2018/06/22 - 2018/06/22
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Cosmotarinaさん
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2018年6月20日(水)から、7月3日(火)まで、レンタカーでフランスとスペインを旅行しました。約3000kmに渡る自動車での旅。
出発はボルドー、そして、トゥールーズ、カルカッソンヌ、フィゲラス(ここからスペイン)、バルセロナ、サラゴサ、マドリード、ブルゴス、ビルバオ、サンセバスチャン、サンジャンドリュス(再びフランス)そして、ボルドーへ帰り、オランダのアムステルダムを経由して、日本に帰国しました。レンタカーを運転したのは、同行者で、私はもっぱら宿や観光地の手配をしましたが、13泊中、11泊がair bnbだったため、いろいろな現地の人々の暮らしを垣間見れて、とても印象深い旅でした。
3日目の6月22日は、朝から、予約していたエアバス工場見学ツアーへ行くため、エアロスコピアというエアバス社が作った飛行機のミュージアムへ出かけました。そこには、コンコルドから、A380まで、30機以上の歴史的航空機の実物が展示してあり、すごい迫力でした。ただ、そこに滞在する時間か長すぎて、シテ・ド・レスパス(宇宙)というテーマパークに行く時間が遅くなり、4時半についたところ、閉園が午後5時までといわれ、泣く泣く30分足らずで見て回ることになり、残念な思いをしました。午後10時近くまで明るいこの季節、午後5時で閉園なんて、ちょっと納得がいきませんが、仕方ありません。その後、トゥールーズの街へ車で行き、ミディ運河や日本庭園を見ましたが、シテ・ド・レスパスを楽しみにしていた私たちには非常に残念な1日となりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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世界第2位の航空会社エアバスの工場の見学の見学ツアーを主催している、アエロスコピア博物館の駐車場へ到着です。アエロスコピア博物館は、エアバスA380を製造する
ラガルデール工場に隣接しています。
ミディ・ピレネー地方は、航空産業が誕生した場所で、トゥールーズ地域圏ブラニャックは、ヨーロッパ最大の航空産業・ハイテク産業の中心地です。今日、ミディ・ピレネー地方では、約8万人が、航空業界に携わっているそうです。
かつて、パリーニューヨーク間を2時間ちょっとで就航していたコンコルド F-BVFC ( 超音速旅客機)の姿が見えてきて、テンションが上がリます。アエロスコピア テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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コンコルド 近くで見ると、白鳥のようでかっこいい。。これが、時速2300kmで空を飛んでいたのです。
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エアバスA400M
戦術輸送機 愛称アトラス
軍用中型輸送機 の本物も展示されています。 -
空はちょっと曇っています。
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アエロスコピア博物館内部へ入ると結構人がいっぱいいます。エアバス300の模型もあります。ここで、予約していたエアバス工場見学ツアーのバッジをもらって、指定した時間にガイドの女性が来て、見学が始まりました。日本語のツアーはなかったので、英語のツアーを申し込みました。
ガイドの女性は、フランス人でしたので、わかり易い英語を話してくれます。
参加者は、20名ぐらい。東洋人は私以外、中国人らしい夫婦と子供二人、です。
ここからは、カメラ撮影が一切禁止ということで、ツアー中の写真はありません。 -
バスで工場まで行きました。(この部分は撮影できた)。工場が見えてきます。
工場内部は、上のほうから見たのですが、働いている人はあまり見えず、組み立て工場ですので、イギリス、スペイン、ドイツなどエアバス社を構成している、ヨーロッパの国々から完成した部品(といってもかなり多きなもの)が、いろいろとおいてありました。ガイドの女性はどちらかというと、エアバスの宣伝のような話をしていました。日本のことも話しており、全日空が注文した、[kawaii ジャンボジェット」といって、kawaii の部分を強調して、笑っていました。kawaii は既に国際語のようです(笑)。 -
ヨーロッパ初の、短中距離旅客機、カラベル10(Caravelle10)。フランス製
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古い飛行機の機体50体以上を展示している、Ailes Anciennes Toulouse 。
アエロスコピアのそばにあります。6ユーロ払って入ります。 -
ベルギーの国民的キャラクター、タンタンが月に行った時のロケット。
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Robin HR.100-250 France
First flight 1969 -
Morane Saulnier(Socata) Rallye Minerva MS.894A,France
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ミラージュの操縦席を近くで見ました。
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Dessault Mirage ⅢE、ダッソー、ミラージュⅢE
フランスのダッソー社が開発した戦闘機
ヨーロッパが開発した戦闘機として、初めてマッハ2を超えた。
現在では、すでにフランスを含む多くの運用国で退役しているが、パキスタンでは
現在でも第一線機として運用している。 -
Aerospatiale CT20 フランス製
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Caravelle 10-France
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Fouga CM170MAgister-France
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Nord Noratlas France(軍用輸送機) の内部
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Dessault Etendard Ⅳ ダッソーエタンダールⅣ
フランスの戦闘攻撃機
コソボ紛争で使用された -
ノースアメリカンT-6[テキサン」North American T-6 G
日本の航空自衛隊でも運用されていた飛行機です。 -
大量生産に対応するための工場が、テキサス州ダラスに建設されていたことから、「テキサン」(テキサス人)の愛称で呼ばれるようになったらしいです。
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Dassault Mystere -France
ダッソーミステール フランス製 -
Dassault Super Mystere -France
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T-33 T-Bird アメリカ空軍機
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Mig 21-USSR
ミグ21 ソ連製 -
Breguet765 Sahara France
ブレゲー765 2階建てデッキの輸送機
これは、フランス空軍向け輸送機モデル -
Sikorsky H-34 USA
シコルスキー アメリカのヘリコプター -
倉庫の中には、修理中の戦闘機があります。
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修理の過程がわかって面白いです。
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修理用の部品が詰め込まれた倉庫
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内部も公開されています。
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お昼は近くのマクドナルドへ
サラダにはカマンベールチーズの大きいのが乗っていて
サラダだけでおなかいっぱいになります。 -
お次は、シテ・ド・レスパス(宇宙に関するテーマパーク)へ。
5時終了にも関わらず、着いたのが、4時半だったため、20ユーロの予約券を
購入していたのに、滞在時間はたった30分。
明日は朝早く、バルセロナへ出発しなければならないため仕方ありませんでした。シテ ド レスパス テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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宇宙ステーションミールの試作品
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中には宇宙飛行士の人形が。。
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アリアン5(Ariane5)という、53mの高さのロケット
シテ ド レスパス テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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宇宙船??急いでいたので確認していません。。
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さっきの内部です。
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いろいろなロケットが展示されています。
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宇宙服
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荷物が重そうです。(無重力だから重くないか?・^^;;)
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実物大の模型です。
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これは何か忘れました。
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この宇宙服は軽そうです。
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宇宙探査
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ソーラーパネル??
駆け足で園内を巡ったため、目玉の世界一といわれている、imaxの映像や
プラネタリウムも見れませんでした。。。
閉まっていなかっただけましなのだと思いましょう。。。 -
まだ5時過ぎ、トゥールーズは明るく、真昼の感じです。
車を止めやすい場所に車を止め、日本庭園に行ってみました。
なんか、日本の木と微妙に違います。。。 -
京都の竜安寺の石庭をまねしたものでしょうか・・
広いので趣が異なりますが、日本らしさを一生懸命表現しようとしています。 -
日本庭園の赤い橋で、ウェディングドレスの新婦と進郎が結婚の誓いをたてていました。
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幸せそうな二人。。。
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日本庭園だけど、木は日本のものと違います。
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この日本庭園を造った、前トゥールーズ市長、ピエール・バーディスさん。
非常な親日家で、日本にも滞在していたそうです。 -
日本風の数寄屋造り・
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ガロンヌ川です。川の向こうには、グラーブ病院とそのドームが見えます。
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グラーブ病院に付属する、サンジョゼフ礼拝堂のドーム。
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カタラン橋
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サン・ピエール橋
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