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8年ぶりの海外旅行でソウルへ。羽田発の2泊3日の旅でした。<br /><br />朝7時なのに羽田空港の国際線はたくさんの人がいて驚きました。9時過ぎの大韓航空で金浦空港へ向かいました。行きの機内食はチキン。おいしかったです。<br /><br />雨が心配されましたが、金浦空港に着くと日差しが出ていました。ツアーで行ったので、金浦空港でガイドさんがお出迎え。みんなでバスに乗ってソウル市内のホテルへ向かいました。<br /><br />宿泊するホテルはパークハビオ。明洞からはだいぶ離れた立地の悪いホテルでした。ツアーだったのでいくつか提示されたホテルの中から10日前頃に決定する方式だったとは言え、一番遠いホテルになって残念でした…。ホテルに着いて周りを散策しましたが、ほとんどお店がありませんでした。ホテル自体は新しいのでキレイでした。部屋の床がカーペットではなくフローリングだったのもよかったです。ただ、部屋に入ってすぐベッドがあって、その奥にシャワーブースと洗面所、トイレがある作りにはびっくりしました。そしてトイレ自体にはドアがなくて。洗面所に入るところにはドアがありましたが、ちゃんとしたドアではなく風通しのいいスカスカのドアなので変な感じでした。<br /><br />夜は夜ごはんを食べに明洞へ。地下鉄を乗り継いで50分ほどかかりました。地下鉄の券売機は日本語もあってわかりやすかったです。何号線に乗って何駅に行くかを選べば値段が表示されるので、お金を投入すると交通カードという切符のようなものが出てきます。それを改札でピッとして通過しました。電車代の他に交通カードの保証金も取られますが、改札を出たところにそのカードを入れる機械があるのでそこにカードを入れると保証金500ウォンが戻ってきます。ちなみに長旨駅から明洞駅までは約50分で日本円だと160円くらいという安さでした。<br /><br />明洞は屋台がたくさん出ていましたが、お目当てのサムギョプサルのお店へ。明洞のメトロホテルの横にある「河南テジチッ 明洞店」に行きました。ちょうど満席でしたが15分ほど待って入れました。6人席があるので多めの人数で行っても1つのテーブルに座れて便利でした。<br /><br />サムギョプサルの単品とセットを注文。あとはビールと焼酎とマッコリも。サムギョプサルはキッチンである程度焼いてからテーブルでさらに焼いてくれました。お肉の焼ける匂いと音、そしてキムチの焼ける匂い、それだけでビールが進みそうでした。お肉はサンチュで食べるのもいいですが、個人的には甘酢に漬けた行者にんにくの葉っぱを巻いて食べるのが一番おいしかったです。甘酸っぱさでさっぱりしてどんどん食べてしまいました。この行者にんにくの葉っぱは日本だとあまり見かけないような気がします。サムギョプサルのあまりのおいしさにあっという間に食べきって、スペシャルセットをさらに追加注文。マッコリは生マッコリでとても味わい深くておいしかったです。韓国のビールは薄いのかさっぱりしていて水のようでした(笑)5人でたらふく食べてたくさん飲んでお会計は…15万ウォン、つまり15,000円でした。なんと1人3,000円という超激安さにみんなビックリ!帰る頃にはだいぶ人が並んでいたのでおいしくて安いお店なのでしょうね。日本語メニューもあったし、店員さんも日本語話せました。チェーン店なのでソウルの他の場所にもありました。とにかく大満足しました。<br /><br />2日目は観光へ。まずは景福宮。ちょうど衛兵の交替式をやっていてたくさんの人が集まっていました。景福宮はなぜ世界遺産になれないかというと、火事に見舞われることが多く何度も建て直しているからだそうです。景福宮の次は北村へ。お金持ちが済んでいる町だとか。ソウルはマンションやアパートばっかりですが、北村だけは一軒家がたくさんありました。昔ながらの塀や家造りになっていました。人が住んでいる場所なので静かに観光しました。北村の後はロッテ免税店に寄ってから東大門へ。ここでお昼を食べました。ドゥータモールの地下にフードコートがあるのでそこへ。プルコギなど悩みましたが石焼ビビンパに。ちょっと何かひと味足りないようなあじでしたが、まあまあでした。<br /><br />ツアーバスでホテルへ戻ってホテルの周りでやっと見つけたチキンのお店へ。カンブチキンというお店です。クリスピーチキンに甘辛ソースがかかったものと、骨つきチキン、そしてビールを。軽食を食べてから行ったこともあって、チキンはボリュームがかなりあって5人でも余るくらいでした。ビールを1人3杯くらい飲んでお会計は1人1,500円。おいしかったし大満足でした。<br /><br />最終日は朝から雨。韓国はちょうど梅雨に入ったところなので、2日間お天気に恵まれただけでもよかったです。最終日はチェックアウトまでのんびりと。ホテルの地下のスーパーでキンパを買って食べたり。<br /><br />お昼過ぎにツアーバスで金浦空港へ向かいました。途中、行程に含まれているお土産物屋さんに立ち寄り韓国のりを大量に買いました。韓国のりって昔お土産でもらったことあるのですけど、ごま油がたっぷりついてベタベタしている記憶がありました。ところが今回味見したら、ベタベタしていなくてしかもごま油が強すぎずさっぱり食べやすくなっていました。だから買ってしまいました。<br /><br />金浦空港に到着しチェックインして荷物を預けてから、地下でつながっているロッテモールに行きました。金浦空港は中に入ってしまうとあまりお店がないので。ロッテモールをうろうろして、「ドレドレ」というカフェでレインボーケーキを食べました。名前の通りスポンジが7色のケーキでかなりカラフルですが、食べてみたら見た目よりおいしかったです。ただ、甘いので1人で1個はきついかなと思いました。<br /><br />夕方の大韓航空で羽田へ向かいました。帰りの機内食はプルコギ。これもおいしかったです。<br /><br />羽田に着いて電車に乗る前に残ったウォン札を日本円に両替。昔は残った外貨はそのまま持って帰って誰かにあげたり、次回行く時に使ったりしていましたが、今は空港で両替してもらえるのですね。8年間海外旅行に行かない間にいろいろ変わったんだなと実感しました。<br /><br />ソウルは安くて気軽に行けて近くて時差もないのでよかったです。とにかく本当にサムギョプサルが安くておいしかったです。また行きたいなと思ってしまいました。

ソウル2泊3日

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2018/06/29 - 2018/07/01

10162位(同エリア25655件中)

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kurajiさん

8年ぶりの海外旅行でソウルへ。羽田発の2泊3日の旅でした。

朝7時なのに羽田空港の国際線はたくさんの人がいて驚きました。9時過ぎの大韓航空で金浦空港へ向かいました。行きの機内食はチキン。おいしかったです。

雨が心配されましたが、金浦空港に着くと日差しが出ていました。ツアーで行ったので、金浦空港でガイドさんがお出迎え。みんなでバスに乗ってソウル市内のホテルへ向かいました。

宿泊するホテルはパークハビオ。明洞からはだいぶ離れた立地の悪いホテルでした。ツアーだったのでいくつか提示されたホテルの中から10日前頃に決定する方式だったとは言え、一番遠いホテルになって残念でした…。ホテルに着いて周りを散策しましたが、ほとんどお店がありませんでした。ホテル自体は新しいのでキレイでした。部屋の床がカーペットではなくフローリングだったのもよかったです。ただ、部屋に入ってすぐベッドがあって、その奥にシャワーブースと洗面所、トイレがある作りにはびっくりしました。そしてトイレ自体にはドアがなくて。洗面所に入るところにはドアがありましたが、ちゃんとしたドアではなく風通しのいいスカスカのドアなので変な感じでした。

夜は夜ごはんを食べに明洞へ。地下鉄を乗り継いで50分ほどかかりました。地下鉄の券売機は日本語もあってわかりやすかったです。何号線に乗って何駅に行くかを選べば値段が表示されるので、お金を投入すると交通カードという切符のようなものが出てきます。それを改札でピッとして通過しました。電車代の他に交通カードの保証金も取られますが、改札を出たところにそのカードを入れる機械があるのでそこにカードを入れると保証金500ウォンが戻ってきます。ちなみに長旨駅から明洞駅までは約50分で日本円だと160円くらいという安さでした。

明洞は屋台がたくさん出ていましたが、お目当てのサムギョプサルのお店へ。明洞のメトロホテルの横にある「河南テジチッ 明洞店」に行きました。ちょうど満席でしたが15分ほど待って入れました。6人席があるので多めの人数で行っても1つのテーブルに座れて便利でした。

サムギョプサルの単品とセットを注文。あとはビールと焼酎とマッコリも。サムギョプサルはキッチンである程度焼いてからテーブルでさらに焼いてくれました。お肉の焼ける匂いと音、そしてキムチの焼ける匂い、それだけでビールが進みそうでした。お肉はサンチュで食べるのもいいですが、個人的には甘酢に漬けた行者にんにくの葉っぱを巻いて食べるのが一番おいしかったです。甘酸っぱさでさっぱりしてどんどん食べてしまいました。この行者にんにくの葉っぱは日本だとあまり見かけないような気がします。サムギョプサルのあまりのおいしさにあっという間に食べきって、スペシャルセットをさらに追加注文。マッコリは生マッコリでとても味わい深くておいしかったです。韓国のビールは薄いのかさっぱりしていて水のようでした(笑)5人でたらふく食べてたくさん飲んでお会計は…15万ウォン、つまり15,000円でした。なんと1人3,000円という超激安さにみんなビックリ!帰る頃にはだいぶ人が並んでいたのでおいしくて安いお店なのでしょうね。日本語メニューもあったし、店員さんも日本語話せました。チェーン店なのでソウルの他の場所にもありました。とにかく大満足しました。

2日目は観光へ。まずは景福宮。ちょうど衛兵の交替式をやっていてたくさんの人が集まっていました。景福宮はなぜ世界遺産になれないかというと、火事に見舞われることが多く何度も建て直しているからだそうです。景福宮の次は北村へ。お金持ちが済んでいる町だとか。ソウルはマンションやアパートばっかりですが、北村だけは一軒家がたくさんありました。昔ながらの塀や家造りになっていました。人が住んでいる場所なので静かに観光しました。北村の後はロッテ免税店に寄ってから東大門へ。ここでお昼を食べました。ドゥータモールの地下にフードコートがあるのでそこへ。プルコギなど悩みましたが石焼ビビンパに。ちょっと何かひと味足りないようなあじでしたが、まあまあでした。

ツアーバスでホテルへ戻ってホテルの周りでやっと見つけたチキンのお店へ。カンブチキンというお店です。クリスピーチキンに甘辛ソースがかかったものと、骨つきチキン、そしてビールを。軽食を食べてから行ったこともあって、チキンはボリュームがかなりあって5人でも余るくらいでした。ビールを1人3杯くらい飲んでお会計は1人1,500円。おいしかったし大満足でした。

最終日は朝から雨。韓国はちょうど梅雨に入ったところなので、2日間お天気に恵まれただけでもよかったです。最終日はチェックアウトまでのんびりと。ホテルの地下のスーパーでキンパを買って食べたり。

お昼過ぎにツアーバスで金浦空港へ向かいました。途中、行程に含まれているお土産物屋さんに立ち寄り韓国のりを大量に買いました。韓国のりって昔お土産でもらったことあるのですけど、ごま油がたっぷりついてベタベタしている記憶がありました。ところが今回味見したら、ベタベタしていなくてしかもごま油が強すぎずさっぱり食べやすくなっていました。だから買ってしまいました。

金浦空港に到着しチェックインして荷物を預けてから、地下でつながっているロッテモールに行きました。金浦空港は中に入ってしまうとあまりお店がないので。ロッテモールをうろうろして、「ドレドレ」というカフェでレインボーケーキを食べました。名前の通りスポンジが7色のケーキでかなりカラフルですが、食べてみたら見た目よりおいしかったです。ただ、甘いので1人で1個はきついかなと思いました。

夕方の大韓航空で羽田へ向かいました。帰りの機内食はプルコギ。これもおいしかったです。

羽田に着いて電車に乗る前に残ったウォン札を日本円に両替。昔は残った外貨はそのまま持って帰って誰かにあげたり、次回行く時に使ったりしていましたが、今は空港で両替してもらえるのですね。8年間海外旅行に行かない間にいろいろ変わったんだなと実感しました。

ソウルは安くて気軽に行けて近くて時差もないのでよかったです。とにかく本当にサムギョプサルが安くておいしかったです。また行きたいなと思ってしまいました。

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