スペイン・セニョーラ　一人旅⑤【マドリード後編！ソフィア美術館にセルラボ美術館では恐怖体験、グルメにセルベッサ♪】

2018/07/13 - 2018/07/13

トレド・セゴビアツアーで１日をたっぷり楽しんだのですが、バスにてマドリード帰着後、ソフィアの無料タイムに鑑賞というハードスケジュールの１日です。
翌日はセラルボ美術館を鑑賞（恐怖の体験あり）、その後マヨルカ島への移動しました。
マドリードはショートトリップに向いていて、市内観光はそれほど時間を要しないのかな？との感想です。

エリア マドリード(スペイン)

＜ソフィア王妃芸術センター＞
バスで到着後、ホテルまで地下鉄で移動。のどが渇いたのでスムージで潤して美術館鑑賞に出かけましょう。

ソフィア王妃芸術センター 博物館・美術館・ギャラリー

宿泊のホテル メディオディア美術館の裏、荷物を置いてから出かけられます。

Blue Sea Mediodia ホテル

ソフィア王妃芸術センターの無料タイムは19：00～21：00です。
昨日のプラドより少ない

もとは病院だったらしく天井が高いです。

パブロ・ピカソ「フルーツボウル」
この絵を編集したら上下左右がわからなくなった・・・
芸術は凡人には難しい

パブロ・ピカソ「静物（死んだ小鳥）」

フアン・グリス「バイオリンとギター」

フアン・グリス
この人の作品は面白くていいな～

グリスの絵
ポストカードみたいで好き

なんか見たことある絵だわ

おそらくピカソ？？

フアン・グリス「ジョゼット・グリスの肖像」
何度見ても「クレヨンしんちゃん」のお父さんに似ている！！

サルバドール・ダリ「透明人間」

サルバドール・ダリ

サルバドール・ダリ「偉大なる手淫者」

廊下にある大きなメトロノーム
最近は電子やスマホで音を刻むようになったもんね

サルバドール・ダリ「フィゲラスのヒターノ」

サルバドール・ダリ　「ルイス・ブニュエルの肖像」

サルバドール・ダリ「ギターを弾くピエロ」

サルバドール・ダリ

美術館を巡るとき、このマークを目印に進んでます（笑）

カーニバル？？

ジョアン・ミロ「パームツリーのある家」

この絵は上下左右逆かも？？
にわとりだと思ってるからトサカ？だけど・・・芸術は難しい・・・

ジョアン・ミロ「パイプをくわえた男」

鶏のトサカのようだけど、これでいいのか？？

ホアン・ミロ
「Head of a Smoker」編集しているときに、その向きが正しいかわからなくなった・・・
ミロさんは鶏好き？？

ホアン・ミロ「頭と蜘蛛」

幼稚園の絵みたいで、かわいい
スペインの芸術はみなさん自由な感じ

パブロ・ピカソ「青衣の女」

パブロ・ピカソ「微笑む女性の肖像」
なんか、怪しい笑い？

フリオ・ロメロ・デ・トーレス
「マノーラ」
なんだかピカソの似てるけど、チョイと色っぽい

サルバドール・ダリ「窓辺の少女」

サルバドール・ダリ「後ろ向きに座る女」

ムチャなごむ～

向こう側は近代美術かな？時間もないし、今回は断念

外庭に出ようと思ったけど、閉館15分前なのでクローズで入れてもらえませんでした

三角の動く彫刻（モビール作品）の第一人者である、アレクサンダー・カルダー作の「カルメン」

こちらの作品？？はわからない・・・

ソフィア芸術センターはゲルニカもあり、写真もかなり撮れる。
主なところは２階にあるのでそこだけ見ても満足。
プラド美術館の方が見応えあるのかな？
ちょっと期待しすぎたかもしれませんが、無料タイムでこれだけ見れてありがとう♪

お腹が空うたのでトリップアドバイザー上位のお店に向かいます。
途中で４７ちゃん発見！！
空き店舗だったので、ここでサンリオショップでも初めてシナちゃん店長にしようかと考えていました。

＜Taberna M・s Al Sur＞
美術館から近かったのでこちらに行こうと決めてました。

まずは、セルベッサ（今回の旅行で一番泡の美味しいビール♪）

エビのガーリック
お昼の子豚ちゃんが残っていたのであまり食べれませんでしたが、人気店のようでした。
味は、まあまあかな？チョイスが悪かったかも

帰りに水とビールをスーパーで購入
スーパーは激安、ふつうのお店はそれなり、短い旅行でスーパーを探すのはちょっと大変ですよね。
本日巡り合えてラッキーです。
今日は、トレド、セゴビア、ソフィア美術館、１日とは思えないくらい盛りだくさんの１日でした。
お休みグーーーー

おはようございます！
アトーチャ駅
クサポン、夜は苦手で朝日とともに目覚めるタイプ。
昨日疲れたのでゆっくり寝ようと思ってましたが、やはり早起き・・・

アトーチャセルカニアス駅 駅

お隣のアトーチャ駅に散策です。

切符の購入に手間取ったので、帰りの空港までのレンフェを購入しようと思いました。
荷物がなければ、ゆっくり考えてできるので（カード不可）
しかし、後にこのことがアダとなります。
（発見後２時間以内にしか使えません。朝の切符は昼は使えません。）
みなさん、気を付けてくださいね。

ホームも確認！
ここまでしたのに無駄な努力だった・・・
人生ってそんなものよね～

ここからは、地下鉄を利用してスペイン広場に向かいます。

アトーチャ駅 (地下鉄) 駅

マドリードの地下鉄は日本同様わかりやすい

地下鉄に乗るときは、このような表示を常に気にします。
（過去、何度も痛い目に合っています）

スペイン広場到着（ホームを上がるとすぐ）

スペイン広場 広場・公園

観光バスが止まって、みなさん写真を撮っています。

＜セラルボ美術館＞
本日のメイン美術館♪

セラルボ美術館 博物館・美術館・ギャラリー

9：30オープンで3ユーロ
入館前は学校の課外学習のお子様が見学してました。

第17代セラルボ侯爵のコレクション

考古学に造詣の深い歴史家、収集家としても知られる17代目セラルボ侯爵エンリケ・デ・アギレラ・イ・ガンボア(1845-1922)の住まい、兼、自身の膨大なコレクションを展示する美術館として1883年から1893年の間に建てられました。その後1944年に美術館として一般開放てしばらく休館してましたが、最近再開されたみたいです。

エントランスからすごい予感・・・
と、先に今回の最大の恐怖体験をお話しします。
実は・・・この入り口近くにトイレがあります。扉を一つ、一つ開けて行って一番奥が女子トイレ。。。トイレを済ませて開けようとした時！！
開かない！！　開かない！！「思わず、ＨＥＬＰ！！！！」連発でした。
オフラインの携帯電話を娘にかけて日本から助けを呼ぼうか？？
今日はフライトがあるのにどうしようか？？
短い時間に考えて、再度ドアを確認、必死で開けようとするが開きません・・・

ふと、下にドアノブが落ちています。入れたらぴったり♪
何とか無事脱出できました。

こんなに豪華な美術館で、今回一番恐ろしい体験でした。それから、ホテルのトイレのドアは軽く開けて入っています（笑）

19世紀スペイン貴族の華やかな社交サロン

階段は、マドリードで最も美しい階段のひとつとも言われています

フラッシュなしで、カメラ撮影ＯＫはうれしい

階段下も素敵（先ほどの話は忘れてください）

ゴージャスな階段を上ったところにチケット売り場があります。

なんとなくスエーデンのドロットニング宮殿に似たつくりです。
フライングGWに行く！スエーデン＆ヘルシンキ＆タリン 3【続・地下鉄アート巡りとドロットニング宮殿】
https://4travel.jp/travelogue/11367906

２階のチケット売り場には、ロッカーもあり荷物を入れて見学開始。

チケットも素敵

お値段３ユーロは安い！！

オーデオガイド（たしか有料）があるのですが日本語はなく、無料でガイドブックを貸してくれました。

ここが飾りじゃなくて、使えるトイレならいいのに・・・

このように、説明に合わせて見学します。

＜夏のレセプション・ホールとギャラリー＞

この椅子がアップになっていたので真似て撮影

＜夏のレセプション・ホールとギャラリー＞
ガイドブックにある時計、きっと高価！

ガイドを見ながら進みますが、今はほとんど忘れています

廊下も所狭しと飾り物

この方がセラルボさんかしら

このシャンデリアが一番印象的

鏡もデコッテいます

奥様だったか？すごいお金持ちの奥様

ダイニングですね。
毎日レストランですね（笑）

素敵なシャンデリアをアップ

必ずあるタペストリー
色やけしないよう管理大変だろうな

廊下に甲冑が並びます。
トレドの武器屋さんも気になりましたが、西洋の方はみなさんお好きなようです。

ここでも天井が素敵

個人の邸宅とは思えない調度品

お風呂タイムも優雅な感じ

フォトジェニックな廊下

ちょっと異国のお部屋かな

日本の兜もあります

何度もため息が出るくらい素敵

壁がギャラリーになっています。

＜ミニチュア柱の間＞

いろんなところにスタッフがいて親切
（だったら、トイレのドアを治してほしい）

＜ドレッシングラウンジ＞

＜ドレッシングラウンジ＞

＜ドレッシングラウンジ＞

＜ドレッシングラウンジ＞

＜インペリアル調の小部屋＞

ナイトテーブル・ロシア製

ポール・ミレ＆フィルズ作の壺

＜バンケットルーム＞

＜バンケットルーム＞

＜バンケットルーム＞
こんなところで食べたら、食べこぼしできない

＜ビリヤード　ルーム＞

＜角部屋＞

女性の像　大理石らしいです

どこを見てもゴージャスです。

＜執務室＞

＜図書室＞

＜ギャラリー＞

＜ギャラリー＞

＜ギャラリー＞

＜ギャラリー＞

28とは、番号をみながらの見学です。（解説書もあったのですが）
　こちらのお部屋もすごい

入場料も安いし、スペイン広場からもすぐなので行かれることをおすすめします

最後は中庭を見学して、後にします。
スタッフが多くて、お客さんが少ない、トイレの事件がなければ最高だったのに・・・

<チョコラテリア サン ヒネス>
地下鉄で移動して、朝食にしましょうヽ(^o^)丿

チョコラテリア サン ヒネス カフェ

もちろん、ホットチョコにチュロスをつけて食べます。
チュロス６本は多くない？
でも、サクサクしていて、適度な塩味、チョコは残したけどおいしかった♪
注文してから店員さんが席まで持ってきてくれます。

時間も中途半端にあるので買い物タイムと思ったけどそれほど欲しいものもなく・・・

大好きな「デシグアル」ではサイズがなかったので断念
この先、至る所にあります。

<アドルフォ スアレス マドリード バラハス空港 (MAD)>
レンフェのチケットは購入から２時間ということで交換に手間取りましたが何とか空港に到着しました。

<イベリア航空ラウンジ＞
ワンワールドエメラルドのメンバーなのでラウンジ利用

混んでました。
やっと席を見つけて

昼食をいただきます。
コンビニのようにパックのものが並ぶスタイル
ここの、バルサミコのドレッシングがおいしかった♪

＜イベリアエクスプレス＞
手荷物は有料、席も狭いし、ドリンクも有料でした。
時間が身近のでガマンです。

マドリードはショートトリップにいいように思いました。

直接バルセロナに向かうことも考えましたが、スペインに行きたいと思ったのがマヨルカ島だったので初志貫徹！でマヨルカ島に飛びます。
よろしければ続編もご覧ください。

この旅行記へのコメント （4）

• いつのんさん 2018/08/20 08:00:09

  スンバらしいルーティングで！

  クサポンさん、オーラ！
  
  スペインお一人様旅・・イケてますね。
  行程も素敵じゃございませんか・・ヒューヒュー！
  
  ドバイスタートだったんですね。マドリッドの美術館、
  トレドの大聖堂、セゴビアの水道橋等々無駄なく
  廻られてる様でとてもお勉強になりました。
  この後マヨルカ島も・・素敵！
  
  スペインは本当に見どころ満載ですね。
  
  じじいもスペインは仕事辞めれればじっくりと
  徘徊したいで～～す。
  
  素敵な旅行記ありがとうございました。
  
  いつのん
  

  クサポンさん からの返信 2018/08/20 19:09:42

  Re: スンバらしいルーティングで！

  いつのんさま
  クサポンです。
  
  れいろんさんとのセレブ旅、素敵！さすが本エグです。毎回素敵なホテルと美味しそうなお酒。見ているだけで、酒が進みます^^;
  
  スペインは人も良いし、料理も美味しい。お金持ちを払う価値のあるお料理です。是非、リタイア後でなくても行ってください。
  
  私もアンダルシア地方に行けなかったので、次回の課題にしています^ ^
  
  これからもセレブ旅、楽しみにしています。
  
  

• mamaさん 2018/08/14 10:41:06

  マドリードに行きたい！！！

  美術館でのダリの絵等をアップしてくださりありがとうございます。海外の美術館は、教科書でしかみたことな無いような作品を、本当にまじかで御覧になられうらやましい限りです。

  クサポンさん からの返信 2018/08/14 18:16:43

  Re: マドリードに行きたい！！！

  manaさん
  クサポンです。
  
  私は美術にはうとくて、必死にググりながら作品名を検索しました^^;
  
  日本では混雑していて感動した事が少ないですが、海外はゆっくり見れるのが良いですね。
  
  教科書では何が良いのかわからなかった絵も本物見たら感動！なんてよくあります。
  
  今回はエルグレコっていいの？と思ってたのですが、いいわ～～
  何か感じるものがありました。
  
  でもミロの絵は上下左右逆かもです。和むんですけどね～～
  
  この夏は復習よ夏になりそうです^_^