2018/07/20 - 2018/07/25
38位(同エリア175件中)
Zamajin Akiさん
- Zamajin AkiさんTOP
- 旅行記4冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 16,140アクセス
- フォロワー0人
親子3人の夏休み旅行記です。
ここ数年はビーチリゾートに魅せられ、
昨年のパラオに引き続き、レダン島に行ってきました。
レダン島を行き先にした経緯ですが、
今年の行き先候補を調べたところ、
アジア屈指の綺麗なビーチ、期間限定オープン
の記載が気になりこちらのツアーを予約してしまいました。
<空路>
7/20,21
MH71 成田(NRT)=>クアラルンプール(KUL)、
MH1326 KUL=>クアラトレガヌ(TGG)
7/24,25
MH1339 TGG=>KUL、
MH88 KUL=>NRT
<滞在ホテル>
タアラスビーチ&スパリゾート ガーデンスイーツ
<参加アクティビティ>
アイランドホッピング
<その他>
スマホ通信の確保にSIMカードをAmazonで事前購入し、スマホに装備しておきました。
アジア各国で10数か国利用可能な”AIS SIM2Fly”というタイのローミングサービスです。
あと念のため、配車サービスアプリ(GRAB)をインストールしておきました。
PR
-
1,2日目 - 7/20(金)~7/21(土)
旅程は以下の通り。
NRT 21:40発 => KUL (翌日)4:10着 (MH71)、7:20発 => TGG 8:15着 (MH1326)(ホテルバン)10:00頃発 =>メランジェッティ 11:00頃発 =>(ボート+島上陸後、バン乗車)ホテル 12:00頃着
自宅からホテル着まで約19時間と、
これまでの旅行でトランジットは懲りてたのに、今までよりも長めの移動でした。。。
クアラルンプール空港での国際線=>国内線への乗り換えは事前に調べていた通り、
サテライトビルからエアロトレインでメインビルに移動=>
乗り換え用の入国審査はエアロトレイン降車時に進行方向と逆方向の階段を下れば行けます。
この時トレイン進行方向と同じ方向の階段を降りますと、通常到着の入国審査になってしまいますのでご注意を。
ただ、通常到着の入国審査手前に両替所や現地のSIMカード販売のスタンドがあります。
妻のスマホのSIMカードを確保したかったので、こちらに立ち寄りました。
早朝着なので営業しているかどうか心配でしたが、CELCOM社のスタンドだけやってました。1週間6GBのSIMカード(25RM、安っ!)を購入、その場でセットしてもらいました。
その後、国内線乗り換え用の入国審査に行き、無事入国。
が、この空港の国内線ゲート付近はほとんどお店がなく、
あっても早朝なので閉まってます。。。
事前に調べてたので分かってたものの、本当に何もないですね。
仕方なく、搭乗ゲート前のシートで仮眠してました。
時間に余裕があれば直前までサテライトにいた方がベターです。。。
その後、クアラトレガヌ空港に無事到着 =>
荷物受取後の出口にホテルスタッフが待機してたので声をかけたところ、予約リストに自分の名前があるのを確認 =>
なんと、空港内にあるホテル専用のラウンジに通されました。
ラウンジ内は水やお茶が飲み放題なのでまったりしてたところ、
スタッフに呼ばれてデポジット(600RM)を支払いました。
ラウンジからバンに乗車 =>
メランジェッティにて入島税(5RM/大人)+乗船料(30RM/大人+15RM/小人)を支払って乗船(スピード早く、揺れがちょっと・・・) =>
島上陸後再びバン乗車
で無事ホテルに到着、
部屋が用意できるのが16時くらいとのことなので、
とりあえず荷物を預けてランチに出かけました。
ホテル近くのAima Grill Fish Restaurantでフライドライス(息子)、フライドヌードル(妻)、スープヌードル(自分)(計45RM程度)を食してきました。
写真のスープヌードル(BANDAN SOUP KUEW TEOW)はちょっと辛かったですが、どれも日本人的には合う料理でした。
後で聞いたところ、注文時に辛さ調整はしてくれるとのこと。このあとからの注文は辛さ抑えめでお願いしました。
また事前に調べておいた、このレストラン横にあるJoeさんのお店でシュノーケルのアクティビティを予約しました。
9:30か14:00発の4ストップ + ウミガメツアーで、料金は100RM/大人、50RM/小人 也。
((大人・小人用)ライフジャケット 、(大人用)シュノーケルマスク付)
翌日9:30ので予約し、その際 前金100RMを支払いました。ザ ターラスビーチ&スパ リゾート ホテル
-
食事に戻ると今着ている服装が暑いので、
預かっている荷物から水着を取り出し、着替えてビーチに直行。
ホテルからのビーチの眺めが格別で即テンションマックスです。
ビーチはかなり遠浅で、大人であれば底に足がついた状態で結構遠くまで歩けます。
せっかくなのでビーチ併設のバー(THE BAYU BAR)でソフトドリンクを注文しました。会計は請求書に部屋番号を記入すればチェックアウト時精算です。ザ ターラスビーチ&スパ リゾート ホテル
-
16時ちょっと前にフロントに戻ると部屋のキーを渡され、
部屋に行ったところ・・・なんと広いこと!
予約時は一番下のグレード(ガーデンデラックス)のはずでしたが、
渡されたルームキーの部屋はガーデンスイーツでした。
チェックイン時に言われてた部屋番号と異なってたので、
念のためフロントに電話して確認してしまいました。
正しいとの回答だったので、ついでにバーで記入した部屋番号も違ってた旨を説明しておきました。ザ ターラスビーチ&スパ リゾート ホテル
-
ガーデンスイーツの部屋は1、2階に一つずつの客室で、各客室は2部屋(リビング+ベッドルーム)+バスルーム(バスタブ付)の構成です。
天井のファンを回しているだけでも結構涼しいです。ザ ターラスビーチ&スパ リゾート ホテル
-
ここには写ってないですが、洗面所の蛇口は2個あります。
セーフティボックスの暗証番号がセットできないことに気づき、
フロントに連絡して直してもらいました。
スタッフが部屋に中々来ないので、妻を部屋に待機してもらい、(すまん、妻よ)
遊びたくてうずうずしている息子を連れてプールに向かいました。
プール付近で、チェックイン時にフロントで対応していた、一番ハキハキしてそうだったスタッフに会ったので、
セーフティボックスのことでフロントに連絡したけど中々来ない旨の説明をしたところ、
彼女自身で対応してもらえたと、後で合流できた妻が教えてくれました。ザ ターラスビーチ&スパ リゾート ホテル
-
息子はプールとビーチで飽くことなく泳いでました。
ビーチとプールが近いので、大人は交代で息子と泳いだりビーチデッキで寝転んでました。
夕食はまたAima Grill Fish Restaurantに行き、
エビ・イカのフライとチップス、エビ入りフライドヌードルを持ち帰りで注文、
ジュース、お菓子を買って、部屋で荷物に忍ばせたワインと一緒に食べました。
フライも焼きそばも美味しでした。
その後、息子はスイッチ切れにより就寝、
大人はワインのほろ酔い気分で就寝で1,2日目が終了。ザ ターラスビーチ&スパ リゾート ホテル
-
3日目 - 7/22(日)
本日午前は予約したアイランドホッピングに出かけます。
プール近くのレストランでビュッフェスタイルの朝食を取った後、
部屋でラッシュガードに着替えてフロントにキーを預けて、
Aima Grill Fish RestaurantでJoeさんと合流です。
日本人客3組、ヨーロッパ系客3組でバンにすし詰め状態で乗車し、
前日上陸した場所に近いボート乗船所に行きます。
ボートはヨーロッパ組と日本組の2艘に分かれて出発です。
相変わらずものすごいスピードで最初のポイントに向かいます。
何度もバウンドしながらボートは進んでいきます。
息子には事前に酔い止め薬を飲んでもらったので良かったです。
レダン島周辺の海で最初のドロップオフ。
ボートスタッフさんがパンを投げると写真のように、うじゃうじゃお魚さん出現です。 -
最初の3か所は海の深さの違いやニモやシャコガイがいるとかの違い程度でした。
-
4か所目はベビーシャークがいるとのことで、
一同目を凝らして探しました。 -
最後はメインイベントのウミガメ鑑賞です。
ホテル前のビーチのすぐ隣のビーチ付近に向かいます。
スタッフさんがイカ(ゲソ)を投げ込むとやって来ました! -
あとは一同潜って祭り状態です。
ウミガメさん、人に慣れているのかサービス精神旺盛です。 -
何度も甲羅に触れました。
この後、すぐ近くのホテルビーチの船着き場で降ろしてもらい解散。
結構いい具合に疲れたので、そのままThe Bayu Barでランチ(水とラップ+チップスをシェア、足りなかったのでフレンチフライ追加注文)を取り、ビーチデッキで寝落ち気味でした。
息子は相変わらずプールとビーチ三昧でした。
あとThe Bayu Barでは17:00~18:00がハッピーアワーで、
ドリンクが30%オフになります。
さっそく大人はカクテルを注文してビーチでまったりしました。
夕食はまたもやAima Grill Fish Restaurantでテイクアウト(フィッシュ&チップス、空芯菜のガーリック炒め、ノーマルフライドヌードル)し、
部屋でワイン(息子はジュース)飲みながら食べました。
翌日が最後のフリー日なので、夕食はホテルのレストラン(The Beach Brasserie)を予約。
アクティビティもJoeさんのところで予約しようとしましたが、
場所が片道1時間のところのツアーが貸切状態だったり、
ウミガメ鑑賞できるのは本日のポイントだけのようなのでパスすることにしました。
代わりにホテルの無料のアクティビティ(Nature Adventure)が翌朝開催されるので予約しておきました。 -
4日目 - 7/23(月)
朝食を早めに取り、
8:30からのNature Adventureに出発です。
プール近くの Rainforest Reception Centerで待ち合わせです。
が、5分前に行ったところ、誰もいません。。。。
心配になって通りかかったスタッフさんに聞いてみたところ、”もう出発しちゃった”と言われました。。。
途方に暮れていると、その方に連れて行ってもらえることになりました。
行き先はイーグルロックということでしたが、写真の建物(クリフベイビュー、クリフシービュースイーツ)の右側奥まで行き、そこから山道で15分程度歩きました。ザ ターラスビーチ&スパ リゾート ホテル
-
イーグルロックからの眺めです。
本当に崖です。
汗だくで下山、解散し、部屋に戻ります。ザ ターラスビーチ&スパ リゾート ホテル
-
そのあとは水着に着替えてビーチでまったり。
ランチはThe Bayu Barでピザ、サンドウィッチ、ソフトドリンクを注文。
ビーチデッキまで運んでもらい優雅なひと時を過ごしました。
またまたハッピーアワーにカクテルを注文。ザ ターラスビーチ&スパ リゾート ホテル
-
カクテルを飲みながらまったりしていると、近くのビーチサッカー場でヨーロッパ系の親子がサッカーを楽しんでました。
通りかかった時に息子も混ぜてとお願いしたところ、承諾が下り、
めでたく1on1開始です。
後で聞いたところ、オーストラリアのタスマニアから来たとのこと。
なのでリトルアジアカップになりました。
彼らがゴールするたびに家族や周辺のギャラリーに拍手してもらえて、
息子も良い思い出になったことでしょう。
しかし、相手の子は息子より年下でした・・・。ザ ターラスビーチ&スパ リゾート ホテル
-
夕食の予約時間が近づいてきたので、
オーストラリア家族とはここで和やかに解散し、
急いで部屋に戻って着替えてレストランに向かいました。
息子はパスタ、親はステーキ(妻:サーロイン、自分:リブ)と飲み物を食しました。
食事中バンド演奏がありましたが、
なぜか2曲歌ってすぐいなくなってしまいました。
その後部屋に戻り、荷物を少し整理して就寝です。 -
5,6日目 - 7/24(火)、7/25(水)
この日はほぼ帰国の移動です。
旅程は以下の通り。
ホテル 11:45頃発 =>メランジェッティ (バン+ボート) 13:00頃発着
=> TGG 14:00頃着、 20:40発 => KUL 21:40着 (MH1339)、23:30発 => NRT (翌日) 7:40着 (MH88)
ホテル最後の朝食です。せっかくなので今まで食べてなかったヌードルを食べました。写真だと見えづらいですが、スープの中にローカルフードのクロポレコーが入ってました。さつま揚げに似てます。
ちょうど昨日のオーストラリア家族と朝食の時間帯が一緒だったので、
お互い挨拶ができました。彼らも本日帰国でした。
朝食後はビーチとプールで少し遊んで11時前には部屋に戻ってパッキング等の帰国準備です。 -
11:30頃チェックアウトしました。
カード精算したところ、
デポジット分の金額(600RM)と、精算額からデポジットの差額分の2回に分けて請求が入ると説明を受けました。
どういうシステムか分かりませんが、間違って引き落とされなければOKですね。
レダン島からボートに乗ってジェッティに上陸します。 -
空港到着後、Webチェックイン済みのフライトチケットを印刷、空港のホテルラウンジに荷物を預けます。
お昼の時間帯なので、出発階(2階)のフードコートで息子はサンドウィッチ(サブウェイ風のお店)、大人はSecret Recipeなるお店でヌードル(ノーマルビーフスペシャルヌードル+ベトナムビーフスペシャルヌードル)を食しました。 -
飛行機まで大分時間があったので、観光に行くことにしました。
ただし、ホテルラウンジの営業時間が17時までとのことなので、それまで戻らないといけません。
到着ロビー階(1階)のタクシーチケットカウンターで行き先を伝えて、タクシーに乗り込みます。
クリスタルモスクを目指していきました。運賃は片道40RM也。
帰りはGrabアプリでタクシーを捕まえて帰ろうかと思ってましたが、
そのまま駐車場で待ってくれるということで、
一部荷物を預けてもらい、いざ観光。
残念ながらメンテナンス中で建物の中に入ることはできませんでしたが、
イスラム文化が体感でき満足でした。
時間があれば他のモスク(フローティングモスクとか)も見に行ければよかったですね。
再びクアラトレガヌ空港に戻り、ホテルラウンジで17時近くまでまったりさせてもらいました。
荷物預かり開始が18時だったので、それまでお土産を物色。
クアラルンプール空港内で買う時間がないかもしれないので、
この空港で結構買い込むことにしました。しかしチョコレートやクッキーがあまり種類がなく、うーんと思ってたところ、
魚のすり身っぽいものが袋詰めで売られているお店を発見。
店のテーブルでスマホいじってたムスリム系のおじさんに話しかけられ、
その食べ物はクロポというスナックで、自分で油で揚げて食べるものだと説明を受け納得。
ローカルフード感満載なので、これを何袋か買うことに決定しました。
しばらくそのおじさんと会話したところ、会社経営の社長さんで、空港近くのホテルも経営しているとのこと。
親日家っぽく、日本のムスリムへの対応が良いことを話してくれました。 -
引き続き、荷物の預け入れ、お土産を一通り購入、手荷物のパッキングが済んだところで、出発ゲートでクアラルンプール行のフライトを待つことに。
しかし、ボーディングのアナウンスが一向に来ない・・・。
そのうち、落雷のため遅延のアナウンスが・・・
マレーシア空港スタッフに成田行きのフライトに間に合わないけど、
どうすればよいのと確認したところ、別便を手配してくれるとのこと。
席に戻った後にスマホにメール受信のお知らせに気づく。
事前にWebチェックインしていたので、アドレス宛に成田行きの変更フライトのお知らせが送られてきてました。
えー・・・と絶句中に空港アナウンスで自分の名前が呼ばれました。
近くのスタッフに行ったところ、空港内のオフィスに連れて行かれ、
クアラルンプール-成田間のフライトが翌日発になったこと、
クアラルンプールのホテルを手配したこと、
クアラルンプールに着いたら、スタッフがホテルの行き方を案内すること
の説明を受け、フライトチケットやホテルのバウチャーを渡されました。
修正版の帰りの旅程は、こんな感じ↓になります。
ホテル 11:45頃発 =>メランジェッティ (バン+ボート) 13:00頃発着
=> TGG 14:00頃着、 22:45発 => KUL 23:45着 (MH1339)、(Nilai Springs Resort Hotel 宿泊)(翌日)9:50発 => NRT (翌日) 18:00着 (MH70)
人生初の乗継失敗です。
ここから先はもはや写真も撮る気にならず・・・。
KUL到着後はマレーシア航空スタッフに教わって、1階出口2まで行き、そこにいた空港スタッフにホテルバンの手配をしてもらい、ホテルに出発。
なんか遠回りしてるなと思ったら、
一緒にバンに乗り込んでた空港スタッフの自宅まで送ってからのホテル着。時刻はもう1時半頃・・・。
さくっと寝て朝6時頃起床、7時前にはバンに乗り込んで、7:30頃 空港着。
出国手続きを済ませて、余った時間はお土産買い足しと日本円換金で帰路につきました。
もう一つおまけにプチ惨事が成田でありました。
荷物受取時にスーツケースの車輪の一つが取れていました・・・。
夕食はまたもやガストでヌードルです。やれやれ・・・。
とにもかくにも、
最終日のフライトとスーツケースの件以外は最高の旅でした。
ホテルのビーチは今まで行ったどこよりも、
皆さんが思い描くような”ザ・南国のビーチ”なのでおススメです。
ウミガメさん達もあんなに触れるのは興奮ものですよ。
読んでいただきありがとうございました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (1)
-
- Masaさん 2018/08/09 00:04:06
- 素敵です!
- 9月にちょうどそちらに行く予定をしているものです!
最新情報がなかなかなくとても助かりました!
同じホテル宿泊予定なんですが、SIMを購入せずに行こうとおもっていまして、Wi-Fiの繋がりはどうでしたか?
教えていただけると助かります(>_<)
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
ザ ターラスビーチ&スパ リゾート
3.83
レダン島(マレーシア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
1
22