クルーズ旅に便利なデッキプランは船内を知る虎の巻　文・上田寿美子<br />　クルーズでよくつかわれる言葉にDECK（デッキ）があり、これは甲板を意味します。さらに、各甲板を平面で表した船内見取り図がデッキプランと呼ばれ、船の各階層のどこに何があるかを知るのに大変便利です。通常、図の上、または右が船首方向を表しています。<br /><br />　最近のクルーズ船の多くが、劇場やラウンジなどのパブリックスペースをいくつかのデッキの前方から後方まで配置し、客室は客室階に集中的に配置する水平配置方式をとっています。そこで、まず公共施設の並ぶ階に注目してみましょう。食堂と劇場がどのような配置にあるか、バーはどのあたりに何というバーがあるかなどがわかってきます。プールのある階をプールデッキと呼ぶ船もあります。こういう客船で過ごす時は、まず、自室からパブリックスペースの集中階までエレベーターや階段で行き、あとは横（水平）移動が多くなります。<br /><br />　また、デッキプランでは客室は四角い箱のような形で、各部屋番号が振ってありますので、自分の客室が何デッキのどのあたりか、船の左舷側か右舷側かも知ることができます。また、客室ごとに塗られた色により客室のカテゴリー（多くのクルーズ船では内側、海側、ベランダ付き、スイートなどの客室種類をさらに位置や階数により細かく分け乗船代金を設定。この分類を客室カテゴリーという）がわかるようになっているケースがほとんどです。<br />　つまりデッキプランは、船内探検に欠かせない地図のようなもの。自分の客室から一番近いエレベーターはどこか、食堂に行くにはどのエレベーターに乗り、どの通路を使うと早いかなどを探ることもできます。<br /><br />　特に最近は全長300ｍ以上、18階建てといった巨大客船も出現し、船内に複数のプール、レストラン、バー、劇場、などが点在しています。このような広い船では、全体のレイアウトを頭に入れておかないと、クルーズ後半になっても、まだ船内迷子になってしまう場合があります。それを防ぐためにもデッキプランを把握しておくことは有効です。<br />（　https://www.asahi.com/and_travel/articles/SDI2018020625581.html　より引用）<br /><br />ボイジャー・オブ・ザ・シーズ（Voyager of the Seas）はアメリカのロイヤル・カリビアン・インターナショナルが運航するクルーズ客船。<br />ポストパナマックスクラスに適用させ建造したクルーズ客船で、全5隻からなるボイジャー級の一番船である。客室は全部で1,557室あり、そのうちの939室が海側に面している。<br />建造当時は世界最大のクルーズ客船で、現在は新設計のオアシス・オブ・ザ・シーズ級、ボイジャー級拡大型のフリーダム・オブ・ザ・シーズ級、キュナード・ラインのクイーン・メリー2に次ぐ世界第4位の総トン数の船級である。建造はフィンランドのトゥルクにあるアーケル・フィンヤーズで行われた。<br />日本への初寄港は2012年6月21日で、初寄港地である博多港から長崎港、神戸港と巡った。<br />（フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』より引用）<br /><br />ボイジャー・オブ・ザ・シーズ　については・・<br />http://www.cruiseplanet.co.jp/ship_date/dt_vy1.htm<br />http://www.royalcaribbean.jp/cruise/rci/ship/ship_detail.do?classCode=VY&shipCode=VY<br />http://guide.mwt.co.jp/cruise/ship/voyager_of_the_seas/<br />https://www.hankyu-travel.com/cruise/ship-i/rci_voyager.php<br />http://www.jtb.co.jp/cruise/passengerboat/voyager/index.asp<br />https://www.royalcaribbean.jp/cruise/rci/info/faq_detail.do?faqCategoryId=26#460<br /><br />Voyageとは、 (船・飛行機・宇宙船による)旅、船旅、航海、航行、飛行、<br />　(長期にわたって遠い国々をめぐった)旅行記、旅行談

Voyage-48《Voyager》　デッキ11-13探訪　爽快な散策　☆映像「おはようございます」も

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2018/06/08 - 2018/06/08

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クルーズ旅に便利なデッキプランは船内を知る虎の巻　文・上田寿美子
　クルーズでよくつかわれる言葉にDECK（デッキ）があり、これは甲板を意味します。さらに、各甲板を平面で表した船内見取り図がデッキプランと呼ばれ、船の各階層のどこに何があるかを知るのに大変便利です。通常、図の上、または右が船首方向を表しています。

　最近のクルーズ船の多くが、劇場やラウンジなどのパブリックスペースをいくつかのデッキの前方から後方まで配置し、客室は客室階に集中的に配置する水平配置方式をとっています。そこで、まず公共施設の並ぶ階に注目してみましょう。食堂と劇場がどのような配置にあるか、バーはどのあたりに何というバーがあるかなどがわかってきます。プールのある階をプールデッキと呼ぶ船もあります。こういう客船で過ごす時は、まず、自室からパブリックスペースの集中階までエレベーターや階段で行き、あとは横（水平）移動が多くなります。

　また、デッキプランでは客室は四角い箱のような形で、各部屋番号が振ってありますので、自分の客室が何デッキのどのあたりか、船の左舷側か右舷側かも知ることができます。また、客室ごとに塗られた色により客室のカテゴリー（多くのクルーズ船では内側、海側、ベランダ付き、スイートなどの客室種類をさらに位置や階数により細かく分け乗船代金を設定。この分類を客室カテゴリーという）がわかるようになっているケースがほとんどです。
　つまりデッキプランは、船内探検に欠かせない地図のようなもの。自分の客室から一番近いエレベーターはどこか、食堂に行くにはどのエレベーターに乗り、どの通路を使うと早いかなどを探ることもできます。

　特に最近は全長300ｍ以上、18階建てといった巨大客船も出現し、船内に複数のプール、レストラン、バー、劇場、などが点在しています。このような広い船では、全体のレイアウトを頭に入れておかないと、クルーズ後半になっても、まだ船内迷子になってしまう場合があります。それを防ぐためにもデッキプランを把握しておくことは有効です。
（　https://www.asahi.com/and_travel/articles/SDI2018020625581.html　より引用）

ボイジャー・オブ・ザ・シーズ（Voyager of the Seas）はアメリカのロイヤル・カリビアン・インターナショナルが運航するクルーズ客船。
ポストパナマックスクラスに適用させ建造したクルーズ客船で、全5隻からなるボイジャー級の一番船である。客室は全部で1,557室あり、そのうちの939室が海側に面している。
建造当時は世界最大のクルーズ客船で、現在は新設計のオアシス・オブ・ザ・シーズ級、ボイジャー級拡大型のフリーダム・オブ・ザ・シーズ級、キュナード・ラインのクイーン・メリー2に次ぐ世界第4位の総トン数の船級である。建造はフィンランドのトゥルクにあるアーケル・フィンヤーズで行われた。
日本への初寄港は2012年6月21日で、初寄港地である博多港から長崎港、神戸港と巡った。
（フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』より引用）

ボイジャー・オブ・ザ・シーズ　については・・
http://www.cruiseplanet.co.jp/ship_date/dt_vy1.htm
http://www.royalcaribbean.jp/cruise/rci/ship/ship_detail.do?classCode=VY&shipCode=VY
http://guide.mwt.co.jp/cruise/ship/voyager_of_the_seas/
https://www.hankyu-travel.com/cruise/ship-i/rci_voyager.php
http://www.jtb.co.jp/cruise/passengerboat/voyager/index.asp
https://www.royalcaribbean.jp/cruise/rci/info/faq_detail.do?faqCategoryId=26#460

Voyageとは、 (船・飛行機・宇宙船による)旅、船旅、航海、航行、飛行、
　(長期にわたって遠い国々をめぐった)旅行記、旅行談