2018鹿央里やま「蓮まつり」と鹿本・菊池の旅

2018/07/10 - 2018/07/10

7月10日（火）

　梅雨明けの毎年恒例となっている「鹿央里やま蓮まつり」に車で出かけた。
　8時30分　自宅出発→九州自動車道熊本ＩＣ→植木ＩＣ→国道3号線→9時10分肥後古代の森交流施設「里やま」到着
　ハス園見学9時20分から10時30分
　第1駐車場から歩いて上のハス園までいろいろな蓮の花を見ながら散策する。
　今年は朝早く行ったので蓮の花は開いているんがあった。ただ、ハスの葉が大きく伸びていて咲いている花の数が少なかった。ただ、よく見るときれいな花が咲いているのが結構あった。群生して咲くのではないので一つ一つの花をじっくり見ていく必要がある。ハスの種類は2000年前のハスといわれる「大賀ハス」をはじめとして、廬山白蓮、一天四海、金輪蓮、浄台蓮、中日友誼蓮、天竺まだら、姫蓮、碧台蓮、蜀紅蓮などがあるそうである。
　今全部咲いているわけではなくそれぞれに時期を迎えて咲くのであろう。大賀ハスは結構咲いていた。

　10時30分から近くにある県立「装飾古墳館」まで歩いて行く。ここら一帯には古墳群があり緑が美しかった。中には入らなかった。

　11時から物産館のレストランでこの時期限定の「ハス御膳」を食べる。地元産の食材を使った健康食である。（1100円）
　
　そのあとはせっかく来たのだからと鹿本町を訪問。まず熊本県人として初の内閣総理大臣となった「清浦圭吾記念館」へ。
　生家の寺の近くに記念館がある。入場料は210円。

　そして近くにある一本松公園の「石のかざぐるま」へ。天気が良くて展望が良かった。それからＲ３２５を通って「菊池城」跡へ。そして家へと向かった。暑い中のｄｒｉｖｅだったが内容は充実していた。

エリア 山鹿(熊本)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

第1駐車場から見たハス園の全景に近い風景
こここらずっと歩いて上のほうまでハス園がありいろいろな蓮の花を見ていくことができる

ハス園についての説明板

一番近くにあった蓮の花
碧台蓮かな？

大賀ハスの説明と大賀ハス園
第1駐車場の地くにある。

大賀ハス
風が強くて大きく揺れていた

廬山白蓮かな？

姫蓮かな？

浄台蓮かな？

すでに盛りを過ぎた蓮の花

大きな葉の陰に咲いていた大賀ハスかな？

開く前のつぼみに止まっていたトンボ

何となく開く前でうれしそうに見えるハスのつぼみ

スイレン園に咲く蓮の花が水藻に映っている。

スイレン園の花々

ハス園の上部に行くとスイレン園がある。
小さいが華やかな色である

白いスイレンの花

スイレン園にいたトンボ（シオカラトンボ？）

ハス園の上部のほうにあるスイレンの花が浮かぶ池

県立装飾古墳館の屋上から見た古墳群

岩原前方後円墳
装飾古墳館からみる

清浦奎吾の記念の銅像

清浦奎吾の一生を説明するパネル
説明の朗読がある

清浦奎吾記念館の内部入り口付近

清浦奎吾の生家の寺
現在も存在している。記念館のすぐそばにある。

一本松公園の石のかざぐるま
今日は2個がゆっくりとまわっていた。

石のかざぐるま姉妹提携があったらしい。
平成11年11月11日11時11分と書いてあった。
なぜ11月なのかは不明？

鞠智城のシンボル「防人」像

温故創生館資料館で入場無料である。
新しい展示になっていて以前よりわかりやすくなっていた。
鞠智城が築かれた時代とその役割を展示物と映像によって学べる学習施設である。・

鞠智城跡にある創世館の2階から見た風景
この鼓楼は国内の古代山城ではほかに比例がなく、中国や朝鮮半島での文化の影響絵御強く受けていることが推定されるという。

マスコットキャラクター「ころう君」
八角形の鼓楼の中にいた

八角形の鼓楼の内部
普段は中に入ることはできないが、イベントなどの時には登ることができる

米倉倉庫と八角形の鼓楼
校倉造の高床式の建物でコメなどの穀物を保管した。