
2017/08/15 - 2017/08/15
1位(同エリア11件中)
山と湖さん
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☆☆旅程☆☆ 2017/8/13~8/18
8/13 成田→ヘルシンキ→エストニア タリン泊
8/14 タリン旧市街散策 タリン泊
8/15 ラヘマー国立公園 タリン泊
8/16 ハープサル・野外博物館 タリン泊
8/17 飛行艇埠頭・旧市街 タリン泊
8/18 ヘルシンキ移動・観光
8/19 成田着
バルト三国を駆け足で巡るのではなく、一か国をじっくりと味わってみようと旅のプランをたてました。
選んだのはエストニア。滞在先もタリンだけに5泊。
湿原が広がる国立公園、かつてロシア皇帝も訪れた海辺のリゾート地、
ソ連時代の鉄道車両の残された古い駅舎。
昔も現在もロシアとの関係に苦しみながらも、スカイプを生みだし電子国家となったエストニア。
旧市街を見て過去をしのぶだけでなく、現在のエストニアを感じてみることができればと。
いつものドライブ旅とは違い、レンタカー利用は1日だけ。
情報の少ないラヘマー国立公園は現地ツアーに参加してみた。
ハープサル、野外博物館へは便利なバスもあったのだが、1日くらいはドライブをしたいということでレンタカーを利用した。
おまけとして乗継のフィンランドでは8時間ほどの乗継時間をあえて設定し、駆け足観光をしてみた。
*2年前と3年前の旅行記も完結しないままですが、少しでも記憶が残っているうちにと思い書き始めてみました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
観光2日目はラヘマー国立公園ツアーに参加します。
日本からネットで予約しました。
ホテルを出て、ヴィル門から集合場所となっている観光案内所に向かいます。 -
10時の集合時間にはまだ余裕があるので、夫を残して一人で目の前にあるニコラス教会の辺りを散策してみました。
-
教会のまわりを一回り。
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観光案内所前です。
参加費一人55ユーロは現地で支払いです。
この日の参加者は14名、
車(バン)2台に分けられました。 -
ツアーでは7か所を回りました。
2台は少し経路を変えてまわり、途中で合流する形となりました。 -
こちらの女性がガイドさん。
タリンから車で35分ほど走ったところにある滝から観光スタートです。 -
①「ヤガラ滝」
高さ8m、幅50m
エストニア内では最も幅広の滝とされています。 -
木立を抜け
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駐車場から数分歩きます。
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この日の水量は少なかったようで、ちょっと迫力に欠けていました。
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泥炭を含む水の色はスコットランドで見た川と同じ色をしています。
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あとから到着した男性ガイドさんのグループが滝の下に入っていきました。
そう奥までは行けないようで、すぐに戻ってきましたけどね。 -
雪解け水なので冷たかったです。
泡状のもののせいで手が汚れます -
②「Kolga Manor」
13世紀から16世紀にかけてスゥエーデン人が所有していた館。
館の規模は当時でも有数なもの。 -
覗いてみるとそう古くはない家具などが残されていた。
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つい最近まではパーティーなどにも利用されていたらしい。
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広大な敷地を隈なく見て回るのは大変そう。
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現在はStenbock所有とある。
政府、自治体が所有という意味になるのかな。 -
ツアーは本当にゆるい感じで、なんとなくガイドさんが説明を始め、なんとなくバラバラとなり、自由で気ままに動ける。
何時何分に集合! ということがないので、かえって気を使い、みんなを待たせることのないように、他の人たちの様子を確認しながら動くことになった… -
きれいに修復されている雨樋。
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庭はそれなりに手入れをされていましたね。
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確か納屋の辺り。
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③「Hara」
海岸にやってきました。
ソビエト連邦時代の潜水艦基地 -
潜水艦が活躍していた時代は、どんな雰囲気だったのでしょう…
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ガイドさん曰く、この元基地の位置はまだ秘密で
グーグルマップでは検索できないとのこと。 -
向こうに見える建物に入ります。
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廃屋はそう大きくはありません。
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特に見るべきものはありません。
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水兵の落書きだけが目を引きました。
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愛嬌ありますね。
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車に戻りながら、再び海を撮影。
雲の様子がなんとも言えない。 -
海岸をのんびり歩いてみたいですね。
名残惜しい気持ちで次の目的地に向かいます。 -
④ 「Maritime Museum」
小さな漁村にやってきました。
もう一つのグループもここで合流しました。
ミュージアムでトイレタイムのあとはフリータイム -
愛らしい子が入り口でお出迎えです。
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まずはミュージアムを。
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絵画や織機
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ガラス瓶で飾る窓辺
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誰もいない室内を静かな時間が過ぎていきます。
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漁業に関する品々が所狭しとありますが、説明もないので詳しいことが分かりません。
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昔の写真が味わい深いです
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物見櫓!
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櫓の前には鹿の石像
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登ってみました。
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結構な高さがあります^^
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景色は抜群!
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村全体が一目で見渡せる。
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森が海岸のすぐそばまで広がっているんですね。
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白い小屋が良いアクセント
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小さな漁船がまだ現役で
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穏やかな海では、こんな石を並べて防波堤になってしまうのですね。
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石は豊富に
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こんな巨石も!
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のどかな漁村風景
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ツアーメンバーもあちらこちらと、各々寛ぐ。
40分くらいのフリータイムのはずが、もう1時間くらいたっているけど、だれも集まる気配がない… -
先ほど行った潜水艦基地に続くような海岸線の風景。
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いくつか並ぶ小屋の一つには
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サウナ小屋があった。
地面の段差を利用して出来ている。 -
小屋の中は簡素な造り。
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身近にサウナのある暮らし、良いですね。
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ランチタイム
そこそこの大きさのレストラン
最初の案内では、民家で手作りの料理を。と言っていたのに…?
ゆるいスケジュールのせいでキャンセルにでもなったのかしら?といぶかりつつも軽く流してみる。 -
⑤ 「Sagadi Forest Museum」
海岸部から内陸部へ移動。
入りませんでしたがエストニアの動植物に関してのミュージアムのようです。 -
「Sagadi metsamuuseum」
木工芸などがあるらしい、こちらの美術館も外観のみでした。 -
お目当てはこの庭園です。
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ハスの美しい池が人気のようです。
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綺麗に咲いている花を見られました。
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⑥ 「Altja」
藁葺き家が残る村です。 -
ちょうど修復中のようでした。
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この村にはこんな大きなブランコが!
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昔からエストニアでは、このような大きなブランコがあり、ガイドさんも子供の頃よく乗っていたそうです。
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夫の笑顔がひきつっている~
結構な高さまで漕ぎ上げています。 -
誘ってもらいましたが、私は遠慮します…
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村から車で森に移動。
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野生のブルーベリーがあるので、食べてみましょうと!
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沢山は見つからなかったけれど、楽しい経験でした。
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⑦ 「Viru raba vaatetorn」
最終目的地、ヴィル湿原!! -
木立の中を進みます。
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木道になりましたが、まだ湿原らしさはありません。
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この辺りで木道から手を伸ばして地面を触ってみました。
見た目では分かりにくかったのですが、しっかりと湿原地帯になっていました。 -
池に映る空と雲
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水生植物
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ヴィル湿原
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ヴィル湿原
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列の最後尾を歩いています。
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観測塔
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観測塔の上で撮影タイム
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遠景
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好天に恵まれたからこその美しさを味わっています。
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しばらく行った先に人が入っても良いとされる池がありました。
グループメンバーではありませんが、若者が飛び込む瞬間を撮りました。 -
気持ちよさそう!
メンバーの一人、60代のアメリカ人女性もこれを楽しみにしていたらしく、飛込こそはしませんでしたが、足を入れてしばし遊んでいました。
我々はそれを眺めて一休み。 -
水生植物を指さし、ガイドさんが何か言っています。
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食中植物でした!
初めて見ます。 -
解説が看板にありました。
-
木道も段々細くなり、湿原歩きも終わります…
終着点ではガイドさんが車を回して待機してくれているので、来た道を戻らずに済みました。
カーナビも役に立たないような道もありましたし、情報の得られないマイナーな場所も多かったので、お勧めのツアーでした。
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