2018/06/01 - 2018/06/01
17位(同エリア18件中)
放浪老人さん
本土に戻り、海岸に沿って南下してラトビアのリガへ向かいます。途中、バスを乗り換えるパルヌを散策します。
パルヌは、他のバルトの都市と同じ、13世紀の騎士団の進出を起源とする、中世の港湾都市でした。19世紀からは、波のおだやかな砂浜が長く海岸を生かして、旧市街の外の海岸沿いが保養地として賑わっています。
クレサーレ 8:20 ―バスー11:25 パルヌ
パルヌ 14:20ーバスー16:55 リガ
夜:Ibis Riga Centre(5/30予約)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7:46 人通りのない道をバスターミナルへ。
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7:47 特徴的な準二階建ての木造住宅。
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7:55 街の入口の交差点
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7:59 バスセンター発券窓口:チケットは、5/30にネットで購入済。
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8:00 エストニア南東にあるタルトゥ行きのバスで、途中のパルヌまで行きます。
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8:21 出発;
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9:41 クイヴァストゥ出港;ほぼ、バスの乗船に連動して出港します。
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9:59 船内の子供用スペース;
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10:01 ヴルツ入港;
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10:43 作物は実っていませんが、牧草地ではなく畑のように見えます;いままで、森か牧草地ばかりだった景観が少し変わってきたように思います。
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11:03 パルヌ川を渡って、パルヌ市街に入ります。
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11:08 パルヌ・バスセンター:11番まであり、レストランやスパーマーケットも付属したセンターです。
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11:13 手荷物預かり所:荷物を預けて、散策します。
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11:22 緑地帯=稜堡や堀等の近世の防御施設の跡を通って、旧市街から外へ出て、海岸を目指します。
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11:30 泥風呂(Hedon Spa & Hotel):1927年に建てられました;保養地の中心的存在です。
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11:32 泥風呂の反対側は、南に長く延びるビーチ;
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11:36 パルヌ湾の奥で波も静かで、遠浅なので海水浴場としての条件に恵まれています;バルト三国のリゾート地のであったことが理解できます;しかし、ロシアから独立した今、どの程度ロシア人が来るのでしょうか?EUから人が来るのでしょうか?
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11:44 砂浜から北に向かうとキリスト教が伝わる前=12世紀以前に作られたような(?)石像が何体か点在しています。
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11:49 Hotel Villa Katariina;由緒がありそうな木造建築です;この周りに、何軒か似たような、木造のリゾートホテルが点在しています。
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北に進むと、街の西側の、唯一残っている、堀と稜堡に出ます。
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11:57 堀の向こうはタリン門とエリザベート教会。
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さらに堀に沿って北に向かいます。
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12:04 堀と海の境の橋を渡って、市街側に戻ります;正面は灯台。
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12:07 堀沿いに、稜堡を南に戻ります。
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12:14 タリン門:バルト三国では唯一残っている、17世紀に作られた城門だそうです;城門というより、堤防のような幅広い城壁に掘られたトンネルです。
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12:16 旧市街側にも、木造の建物が並んでいます。
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12:16 タリン門内側:タリンと方向が逆です;説明板には、この門の外に筏渡しがありタリンへの街道につながっていたのでタリン門となった(?)と書かれています。
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12:20 Vee通りの角からRüütli 通り;左に曲がってMunga通りを北へ;右側に裁判所があります;このあたりが旧市街の中心部です。
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12:21 エスカテリーナ教会;Uus通りを右へ;
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12:24 タウンホール;Nikolai通りをさらに北に進みます;Pikk通りを渡って旧市街の外へ出ます。
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12:28 パルヌ博物館;パルヌの歴史に関する展示があります。
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スウェーデンから引き継いだロシアが18世紀に完成した要塞都市パルヌ;斜め左の門がタリン門です。
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ハンザ時代の交易船の残骸:1990年に川底の泥の中で見つかりました。
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13:00 バスセンター;軽く昼食。
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13:47 バスは14:20のタリン発リガ行きです;時間があるので、さらに散歩します。
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13:53 キリストの変容教会:正教の教会ですからイコニスタが掲げられています;庭にも入場できません;教会として機能しているのか疑問です。
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13:58 RingiとRüütli 通りの角:18世紀より後の煉瓦建築。
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Rüütli 通り:レストランやカフェが並び、保養客・観光客らしい人々で混雑しています。
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14:29 リガ行きは10分弱の遅れで到着しました。
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15:01 背が高くまっすぐ伸びた松、トドマツ・カラマツの類、の森が続きます。
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16:13 草原が多かったタリン周辺と違い、森、森、森の連続です;この森が、増えつつある木造建築と関連しているのでしょうか。
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17:15 ダウガバ川の橋を渡ってリガ市の中心部へ;国境がどこにあったか全くわかりませんでした。
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17:17 市運河の対岸の中央市場;元は第一次大戦時のドイツの飛行船=いわゆるツェッペリン飛行船の格納庫でした。
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17:18 リガ・バスステーション;タリンと比べても、文句なく最大規模です。
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クライペイダ行きバス時刻表:ネットで見つけられていなかったクライペイダ行きの発車時間が確認できたので、6/4からの予定が決まりました;スクイルダやツェースイス行きのバスも確認しました。
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17:28 鉄道駅の前のサテクレス通り:右に進んで、鉄道駅を過ぎると、道の反対側にIbis Riga Centreがあります。
夕食を兼ねて、旧市街散歩に; -
18:14 旧市街の中心、聖ペテロ教会の北の石畳:中央に居るのはブレーメンの音楽隊の4動物ですが、何故ここにあるのか?
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18:20 レストラン"Milda":
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ステーキサラダ:
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Milda風ソーセージ:
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20:11 Kungu通りに沿った、ハンザ風のファザードをつけた建物;中央の道の裏に聖ペテロ教会があります。
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20:12 Kungu通りから聖ペテロ教会;
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20:18 ブラックヘッドハウスと聖ペテロ教会の尖塔;
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20:21 Tirgoņu通りと Kaļķu通りの交差点の広場:
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20:24 Kungu通りのハンザ風の建物:本体は横長ですが、ファザードをハンザ風にしています。
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20:28 Livu広場:ここから西側が、中世風の街並みです;広場の北の角に、"猫の家"があります。
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20:35 市の東の運河を越えてホテルに戻ります。
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運河の対岸のRaiņa大通り沿いの、University of Latvia;
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20:41 その隣は、Jāzeps Vītols Latvian Academy of Music:ピアノの音が聞こえてきます。
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