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仕事の関係で四川省の成都へ出張。<br /><br />三国志大好きなのに、蜀の都「成都」にはまだ行ったことがなかった。<br />ましてや、これまで中国中を旅してきたのに、実は四川省自体今回が初めて。<br /><br />出張の帰りの飛行機が遅い時間だったため、出発の時間まで市内視察をして回った。<br />前日に激辛火鍋を食べてお腹の調子がいまいち&視察可能時間5時間というなかなかハードな条件のもと、三国志で有名な「武候祠」と「天府広場」を見てきた。<br /><br />武候祠には蜀の英雄の像や劉備の墓などがあり、三国志が好きな人であれば十分楽しめる。<br /><br /><br />

【現地駐在員の一人旅】成都出張と市内視察

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2018/07/07 - 2018/07/07

374位(同エリア984件中)

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33

多摩川コナン

多摩川コナンさん

仕事の関係で四川省の成都へ出張。

三国志大好きなのに、蜀の都「成都」にはまだ行ったことがなかった。
ましてや、これまで中国中を旅してきたのに、実は四川省自体今回が初めて。

出張の帰りの飛行機が遅い時間だったため、出発の時間まで市内視察をして回った。
前日に激辛火鍋を食べてお腹の調子がいまいち&視察可能時間5時間というなかなかハードな条件のもと、三国志で有名な「武候祠」と「天府広場」を見てきた。

武候祠には蜀の英雄の像や劉備の墓などがあり、三国志が好きな人であれば十分楽しめる。


旅行の満足度
4.5
同行者
一人旅
交通手段
鉄道
旅行の手配内容
個別手配

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  • まず「武候祠」に向かうべく、成都地下鉄に乗って高昇橋駅へ。駅の構内には三国志の名場面が壁に描かれていた。<br />

    まず「武候祠」に向かうべく、成都地下鉄に乗って高昇橋駅へ。駅の構内には三国志の名場面が壁に描かれていた。

  • 三国志の中心人物の一人、諸葛孔明も描かれている。<br />なお、中国では諸葛亮と呼ばれている。

    三国志の中心人物の一人、諸葛孔明も描かれている。
    なお、中国では諸葛亮と呼ばれている。

  • 千と千尋の神隠しに出てきそうな木があった。

    千と千尋の神隠しに出てきそうな木があった。

  • 武候祠の周りを囲むように「錦里」という古い町並みを再現した通りが通っている。<br />まず、錦里散策から始める。

    武候祠の周りを囲むように「錦里」という古い町並みを再現した通りが通っている。
    まず、錦里散策から始める。

  • チベット仏教でおなじみのマニ車が飾ってある。

    チベット仏教でおなじみのマニ車が飾ってある。

  • 錦里の北側の入口。土曜日ということもあり人が多かった。

    錦里の北側の入口。土曜日ということもあり人が多かった。

  • トトロに出てきそうな木。この横には舞台があった。

    トトロに出てきそうな木。この横には舞台があった。

  • ガイドブックによく出てくる錦里の風景。中でも張飛牛肉は有名なお店らしい。

    ガイドブックによく出てくる錦里の風景。中でも張飛牛肉は有名なお店らしい。

    錦里古街 史跡・遺跡

  • 別の角度から。

    別の角度から。

  • 北側の門から武候祠に入場。入場料は60元と少々高めだが、見ごたえのある内容だった。ここには劉備玄徳のお墓があるほか、諸葛孔明をはじめとする蜀の国の有名な文人や武将などが祀られている。<br /><br />写真は劉備、関羽、張飛が桃園の誓いを現した三義廟。各人の像が祀られている。

    北側の門から武候祠に入場。入場料は60元と少々高めだが、見ごたえのある内容だった。ここには劉備玄徳のお墓があるほか、諸葛孔明をはじめとする蜀の国の有名な文人や武将などが祀られている。

    写真は劉備、関羽、張飛が桃園の誓いを現した三義廟。各人の像が祀られている。

  • 張飛。なぜか色黒だ。

    張飛。なぜか色黒だ。

  • 蜀の皇帝、劉備玄徳。

    蜀の皇帝、劉備玄徳。

  • 関羽。最後まで劉備への忠誠を貫いた武将。中国では商売の神様としてもあがめられている。また、関羽の特徴はひげが長いこと。<br />

    関羽。最後まで劉備への忠誠を貫いた武将。中国では商売の神様としてもあがめられている。また、関羽の特徴はひげが長いこと。

  • ご参考までに、園内の地図を載せておきます。

    ご参考までに、園内の地図を載せておきます。

  • 三国志に出てくる英雄、諸葛孔明。<br />

    三国志に出てくる英雄、諸葛孔明。

  • 北門から入ったため、順路とは逆方向に進んでいる。<br />これが武候祠の入口。

    北門から入ったため、順路とは逆方向に進んでいる。
    これが武候祠の入口。

    成都武侯祠 建造物

  • 入口付近にはまた違った劉備像があった。

    入口付近にはまた違った劉備像があった。

  • こちらは張飛。

    こちらは張飛。

  • こちらは関羽。

    こちらは関羽。

  • 高齢にも関わらず蜀の切り込み隊長的存在で活躍した武将「黄忠」。顔がイメージとだいぶ違う。

    高齢にも関わらず蜀の切り込み隊長的存在で活躍した武将「黄忠」。顔がイメージとだいぶ違う。

  • こちらはもともと魏の国に仕えていたが、後に蜀に寝返り、諸葛孔明の弟子として活躍した「姜維」。

    こちらはもともと魏の国に仕えていたが、後に蜀に寝返り、諸葛孔明の弟子として活躍した「姜維」。

  • 長坂坡の戦いをはじめ、数々の戦で活躍した猛勇「趙雲子龍」。<br />本当にこんな顔だったのか???イメージとだいぶ違う・・・

    長坂坡の戦いをはじめ、数々の戦で活躍した猛勇「趙雲子龍」。
    本当にこんな顔だったのか???イメージとだいぶ違う・・・

  • 諸葛孔明の関係スポットマップ。<br />ぜひ後をたどってみたい。

    諸葛孔明の関係スポットマップ。
    ぜひ後をたどってみたい。

  • 武候祠の脇にはきれいな赤い壁の通りがあった。<br />これが本当の赤壁か・・・

    武候祠の脇にはきれいな赤い壁の通りがあった。
    これが本当の赤壁か・・・

  • 続いて恵陵へ。

    続いて恵陵へ。

  • 武候祠にある恵陵。ここは劉備のお墓とされている場所。円形の塚になっている。

    武候祠にある恵陵。ここは劉備のお墓とされている場所。円形の塚になっている。

  • 武候祠の正門。ふつうはここから中に入る。

    武候祠の正門。ふつうはここから中に入る。

  • 入口にはこんな石があった。

    入口にはこんな石があった。

  • 成都だけあっていたるところにパンダのイラストがあった。

    成都だけあっていたるところにパンダのイラストがあった。

  • 今回成都では地下鉄以外の移動はモバイクで行った。<br />でも、成都で初めて自動2段階ギアを搭載しているモバイクに乗った。<br />走っていて、スピードが速くなると勝手にギアが切り替わる。<br /><br />すごい・・・

    今回成都では地下鉄以外の移動はモバイクで行った。
    でも、成都で初めて自動2段階ギアを搭載しているモバイクに乗った。
    走っていて、スピードが速くなると勝手にギアが切り替わる。

    すごい・・・

  • モバイクに乗って天府広場へ。

    モバイクに乗って天府広場へ。

  • 中央には毛沢東像がそびえる。

    中央には毛沢東像がそびえる。

    天府広場 広場・公園

  • 成都も武漢と並んで近代的な街だった。<br />この後地下鉄に乗ってホテルに戻り、荷物をピックアップして空港に向かいました。<br /><br />次はプライベートできてじっくり散策してみたい。<br /><br />閲覧いただきありがとうございました!

    成都も武漢と並んで近代的な街だった。
    この後地下鉄に乗ってホテルに戻り、荷物をピックアップして空港に向かいました。

    次はプライベートできてじっくり散策してみたい。

    閲覧いただきありがとうございました!

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