真夏の世界遺産 水原華城観光(2018.07 韓国)

2018/07/20 - 2018/07/22

2018.07.20-22の韓国旅行。

用事は20日に終わったので、21日はフリーです。ホテルが仁川だったので、仁川観光もいいかなー、と思いましたが気が変わり、あまり行く機会がない水原観光に変更。

日本も猛暑ですが、韓国も過酷な暑さで、途中で観光を中断しようかと思ったほどでした。

エリア 水原(韓国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: チェジュ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

2018.07.21

5月に続き、また、東横イン富平からのスタートです。オープンキャンペーン価格は来年3月まで続けるそうです。

そんなに客がいないんですかね？このホテルのすぐ裏はモーテルよりもさらにグレートの低い宿(ヨインスク)が軒をつらねています。だからなのかなー？

オープンキャンペーン価格はシングル38,500ウォン。ソウルに特別に用事がなければ、次も、ここでいいかも。

10:20地下鉄で仁川総合ターミナルに到着。仁川から水原へは、市外バスで行きます。

土曜日だからか、混んでました。水原駅までのバスで約50分、3300ウォンでした。

11:20

予定通り、水原駅に到着。観光案内所で水原華城までのバスを教えてもらいました。

すごく立派な観光案内所で、案内の方が4人もいましたが、客は0人でした。いくら世界遺産とはいえ、多少、お金の無駄使いのような気がするくらい、立派にいろいろ揃っていました。

バス停でバスを待っていると、中国人から話しかけられました。スマホの翻訳機でバスを聞かれたのですが、「エバーランドに行きたい」でした。

なので、あの、暇そうな観光案内所に連れていってあげました。

華城を通るバスは結構頻繁に通る感じでした。バスのつり革がカラフルでかわいかったです。

12:00

水原華城観光は八達門が便利です(おそらく)。

何だかよくわからないのですが、「フォトスポット」とあったので、とりあえず撮っておきました。

説明文もありましたが、読まなかったのは、おそらく暑さのせいだと。

華城観光スタートです。

見所だけをスポットで観光する手もありますが、ここはやっぱり城壁を一周してみます！

ムクゲがきれいに咲いていました。韓国の花です。

毎日咲いては散る花で、日本では縁起のよくない花として嫌われることが多いムグンファですが、韓国では散っても次の日には他の花が咲くその生命力が逆に好かれています。

水原華城は一周すると5.7キロメートル。気候のいいときならちょっとした気分転換にも良さそうな距離ですが、猛暑33度のなかでは、苦行でした…。

案内板がキチンとあるので、一応、読むことは読んだけど、あんまり頭には入りません…。

そもそも、歴史や文化に興味があるわけではなく、私にとっては「水原華城を一周する」ことに価値があるので…。

それでも、一周することが目的なので、スタンプのように、すべてのスポットの写真を撮っていきます。

…とにかく、ものすごく暑い日でした。城壁一周するのに、ペットボトル2本の水と、アイスクリーム一つ食べました。

結構、アップダウンがあるので、余計に体力消耗します。

この猛暑のなか、それでも観光客はいて、わたしは間違えて、逆回りに観光をしてしまい、なので、結構いろいろな人とすれ違いました。

どこにでもいそうな日本人の女子グループは一組も会いませんでしたが、なぜか、日本人男子は3組くらいいました。

日本女子はあんまり興味ないんですかね…。

大抵の扉は鍵がかかっていて、なかにははいれません。

時々、東屋のようになっているスポットがあり、靴を脱いで休めます。

風が通るので、結構、快適でした。

水原華城は1997年に世界遺産に登録されています。

世界遺産の表示は、一周する間に2箇所で見ました。もしかしたら、もっとあったのかもしれません。

こういう、派手な建物すきです。

まだまだ、続きます…。

ここ、きれいなスポットでした。花とか咲いている季節だと、良さそうです。

遠くに見えているのが観光用の気球と思われます。どこかで、乗れるらしいです。

華虹門。見所のひとつです。

水の量はそれほど多くはありませんでした。

大通りの上を通ります。

城壁の一部は八達山を通っていて、なので、勾配があり、大変でした。地図でみると、八達門を手前にして、左側のほうです。

そもそも逆回りで観光したので、本当は、ここを下ってくるはずでしたが、だらだらと登ることに。

有料で、鐘が打てます。3回で1,000ウォンでしたが、無駄に体力を消耗しそうなので、やめておきました。

鐘の下の部分。華城の風景のレリーフが。

この鐘の近くに、チケットブースがありました。水原華城は、なにげに有料です。

数ヶ所チケットブースがあり、1,000ウォン払っておかないと、時々チケットブースのおばさんから呼び止められて、チケットの提示を求められます。

そのとき、恥ずかしい思いをしないためにも、たった1,000ウォンなので、早めに払っておいた方がいいかと。

ここのチケットブースのおばさんから呼び止められて、検札されました。チケット買っておいてよかったー。

隅の方に3.1独立運動の記念碑が、ありました。

韓国の記念日には3.1とか、6.25とか、日にちで記念日を表す場合が多い気がします。

ここ、ほとんど最後のところです。

本当の最後はここ。　　

お疲れ様でした、わたし。本当に暑くて、過酷な観光でした…。

スタート地点の八達門まで戻ってきました。おそらく、3時間くらいかかったと思います。

しっかり動いたので、お楽しみのお食事とします。

池洞市場内にある、スンデタウンです。

水原はカルビで有名ですが、一人飯に抵抗のない私でも、さすがにカルビの一人飯は、ちょっと抵抗が…。

通り自体はたいして長くないですが、スンデ屋が20軒くらいあるというので、一通り客の入り具合をみて、一番客が入っていそうな店に入ります。

普段、食事をするときに飲料を注文することはほとんどないけど、この日は本当に暑くて、冷たいお水は出てきたけど、サイダーも注文しました。

最初の一杯が、本当にサイコーにおいしかったです。

韓国のサイダーの代表ブランドであるチルソンサイダー、シュワワワワ～

内臓の部分もいっぱい入ったスンデクッ(日本語だとスンデスープ？ですか？)。

韓国に来ると、一番よく食べるのが、これかも。それくらい、大好きです。

スンデクッ + サイダー　8000ウォン

水原ターミナルから仁川までもバスで帰ります。うとうとしていたら降りるところ過ぎてしまったようで、結局、終点まで乗ってしまいました。

行きに比べると、帰りはずいぶん時間がかかったような気がします。