2017/11/24 - 2017/12/01
99位(同エリア192件中)
爺一人旅さん
2017年11月に、某代理店のパックツアーで、妻とモロッコを旅しました。
カサブランカ入国→ラバト→シャウエン→フェズ→エルフード→ワルザザード→マラケシュ→カサブランカ出国でしたが、長いので数回に分けてアップするつもりの、フェズを出てからエルフードまでで、アトラス山脈が中心です。
モロッコは、大自然の過酷さと共存する人達が、印象的でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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フェズを出て向かったのは、イフレンです。 着いてみると、大学や別荘が集まっている、文化都市でした。気候は、軽井沢の様に清々しく、木々が色づいて秋を思わせる表情は、モロッコを忘れそうです。向こうには、切妻屋根の家が見えます。
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避暑の季節が終わったのか、街角には人気がありません。
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駐車場の近くにあった、寂しそうなアトラスライオンの石像です。
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バスは、アトラス山脈を登っていきます。川が出てきましたが、水位がありません。
全土が酷い渇水状態とのことで、農家さんが作業に入れないと言っていました。 -
アトラス山脈の頂上付近は、山の砂漠です。過酷ですが、素晴らしい自然の造形が続きます。暫くは、見とれていました。
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斜面には、沢山の風紋が有りました。 見渡す限り人家が無いのに、時折人が歩いています。一人だったり、ヤギを連れたり。何処まで行くのか、気になってしまいました。
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早朝、ホテルから30分ほど4駆で走って、メルズーガ大砂丘の御来光を見ます。
駐車場からビューポイントまでは、ラクダでの移動が定番で且つオプション(50ドル)でしたが、我々夫婦は歩いてみたくて拒否。日本人添乗員は、30-40分歩くからと、しつこく説得してきました。もう一人歩く方がいましたが、こちらには何とサソリが出ると脅していました。 サポートしてくれた現地ガイドに尋ねたら、冬場は居ないと笑っていましたよ。ガイドは、サンダル履きです。 -
夜明け前の暗闇の中に、一仕事終えたラクダが休憩をとっていました。ちなみに、モロッコのラクダは、ひとこぶラクダです。
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いよいよ夜明けです。 冷気が、靴を通して上がってきます。 冷たいです
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日が出て戻ってみると、歩いた時間は何と10分くらいのもの。ラクダよりずっと先に戻れたので、仲間達の写真を一枚。
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その後バスは、トドラ渓谷に向って荒野を走り続けます。時折、野ラクダ? が出現しましたが、ラクダは貴重な財産で無所属は無いそうです。
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いつの間にか、バスはトドラ渓谷に入りました。下降を続ける小道に沿って、幾つもの宿泊所が看板を出していましたが、民宿っぽい建屋も多くて癒されます。
渓谷の入口でバスを降りると、巨大な地割れの隙間にトドラ川の源流が有りました。
地図で見ると、何キロも続いているようです。 -
土産物店は、何処にでもあります。ここでは、絨毯やアクセサリーを並べていました。
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売れるとも思えない、色の鮮やかな絨毯。
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渓谷を離れると、頂上の展望台で休憩です。360度のパノラマでは、荒れ地に溶け込んだ町の姿が大変印象的でした。
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