2018/06/22 - 2018/06/28
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しゅんめいさん
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ハノイやホーチミンの空港は、乗り継ぎで何度か利用しているが、肝心のベトナムには未入国の私。
インドシナ半島とマレー半島の7か国中、ベトナムだけが未訪問。
というわけで、ダナン行きの直行便を利用し、
ダナン→フエ→ホイアンの旅を計画。
その1は、ダナンからフエまでの旅行記です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
成田から5時間ほどでダナン空港到着。
小さな空港なので、迷うことなく外へ。
ターミナルの中で両替店を見かけなかったので焦ったが、
出て左手の一段下がったところに両替店が並んでいた。
ここで声をかけてくるタクシーもあるが、
市内まで30万ドン(1500円)くらいに吹っ掛けてくるので要注意。
道を渡ったところにある正規のタクシー乗り場でで旧市街にあるホテル名を言ったら、15万ドン(750円)だった。 -
15分ほどで、旧市街にあるダイア―ホテルに到着。
ドラゴン橋や、市場などに近くて街歩きに便利でリーズナブルなホテルでした。
まだ午後の3時前。 -
ホテルで一休みしたのち、
ハン川沿いを歩いてハン市場へ。 -
途中、歩道の真ん中で将棋?を指す二人。
-
ハン市場、整然とした印象。
-
「ちまき」がぶらさがって売っている。
中身はどんな感じなのか? -
市場の外にも露店が並ぶ。
ここでは茶色いクレープ風のもので、表面にゴマ?が振りかけてある。 -
プルルンとして、ちょっとうまそうな。
バイン・ボッ・ロックかな。 -
ハン市場からホテルに戻りながら、
ダナン大聖堂に寄り道。 -
部屋の窓からも大聖堂が近くに見える。
朝の、四時半ごろに教会の鐘が鳴り響く、目が覚めた。 -
夕方6時ごろ、ネツトで調べたレストラン「チャン」へ。
ホテルから歩いて10分、
少し迷ったが、道の突き当りのさらに少し奥手に右手に入口が。 -
このレストラン名物だという、
バン・チャンクオン・チット・ハオ(蒸豚肉薄切りロース香草生春巻き?)。
ノートに書いてきたベトナム標記のメモをウエイターに見せたらすぐに了解してくれた。 -
食べ方が判らないのでお願いしたら、
おねえさんが目の前で実演してくれた。
ライスペーパーを一枚はがし、右端の四角くて薄いもちのようなペパーに押し付けてくっつけ、一枚はがしたら、大皿の野菜や香草をその上に、さらに手前の豚肉スライスを二つ折りにしてその上に置いてから、ライスペパーをくるくるっと巻いて出来上がり、もっと丁寧にしたけれそれを細ネギでくるっと縛ることも。 -
巻いたものを、塩辛い、マムトム(エビの魚醤)につけて食べる。
手前の小鉢がマムトム。
匂いに癖があるが、おいしい。
ダナン近郊で作られるラルービールを注文。
ビールが来てびっくり、ぬる~い缶ビールなのだ、
文句を言おうかというところに、でかい氷のはいったグラスが、
ベトナム流、、ロックビールにはその後も何度か出くわした。
猛暑の中、これはこれでうまいものだ。 -
たっぷりの野菜皿、8種類の野菜と香草。
見ているだけでヘルシーな心持に。 -
夕食には、まだ少し早い時間なのでちらほら、
ローカルなお客さんがほとんどのようで、
各テーブルの上には、同じ豚肉と野菜の春巻きが並ぶ。 -
味とシチェーションに満足して外の出たら日が暮れていた。
ランタンの明かりがレストランの中庭に灯る。
料理とラーオビール2缶で、19.8万ドン(1000円)。
ホテルに戻り夜まで休憩。 -
ドラゴンブリッジのイベントは21:00から、
ホテルを20:00ごろに出、川沿いに橋を目指す。
途中、音楽に合わせて踊るお姉さんたちもいたりする。
向こうにドラゴンブリッジが輝く。 -
こちら側がしっぽ。
さあ、向こうまで橋を渡ろう! -
渡りきった、こちらが竜の頭。
まだ橋の上は混雑していない。 -
イベントがあれば、橋の上でも、アイスクリーム屋さんは付き物。
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欄干から下を見れば、コンサートやらなにやらにぎやか。
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下へ降りる螺旋階段も人でいっぱい。
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橋の下に来てみた、上に竜の頭が光る。
次第に人出が増えてくる。 -
向こうでは、マードラゴン?が水を吹いている。
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そろそろ時間だ、上に上がったら人・人・人!
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21:00丁度、ドラゴンのくちから巨大な炎が!
湧き上がる歓声。 -
炎のあとは、大量の水を吐き出すドラゴン。
こっちまでしぶきが来ることを期待したが、風で横に吹き流されてほんのちょっとだけしか来ない。 -
ドラゴンイベントは20分ぐらいで終了。
たちまち橋の上は、バイクと車が疾走。
ホテルに帰りながら、橋の上からダナンの街を眺める。
電飾にきらめくボートが行きかい、なかなかにきれいだ。
1日目、終了。 -
2日目の朝、昨日、ホテルにフエまでのツーリストバスを予約、12万ドン(600円)。
8:00にホテルピックアップの予定だったが、30分ほど遅れて車が来た、
連れていかれたのは「Hann Cafe]というツーリストショップ前、
ここで、バスの到着を待つ。 -
すぐにバスが到着、9:00ごろフエに向けて出発。
座席は自由で、二段ベッド方式のスリーピングバス。
海外からのツアー客は、二階に寝そべり、ローカルの乗客は下の座席に収まるようだ。
履物をポリ袋に入れて乗り込む。 -
足が延ばせて、らくちん。
この日はすいていた。 -
右側の窓からは、海も見える。
-
漁港風景。
もう少しで、ハイヴァン峠の長いトンネルに入る。 -
2:30ほどで、フエに到着。
バスを降りたらすぐにバイクタクシーの運転手が近寄ってきて、
ホテルまで送るとのこと、大きめのスーツケースだったので、タクシーじゃないと無理だといったが、バイクのハンドルと自分の間にスーツケースを強引に積み込み、後ろに乗れと、
大丈夫か?と思いつつ、こわごわ後ろの座席に。
ひやひやしながら15分ほどでホテル周辺に到着。
狭い路地の奥のホテルだったのでバイクの運転手も迷っていた。
50万ドン(2500円)を要求されたが、あまりに高いので20万ドン(1000円)を渡してさっさとホテルへ。
フエの宿は、フエ・リバーサイドヴィラ。 -
しばし休憩の後、チューンティエン橋を渡り、王宮を目指す。
37度以上あるのだろう、暑さでくらくらする。 -
橋を渡りきった広場で、大型トラックが、満載のライチを売っている。
-
フエ・ドンバ市場に到着。
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市場の中には屋台も。
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腕を引っ張られ、座らされた。
焼き鳥の皿、先端のピンを外し、焼いた肉を串から外して食べる。 -
小皿に、数個ずつ取って並べる、
左の皿がプルンとしたパイン・ポッ・ロック、右の皿は魚のすり身のようなもの?
このほかに、生春巻きなど。
昼飯にしては、量が多くて全部は食べられない。 -
私の腕を引っ張って座らせた屋台のおねえさん。
まあ、いろんなものを食べることができたんでこれはこれでOK。
12万ドン(600円)の昼食。 -
ベトナムといえば、エビ!
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ドンバ市場を出て、王宮方面に。
正面の門と勘違いして、西寄りのトゥーントゥ門から入城。
この辺りから空模様がおかしくなってきた、門をくぐつたところにシクロが1台止めてあり、運転手のおじさんが1時間遊覧しないかと声をかけてきた、乗る乗らないと言い合っていたら、突如、雷と強風と豪雨が!
頭上から風に飛ばされ、太い木の枝が折れて次々地上に刺さる!
恐怖のあまり、おじさんと近くの掘立小屋売店に避難。
売店のたばこなども風で引き飛ばされおばさんもてんてこまい。
心細いまま、1時間ほどじっと待ったら、やがて雨は小降りに。
避難させてもらったお礼もかねて、ミネラルウオーターとビニールカッパを購入。
シクロのおじさんには50000バーツのチップ。
互いに笑顔で別れて、門を出たところで。バイクタクシーが声をかけてきた。
ホテルまで50000バーツ(250円)だとのことだったので、バイクで無事ホテルへ戻る。 -
夕方、ホテルの川向うに見えるコム・ヘンのレストランへ、
橋を渡り向かう。
川沿いに、コム・ヘンの専門店が何件か並んでいる。 -
写真を撮っていたら呼ばれたので、その店へ。
もちろん、コム・ヘンを注文。
唐辛子の瓶詰め?が並んでいる。 -
右のさらに、アサリのスープが入ってくるので、左のさらにかける。
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テーブルの上にはちまきのようなものも出ている、
食べた分だけ払えばいいシステムのようだ。 -
アサリスープをかけて、混ぜて食べる。
あっさりしたうまみが胃にやさしくしみる。 -
ホテルの入り口までは、ほんとに狭い路地を通る。
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ホテル入り口。
部屋へ戻り、本日終了。 -
3日目の朝。
ホテルの前は、川が流れる。 -
ホテル・フエリバーサイドヴィラ。
広い庭ではないが、なかなかいい感じ。 -
川を見ながらの朝食。
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昨日、突発の嵐で動きが取れなかったので、予定を変更。
タクシーで、王宮・ミンマン帝陵・カイディン帝陵を回ることに。
3時間チャーターで70万ドン(3500円)。 -
フラッグタワー前からチケットを買い王宮に。
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王宮門。
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王宮門、今日も暑い。
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ヒューブー(右の建物)で姫の衣装を着て記念撮影中。
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赤い柱の回廊。
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豪華な門。
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王宮の大部分は、破壊され、草に覆われている。
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おっ!アオザイのお姉ちゃんが!
と思ったら、パネルでした。 -
王宮を1:30ほど見て、
ミンマン帝陵へ、タクシーで20分ほど。 -
臣下の石像越しに定陵への門を見る。
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馬と象さんも。
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ミンマン帝陵は蓮池と橋が優美。
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池の向こうの森が帝陵。
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ミンマン帝陵から、カイディン帝陵ヘ。
入り口がいきなり階段。 -
ここにもたくさんの石像が並ぶ。
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なかなかにきらびやかな内部。
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11時ごろホテルに戻り、ホイアンまでのツアーバス(13:00)までの間、朝食を取りに通りへ。
近くのローカルレストランで、ブン・ボー・フエとタイガービール。 -
牛肉の入った少し辛いフォー。
タイガービールとあわせて5.5万ドン(300円) -
左から、ハノイビール、フーダビール(フエのビール)、ビアラリュー。
ビールは20000ドン(100円)から30000(150円)ドンと安くて助かった。
これで、ダナンからフエまでの旅行記もおしまいです、
その2は、フエからツーリストバスで行く、ホイアン編になります。
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