【支払金額を全部表示してみました】シリーズとは・・・<br />他の方の旅行記やクチコミを見て、これ（フライト、ホテル、グルメ、買い物、TIP等）はいくらだったんだろう？と気になるのは私だけでなないはずと思い、この【支払金額を全部表示してみました】シリーズでは支払った金額を記載しています。フライトやホテル等は最低金額ではありません。今回もレシートが出ないお店が多く、内訳が不明のところもあります。<br /><br />結婚30周年記念旅行はベトナムのフーコック島へ夫婦で8日間。いつものように飛行機・ホテルを個人手配で観光もせず、リゾート内でのんびりしました。妻のこだわりでフーコック島では厳選したホテル・部屋のプランでビーチリゾート2軒。主人のこだわりJALのビジネスクラスは、いつものように安く利用するためにJAL海外ダイナミックパッケージを利用し、到着日と帰国前にホーチミンでもいいホテル・部屋を選んで航空券とのセット手配しました。写真はフュージョンリゾートからの結婚30周年お祝いベッドデコレーションです。<br /><br />1～2日目　THE REVERIE SAAIGON パノラマデラックス1泊<br />2～4日目　FUSION RESORT PHU QUOC Pool Villa Riverの3-DAY FUSION VOYAGEプランで2泊<br />4～6日目　JW MARRIOTT PHU QUOC EMERALD BAY エメラルドベイフロント　シーフロント1泊当たり50＄飲食クレジットプランで2泊<br />6～8日目　INTERCONTINENTAL ASIANA SAIGON クラブデラックスルーム2泊<br /><br />ホテルと部屋にこだわる妻と飛行機のビジネスクラスにこだわる夫が、限られた休暇日程と予算、つたない英語力でコスパを求めて今回も個人手配旅行しています。<br />観光メインの方には参考にはなりませんが、フーコックのビーチリゾートホテルステイをしたい方にホテルや部屋の選択の参考になればと情報を掲載しました。

【支払金額を全部表示してみました】ベトナムのフーコック島で結婚30周年のお祝い②2～4日目フュージョンリゾート編

7いいね！

2018/01/13 - 2018/01/20

353位(同エリア453件中)

エリア

フーコック島(ベトナム)

旅行の満足度: 4.0

ホテル: 4.5

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 30万円 - 50万円

交通手段: タクシー

航空会社: JAL ベトナム航空

旅行の手配内容: 個別手配

各経緯やフーコック空港からフュージョンリゾート到着まで①と重複している写真と文章がありますが、ご容赦願います。

写真はフュージョンリゾートＨＰにあったfusionvoyageのパンフレットです。
今回は、リゾートＨＰから直接予約するお得な宿泊パックの中から2泊3日を利用しました。コース内容がわからず迷っている方の少しでもご参考になればと思います。
フルボード（3食付アルコール以外のドリンクも）、デイリーサンセットスムージー、空港送迎、スパ優先等の他、健康チェックやフィットネスメニューなどが含まれています。
パンフレット裏面ですが、詳細が書かれておらず。1泊当たりプラス約3600円++追加で3-DAY fusion voyageパッケージでフルボード（3食付）はお得なのですが、当初内容がよくわからず不安材料でした。ヘルシーでバランスのよい朝食と夕食、健康的な昼食って、本来の朝食バイキングと異なるのか、昼と夜はちゃんとした料理が出るのかと心配でした。もし、野菜だけとか、変な健康食だけだったらどうしようかと不安だったのですが、なんと通常の朝食ビュッフェに、ランチやディナーはアラカルトで5点選択できました。
スパは事前に連続した2コマで2回で予約したものが、1コマずつ分割になったのでスパ内でのんびりできず、行ったり来たりが面倒。希望したスパメニューと一部コースが異なっていました。他のスケジュールを入れたりしての兼ね合いかもしれませんが、スケジュールを全部受けていたら忙しいかもしれません。私達は外に食事にでることもなくリゾート内でまったりすごすのに最適と思っていたのですが、ちょっと気ぜわしかったです。
【行先の経緯】
2018年1月は結婚30周年の真珠婚になります。何年も前からその時はタヒチで黒真珠を記念に買おうと、勝手に決めて主人にも宣言していました。いざ、旅行計画を立てようとすると、主人から遠いのでせっかく行くなら自分も退職してからゆっくり滞在したいと言われて、行先変更に。え、じゃあどこへ？と聞くと、ベトナムのフーコック島をあげてきました。実は半年前の夏にダナンへ行くときも、主人はフーコック島かコンダオ島に行きたいと言ってきたのを却下した経緯あり。その時は、フーコックは冬でも泳げるが、ダナンは冬だと雨季で寒そうだし海も青くないからと反論しました。う～ん、いくらベトナムが好きでも行ったばかりだし。タヒチ同様行きたいところのモルディブで打診すると、こちらも飛行時間が長すぎると反対され。
東南アジアのビーチリゾートは近くて行きやすく。フルタイムで働いていた時のご褒美と称してちょっといいホテルの部屋に泊まる贅沢が、私の退職後もやめられません。最近はフィリピンとベトナムのビーチリゾートをはしごする旅行が続いているため、もう長距離のフライトは無理かもと心配していましたが、今回不安が的中。あきらめてフーコック島を調べてみると、なんとここも真珠が取れるそうで。無理やり真珠婚にこじつけてみました。
そんなこんなで、出発1か月前を切ってからあわてて飛行機とホテル・部屋の調査・手配です。
写真は結婚30周年と聞いてホテルがベッドにデコレーションしてくれたタオルスワン（左上から時計回りにレベリー、フュージョン、ＪＷマリオット）とレベリーのバラ風呂です。
【フライト経緯】
フーコック島へはホーチミンかハノイ経由で検索。私はエコノミークラスで十分でその分良いホテルに泊まりたいと思うのですが、主人は「飛行機に乗っているときから旅行は始まっている。行くなら快適な旅行がしたい。」という考えでビジネスクラス希望。ＪＡＬとＡＮＡのＨＰで航空券とホテルセットで検索しましたが、ＡＮＡは料金が高い上に選択できるホテル・いい部屋の設定が少ないため、やっぱり今回もJAL海外ダイナミックパッケージでAIR+HOTELを利用。成田と羽田発、ホーチミンとハノイ着でフライトの数はあれどけっこうビジネスクラスも混んでいて迷います。結局JALで、往路夕方成田発ホーチミンで、復路は早朝発成田着のフライトにしました。
写真はＪＡＬ往路便でＣＡさん達からいただいた結婚３０周年お祝いメッセージ入りミニ飛行機模型とカード、機内食用ミニワイン・洋酒。グラスに飛行機ぬいぐるみ？です。
【ホーチミンホテル選択経緯】
JAL海外ダイナミックパッケージは到着日+もう1日の最低2泊以上ホテルをセットしなければなりません。当初ロスタイムをなくすために金曜夜中の深夜便で土曜早朝到着そのまま朝の国内線でフーコック島へ乗り継ぎ、到着日は一番安いホテルを予約して権利放棄する考えでしたが、迷っている間に深夜便が満席になったのか予約できなくなり。
仕方なく予約したのは、到着日は深夜にホーチミンに着いて翌日お昼のフーコック島行きの国内線に乗るので、寝るだけの1泊です。主人は前泊・後泊共にホーチミンでは過去2回利用したお気に入りのシェラトンのクラブルーム希望。でも同じホテルではつまらないからカラベルにしようかと思っていたのですが、結局ザ・レベリーサイゴンにしてしまいました。ここは、派手なホテルのイメージがあってちょっとひいていたのですが、一度はラウンジ利用で泊まってみたいと考えていました。今回結婚30周年記念のホテルだからと、深夜到着でラウンジは使用できないのが残念ですが、朝食だけと割り切ってパノラマデラックス朝食付を奮発したところ大正解でした。
ホテルからは結婚30周年お祝いにワインクーラーに入れられていたスパークリングワイン、チョコレートディップのいちご、ベッドの上にはタオルスワン2匹に赤いバラの花びらがちりばめてあり、バスタブもバラ風呂でした。

ザレベリーサイゴンホテル
後泊はドンコイ通りではないけれど、インターコンチはクラブラウンジがアフタヌーンティにカクテルタイムもあるので、クラブデラックス朝食付で2泊選択。
このホテルだけは事前連絡のメールがつながっていなかったようで、チェックイン時に結婚30周年記念の旅行と伝えると写真のケーキが部屋に届きました。
ＪＡＬダイナミックパッケージは、往復ビジネスクラスにこの2軒のホテルを3泊セットして12/23ＨＰから予約。一人171,600円+空港諸税5,110円＝176,710円、二人で合計353,420円でした。

インターコンチネンタルサイゴンホテル
【フーコック島ホテル選択経緯】
フーコック島はガイドブックによっては少し記載はあるものの情報量が少ないです。そこで皆さんのホテルクチコミやホテルＨＰを参考に調査。ヴィンパールは大型ホテルで団体客、家族連れ、C国の人が多く騒がしそうなので、ニャチャン同様ここでも対象外。当初ビーチリゾートということでラベランダとサリンダで夫婦は考えていたのですが、ニャチャンやダナンだけでなくフーコック島もベトナムのホテル建設ラッシュ中。インターコンチが3か月後の2018年4月にオープンすると知り、旅行時期を4月以降にしようかと考えましたが、やっぱり結婚記念日にこだわって今回決行。結局旅行記等で2017年オープンしたことを知った2軒にしてみました。
「スパ受け放題」でダナンで滞在したフュージョンマイアリゾートが、フーコック島にもフュージョンリゾートとしてできたのを知り。ホテルのＨＰで3-DAY FUSION VOYAGEプランだとホテル内で過ごす私達には3食付でよかったのですが、スケジュールが目白押しでいつものようにのんびりできないのが難点でした。
残念なのがビーチ側の部屋はファミリー向けベッドルーム数が多いヴィラなので断念。川沿いのPool Villa Riverの部屋にして、リゾートHPで12/26に予約。＠544.50＄×2泊で税サービス込1,257.78＄がカード請求143,759円でした。
写真はホテルからの結婚30周年お祝いに、ターンダウンサービスの赤ワインです。チェックイン時にベッドの上にはここも赤いバラの花びらをちりばめたタオルスワン2匹、バラ風呂でした。

フュージョンリゾートフーコックオールスパインクルーシブホテル
フーコックの2軒目はJWマリオット・フーコック・エメラルド・ベイ・リゾート＆スパに2泊。大学をテーマにしたコンセプトが好みでなく、エリートステータス向けのサービスはありますがエグゼクティブ用のラウンジでがないのが不満だったのですが、旅行記では2017年1月オープンしたてでまだすいていそうなこと、ビーチ沿いのプールが3つあるのにひかれました。
ここも直接ホテルＨＰから12/30に予約。1泊当たり50＄飲食クレジット付でエメラルドベイフロントの部屋で＠15,106,000VDが税・サービス料込で2泊で34,894,860VDになり、カード請求174,600円でした。
このホテルからのお祝いはターンダウンサービスで写真のケーキをいただき、チェックイン時にはベッドの上にバラなしのタオルスワンでした。

JW マリオットフーコックエメラルドベイリゾート&スパホテル
【支払金額を全部表示してみました】ベトナムのフーコック島で結婚30周年のお祝い①1～2日目ザ・レヴェリー・サイゴン編の続きです。

2018年1月14日（日）　2日目
ベトナム航空1831便　ホーチミン11：55発、フーコック12：55着。
ベトナム航空のＨＰから直接往復予約しました。一人分運賃209万VD+航空券取扱手数料5万VD+付加価値税20.9万VD+国内線旅客サービス料15万VD+C4が2.6万VD＝252.5万VDで、二人分505万VD。カード請求額は二人分で合計25,250円。
フーコック島へはホーチミンから他の安いフライトもありましたが、ちょっと心配だったのでやっぱりベトナム航空にしてしまいました。
座席は19Ｅと19Ｆで窓際の席を押さえましたが、曇っていて景色はイマイチ。ホーチミンからフーコックはインドシナ半島を横切ってほぼ西へ移動する形になります。水とお手拭き（ベトナム航空のウェットティッシュはいい香り付きで好き）だけもらって、うとうとしているうちに13時フーコック到着。ところがベルト着用サインが消えても、なかなか外に出られず。
飛行機を降りたらすぐそばですが、これまたバスに乗って移動。ここも2013年にできた新しい空港でターンテーブルあり。マレーシアのレダン島とは大違いです。ま、島の大きさもホテルの数も違うし、ベトナムの観光に力をいれているのがわかります。
トランクをピックアップしたものの、建物内にお迎えのスタッフは見当たらず。ニャチャンのエヴァソン・アナマンダラやダナンでのフォーシーズン・ナムハイでは空港建物内のターンテーブル付近でホテルスタッフが出迎えてくれたのですが、フーコックのフュージョンリゾートは建物外でのお迎えでした
外に出ると柵の向こう側にいろいろなホテルのボードを持ったお迎えの人がいるのに、フュージョンリゾートが見つかりません！空港送迎付の3DAYS FUSION VOYAGEパックで予約し、フライトナンバーを伝えて空港トランスファーを依頼したのですが、通じていなかったのかと不安に。もしかして、空港建物内にいたスタッフを見つけられなかったのかも？○○ホテルのように専用カウンターがあるのかも？と心配してうろうろ。また、お迎えの人が掲げる各プラカードが見にくくて傍まで行かないとわかりにくいです。昨夜のレベリーへのタクシー事件を思い出し、不安な思いをしていると、主人が見つけてくれました。
あのプラカード、あったっけ？と主人に聞くと、どうやら先に着いた欧米人を離れた送迎車に案内していたのでスタッフがいなかったのでは？と推測。そんなぁ・・・
他のベトナムビーチリゾートでは、建物内でお迎えの人が待っていてくれて、混載でなく専用車、それも空港を出たところに車を待機しておいてくれていたのですが、今回は違っていました。自分達でトランクを持って少し離れた場所にある送迎車まで歩きます。暑いけど、雨だったら傘がすぐに出せず濡れる訳でそれよりはいいかと思うことに。
フュージョンリゾートの車にゲスト3組が乗り込みました。トランクは別の車で運んでいました。
車内にはおしぼりと瓶入りパイナップルジュースが用意されていました。スタッフからリゾートまで約40分かかると英語で説明あり。海沿いの道でなく、島内の舗装された道で町中を通ったため、街の様子がわかります。ナイトマーケット付近のレストランやホテルとか結構栄えている様子。ただ、全く海が見えず、赤い土ばかり目につきます。レンガを作っているのでしょうか。地元名産の胡椒の畑も見えました。
やっと柵の中に入って、ここはすでにリゾート内なのか？それにしては未整理というところを通って、それから守衛がいる門内へ。急に植え込みがきれいに整備され、レセプション到着14時。
同じ送迎車で到着した3グループですが、私達はフロント前でなく、反対側のブティック前のソファにすわってチェックイン手続きをしました。日本人スタッフがいるとのクチコミを見たのですが（その後、現在はいないことが判明）、英語でのチェックイン説明になります。
14：30 Check-in and welcome with detox water and fresh fruits
スケジュール表ではこのように記載されていましたが、実際には14時過ぎに到着。おしぼりと一緒に出てきたデトックスウォーターにはレモン（とベトナムでは言っているライム）とチェアシードが入っているような。健康を売りにしているリゾートだけあって、ウェルカムドリンクもちょっとちがいますね。フルーツの方はドラゴンフルーツ、パイナップル、ポメロ、それに今個人的にはまっている皮ごと食べる種無しぶどうでした。他のグループと離れていたので、このサービスが到着時全員同じなのか、宿泊パックだけなのかは不明です。
私達は3-DAY fusionvoyageというパックで予約したため、Spa Wellness Supervisor の　Ms Cau Suongが担当でいろいろ説明してくれました。写真のフロント左端にいる青い洋服の女性がSuongさんで、その左のマネージャーのような白人男性が彼女のことを日本語で「せんせい」と呼んで紹介してくれました。とても明るく良い方で、3日間日本人のつたない英語に付き合って面倒をみてくれました。宿泊パックのメニューやスパで聞きたかったことがあったのですが、いっぱいありすぎてこのときに英語で聞く事も出来ず。
レセプション前からバギーに乗ってヴィラへ移動します。ビーチリゾートですが、ビーチフロントのヴィラは少なく部屋数が多くて高いためあきらめて、約1万円高いPool Villa Riverを選択。リゾートへ事前に静かな部屋へとリクエストしたら、マインドエリアの川沿いの一番奥の108のヴィラでした。プールやレストランには遠いけれど、少しは歩かないとねと毎日・毎回バギーを呼ばすに歩いて運動がわり。そのかわり確かに隣などの声は聞こえず静かでした。
もらったホテル内地図を見ると、左隣のヴィラはあるものの不在で、右隣りは空き地でした。
ホテルの部屋やヴィラを選択する際には、ホテル内の地図を探してその部屋がどこにあるのか調べてから決めたいのですが、ＨＰに公開しているところが少なく困っています。ここもPool Villa Riverというカテゴリーがどこの位置なのか不明なまま予約してしまいました。ビーチフロントのホテルなのにビーチが見えない部屋に泊まるというのはわかっていてもさみしいです。
ヴィラの門を開けて、中に入ります。写真では、スタッフが私のコロコロリュックを背負い、両手にトランクを持って運んでいますが、下がコンクリートでないためにトランクをころがさず持ち上げて運んでいました。主人がTIPを渡そうとしたら受け取らなかったそうです。従業員にTIPは失礼かもと主人は推測していましたが、どうなのでしょう。セブ島のプルクラのようにTIPは不要と宣伝してはいなかったのですが。
写真左上がヴィラ入口のドアになります。奥のプライベートプールへはここからまわっても行けます。
ドアを入ると右手にベッドルーム、左手にバスルームと大きく2つの部屋に分かれます。ベッドの床が2段下がっているのが危なくて、段差を忘れてこけそうになることも。窓の外のプールへ行くにも2段上がらなければいけないし。ただ、その段差を利用したベッド両側にある壁側ソファは便利。主人は寝椅子（ビーチベッドのように角度の変更可能）にしたり、トランクを広げるスペースとして活用していました。
結婚30周年と事前に伝えたので、このホテルからもお祝いのメッセージカードと赤いバラをちりばめたタオルスワン2匹のベッドデコレーションがありました。ここのタオルスワンの特徴は、両方が羽？を水平に広げているのでなく、1匹が背中に垂直になっています。この他に大きな木枠のお風呂には赤いバラ風呂が。ワインはないんだとちょっとがっかりしたら、夕方部屋に戻ったらナプキンネクタイの赤ワインとグラスがテーブルの上に置いてありました。
ベッドヘッドの反対側は小さなテーブルセットがあります。ベッドの床と段差があるので、ベッドの圧迫感はないのですが、テーブルが小さすぎて困りました。翌日のお昼をルームサービスにしたら、料理が全部置けないし。また、ライティングデスクがないので、ここでＰＣや書き物をしたのですが、手元にスタンドライトがなくて暗く、狭いので書類を広げられないので不便でした。境目の柵にいろいろ書類や物をのせて。代わりに活用。
テーブル上にあったウェルカムフルーツは、ドラゴンフルーツ2個、緑色のオレンジ4個、なんと柿（海外では珍しい）が2個。
ベッドルームとバスルームの境には、ベッドルーム側には、右手に写真のワードローブ、左手にミニバーがあります。この境の左右から2つの部屋の行き来ができます（ドアなし）。表が鏡になっている引き戸が重くて動かすのが大変（写真で手前のミニテーブルが鏡に映っているのが引き戸）。ちなみに、写真右のドアは隣のヴィラとのコネクティングのようです。ホテル地図を見ると、小さなヴィラと大きなヴィラで1つの建物になっていて、隣の107は部屋もプライベートプールも大きかったです。隣に家族連れが来てにぎやかだったらどうしようと心配しましたが、どうやら宿泊なしのようでした。
右のワードロープに引き出しがなく、下に扉かセイフティボックス下は棚になっておらず、閉じたトランクを入れていました。
私は写真撮影後、恒例の荷解き。ただ、洋服の棚がなくて、ハンガーの下に直置きに。ハンガーの数も少ないです。
引き戸を右にずらすと、このミニバーが現れます。小さいですが流しがあるのが便利。左下の冷蔵庫内は有料。冷蔵庫の中にあるカットしたパパイヤがラップされていたのですが匂います。これがホテルの有料メニューの1つなのか、ウェルカムフルーツの1つなのか、はたまた前の宿泊客の忘れ物なのかと夫婦で物議。
流しの左には、写真右下のティーセット、コンプリの水が置いてありました。流しの上の棚にアルコール、流しの右端にお菓子が置かれています。この後、この流しの棚中央にターンダウンサービス時に置かれたカシューナッツとドライレーズンの瓶入りが問題に。
バスルームはベッドルームとの境が洗面台になっています。ダブルシンクで洗面道具等荷物を広げられるスペースがあると、やっぱりリゾートホテルはいいなと感じます。各種アメニティとここにもコンプリのお水が置いてあります。
バスルーム自体広く、左奥がトイレ、右奥がシャワーブース（上写真のタオル掛けの先）になっているのですが、両方ともドアがありません。シャワーブースに置いてあるシャンプー等は液体ボトル入り。シャワーは天井からとハンドシャワーの2つ。ですが扉やシャワーカーテンがなく水撥ねで先まで濡れるので、ハンドシャワーの使い方に注意しなければなりません。ダナンのフュージョンマイアのプライベートプールの濡れた床でスリッパをはいていて滑った怖い記憶が思い出されます。ここも備え付けにはスリッパなしでサンダルのみのため、持参したスリッパをはいていました。
バスタブはかなり大きく、お湯をためるのに時間がかかりそうです。写真では見えませんが、すこし水が入って赤いバラの花びらが浮かべてありました。
その先の隅のトイレはウォシュレットでなく、インドネシアの水シャワーのみ。この部屋のようにリゾートで扉のないトイレやシャワルームを見かけますが、どうも日本人気質には解放感ありすぎでなじめません。
写真右下のようにバスルームの窓外のスペースも広いけど洗濯物が干せる訳でもなく。日本人が入浴中に眺めるような景色・庭でもなく。
ベッドルームから外のプライベートプールのながめです。ダナンのフュージョンマイアは囲まれた狭いプライベートプールだったので、それに比べたらプール自体も周辺スペースも広くて外の見通しもあります。
川岸の方から撮影したプールとヴィラです。ベッドルームを出たところにもビーチベッドがありますが、プールの先の芝生のような草のところにも大きなビーチベッドが2台置いてあります。しかし、日光をさえぎるものがないので日陰がなく、欧米人の日焼け用の感じです。隣のヴィラのプールとは塀でその先の芝生のようなところは板塀で仕切られています。きっと隣のプールに人がいたらはしゃぎ声がつつぬけですね。
プールの先、芝生のような草地の先は海に流れていく川になっています。川の向こう岸は木々が見えるだけで、そんなにきれいな景色ではありません。
写真右下はプールのハンモックベッドの近くにある野外シャワーです。シャワーの先は土手のようになっているので隣（空き地）が見えないようになっています。
部屋の写真撮影後、私が荷ほどきしている間に主人がさっさと水着に着替えてプールへ。ところが、水が冷たかったそうで泳がず、ハンモックベッドでゆらゆら。プールの水が温まらないのは日差しがあるものの曇っているからなのか、隣の塀の陰になっているせいなのか。その後、夜は結構涼しいことが判明したので、日中だけでは水が温まらないのではと推測しました。結局二人ともプライベートプールには滞在中入っておらず。そういえば、ダナンのフュージョンマイアのプライベートプールにも入っていませんでした。
15：30 Wellness assessment and nutritrion assessment
スパ受付の先にあるレクチャールームのような部屋の中に入ります。スケジュールを見ただけでは何をするのかわからなかったのですが、健康に関する測定でした。
まず、写真のチアシードの水とおしぼりが出てきました。タニタの体重計のようなものに乗ると、体重だけでなくいろいろな数値が計測され、Suongさんが二人のシートに記入して数値の説明をしてくれます。
見にくいですが、こちらが二人の結果シートです。健康に関する英単語がわからないところもありましたが、Suongさんがわかりやすく英語で話しかけてくれ、二人ともほぼGoodと言われ安心しました。メタボ年齢が私が39歳、主人がが37歳で実年齢と20歳以上若くVery Goodと言われ大喜び。ただ、主人は骨密度が少し低いと判明。
16：00 Spa treatment ‘Natural Living Pepper’
やっと1回目のスパです。スパ受付に戻って、写真の待合スペースにてスパ問診票に記載。その後それぞれ男女別の更衣室に案内されて着替えてロッカーに荷物をしまい、２人一緒のスパルームへ移動。
スパルームはホテルからもらった地図を見ると周囲に20室配置され、その中にはこのような胡椒畑などがあります。
主人は先に到着していました。このシグネチャートリートメントは、スパメニューのトップに掲載されていて、フーコック島のブラックペッパーオイルがブレンドされているそうです。主人はにおいがしたというけど胡椒の感じはあまりなし。
50分コースなので17時終了。スパ個室から男女別のロッカーへ移動して私は着替えただけですが、主人はシャワーを軽く浴びたそうです。アロマ後はオイルが浸透するようにしばらくシャワーを浴びない方がいいのですが、ギトギトアロママッサージが好きな割には終わった後のオイルが気になり、すぐにシャワーを浴びています。
スパ受付に戻り合流。終了後のジンジャーティーをいただきました。スライスした生姜が入っているのですが、主人は気に入ったようで日本に帰ってからも作って飲んでいました。
17：30 Sunset Smoothie at Beach bar　
一度部屋に戻るのも大変なので、リゾート内散策をかねてそのままビーチバーへ向かうことに。どっちが海だ？と迷っていたら、Suongさんが案内してくれました。そのままダイレクトに写真のプールの先のビーチへ。
う～ん、サンセットスムージーとスケジュールにはあれど、この日は曇っていてビーチで夕日望めず。Suongさんの話では今日は涼しいそうで、明日は晴れるとか。写真の上2枚は翌日の晴れたときに撮影したもので、下2枚がこのときに撮影したビーチバーです。フーコックの雨季は5月から11月とありましたが、雨季でなくても天気の悪い日はもちろんある訳で。それでもやっぱり海は、晴れて青空に青い海でないと、つまりませんね。
メニューを見て、マンゴースムージーとバナナスムージーを注文していただきました。晴れていたらきれいな夕日がみえたのでしょうか。実は翌日もスケジュールにはサンセットスムージーはあったのですが、ビーチまで行くのが面倒くさくなり、利用しませんでした。
その後一度部屋に戻ります。
18：30 A healthy,balanced dinner in Pezca
着替えて改めてプール手前左のレストランへ。涼しいインサイドのテーブルを選択しましたがあまり人がおらず、欧米人はやっぱりアウトサイドがほとんど。
3食付のパックなので、ドリンクとフードの英語・ベトナム語メニューから、ドリンク1、サラダ（スターター）1、メイン1、サイドメニュー1、デザート1を選択しできます。二人で迷いながら決めたのは、主人ががジンジャーティ、生春巻き、チキングリル、空芯菜炒め、マンゴーアイス、私がベトナミーズアイスミルクコーヒー、バインセオ、シーフードプラッター、フライドポテト、ディープフライドバナナ。メニューに+500Kとあるのは、追加料金50万VDで対応可能ということらしく。それなら安いかもと結婚30周年記念を祝うべく、大盤振る舞い（2500円で大げさ?）。初めはロブスター+400Kにしようかと思ったのですが、500円の差ならロブスターが半分でも他のシーフードがある方がいいかもとシーフードプラッター+50万VDを奮発。
まず、梅酒のようなミニグラスとグリッシーニにココナツミルクのような子皿が突き出しで出てきました。
スケジュール表には「A healthy,balanced dinner 」とあったので、健康志向のフュージョンだから菜食主義のような夕食だったらどうしようと一抹の不安をかかえながら来てみたのですが、メニューにはステーキもある通常の料理が並んでいたので安心しました。
ところが、スターターで選択したバインセオと生春巻きが出てきて、そのボリュームに愕然となりました。バインセオも生春巻きも日本人のメインになるぐらいです。スタッフが食べ方の見本としてライスペーパーでバインセオを包もうとしたのですが、乾燥しすぎて折り曲げると割れてしまいました。1回目はそのままたれをつけていただきましたが、その後ライスペーパーを交換してくれたら食べやすくなりました。
主人の春巻き3本が6個にカットされ、それだけで参った様子でお互い半分交換して食べました。写真は食べてしまってから写真を撮り忘れたことに気づいて、あわてて撮影したもの。
次がメインのグリルドチキンとシーフードプラッター、サイドメニューのモーニンググローリー（空芯菜）とフライドポテト。空心菜炒めは少しかため。フライドポテトはマヨネーズとケチャップがそえられていましたが、なんか甘いです。どうやらじゃがいもでなくさつまいものよう。お腹一杯でもこれは気に入り、食べ続けてしまいました。
シーフードプラッターは大きな四角い台の上に、ハーフミニロブスターが3？4？ハマグリ2、ムール貝2、車エビ4、食べるところの少ないかに2、小さいイカ2、厚切りの魚切り身が野菜の上に並べてあり。そのボリュームにどうしようとひくひく（汗）。せっかくなのでなんとかシーフードだけは無理して食べました。主人はお昼をまともに食べていなかったので、かなり協力的。
そしてデザートです。好きなフライドバナナも今2本はきつく。主人がデザートを食べないと言うので私がマンゴーアイスをかわりに注文していたのですが、もう入らないほど満腹です。それならアイスコーヒーにのせて一緒に飲んでしまおうと急遽バニラアイスにチェンジしてもらいました。主人はスパでも出たジンジャーティーを飲んで終了。コースなので夕食に1時間半かかり、量だけでなく時間的にも日本人にはちょっときついです。
なんとか食べ終わり、部屋に戻ります。写真のようなこんな感じですでに真っ暗な中、腹ごなしにヴィラまで歩きます。曇っているので、星は見えませんでした。周囲に何もないところだと、星空観察に期待しているのですが残念。
ヴィラに帰ると、テーブルの上にナプキンを巻いた赤ワインとグラス2個があり。特にメッセージカードはなかったのですが、きっとお祝いのプレゼントだよねと解釈。ターンダウンサービスのグッドナイトスイーツなのか、お皿にチョコのようなものがありました。
流しの隣にはミニボトルに入ったカシューナッツとドライレーズンが置かれてあり。これもプレゼントかと瓶ごと持って帰ろうかと思ったら、主人に持って帰っても仕方ないと言われてあきらめ。主人は寝酒代わりに少しワインを飲み、二人でカシューナッツをいただきました。なんと、その後大変なことが判明。
クチコミで瓶入りの胡椒をリゾートからお土産にもらえると知っていました。ヴィラ到着時にはなかったのに、部屋に帰ってきたらミニバー周辺に置いてあるのでなく、明らかにここに置きましたよ！と言わんばかりにアピールされて置いてあった瓶入りカシューナッツとドライレーズンだったので、ワイン同様メッセージカードがないけどてっきりプレゼントと解釈したのですが、写真のミニバーリストの料金表を見ると、なんとカシューナッツ10万VD、ドライフルーツ5万VDと記載があるでは！
翌日不安になりフロントで確認したら、プレゼントではなくミニバーの一部と判明。だったらなんで夕方にあんな位置に置いておくのか。まぎらわしい限りと思っても、食べてしまったのは仕方なく。チェックアウト時に申告して精算しました。
21:00 Spa treatment 'Tropical Coco Wrap'
スケジュールには上記記載があったのですが、写真もなく、記憶もなし。行ったのか？キャンセルしたのか？行くのを忘れてしまったのか？変更したのか？全く覚えていないって、どういうことでしょう・・・Coco Wrapのようなトリートメントは他リゾートでも受けているので、あれがここだったのか、違うのかも思い出せません。記憶喪失になってしまいました。写真は昼間撮影したスパ入口。
バラ風呂にお湯を追加して入ろうとしたら、バスタブが大きいのでお湯をためるのに時間がかかります。すでに水が入っているので熱いお湯を追加して調整しようとしたら、熱いお湯が出てこないためにぬるいお風呂になってしまいました。お湯はりを途中であきらめて、二人ともシャワーで済ませました。せっかく大きいバスタブでのんびりつかれると思ったのですが、思わぬデメリットが。
TVはチャンネル表で5がNHKだったのにどの時間帯も映らず。アニメの番組も少なく、いつも同じ番組ばっかりです。
ちなみに、部屋に常備してあるホテル案内資料がないと思ったら、情報はすべてＴＶ画面に内蔵されていて表示させるタイプだったことが後でわかりました。
普段は主人が寝た後も起きていてPCや書き物をしているのですが、ここのテーブルが小さいこと、スタンドライトがなくて手元が暗いこと、TVも見たいものがないので、私も早々に寝ることに。
2018年1月15日（月）　3日目
早く寝たせいか、真っ暗な現地3時（日本時間5時）に目が覚め。そのまま起きる事に。夜明け前に何度も夜空を見ましたが、雲が多くて星が見えず残念。
夜が明けた6：30に朝食会場へ歩いて行きます。朝食ビュッフェがレセプション隣のレストランであるのですが、1日前までに依頼すれば「いつでも好きな場所での朝食」がダナンのフュージョンマイア同様に可能です。
9:00 A healthy, balanced breakfast in secret garden
本当は9時のスケジュールでしたが、それでは日本時間だと11時になります。毎朝5時や6時に食べている私達には遅すぎると思い、Suongさんに確認して変更しました。朝食レストラン secret gardenへ行くと、まだレストラン内は薄暗く、他のゲストはいなくて一番乗り。インサイドを希望したら奥の料理近いテーブルに案内され。他のゲスト同様写真のメニューから飲み物やアラカルトを注文して後はビュッフェとわかってほっとしました。スケジュールにはA healthy, balanced breakfastとあったので、夕食同様に宿泊パックは特別食でアラカルトなのか？と不安に思っていたので。
前の写真には、キッズメニューとコーヒーと紅茶の種類が表示されていたので、主人はアメリカーノロングブラック、私はベトナミーズアイスミルクコーヒーを選択。
前の写真の裏側がこの写真の料理メニューになっており、まずマイアのヘルシー朝食としてミューズリー、ホワイトオムレツがつけあわせとともに記載されています。次が卵料理で、調理方法とトッピングの記載がいろいろ。最後がトーステッドとして、クロックムッシューかクロックマダム、フレンチトーストの3種類の記載あり。迷った末、今日は主人は普通のオムレツ、私はフレンチトーストを注文。
料理はレストランの中央（パティオのような中庭のガラス面に沿って）に並べてあります。ビュッフェはリゾートの規模にしては多い方かも。やっぱり健康を意識してか、フルーツ10種にサラダ、瓶入りジュース、スムージー、デトックスウォーター等きれいに並べてあります。今日はマンゴースムージーだったので私が、主人はニンジンやスイカもありましたがパッションフルーツジュースを取りました。
料理は一応準備はされていましたが後から出てきたものもあり。
フォーコーナーではチキン、ビーフ等あったので、チキンを選んで作ってもらいました。ホットミールも多種多様でピザもあれば炒飯、おかゆ、シュウマイ、韓国風ローストチキン等々。パンコーナーには甘いパン、ドーナツ、マフィン、ケーキが種類は多くはありませんがそろってあり。ドライフルーツとナッツ類がきれいに並べてありました。
私達が朝食でいただいた一部です。
主人は野菜が好きなので、1皿目にサラダを山盛りにして、毎日食べているヨーグルトもとってきました。アラカルトのオムレツはトッピングは中に入っています。私の注文したフレンチトーストは食パンスタイルでドラゴンフルーツが添えられています。チキンフォーはさっぱりめ。最後にフルーツとヨーグルトとベトナミーズアイスミルクコーヒーで閉めました。1時間かけて十二分に満腹、満足です。
朝食後、一度部屋に戻り、着替えて出かけます。
8:00　Relaxing Flow Yoga in Yoga Studio
ヨガスタジオはスパのプールそばにあり、私達のヴィラからは近いです。このときは撮影も忘れてしまったので、昨日夕方外からスタジオをのぞいた写真になります。ガラス戸に私達やプールが逆に映っていますが、紫のヨガマットが並べてあります。
Suongさんがインストラクターで参加者は私達夫婦と若い白人女性が一人のみ。私は通っているスポーツジムでヨガもやったことあるしと安心していたら、休みなく次から次へとハードな姿勢で、腕も腹筋もぷるぷる。やる気満々の若い白人女性がいるせいか、Suongさんは手を抜かず、緩めず。おかげで私はタオルで汗をふくのを理由に途中とばしたりして、それでも口から朝の食事が出てきそうなほど。主人は終了したらヨガマットとシャツがびっしょりでした。
レダン島のターラスの朝ヨガは英語での説明とポーズを見て聞いて真似するゆったりとしたヨガでしたが、こちらは私達素人にはリラックスにはほど遠く。いい運動にはなったけれど、こんなにハードではついていけないかもと、主人と相談して明日の8時のブートキャンプを辞退し、今日の11時の栄養セッションもキャンセルして午前中はプールでのんびりすることにしました。写真は同じく昨日撮影したヨガスタジオ近くのジムセンターです。ここで明朝はブートキャンプの予定でした。
キャンセルしたスケジュール2件
11：00 Nutrition session at Spa consultation room
8:00 Bootcamp in Gym centre
今日は昨日に比べて天気が良くなったので、プールでのんびりしようと水着に着替えて9時半にヴィラを出ました。プールは写真左上の朝食レストランからだと一直線の道を進む形です。整備された大きな道に紫の花が咲いていました。
快晴ではなく白い雲があるものの、昨日の灰色の空と海に比べたらきれいです。明日の天気も不明だから今日のうちに写真を撮って泳いでおかないと。ビーチチェアもすいていて、荷物を置いてプールに入ったら、つ、冷たい！でもせっかくだからと、少しづつ体を沈めてならしていきます。階段状になっている浅い所は日光で少しあたたまったような気がするので、浅い所の近くでプールの端から端までクロール往復。泳ぎだせば寒さは感じず。主人は冷たいのでプールに入って来ないため、一人でプール独占状態。1月でも日差しが強く暑いのですが、夜は意外に涼しいのでプールの水があたたまらないのかも？と推測。
海にも撮影に行ってみました。プールの先は結構広い芝生が続き、その先がビーチになります。一人用ではなく二人が一緒に横になれるビーチベッドがありますが、利用者は1組だけの様子。
ビーチの砂は白く、水もきれいです。波もおだやかでした。海には足をつけて透明度の撮影をしただけで、泳がず。
ビーチの左右には特に何もなく、人通りもありませんでした。
ビーチでは砂遊びしている中国人親子3人しかいません。この浮袋は中国人の私物なのかホテルの貸し出しなのか不明ですが、面白かったので撮影させてもらいました。
ビーチからホテルのプールを見ると、けっこう離れています（4枚目の写真）。
プールとビーチの間の芝生には、このような変わったおもしろいビーチベッド風なスペースがいくつかあるのですが、誰も利用していませんでした。すいているせいかもしれませんが、西洋人は日焼けが好きですが、日本人的には日陰がないので写真撮影で利用することはあっても長時間はいられそうにありません。
ビーチで砂遊びしていた中国人親子3人が、その後プールサイドの私達近くのビーチベッドに移って来たのですが（全部空いているのになせすぐそばに？）、親子3人とも声が大きくずっとしゃべっているのでにぎやかなこと。ビーチタオルにくるまりうとうとしていたのに、目が覚めてしまい眠れません。仕方なくまた泳ぐことに。
この後、韓国人若いカップルや白人達もプールに来ましたが、いたって静か。午前中のプール利用者は3組7人程度でした。
ランチはプール隣のレストランPezcaで12：30からのスケジュールでした。夕食をいただいたレストランです。いったん戻って着替えてのランチにするのか、濡れた水着のままアウトサイドテーブルで食べるか、それともレストラン目の前のビーチベッドにいるので運んでくれるのか、それなら持ち帰りやヴィラへデリバリ可能なのかと主人と話がもりあがり。11：30にレストランの女性スタッフに聞くとヴィラまで持ってきてくれるというでは。じゃあ、プライベートプールでビール飲みながら食べられると喜んで、メニューを見て注文しました。40分程かかると言われて、ヴィラへ戻ってシャワーを浴びます。
12:30 Wellness lunch in Pezca
丁度スケジュール予定の12：30に車で男性スタッフが配達してくれました。アウトサイドかインサイドか聞かれ、当初プールで食べるつもりでしたが、プールサイドにテーブルがなかったので中にしました。アウトサイドと言ったら簡易テーブルを用意するのか、それとも部屋のテーブルを移動するのか不明です。しかし、部屋のテーブルが小さく料理数が多くお皿が大きいため、一度にセッティングするのも大変そうです。主人は運んでくれたスタッフにTIPとして2万VD渡したら受け取ったそうで。昨日部屋にトランクを運んでくれて案内したのは正規の社員？だから、TIPを受け取らなかったのか？逆に社員にTIPを渡すのは失礼になるのか？今日は社員でないから受け取るのではと主人が分析していました。日本人にはTIPは難しいです。
レベリーから持参した缶ビール、それに昨日ホテルからもらった赤ワインで乾杯。夕食と同じようにメニューから各1で選択するため、メインはクラブハウスサンドとツナサンドに。サイドメニューはミックスベジタブル炒めとフレンチフライ、スターターはシーザーサラダにツナタルタルアボカド、デザートにフルーツプラッターと昨夜と同じディープフライドバナナ、飲み物はジンジャーティとアイスミルクコーヒーを注文しました。
サンドイッチのパンが少し冷めていたけど、付け合わせポテトがおいしくビールがすすみます。クラブハウスサンドの付け合わせとサイドメニューのフレンチフライがかぶっていますよとスタッフは親切に教えてくれていました。ところが、ツナサンドがなぜかバインミー？（写真右上）に。運んでくれたスタッフがもう一つのお皿を置こうとして別のヴィラの分と気付いて持って行ったけど間違ったのでしょうか？しばらくしても交換の連絡ないので、ツナサンドではないと言って再注文するのも面倒なのでバインミーを食べました。フルーツプラッターはパイナップル、すいか、ドラゴンフルーツの3種類で量も多く。とっても豪華なルームサービスランチで大満足。食べきれない料理とジンジャーティ用の生姜とレモンを冷蔵庫にしまい、食べ終わった食器はラップをかけてフタッフが言う通り玄関外に出しました。
このホテルは探してもホテル説明書がないと言っていたら、なんとTVのリゾートチャンネル画面で見る事ができることに主人が気付きました。そこで、ルームサービス用のダイニングメニューでさっき食べたランチがいくらぐらいするのか調べてみたら・・・クラブサンド18万VD、ツナサンドは17万VDでしたが間違って届いたベトナムサンドは11万VD、シーザーサラダ18.5万VD、ツナタルタルアボカド21.5万VD（サイドメニューなのにこれがいちばん高かった）、フルーツプラッターとディープフライドバナナは各9万VDだったので、飲み物を除いて料理だけで104万VD！ということは税・サービス抜きで二人で約5000円ぐらいでしょうか。
ウェルネスのプログラムを見ると、曜日ごとに毎日5つのプログラムがあります。よく見ると、今朝の8時からのヨガ、この後の16：30からのアクアスイム、明日8時からのブートキャンプがのっていました。どうやらゲストが参加するプログラムからいくつか選んでVOYAGE宿泊パックにスケジュールを組み込んでいるようです。太極拳のタイチやストレッチにも興味ありましたが、曜日・時間があわず。
こちらのレクリエーションプログラムを見てみると、夕方のビーチフットボールやビーチバレーボールの他にもシュノーケリングレッスンやスタンドアップパドルボードレッスン、卓球にベトナム語講座？もあり。
私達がこの後行うペパレイション（スクラブ）は月曜日に設定がないのでどうやら私達単独のようですが、プログラムでは水曜と金曜の10時から設定あり。他は無料ですが、これだけは有料で一人20万VDで1日前までに予約が必要と下に記載がありました。
観光ツアーの案内の中にシュノーケリングトリップがありました。ホテル主催ではありませんが、37.4万VDと50万VDの2コースあり。ボート、ツアーガイド、シュノーケルギア、飲み水、ランチが含まれて、毎日開催、前日までに予約とあります。やってみたかったのですが、今回宿泊パックのスケジュールがびっしりで無理でした。
食事後次のスケジュールまで少し時間があったのですが、結局部屋のプールでは二人とも泳がず。前年夏に行ったダナン・ホイアンのフォーシーズン・ナムハイのプライベートプールで、バトラーがアフタヌーンティー等をプールサイドにセッティングしてくれ、飲んで食べて泳いで寝ての至福のひとときを過ごしたので、今日のルームサービスランチでも同様にと思ったのですが、部屋で食べたらもう冷たいプールに入る気が失せてしまいました。この後のスケジュールもあるし。
15:00 ‘Pepperation’ workshop (including skin cleansing body scrub treatment, and steam/sauna)
これは何？と思いつつ15時にスパ受付へ行くとスパの東屋風中庭テーブルに準備ができていて、男性トレーナーによる英語でフーコック名産の胡椒についてのレクチャーがありました。胡椒の畑がそぐそばにあり、写真左上のバックにも見えます。トレーナーの見本を真似して胡椒を小鉢で潰し、塩とレモン（と言っていましたが、緑色のライム）を加えて、カットしたキュウリにつけて食べるもの。シンプルだけど美味しいです。
次は、写真右下のボディスクラブづくりです。
胡椒やターメリック、お米等をココナッツミルクでよくまぜてボディスクラブを手作りするのですが、主人と私それぞれ材料を少し変えてあります。この後自作のスクラブでトリートメントをするので、Suongさんが間違えないようにスパへ運んでいました。
写真の左の男性トレーナーが分かりやすく英語で説明してくださり、Suongさんがフォローしてくれたので理解できました。明るく感じのよいお二人です。
写真左上がスパ正面入り口で、入ってすぐ左手が受付になります。更衣室とサウナは男性が右側、女性が左側の先にあるので、ここで主人と別れて別行動。
更衣室と言っても片側がオープンな廊下に面しているロッカーになり、ロッカーに入っているガウンに着替えて靴を下の棚にしまい、サンダルに履き替えます。ロッカーの右手カーテンの先には写真左下の洗面台とトイレがあり。私はロッカー前でなく、このトイレの個室で着替えていました。
まず着替えてそれぞれサウナ（スチームとドライの2種類あり）に15分入るように言われます。サウナは得意ではありませんが、隣へ移動したりしてなんとか15分経過。
他に利用者がいなかったので、終了後撮影してみました。上のサウナ室2枚が縦型写真のままで見にくくてすみません。サウナ室のドアの並びにシャワー室もあります。ここも片側オープンな廊下です。
サウナが終わるとスタッフがスパルームへ案内してくれます。スパルームで主人と合流し、スクラブマッサージを受けました。個人的にスクラブマッサージは好きなので、初日一番最初に受けたいところです。なんとスクラブをスパルームでシャワーで流すのかと思ったら、スクラブがついたままガウンを着て男女別の更衣室へ戻りシャワールームで流して終了です。本当はスクラブでシャワー後次のコースを続けて受けたいところですが、スケジュールが分かれているので仕方ありません。
いったん、部屋に戻るもすぐに次のスケジュールが入っているので水着に着替えてスパプールへ。
16:30 Fusion Fitness(Aqua Swim)
これも私はジムでアクアスイムしているしと達観していたら、主人が見たクチコミどおりこちらもかなりハード。冷たいプールに入ったはずなのに、そんなのが気にならないほど、トレーナーのSuongさんの掛け声のもと次々と手足をばたばた動かしました。朝のヨガと異なり参加者は他におらず2人しかいないのだから少し手加減してくれてもいいのに。いや、手加減してあれだったのでしょうか？写真は前日夕方撮影したものなので、曇っています。
疲れてビーチバーまで行くのが面倒になり、次のスムージーもパスすることに。
17:30 Sunseto smoothie at Beach bar
この写真はフーコックのフュージョンリゾートのスパメニュー表側です。
スパ受け放題と言われて大人気のフュージョンですが、ダナンのフュージョンマイアでは1日2つ、2泊3日で3日として6つ事前予約ができました。1日2つのトリートメントを受けてから、3つ以上受ける場合にはその日に空きがあれば可能ですが、人気なので混雑していて希望のマニキュア・ペディキュアはできず、1日だけキャンセル待ちでフットマッサージ30分が追加されただけでした。
こちらの写真はフュージョンリゾートのスパメニューです。
フーコックのフュージョンリゾートでは旅行パンフレット等には1日2回と書いてあるのをみかけましたが、チェックイン時にいただいた日本語説明書やこちらのスパメニュー表紙には1泊につき2つと記載されていました。私はダナンと同じ2泊3日で6つ予約のＥメールをしたのですが、1泊につき2つと言われて4つの予約に訂正。英語メニューを見てせっかく決めた日時とコースだったのですが、その後届いた3day fusion voyageのスケジュールでは2つ連続のスパ予約やコースメニューが反映されておらず、1つ1つコマ切れの時間になっていて行ったり来たりが不便でした。
また、ダナンよりメニュー数が少ないです。
18:30 Spa treatment 'Traditional of Vietnam'
実は事前予約にいれていたマニキュアとペディキュアがスケジュールに入っていないのでSuongさんに相談したところ、18：30からのスパを私だけマニキュアに振り替え（追加でなく）てくれました。ペディキュアはできないと言われ、その代わり何故か18：00からフットマッサージ30分が私だけ追加になりました。このため、18時前に一人先にスパ（写真）へ行き、フットだけならガウンに着替えるのは不要と言ってワンピースのままスパルームで寝てフットマッサージ30分受けてから、マニキュアルームへ移動です。
マニキュアルームはスパプール近くにあり。マニキュア用いすが1つ（写真は翌朝撮影したもの）、ペディキュア用いすが2つあるも私一人だけで、ホントに連日予約が取れないほどいっぱいなの？と不思議に。もっともスタッフの勤務時間もあるだろうし、ゲストの数で勤務人数も調整しているのでしょうが。手元だけ明るい曲もない静かな部屋で約1時間。フレンチかスクエアカットか？も聞かれず、スクエアにカットされ、一番時間がかかったのが甘皮処理。ネイルを選ばせてくれますが、濃い派手な色が多くて無難な薄いピンク系が全くなく。じゃあこれと選んだら、それはアンダーコートとトップコートと言われ。仕方なくマットな肌色を選択。どんな色でも大丈夫なら別ですが、そうでない場合には持参した方がよさそうです。塗り終わってネイルドライヤーで乾かしたはずなのに、終了後かばんをごそごそしたら、もうマニキュアが3本もはげてしまいました。家事をしない旅行中ならはげないと楽しみにしていたのに。
18:30 Spa treatment ‘Tradition of Vietnam’
主人が受けている上記スパ終了をスパ受付前で待っていたのですが、明日のスケジュールにある「10：30 01 spa treatment」が何なのかスパ受付（座っているので頭しか見えませんが写真左のカウンター）で聞いてみました。調べてくれたところ好きなスパを1つ受けられるというでは。他のスパはトリートメントコースが記載されているのに何故最終日だけこの表示なのか不明ですが、私はペディキュアにし、主人は一番最初にやったNatural Living Pepperで指定しました。
19:30 A healthy, balanced dinner in Pezca
昨日は18：30からでしたが、今日は18：30からのスパがあったので19：30からのスケジュールになっていました。
なんと、今日も同じメニュー。それも韓国語併記を持ってきたのでJapaneseと言いましが日本語用はない様子。どうやらメニュー表がいくつかパターンがあるようで、見ただけでもVoyage用なのか値段が書いてないバージョン、料金が書いてある英語バージョン、韓国語併記バージョンあり。迷いながらも二人で相談してかぶらないよう料理を選択しました。
写真左上は昨日と違うミニジュースとグリッシーニに今日はバルサミコ酢とオリーブオイルが出てきました。写真右上はドリンクからミントティとアイスミルクコーヒーを選択。スターターは写真左下が私のツナタルタルアボカド（お昼に食べておいしかったのと、他に比べてボリュームが少ないので選択）、写真右下が主人のきのこのスープ（白いスープで入っていないようにみえます）。
写真左上が主人のメインのポークロイン250ｇ、写真右上がサイドディッシュのモーニンググローリー（空心菜炒め）。写真左下が私のメインのアーリオオーリオスパゲティにサイドディッシュのきのこ炒め。写真右下がデザートから選んだハスの実とライチの甘いスープにバニラアイスです。
今夜はお客が多いので忙しそう。アウトサイドテーブルだけでなく私達がいるインサイドにもゲストがいてにぎやかでした。食べ始めたのが20時近くで食事が終わったらもう21：30過ぎ。欧米人は長い食事時間を楽しみますが、日本人は飲み会なら別としていくらおしゃべりも楽しんで食べると言っても約2時間は長いです。それに日本時間だともう23：30になる訳で眠いし。
Wellness turndown and herbal bath in Villa
部屋に戻るとターンダウンサービスのチョコレートとハーバルバス用の薬草が用意されていました。テーブルの上には小さなチョコレート3個（なせ二人なのに3個？ま、私が全部いただきますが）と明日チェックアウトするので意見・感想を求めるカードが置いてあります。
すでに薬草が入れてある訳ではないので、これからお湯をはるとバスタブが大きいので時間がかかります。眠いのでハーバルバスはあきらめて、この薬草は持参して次のホテルで利用することにしました。せっかくプルメリアのお花も浮かべてハーバルフラワーバスにできるところでしたが。
2018年1月16日（火）　4日目
昨日同様現地3時（日本時間5時）起床。年齢のせいか、旅行中のせいか早く眼が覚めます。ま、昼間スパやプールでうとうとしているので睡眠不足ではないはず。部屋が寒いのでエアコンを消して寝ていると、今度は暑いのか手を出していると次は寒いしで2時間ごとに目が覚めています。
日本なら朝5時、私が6時に朝食を食べているので、昨夜あれだけ食べたのに小腹がすき。昨日のランチで残ってラップをかけたスライスジンジャーとレモンを冷蔵庫から取り出して、主人が気に入ったジンジャーティを入れました。ターンダウンサービスのチョコとウェルカムフルーツの柿とみかんも食べ。あ、この写真の上に見える小さなガラスボトル2個が昨夜騒いだ有料カシューナッツとドライレーズンです。皆さんはご注意ください。
やっぱりこのVoyageパックはスケジュールがあわただしく、時間に追われます。3食付でコスパはいいけど、食べ過ぎるし。いつものように朝食ビュッフェでがっつり、昼か夜を軽めのカップラーメンの方が胃に負担が少ないかも。そう言いながらも、6：30の朝食会場secret gardenに歩いて到着（写真）。今日の天気は昨日と比べ曇っています。昨日一日だけど少し天気がよくて良かった。やっぱり主人が晴れ男のせいかも？
9:00 A healthy, balanced breakfast in secret garden
当初のスケジュールでは8時からブートキャンプをジムセンターで行ってからこの日も9時朝食になっていました。夕食の遅いヨーロッパの方はいいとして、いくらリゾート中といえど私達にはあまりに遅いので、昨日同様6：30に変更。今日も一乗りでした。窓際の席を選ぶと、次に来た欧米人をスタッフが隣のテーブルに案内してきました。サイゴンのレベリーもそうだけど、空いているテーブルはたくさんあるのに、何故隣のテーブルに案内したがるのでしょう？同じく窓際を希望したならわかりますが私達の窓際と料理のあるテーブルの間の席になります。スタッフがまとめてサービスしやすいから？ゲスト同志でコミュニケーションをとるために？新婚カップルではありませんが、私達は他の人と離れて食事をしたいタイプです。レベリーでは後から来て隣のテーブルを案内されたので、断って別のテーブルにしましたが、後から案内されると避けることができません。
写真はアイスコーヒーやいろいろなお茶が飲めるように用意されているドリンクコーナー。
今日のフルーツは11種類。ジュースは昨日と一部変わってパイナップル、スイカ、ココナッツだったので、主人はスイカジュース、私はパイナップルスムージーを選択。
写真左下は具を選んで作るサンドイッチコーナーなのですが、バインミーのフランスパンでなく食パンでした。写真右下のヌードルコーナーでポーク、チキン、ビーフから今日はビーフフォーを作ってもらいました。
主人は今朝も写真左上のサラダやコールドミート、チーズコーナーから野菜をたっぷり盛り付けて1皿目（写真右上）。写真左下はアラカルトは注文せずに、2皿目はグリルドポークにイカ炒めを見つけて取ってきました。ヨーグルトやその他も食べて、写真右下の最後に好きなパッションフルーツやポメロ等のフルーツで終了。主人は今回の旅行でポメロが気に入った様子。パサパサしているけどしゃきしゃきしていておいしいとか。日本に比べて大きいし。
写真左上は私の今日のアラカルトでクロックマダムにしてみました。ハムとチーズのクロックムッシュにフライドエッグが上にのっています。昨日のフレンチトーストは食パンでしたが、今日のクロックマダムは食パンでなくスライスしたバケット。写真右上は作ってもらったビーフフォーと取ってきた生春巻きやエビサラダ。私は揚げ春巻きの方が好きなのですが、ホテルの朝食は生春巻きしか置いてないホテルが多いです。まぁ、生春巻きの方が知名度高いし、作り置きできますよね。写真左下は締めのフルーツはブドウ多め。この他、今日はベルギーワッフル（写真右下）もあったのでメープルシロップをかけていただきました。
部屋に歩いて戻ったとき、私達のヴィラの先がどうなっているのか歩いて行ったら、隣は空き地になっていて、その先は同じmind areaのリバービラ50番台に続いていました。驚いたのはmind areaの先を工事していたので、まだリゾートを拡張中なのでしょうか？あっちのヴィラだったら工事の音でうるさかったかも。そういえば、隣の空き地の柵に現地の人が座ってこちらを見ていたのでびっくりしたのですが、何だったのでしょう？
その後、部屋に戻ってお昼チェックアウトの荷造りをしました。
次の10：30からのスパまで時間があったのですが、濡れた水着を持って移動したくない主人はもうプールに入る気はなし。荷造りが終わると満腹で至福の二度寝です。
TVチャンネルリストにはNHK Wourlが5番になっていますが写らず。全部で17チャンネルしかなくて、海外でよく見る子供用マンガのチャンネルがまったくなくてつまらないです。
10:30 01 spa treatment　
一緒にスパ受付に行って、主人はスパルームへ、私はペディキュア室に分かれます。
昨日と別のスタッフで、今日も私一人だけ。本当に混んでいるのでしょうか？一番最初に爪を切ってやすりをかけ、その後に足湯だったので、てっきり逆ではと思いました。足湯の間に、昨日のマニキュアが剥げてしまったので直してほしいと伝えて、3本を一度落として塗りなおしてくれました。足の方は甘皮処理、これが一番時間がかかり、あと10分ちょっとでネイル塗り終わるのかの心配に。11：30過ぎて終わりましたが、足の方はネイルドライヤーのように特に乾かず機械なし。ホテルのサンダルで来たけど剥げないようにスタッフが履かせてくれました。マニキュアの3本が他の指より濃く塗ってあるので、他の指も重ね塗りしましょうと言ってくれたのですが、うれしいけど12時チェックアウトなので時間がないと言って断りました。走って主人が待っているスパ受付へ。急いで部屋へ戻り、荷物を取りにきてもらおうとバギーの電話をしようとしたら、丁度電話がかかってきました。なんと、お昼を食べて13：30に出発するまで部屋を使用できるというもの。主人はチェックアウトして食事でいいと言ったけど、そうしてもらいました。再び歩いてPezcaへ。
12:00 Wellness lunch in Pezca
今日はインサイドでもいつもの奥でなく手前のテーブルへ。昨日ルームサービスに変更してくれた女性スタッフが「私のこと覚えている？」と声をかけてきました。もちろん！と言って昨日のランチをヴィラで楽しんだことを伝えます。ドリンクはアイスコーヒーに、マンゴースムージーを選択。スターターは、昨日食べて量が少ないツナタルタルアボカドを二人とも注文しました。なんとランチにもグリッシーニがミニグラスのハイビスカスティとともに最初にサービスされました。主人が昨日のランチはルームサービスだったのでついていなかったのかもと推測。やっぱりレストランで食べた方がいいと言っていたけど、私は全部の料理がいっぺんに出て来るので時間がかからないメリットも捨てがたいのではと反論。昨夜のディナーは混んでいたせいかコース終了まで2時間近くかかってもてあましたため。写真のツナタルタルはアボカドが茄子のように細長くてびっくり。
メインは主人がグリルドチキン、私がフィレオフィッシュの魚の中からサーモンを選択して二人ともペッパーソースに。そんなにお腹がすいていなかったので、二人ともサイドメニューはいらないと言ったら、彼女がミックスベジタブルにスチームライスをすすめてくれました。結局デザートも主人はバニラアイス、私が迷っていると彼女がすすめてくれたのと私がう～ん、これかなとメニューで指さしたのが同じどころだったのでそれに挑戦。ご飯が思いのほかおいしくて、ただ、量が二人分以上あって食べきれません。デザートはもち米を蒸したようなあまり甘くないすあまのようで、完食できませんでしたが結構食べました。
丁度1時間で食べ終えました。レセプション前まで歩いて行き、バギーに乗って部屋へ戻ります。13：30チェックアウトなので少し部屋ですごせるのですが、主人と相談して、そのままバギーを待たせて荷造りしてあったトランクをのせてレセプションに戻ることにしました。
レセプション到着後、運んでくれたポーターにTIP5万VDを渡します。さて、チェックアウトを頼むと合計69,3万VDの精算になり、カード払いにしたので日本円精算3,395円でした。内訳はシーフードプラッターの差額は50万VD、ミニバーのカシューナッツを食べたと言ったら10万VDでそれに税・サービス込になります。あの小瓶のカシューナッツが税サ込11.55万ＶＤ＝550円！になっていました。
ちなみに宿泊代1,257.78＄は別途カード引落143,759円になります。
Check-out:Complimentary airport transfer and a special gift from the boutique
スケジュールには、上記の記載があり、空港への無料送迎とブティックからのスペシャルギフトとあります。フロントで精算後、ブティック前のソファで出発を待っていると、胡椒の入ったガラス瓶2個（写真はそのうちの1個）をプレゼントされました。大き目のガラス瓶（蓋が直径8.5ｃｍ、隣のメンソレータム薬用リップクリームで大きさを感じてください）で重く、胡椒も中に白と黒2種類たっぷり入っています。フュージョンマイアの名前入り札がついています。
空港への出発が13：30から13：50になったと言われてそのままブティック前で待機していると、見送りにきてくれたSuongさんからメッセージカードをいただきました。今日は見かけなかったので、休みなのか他のゲストの対応で忙しいのかなと主人と言っていたら、本当にオフだったそうです。それなのに見送りに来てくれて、まじめな人ですね。去年の夏はダナンのフュージョンマイアに行って日本人スタッフのイズミさんにお世話になったと話したら、「彼女は友達！、2カ月前までここで働いていました！」といってスマホで一緒に映っている写真を見せてくれました。こちらもペパレーションで撮影したSuongさん達二人のこの写真を私の旅行記でオープンにしてよいのか聞くと、OKの了解をいただきました。彼女が撮影したアクアスイムの写真も見せてくれ、Eメールで送ってくれると言っていたのですが、届いていないのか、届いていたのを見落として削除してしまったのか確認できません。でも、本当に明るくて、いい人です。
出発時間の変更はどうやらもう一組一緒に空港へ行く家族連れ待ちだったようです。リゾートの黒いバンに乗り込んで出発。スタッフらしき私服の女性2人も乗車して、それぞれ途中下車していました。仕事帰りなのでしょうか？ドライバーも空港手前のお店で買い物で止めていたし。
当初フュージョンリゾートからマリオットへタクシーで移動するつもりだったのですが、フュージョンがあまりに空港から40分と遠いのと、マリオットが更にその先で空港から約27.7万VDということがわかり。それなら、丁度マリオットから空港送迎が必要かのＥメールが来たので、空港14時ピックアップでお願いしました。フュージョンの出発が遅れたので、送迎の車が待っていてくれるのかとどきどきしながら約40分でフーコック空港へ。
14：30空港到着。なんと、車を降りたその前にマリオットの車が停まっていました。さらに一緒に来た中国人家族連れもそのままマリオットへホテルチェンジすることが判明。同じような黒の車のリゾート名入りのバンへ人も荷物も乗り込みました。
この旅行記は以下へ続きます。
【支払金額を全部表示してみました】ベトナムのフーコック島で結婚30周年のお祝い③4～6日目ＪＷマリオット編