中国雲南省でおいしいビールを飲みたい旅～昆明２

2018/06/29 - 2018/06/29

中国人も憧れるという「雲南省」
常春の昆明は「年中お花が咲いている綺麗な街」と聞いて、ぜひ行ってみたくなりました。
中国のビールは、安くて飲みやすくてGOOD～♪
この旅の記録は、昆明２日目。石林へ行ってきました。

＜スケジュール＞
6/27　成田－バンコク（タイ国際航空）　バンコク－昆明（エアアジア）
6/28　昆明　民俗村
6/29　石林観光
6/30　昆明－大理　列車移動
7/1　 大理－景洪　（雲南翔鵬航空）
7/2　 景洪－ルアンナムター　バス移動
7/3　 ルアンナムター－チェンラーイ　バス移動
7/4　 チェンラーイ－バンコク（ノックエア）
7/5 　バンコク　夜発（タイ国際航空）
7/6 　成田　朝着

エリア 昆明(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 自転車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝、チェックアウト後にホテルに荷物を預かってもらい、世界遺産「石林」へ行くため、地下鉄坏城南駅へ。

坏城南駅から地下鉄で20分くらいの東部汽車駅へ。3元。

ここから、石林行きのバスに乗ります。石林まで片道34元。

バスのターミナルも大きいです。
切符売り場から、エスカレーターで1階に下りて乗り場へ。

セキュリティチェックを受けます。
列車も地下鉄もバスも、乗り場へ行くには必ず荷物チェックがあります。

バスの座席はいたって普通。

約1時間で石林公園隣接のバスターミナル到着。

勝手がわからず、しばらくうろうろしましたが、なんとか入場券売り場まで行けて、無事入場券購入。175元と高額。その上、3キロ先の入口までのカート代＝25元。

カートはこの博物館の前に停まります。

反対方向のこちら側を行くと、入口。

途中、石林らしい風景が。

石灰岩でできている岩山が、長年の雨水による浸食で形成されたらしいです。

綺麗に整備されています。

なんだか、人の手が入り過ぎてちょっと興ざめ。

あー、これですね。
岩に「石林」と赤い字で書かれている。
なぜ、自然のままにしておかないのでしょうね。

下から見上げてみました。

こういう、狭いところをくぐって行くの、好きです。

展望台に登り、石林を一望。

ここが一番の見どころのようです。

観光客が多すぎ。渋滞の道から外れて一休み。
ガイドさんのスピーカーの音量がけっこう大きくて、静かに風景を眺める事がなかなかできませんでした。

カートが、公園の中を走っています。
途中、どこかで乗り降りできるシステムかと思いきや、園内を1周するだけ。

それはそれで、歩いて行くには大変な場所へも行けて風景を楽しめるので、アリかと。

広大な敷地です。

このカートには2回乗ったんですが、見ているうちに「トルコのカッパドキアみたいかな」と思いました。
行った事はありませんが…（笑）

綺麗ですね。

ゆっくりと4時ごろまで石林を観光し、メトロ東部汽車駅に戻ってきました。
この日の夜、23：40発の大理行き電車まで、まだまだ時間があります。

他にどこかへ行こうにも、思いつかないのでホテル近くで昼食を。
野菜、豆腐、きのこなどを指差しで選んで煮込んだ、火鍋のようなもの。
お鍋には入っていませんが、そんなお味です。
ビールに合う♪

昼食後に、付近を散歩。
いい公園がありました。

河沿いに、歩道がありました。

いい感じのレンガの壁のアパート。
これだけ見ると、中国じゃないみたい？

しばらく歩くと、こんなローカルな市場がありました。

そしてさらに通り沿いを行くと、こんなかわいい看板ねこちゃんがいるお店がありました♪

ねこちゃんのお店を通り越して、小籠包が自慢らしいお店で小休止。

小籠包のせいろがいっぱい。

他にもこんなメニューがあったのね。

小腹も満たされて、いい感じに時間つぶしも出来たなー、と思ってたらもう辺りは暗い。

預かってもらってた荷物を引き取りに行ってから、
昆明駅に来ましたよ。

駅中。

待合室も、めちゃ広いんです。
さすが大国。

プラットホームね。

電車きました。
私の寝台は、ここです。

2等寝台車両は、3列。
私は下段だったので、移動が楽です。

でも…
中段、上段だとトイレに行く時がとても大変そう。
梯子段がないんですよ。
どうやって上に登るのかと言えば、手のひらサイズの折りたたみ式ステップがあるだけ。
まるで、ボルダリング。

ま、なんやかや言っても、ここは中国。
明日の朝には、大理に到着です。　　＜続く＞