総本山　総持寺へ　母への供養に、、、石原裕次郎さん　31回目のご供養の翌日に墓参させて頂きました。

2017/07/19 - 2017/07/19

神奈川県横浜市鶴見区鶴見2-1-1
2017.7.19

曹洞宗の大本山で、永平寺と並ぶ大寺院

奈良時代 創建
開基　行基 と伝わっています。

永平寺は　若き日に　亡実母が修行の為に学んだ曹洞宗の本山

総持寺さんは訪れた事が無かった。

どちらも共に曹洞宗を代表する本山

母はどんな想いで　僧となる想いでいたのか・・・
亡くなってしまった今　聞く事は出来ないが。。。

色々な想いで　大本山を訪れてみた。
いや・・しかし　広い!!!!!!!!!!!!

感想は　まず　広大な敷地だ!と言う一言でした。

一度　訪れただけでは　自分が　今何処の場所で　
何をお祀りしている御仏　なのか・・・

正直　解らなくなってしまいました・・
恥ずかしいですねえ。

総持寺　境内図の案内です
↓

http://www.sojiji.jp/honzan/map/index.html

私が　訪れたこの日の前日に　
供養が　行われたいたとも知らず・・・
墓参して参りました。


52歳で亡くなられた　大スター

石原裕次郎さんの31回目の供養が　石原軍団やファンの方々と共に
まき子夫人の元　行われた翌日に　訪れたのでした。

↓

https://www.sankei.com/entertainments/news/170718/ent1707180004-n1.html

エリア 鶴見(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 自家用車

まだ歩けるようになってから二か月でしたので
この日は　車で出かけました。
駐車場から正面に戻ると　大本山　総持寺　と書かれていました。

總持寺の総門
山松関　さんしょうかん
禅宗寺院の第一門としては珍しく、
特異な高麗門（こうらいもん）の様式だそうです。

屋台が沢山出ており、賑やかな参道です。

総持寺の　寺紋は　
五七桐　ごしちぎり
3本の直立する花序と3枚の葉
一般的には
花序につく花の数が3-5-3の五三桐（ごさんぎり）が多い。
総持寺さんのように花序につく花の数が
5-7-5となっているものは珍しい

山門の前にあったのですが
何なのか　解らず・・・

屋台が準備に追われていました。

現在地・・・
まだまだ　中には入れないくらい広い!です。

山門
鉄筋コンクリート造りで、日本一の大きさ
左右に元横綱・北の湖関15歳の姿をモデルにした
と伝えられている阿吽の仁王像が納められています。

15歳ですか!　
北の海関!　顔だちが　気迫に満ちていますねえ!

門をくぐると　広場に出ます。
大きな樹

巨大な石灯籠

桜木観音
昭和26年４月
横浜・桜木町で起きた電車事故で亡くなられた103人を供養する観音さま

三宝大嵐神　と書かれた旗

平成救世観音像
3.11の大震災　三回忌に命名された　平和への誓いが込められている
のでしょう・・・

傍には　鐘が・・

願いを込めた折鶴が沢山掲げられています。

少し奥へ歩くと
穴熊稲荷大明神

穴熊稲荷　あなぐまいなり
稲荷信仰
仏教と習合し人々の心のよりどころであり、
また狐に跨が剣と宝珠を持つ姿で五穀豊穣をもたらし、福の神として、ひろく信仰されています。と　書かれていました。

手水所には　親子蛙が!

三寶殿　さんぽうでん
總持寺の守護神は荒神様（三寶大荒神）

仏・法・僧の三宝を守護する
三寶大荒神として祀られたことに由来しているそうです。

御朱印

大梵鐘　
大正２年　淨財にて鋳造された関東一の大きさの鐘です。

丁度　この時大鐘をつく音　聞こえてきました。
大晦日には一般参詣者も、大梵鐘を撞くことができるそうです。

丁度11時の時を知らせる鐘です。
ひとつつく毎に　経文を唱えて居られました。

11回鐘の音を　聞いてから　移動・・・
鐘の音を　こんなに感動して聞いた事は無いです。

丘から下へ降りると　お堂が

梅寿庵　ばいじゅあん

水子地蔵尊
梅壽庵の本尊は地蔵願王大菩薩

右手へ進むと　
向唐門　むかいからもん
いわゆる　勅使門です。
後醍醐天皇の時代より　勅願寺とされ　歴代天皇に受け継がれているそうです。
開門は禅師の入山式
正月・７月のみたままつり・１１月の御移転記念日の時

広大な広さがありました。

向かいに　三松閣　さんしょうかく
鉄筋コンクリート造りです。
檀信徒研修道場、催し物・宿泊施設などがあるのだそう。

入口には　めでたや!　

一番　廊下の奥には
日本最大といわれる木彫の大黒尊天が祀られています。

佛心　と書かれています。
この奥には　売店などがあります。
また　御朱印もお願いしました。

金鶏門（きんけいもん）

朝のお勤めの時は、恒例の雑巾がけだそう。
この時間も　掛け声と共に　掃除機など使いません。
雑巾で　廊下を掃除されていました。

待鳳館　たいほうかん
總持寺の迎賓館。

東京･千駄ヶ谷の　尾張徳川家旧書院　を移築

長く広い道で　どちらへ行ったら良いのか
解らなくなってしまいました・・・

大祖堂　だいそどう
開山堂と法堂を兼ねた本堂客

諸種法要修行の場にもなるそうです。

まさしく　鬼瓦

北部金鶏門

ぴかぴかです

ここから一旦　墓所へ向かいました。
裕次郎さんの墓所に向かって歩きます。

何度も　あちらこちらと曲がって・・・
墓所も広いです。

花で　覆われた
石原裕次郎さんの墓所へ
昨日　盛大な供養が　行われたそうです。

まき子夫人の歌碑

境内へ戻りましたが　何処を歩いているのやら・・

こちらは　案内図になかった建物でした・・

とても　古く　年代を感じ　お参り

細かな木彫りの細工が施されていました。

ん～～～～～
何処を歩いているのかな・・・

あちらこちらに門

御朱印
かつては　総持寺さんには　見事な達磨の絵が描かれた
方がいらしたのですが　今は　居られないとの事で
残念です。

御朱印帳

御朱印帳

大黒天さま　

良く分からないままに　スタンプラリーですねえ(◎_◎;)

全部の建物を廻り切れずに　この日は　帰宅の途に・・・