2018/07/27 - 2018/07/27
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watersportscancunさん
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皆様こんにちは。ウォータースポーツカンクンの店長吉田です。店長、先週よりメキシコシティに出張しておりまして、テオティワカン遺跡やルチャリブレなどのご案内のお手伝いをさせて頂いております。この時期、シティは雨期の夕立はありますが、日中でも23度と過ごしやすい日が続き、カンクンの灼熱の世界とは打って変わって高地の気候を楽しんでいただけます。
さて、そんな店長日記、今回は、サンミゲルデアジェンデやら、テオティワカン遺跡ツアーなどいろいろありますが、まずはルチャリブレ観戦アテンドよりスタートさせていただきます。
真夏日の続くカンクンを離れシティへとやってきた。ここの所、ひと月に一度はメキシコシティに出張をしている。今年はメキシコブームもひと段落したようで、カンクンの方も昨年度までの大忙しの日々から、もう何年も忘れていた、のんびりとしたカンクンでの生活が戻って来ている。やはり、リゾートでの仕事は、せかせかと慌ただしいのは好まない。お客様はもちろんリゾートにのんびり英気を養いに来ているわけだから、のんびりは当然だが、そんなお客様のお手伝いをさせて頂く我々が時間や仕事に追われてゆとりのない生活をしていると、アテンドをしていても、その空気というのは伝わってしまい、せっかくのんびりしに来たのに、、、なんて気分に陥れてしまったのでは元も子もない。
仕事をする我々も、ゆとりある時間の中で仕事をしているからこそ、お客様にもゆとりをもった対応が出来るわけで、また、ここでの生活が楽しくて仕方がないという気持ちが、お客様の気持ちも高揚させるものだから、この部分を忘れないようにスタッフ共々丁寧な仕事を心がけたいと思っている。。
さて、そんな中、シティへの出張。今日は、ルチャリブレの観戦ツアーが入ったので、ご案内をしてきた。通常は、会場入りまでのサポートになるのだけれど、今回のお客様は1名様だったこともあり、私も同行して会場の中まで一緒になって観戦のご案内をさせて頂いた。もちろん、ボクの分のチケットは自腹だ(笑)
でも、こういうのっていいと思わないか? 仕事を離れてお客様と一緒になって盛り上がる。カップルのお客様だったら遠慮するところだが、ルチャは一人より熱く語れる仲間がいる方が楽しめるからね。
というわけで、今回はドライバーも一緒になって観戦をすることにした。
ドライバーも無類のルチャ好きだ。メキシコで人気のスポーツは、1位がサッカー。2位がボクシング。3位がルチャリブレと言われるほどの国民的なスポーツだ。
え?ルチャリブレはスポーツなのかって?!
そんな野暮な質問はここではやめにしよう(笑)
ボクは日本時代もプロレスが好きで新日の地方遠征の時には友達とよく出かけていた。そう、全盛の80年代の話だけどね(爆) あの当時は、プロレスが八百長だとかいろいろと取沙汰されて、ガチ論者と八百長論者が熾烈な舌戦を展開していたものだ。
が、一年に何試合あると思って(笑) 例えば、今回のルチャリブレには奥村選手が出場していたが、多い時にはひと月に12試合もやるんだぜ。ガチでやっていたら死んでしまうよ。
ま、当たり前だが、ブックと言って筋書きってのはある。ルチャレリブレでは、善玉のテクニコ(ベビーフェイスともいう)と悪役のルードがあって、昔は決まってテクニコが勝つというのが当たり前だった。
CMLLは今年で85周年という事で、あまりにも歴史が深いルチャリブレだが、そんな歴史の中でも最近は少しずつ流れと言うのは変わってきていて、悪玉が勝ってしまうのも多々出てくるようになった。
今回も、日本の奥村選手は悪玉側なのだけれど、3本勝負で勝ったしね(笑)
奥村選手の必殺技、雪崩式ブレーンバスター(トップロープに相手を構えての豪快なブレーンバスター)なども爆発して、会場をむちゃくちゃ盛り上げてくれた!
で、ここでちょっとボクの持論を書かせてもらおうか。
まず、スポーツと言うからには、正々堂々と全力で戦う事が大前提で、そこに手心が少しでも加わると八百長ってことになる。
でも、ルチャリブレはショーだから、八百長という定義はそもそも当てはまらない。では、その八百長云々は抜きにして、そんなヤラセ感一杯の試合?を観戦してしらけちゃわないのか?と思うかもしれない。
でも、これってもっとはっきりとしたシナリオがある劇や舞台、更には映画に対しても同じように感じるだろうか?!という話でね。。。
シナリオのある映画やドラマを観て、ヤラセじゃんとしらけますかと。ロッキーの映画を見て結末が分かっているのに、更には座頭市のドラマを観てどうなるか分かっているのに、しらけたりするだろうかと(笑)
分かっているのに、高揚していく。。。もちろん、筋書きってのはネタバレしたら面白くないから、そんな初めからどっちが勝つか。。。なんてのは、ルチャだって分からない。
今まではテクニコ(善玉)が勝つのが当たり前だったけれど、最近は、ルード(悪玉)が勝って次の試合に遺恨を残してつなげたりもする。
更に言うと、ブックというのは、ある程度は決められているけど、ブック破りといって、会場の熱気や応援する側の声であっけなく入れ替わったりもする。つまり、自分の応援が試合の結果に大きく作用するというのがルチャリブレの面白さの一つでもある。
だから、一生懸命応援をすればするほど、応援をする選手が勝つ確率があがるわけだ(笑)
座頭市や水戸黄門では、悪逆の限りを尽くす悪役に天誅を食らわせて欲しい!!という要求を満たすのが筋書き。そんな筋書きに、わかっちゃいるけど爽快感を感じる。。。これと同じ要素がルチャリブレにはあるという事なのです。
だからこそ、悪役はとっても重要。試合では凶器を出したり、Mano a Mano(1対1)が原則なのに、タッグの相手がリング内に乱入してツープラトン攻撃やらフットスタンプ(踏みつけ)で善玉をぼこぼこに叩きまくったり。。。マスクを剥ぎにかかったりと、観客の悪役を倒して欲しいという欲求をどんどん盛り上げていく。
そうして、ここぞという時に空中殺法を炸裂させて爽快にルード(悪玉)をホールアウトさせるのを見て会場全員で盛り上がったりするのが、まー筋書き。
更に、メキシコのルチャリブレの面白いところは、とにかくスピード感があるという部分。飛んで跳ねて回転して。。。世界でも類を見ないほどのサーカスのような必殺技がバンバン飛び出る。
失敗したらどうする?!というサーカスを見ているような緊張感も加わり、綺麗に美しく決まるとこっちの気分もまた高揚していく。
さて、そんなルチャの本日の試合を、ボクたちはどういう風に見ているのか?!という部分に入っていこう。
今回ボクが楽しみにしていたのは、ダイナマイト兄弟と言われるSANSON/ CUATRERO/ FORASTEROのタッグチーム。
因みに、彼らはルード(悪玉)だが大人気の選手だ(笑)
知らない人多いかもしれないけど、ボクがプロレスに熱狂していた80年代後半にザ・ロードウォーリアーというタッグがいたんだけれど、雰囲気は違うんだが、似た格好良さがある。
で、更に言えば、このサンソンとクアテレロは兄弟で、しかも、あのメキシコでは殿堂入りしているこれまた筋肉爆弾トリオのシエンカラスの息子というサラブレッド!
因みに、フォラステロは従弟と全員が血縁関係のタッグチームだから、皆物凄く息が合っている。最近は、スリータッグといって3人トリオのタッグマッチが多いから、ツープラトン攻撃ならぬスリープラトンのマルチ攻撃が見どころを演出する。
筋書きがあるけど、細かな内容ってのは試合を進行させるルチャドールがその場の観客の空気を読みながら息をあわせて技をかけたり受けたりという阿吽の呼吸で試合を進行させるわけだけど、そういう息の合わせ方はかなり高度なレベル。
見事な試合運びで会場の空気を読んで、試合を作り上げていく。
今回の試合では、Soberano Jrを相手チームにテクニコ(善玉)として迎え(彼もまた初代(ってか親父)がソベラノで、その息子という血統)、鍛え上げられ絞り上げた肉体から、美しい空中殺法を繰り広げて会場を沸かせてくれた。
そうそう、このソベラノJrと、タッグを組んだTITAN(タイタン)も技を華麗な技を繰り広げる人気テクニコで、技を決めたあとのポーズがまた格好がいい(^^)
が、そうやって、ポーズを決めているところに、後ろからサンソンが足蹴りにやって来たりして、会場を沸かせて、反応を見たりする(笑)
ボクはサンソン組が好きなので応援をしていたけれど、流石に今回の人気は、バリアンテ、タイタン、ソベラノJr組に分があり、3本勝負の一本目は取ったが、残り二本を華麗に奪われて負けてしまった(苦笑)
一本目。恰好が良すぎるタイタンやソベラノJrを、悪玉トリオのサンソン組が悪逆の限りを尽くして取ってしまう。相手一人に三人がかりで、トリプルアックスボンバーにタイタン相手に押さえつけての金的攻撃と、反則しまくり。ギロチンドロップなども決まりあっけなく取られるわけだけど。
二本目から、タイタンの華麗なダイビングボディプレスから始まり、場外へのタイタンとソベラノJrによるダブル・ムーンサルトプレス(これはメキシコではケブラーダといいます)を決めて流れを一気につかむと、ジャイアントスイング(足首をもって自分を中心にぐるぐると相手を振り回す大技)をトルネード・ティヘラ(両足を相手の首に絡めて捻りながら投げ飛ばす技)で返して、これでもか!!と連続して大技を決めて試合をもっていってしまった(笑)
この若さ溢れる試合は、見ていて迫力もあり、ボクの中ではこの日最高の試合となった。
そして、この日は、その後、あのカリスティコの試合が、RELAMPAGO VIP(CMLLの特別ルールによる10分一本勝負マッチのこと)が組まれて更に会場を盛り上げた。
カリスティコと言えば、あのカリスマ、初代ミスティコだ。2000年代後半のルチャを将に牛耳っていたといっても過言ではない超人気ルチャドールで、お菓子の宣伝にまで登場するほど、更に、アメリカのWWEに引っ張られて全米マットでルチャの華麗な空中技を披露して来たレジェンドだ。
おーー! あのミスティコの試合を観戦できるとは!!大感激だ!!!
当然だが、試合は4分までは大原人カベルナリオの一方的な展開で進むのだが、おいおい、カリスティコ!もうそろそろ、爆発してくれよ!!というタイミングで、一気に爆発!
出るわ出るわの空中技。。。ティヘラからトペスイシード、プランチャーまでとにかく飛ぶわ飛ぶわ(笑)
そして、彼の決め技 「ミスティコ・デ・カリスティコ」を決めてギブアップを取って試合を美しく締めくくった。あ、ちなみに、このミスティコ・デ・カリスティコという決め技だが、ボクのつたない説明では伝わらないので、WIKIから引っ張った説明を如何に添付する(笑)
【ラ・ミスティコ】
カリスティコの必殺技。人工衛星ヘッドシザーズの要領で飛び付いた後、身体を旋回させて相手の左腕を空中で脇固めに捕らえながら足のロックを外し、さらに旋回してマットに叩きつけ脇固めに移行するフィニッシュ・ホールド。
この説明で分かるかな(笑)
見ればどんなに凄い技かが分かるんだけれど、気になったら、試合を見にいけ(笑)
この決め技、ラ・ミスティコが決まった途端に、生で本物の決め技が出た!と鳥肌がたった! しかも、リングサイドの席だから興奮もマックスだ。ちなみに、いつもこの必殺技を出してくれるわけじゃない。だから、この決め技を生で見れた事が、また感動につながる。
もう、この時点でお客さんと一緒になって、解説をするボクも熱が入る(笑)
ちなみに、ボクはミスティコ時代の彼の入場ソングである“AMENO”がお気に入りだ。カリスティコになってからのテーマソングは軽快なメキシカン・マリアッチテイストなので、正直あまり好きではない。。。なので、このブログを読んでくれた諸氏には、是非「AMENO」をYOU TUBEで検索して聞いて見て欲しい。
さて、凄い試合がこの後も続く(笑)
大ベテランであり、ミスター・アレナ・メヒコと言われるアトランティスの、コントラ・マッチが組まれている! コントラマッチというのは、何かをかけて勝負をする大試合で、なんと、この日はアトランティスのマスクが賭けられたのだ!
おいおい!この試合はメインマッチじゃないよな?!
85周年という事もあって、この試合の始まる選手コールの際には過去にマスクをはがれた歴代の試合がエキジビジョンスクリーンに映し出される。
まさか、今日、アトランティスのマスクがはがされるのか?!?!?
真面目にドキドキしてしまったぞ。
85周年の大イベントだからということ、そして、アトランティスは既に60歳近い高齢ということもあり、そろそろ引退を考えてもおかしくない。そこに組まれたこの試合。。。相手は、大人気のルード(悪玉) RUSH(ルーシュ)だ!
これはあり得るかも?!?
と期待感に胸は膨らむ。
しかも、試合は、動きの鈍いアトランティスが一方的にやられていく。ディアマンテAZULとボラドールJrという大物のバックアップも役にたたず、、、RUSHは場外で、ディアマンテAZULを秒殺。。。
勢いを得て、RUSHはCMLLの放送席に乱入!
会場の空気を探るべく、どうだ!!! 今日アトランティスのマスクを俺がはがすぞ!!と猛アピール。
だが。。。
会場はアトランティスのマスクがはがされる事をまるっきり望んでいない空気。。。RUSHに対するブーイングの嵐になる。
この空気が試合の流れを変えた。
場外に転がされたアトランティスが、突然勢いを爆発!
場外で大暴れするアトランティス! 爺さん!! すげーーー!! 親父の鏡だ!!(爆)
今までの動きの悪さはどこへやら。。。前回のアトランティスの試合では大技は出なかったのに、この日は、何と、アトランティスの決め技である大技「ウラカン・ラナ・インベルディーダ」が炸裂した!!
この技も、高度な技で、日本語の解説を書くと「高角度後方回転エビ固め」だ(笑)
相手の頭に飛びついて、バク中の要領で後方回転をしながら相手の股下を潜り抜け、そのままエビ固めに持ち込むという。。。これまたアトランティスの決め技フィニッシュホールドだ!
こんな超決め技を、連続して生で見ることが出来るとはなんという幸運なんだ!!
先にも書いたが、前回のアトランティスの試合ではこういう大技は出なかった。アトランティスの試合が見れると言うだけでもラッキーなのに、そこに来て最近は老齢でなかなか出さないこの大技を生観戦出来るのはかなりラッキーだ。
ジャイアント馬場の32文キック(16文じゃなく、ドロップキックの方だぜ)を昔テレビで見た時にも興奮したのと同じレベルの感動だ(笑)たとえが古くてすみません(汗)
こんなすごい試合を連続して観戦出来て、今日のお客さんはなんてラッキーなんだ!!とボクも熱烈に解説をさせてもらったよ(笑)
もうアトランティスのウラカン・ラナを見た時点でほぼ燃え尽きたボクだが、これメインじゃないのが凄いところ!
一体、こんな大物の試合の後、CMLLはどんな試合を組むのか?!と思ったら、何と、悪玉同士のタッグマッチだった(笑)
2014年のコントラ・マッチで破れ(この時の対戦相手はアトランティスだった)、マスクをはがされたウルティモ・ゲレロが率いる悪玉軍団が、売り出し中の悪玉トリオと、その悪玉人生を賭けて勝負するという試合(笑)
カリスティコから、アトランティスと続き、、、ここでどういう試合を作って締めくくるんだ?!と思っていたら、いきなりルード(悪玉)らしく、選手コールの時点で両者入り乱れる乱入乱闘(笑)
おーー、流石、こんくらいやらないと、フィナーレにふさわしくない?!と言うばかりの暴れようだ!
断っておくが、このフィナーレは、ルードVSルードだ。正統に品良く選手コールを受けて、リングガールの花道を華やかに登場するなんてルードらしくないだろ?
もう乱闘騒ぎの時点で。リングガールはボディガードに守られるように楽屋に引き下がる!
正統、テクニコ(善玉)の美し過ぎる試合が続いた後だ、当然、ここは悪玉同士で大暴れしてルチャリブレの醍醐味を魅せて欲しいところ! こっちも気分が盛り上がる!!
悪玉三人トリオは、なんと最近は珍しい凶器(竹刀!)を持ち込んでの盛り上げようだ! これは荒れるぞ?!と気分は最高潮だ!!
さて、このフィナーレに登場したのは、Ciber the Main Man!!
ん? 誰だっけ?! と一瞬、プログラムと選手を交互に見入ってしまったボク。。。
むむむ???
おいおい、、シベルネティコじゃん!!! (爆)
ルチャドールは名前変え過ぎだぜ。。名前だけ聞いても分からねー(爆)
ルチャ好きなら、分かるだろうが、シベルネティコといや、AAAで長く戦ってきたが、WWA、UWA、AAAでワールド・ヘビー級王座を奪って来た超スーパールチャドール!!
2015年からCMLLに主戦場を替えて戦っている。
入場ソングは、あのメタリカのSeek & Destroy!
超、盛り上がる!!
このシベルネティコがスタートと同時にウルティモゲレロ率いるユフォリアとグランゲレロをリングに投げ込むと、おもむろに、マスクをはがしにかかった!!
マジかこの展開! まだ試合は始まってもいないのに、いきなりマスクはがしだ(爆)
まぁ、そんな簡単にはマスクははがれないわけだが、あっけなく、その幕は下ろされた。
凶器として仕込んだ竹刀を持ち出し、リング中央でウルティモゲレロに死の宣告。。。いよいよか!!という処刑の瞬間、レフェリーにより危機を脱したかに思われたその刹那。。。なんと二人のマスクが同時にはがされるという大大ハプニング!!
おいおい!!今日はどんな凄い試合なんだよ!!と大騒ぎだ(笑)
シベルネティコは、意気揚々と奪いとったマスクを高らかに会場に向けて捧げる!
そもそも、ルード(悪玉)同士の試合だ。マスクが奪われて? 奪ったシベルネティコに歓喜の叫びか、ブーイングが起こるのか?!
ウルティモ・ゲレロに華を持たせるつもりなのか? それとも、シベルネティコの人気が勝るのか?!という究極の決断が、そう、観客である我々に投げられたのだ!
結果は卑怯な手を使ってマスクを奪ったシベルネティコへのブーイングの嵐だ(笑)
さて、顔を手で隠して、逃げるように楽屋へと引き下がる二人に取り残されたウルティモ・ゲレロ。絶体絶命のこの危機だが、会場の声援が彼に力を与える。。。
新たなマスクをはめて再登場したグランゲレロとユフォリアは、怒りのパワーを爆発させる。
アリーナ祭壇の花道の3mある階段のトップから、、、なんとトペ・スイシードをかます。。。
いや、ちと、やりすぎ感を感じるボク。。。(汗)
いくら会場の熱気がバックだとはいえ、あまりに危険だ。。。いいか、ルチャはショーだ! 言いたい奴に言わせれば、八百長だ。
だが、会場の声援は、選手の試合を感動にかえる!
3mといえば、トップロープの3倍の高さだよ?
しかも花道にはマットも何もひかれていない。。。
この局面でまさに神風攻撃のトペスイシードを敢行する>>>
会場の熱気なしには絶対にありえない展開だ!
受ける側も緊張したに違いない。。。それを証拠に、受けるクリスとロックスターは、合図を腰で出していた(笑) おいおい、、、マジでやるのかよ!!という心の声が聞こえたぜ(苦笑)
ヘビー級の110kgを超える巨体を3mの高さからのダイブで受け取める側の危険性も考えて欲しい。全面の信頼がなければ絶対に不可能な展開だぜ。
ウルティモゲレロとグランゲレロは兄弟というわけで、息もぴったりだ。
シベルネティコは、必殺技アポカリプティカで反撃するも焼け石に水だ。注釈/アポカリプトとは、チョークスラムのことです(笑)
まぁ、ここまでやったらもう観衆も満足と考えたか?!
シベルネティコをリングに引きづりだし、、、ヘロヘロになったシベルネティコをスリーカウントして終了!
正直、ここは一発、ゲレロスペシャルやプルポ・ゲレロを決めてくれるかと思ったが、あっけなく試合は決まってしまった(苦笑)
まぁね、そこはちょっと望み過ぎというものだ(笑)
が、この日の試合はとにかく満足度の高い試合になった。
ルチャリブレ最高!!!! お客さんともども大盛り上がりだ(爆)
ルチャリブレってのは、どんな形でも楽しめる。もちろん。
でも。。。やっぱ、ルチャを愛する人間と観戦した方が、その楽しみは増す。必殺技や選手のデータなど、ちょっと頭に入れるだけでその楽しみ方は二倍三倍、いや何十倍にも増すから。
単にメキシコっていや、ルチャリブレだろ?
だし、とりあえず見ておくか。。。程度の感覚で観戦をした人に、ルチャリブレってすごい!と伝えたい(^^) それがボクの使命だ!!
そこには、ドラマがあり、熱気があり、生き様があり、人生が、熱い男の魂がある。
ボクはそこを伝えたい。
たかがルチャレリブレ、されどルチャリブレなのだ。
一度でいいから、ルチャを観戦してほしい。ルチャに興味がなかった人でもきっと。。。その面白さの真髄に心魅入られること必至だから(笑)
熱いルチャの試合に元気を得て、この日の深夜フライトを控えるお客様をそのまま空港にお送りした。。。ルチャの試合って、こんなにも面白いものだったのか!という感動を胸に。
さて、まだまだボクのメキシコ愛ツアーアテンドは続く。。。乞うご期待!
皆様の素敵な一日を祈って!
店長吉田拝
PS.この日の試合が期間限定でアップされているので、気になったら以下のサイトも見てみてくださいね。
www.youtube.com/watch?v=U-gsho7iyss
-
新世代ダイナマイト兄弟従弟トリオ
SANSON (兄)
CUATRERO (弟)
FORASTERO (従弟)
コスチュームもばっちり決まって入場時のこのポーズはお決まりだ!
因みに、親父は初代ダイナマイト・トリオの一人シエンカラスというサラブレッド達だ!
息の合ったスリープラトン攻撃が見もの! -
奥村選手の必殺技「雪崩式ブレーンバスター」
この日はルード(悪役)の奥村選手のトリオ組が会場の熱気を受けて3本勝負に勝利した。
メキシコで15年闘う孤高の戦士だが、彼の必殺技を見ることが出来るとは実に感激! -
奥村選手の決めポーズ。どうじゃいかかってこんかいアピール!
-
メキシコ・ルチャの特徴はとにかく飛び技が多い事。しかも、高い!
空中を飛んでいるという形容がぴったりで、更にこの高さで場外へのムーンサルトボディーアタックなどをかましたりする(汗) -
第三試合の、ソベラノJrとタイタン両選手によるダブル・ムーンサルトフライングボディーアタック・スイシーダ!
場外へ270度バク中をしての決死のダブル・ボディアタックだ。
若さ溢れるヌエバヘネラシオン(新世代)の試合に大いに興奮させられる。 -
伝説のカリスマ王者「カリスティコ」(初代ミスティコ)
最盛期を過ぎたとはいえ、未だに技の切れは最高で、この日も必殺技「ミスティコ・デ・カリスティコ」で試合を決めてくれた。
とにかく、空中技の華麗さは他の追随を許さない。。。 -
各団体でヘビー級王者を獲得して来たRUSH。。。
この日もミスター・アレナ・メヒコと言われるカリスマ「アトランティス」のマスクをかけたコントラ・バトルに、あわや勝利か!という一歩手前まで追い込んだが。。。 -
会場の声援を受けたアトランティスが息を吹き返し、場外乱闘から一気加勢に攻めまくり。。。
-
アトランティスの必殺技「ウラカン・ラナ・インベルディーダ」を炸裂させて試合を決めた。
因みに、本文中でも説明しているが、この必殺技であるウラカン・ラナ系の技は大技なので、高齢のアトランティスは最近あまり出さない必殺技で、生で見ることが出来た我々は大変興奮をさせられた。 -
あなたの声援が試合の結果を作るのがルチャリブレ。
だから、ショーだと言って冷めることなく、生の舞台を見に行くと思ってでかけてみてください。
そして、大いに声援を送るべし!
その結果、あなたが応援している選手が、それが例えルード(悪玉)だとしても、試合を決めてくれるから!
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