園に戻り、白いテントを見つけて、中をのぞく(のぞき窓があった)と、中では夏祭りに向けてねぶたが作られていた。
↑港の公園 -
港周辺地図
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石碑
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八甲田丸全景
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乗船口
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船内へ
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八甲田丸の展示1
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展示2 木箱
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展示3 船の模型
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操縦室
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エンジン部分
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連絡船の心臓部
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船のへさき
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船内に乗り込んだ列車(列車ごと運んでいた)
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公園内の標識
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園内のモニュメント1
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モニュメント2
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モニュメント3
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ベイブリッジの展望台から
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展望台から2
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三角のビル 物産館アスパム
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物産館アスパム入口
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アスパムの中の店
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店2
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13階からの景色1 青森港
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景色2 青森市街方面
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景色3 港の灯台
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青森駅に戻り、青い森鉄道で今夜の宿がある浅虫温泉へ。ホテルは海沿いで、夕日が海に沈むのが部屋の窓から見えた。おいしい夕食と広い露天風呂。津軽三味線の生演奏を聴いて、朝の散歩に出るために早めに就寝。
↑駅の売店のリンゴチップス -
リンゴジュースだけの自販機
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浅虫温泉駅
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駅前の小さいねぶた
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ホテル「海扇閣」
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部屋の窓から見えた夕暮れ
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貸し切りだったお風呂
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温泉からも海が見える
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三味線の生演奏
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5/26
朝5時に起きると思うと落ち着かず、何度も目覚めてしまったのだが、結局5時に起床。5時半に浅虫駅を出発してほたる谷までの4kmほどの散歩。地元のウォーキングのグループ?が案内してくれるイベントらしく、この日は住民7人プラス宿泊者3人だった。朝の空気は爽やかで気持ちよかった。
↑部屋の窓から朝の景色
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散歩へ
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みちのく銀行 四国にはない!
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ルピナスが咲いている
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ダムが見えてきた
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ダム
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ほたる橋で折り返し
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何かのモニュメント
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水車があった
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宿泊ホテルが見えてきた
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ここは「椿旅館」
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棟方志功ゆかりの旅館
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温泉卵、作り中
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戻って朝湯に入り、おいしい朝食。9時にはホテルを出発。青い森鉄道の電車はがらがら(昨日は帰宅中の学生さんが多かった)で、青森駅に到着。予約してあったレンタカーを借りて、ここから車の移動。
↑電車 -
電車の中はがらがら
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まずは、青森三内遺跡へ。驚いたことに、立派な施設であるが、入場料は無料だった。遺跡を案内してくれるガイドさんについてムラを半分回り、時間がないので、後半は二人で大急ぎで回ってから、さんまるミュージアムを見学した。館内では縄文時代の大型板状土偶やヒスイの大珠など重要文化財を見る。盛土の土層の展示もあった。(発掘されたムラにも盛り土が見える場所があった。)
↑看板
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青森三内丸山遺跡
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入り口
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縄文時遊館
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ガイドさんが説明してくれる
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遺跡 三内丸山ムラへ
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広いムラ
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竪穴式住居1 竹と藁
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住居2 かやぶき
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住居3 土の屋根
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盛り土の地層が見えるようになっている
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住居跡
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屋内で保存されている住居跡の穴
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櫓
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さんまるミュージアムの展示 ツボ
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大型板状土偶
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ヒスイの大珠
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地層の展示
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12時には五所川原へ移動開始。ドライブしながら岩木山がきれいに見えていた。五所川原に到着して、マラソン会場になる立佞武多の館に入る。4階建てに相当する巨大な立佞武多が3台並んでいる。3年使って古いものから一台ずつ取り替えていくシステムで、今も新作を製作中らしい。出雲の阿国のねぶたが気に入った。
↑岩木山 -
ねぶた人形
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立佞武多1
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立佞武多2 出雲の阿国
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明日のマラソンの準備
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ポスター
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それから、いつものように車でマラソンコースを試走。街から出ると、ほぼ田んぼの中の道で、お岩木山を見ながら走る。リンゴ園の中も通った。山形のサクランボマラソンを思い出した。ゴールは金木小学校。金木では、太宰治記念館の「斜陽館」を見学。40年前大学生の時に訪れたが、その時は旅館だった。今は、リフォームされて、太宰の生家をそのまま残してある。それにしても大きな生家で、有名な資産家であったことがうかがえる。今の学生は太宰を読むのだろうかと話したことである。
↑田んぼの中の道 -
試走 リンゴ園の横の道
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斜陽館全景
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太宰のポスター
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部屋 1
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階段
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広い和室
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中庭1
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2階から見下ろす
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そこから車を走らせ、木造駅へ。月刊誌「ノジュール」で見つけたユニークな駅でぜひ見たかったもの。大きな縄文の土偶が駅になっているのが面白すぎ!近くの亀ヶ岡遺跡から出土した遮光器土偶がモデルで、今縄文ブームで評判になっている。とはいえ、駅はがらがらで、いろんな角度から写真をいっぱい撮った。
↑木造駅の大きい土偶が見えてきた! -
土偶の木造駅
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横から
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こんなに大きい足
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遮光器土偶のレプリカ
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土偶の説明
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その後、五所川原市内に戻り、エルムの湯温泉へ。青森のT先生に紹介してもらったサンルートホテルへチェックイン。近くの居酒屋「北王路」で乾杯。3000円のお任せコースを頼んだら、いろいろ出てきて、結構安くついて、二人で6千円台。ホテルに戻り、ゆっくり大浴場に入って部屋に帰ったら夫は先に寝ていた。明日はマラソン、頑張ろう!!
↑エルムの湯 -
温泉入口
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5/27
朝6時に起床。窓の外を見ると、昨日と同じ青空のとびきりの上天気。気温が上がりすぎないといいけれど。まずは、朝風呂、それからバイキング朝食をしっかり食べ、マラソンの支度。走れメロスマラソンは片道通行で、五所川原→金木を走る21km余。スタートとゴールが違うマラソンは、私には初参加。9時スタートだけれど、ホテルから歩いて5分ほどのところにスタート地点があるので、朝が楽だった。ホテルの配慮で車もそのまま置かせてくれるし、荷物も預かってもらって、帰りにはお風呂までは入れるのがありがたい。
↑ホテルの窓から -
会場 スタートのある立佞武多の館
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スタート地点
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9時スタート。まずまずのペースで走り出す。市街は少しで、すぐに田んぼの中の道に出た。リンゴ園の中も通る。馬が檻から並んで顔を出していた。10km時点で、67分かかっており、ペースが遅くなっていることに気づく。12~13kmで少しペースが上がったが、最後はまた遅めだった。結果は2時間27分14秒ぴったり1km 7分で走っている。20分切りはなかなか難しいなあと思う。
↑リンゴ畑を見ながら走る -
ため池が見える
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もうすぐ金木へ
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ゴール
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金木小学校がゴール地点
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金木小学校は10kmコースのスタートになっていた
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ゴール後、小学校内の更衣室で着替えてから、近くの駅(芦原公園駅)まで歩き、そこから鉄道列車で五所川原市内に戻る。公園の駅ではたくさんの選手が待っていて、何回か見かけた1両編成の列車が来たらどうしよう、絶対乗れないと思っていたら、3両編成のストーブ列車がやってきた。座れなかったけど、みんなが乗れてよかった。30分ほどで五所川原市到着。ホテルに戻り、大浴場で汗を流して、すっきり。
↑やってきた列車 -
列車の窓からも見えた岩木山
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冬の名物のストーブ
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列車全景
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それから、少し時間があったので、地元のT先生が電話で薦めてくれた「珈琲詩人」というカフェレストランへ行ってみる。おいしいブレンドコーヒーを飲みながら、一息ついた。
↑「珈琲詩人」外観 -
カフェの中
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レンタカーで青森空港に向かう。途中の浪岡町で、「アップルヒル」という未知のぺ気に立ち寄った。大勢の人でにぎわっていた。山の斜面が公園になっていて、お店がたくさんある。お土産を少し購入。
↑道の駅アップルヒルの入口 -
山の斜面は公園
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テントの店も並ぶ
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青森空港からANAの航空機はやはりプロペラ機。17時発の登場はほぼ満席で青森から大阪に向かう人がこんな多いんだと思った。青森から大阪まで電車はきついから、ほとんどの人が飛行機を使うのだろう。予定通り伊丹到着後、バスまで2時間余りもあったので、空港内でゆっくり夕食。お好み焼き1枚1680円は高かった!後半は、ソファでスマホ。夜中に帰宅。
↑空港の店 こみせ商店街 -
白山上空
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大阪城上空。 もうすぐ着陸。
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帰りもプロペラ機
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