2018/05/04 - 2018/05/07
20位(同エリア86件中)
あっぷるさん
ベオグラード観光を終えてコソボのプリシュティナにバスで向かいます。
コソボは旧ユーゴスラビア時代はセルビアの自治州のひとつでした。
2008年に独立宣言をして欧州で一番新しい国となりました。しかし国連加盟国の中でコソボを国と承認しているのは日本を含め6割り程度、他の国はセルビアの領土の一部とみなしています。
コソボと聞いてまず思い浮かぶのがコソボ紛争です。各メディアで取り上げられていたので記憶に新しく、その生々しい光景がまだ目に焼きついています。
近年治安が落ち着き北部を除き危険情報を解除した事もあり、周辺国も含めてバスで周遊することにしました。
しかしルートを決める上で大きな問題がありました。セルビアがコソボを自国とみなしているので、セルビアからコソボへは行けますが、その反対はセルビアに入国拒否にあうようです。
面倒なことは避けたいので、セルビア、コソボ、マケドニアという順番で訪問することにしました。
セルビアからコソボ行きのバスは20名ほどのバンで、所要時間は6時間です。コソボの首都プリシュティナに着いてまず驚かされたのは、アメリカの元大統領ビル・クリントンの名前を冠した大通りがあり、彼の銅像の横で星条旗がたなびいていた事です。独立を支援してくれたアメリカと当時の大統領に感謝し、かなりの親米家のようです。
またマザー・テレサは隣国のマケドニア生まれのアルバニア人です。コソボ人口の9割がアルバニア人ということもあり、町の中心には彼女の銅像も建ち、マザー・テレサ大聖堂もありました。
街の人はフレンドリーで、よく声をかけられました。小学校高学年くらいの兄弟が持っていたガイドブックを覗き込んで「連れて行ってあげる」と街を案内してくれました。公用語はアルバニア語とセルビア語なので、身振り手振りで意思疎通を図ります。市内の見所は彼らの案内でほとんど徒歩で回ることが出来ました。
もっと紛争の爪あとが残っているのかと思いましたが、微塵も感じることはありませんでした。
コソボは大半がムスリムで、プリシュティナにはオスマン朝時代のイスラム建築が残っています。また社会主義時代に建てられた斬新的なデザインの「若さとスポーツの宮殿」が目を引きます。イスラム寺院、キリスト大聖堂に加えて、社会主義時代の面影が残る町並みや近代的な建物が混在し、市場には物が溢れていました。予想に反して町全体が明るく、活気に満ちていました。
【行程】
行きはANA特典のCクラス、帰りは3月のコーカサスの残りのカタール航空です。
5/4 NH203 HND FRA 00:10 05:20
OS134 FRS VIE 10:50 12:10
OS773 VIE BEG 13:05 14:10
5/6 QR306 SKP DOH 12:45 18:40
5/7 QR806 DOH NRT 02:20 18:40
【レート】
1RSD(セルビア ディナル)=1.2円(クレカ)
1MKD(マケドニア ディナルナール)=2.2円(クレカ)
コソボは手持ちユーロ。
【宿】個室、シャワー付きBooking.com
プレイホステル(ベオグラード) プレイホステル25.5ユーロ(3630円)
モーテルビレッジ(スコピエ)15ユーロ(2026円)
ベオグラード
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11372720/
プリシュティナ←ここの旅行記
https://4travel.jp/travelogue/11374721/
スコピエ
https://4travel.jp/travelogue/11377367
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11372720/
ベオグラードからの続きです。
ベオグラードで1泊が出来て体も楽でした。 -
コソボとの国境でパスポートチェックがあり(運転手が一括して集めて後で返してもらう)、いよいよコソボです。
05:45-11:30
終点のコソボの首都プリシュティナのバスターミナルに到着。
5時間45分掛かりました。
ここは通貨はユーロです。
三カ国周遊で全部通過が違うって前回のコーカスもそうだったけれど、ちょっと面倒ですね。 -
まずは今日のマケドニアの首都スコピエ行きのバスの時間の確認のために、チケット売り場に行ってみます。
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あちこちでタクシーの呼び込みの声が聞こえます。
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ここでもこうやって赤ちゃんを運ぶんだね☆彡
そういえば、日本であまり見なくなったなぁ~
トイレは0.3ユーロでした。 -
何本もありそうね。
ここでどのくらい時間が掛かるか分からないので、時間だけメモって戻ってきたときに買いましょう。 -
バスターミナルに入るには料金がかかるらしくここからタクシーに乗るのは高いらしいから、ちょっと離れた場所から拾いましょう。
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バスターミナルを出て左方面に歩いて、右折したいので道路が見えたら横断します。
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すぐに待機しているタクシーが見つかりました。
市内まで2キロくらいで3ユーロだって、良心的な金額じゃない?
タクシーを乗ったあたりにバス停があったようなので、バスで市内に行っても良かった。 -
途中でビルクリントン通りにあるビル・クリントン像と星条旗を写真に収めます。
ブティックヒラリーも近くにあるらしいね。
独立を支援してくれたアメリカと当時の大統領を崇拝しているようです。
そんなに親米家とは知らなかった。 -
15分くらいだったかな、ファーティヒ・ジャミーアでタクシーを降ります。
プリシュティナを代表するオスマン朝建築。
コソボってほとんどイスラム教徒なんですって。
アルバニア人が92%で、5%がセルビア人。 -
足洗い場。
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19世紀に建てられた時計塔。
街のランドマーク。 -
人に聞きながら今度は民族学博物館に。
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入り口に係の人が手持無沙汰な感じで、外に座っていました。
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入場料は無料です。
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18世紀に建てられた邸宅を利用した博物館です。
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本当に民家って感じですね。
16~20世紀のソコボの暮らしを再現しています。 -
日本でも昔に使っていそうな道具ですね。
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伝統的な暮らしが分かる博物館です。
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二階からの眺めの良いです。
庭園もあって、名の通った豪邸だったのかも。 -
男の子たちが遊んでいました。
市場はどこにあるの~?
あっちだよ~ -
市場です。
活気があって明るいです。 -
広いですね。
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生鮮食品、洋服などが売っています。
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どこの国も変わらない市場です。
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ジャガイモの隣に靴下売り場は当たり前の光景です。
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つい隠し撮りしたくなる絵になる親子。
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時計塔に戻って来ました。
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比較的静かな街だね。
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ジャンジャールバシャ・ジャミーア。
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礼拝中で入れないようです。
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では先にコソヴォ博物館へ。
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19世紀末の建築で、軍の建物だったもの。
淡いレモンイエローの壁は定期的に塗り替えているんでしょう。きれいです。 -
ここも無料です。
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大英博物館のロゼッタ・ストンの様です。
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出土したものか。
下は未完成のような感じね。 -
武器も展示。
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迷彩柄の兵士の服。
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コソヴォ博物館。
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写真も展示。
コソボ紛争の時のものかしら。 -
コソヴォ博物館。
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博物館前のコンテナは何かしら?
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ジャンジャールバシャ・ジャミーアの戻ると、礼拝は終わったようです。
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勝手にガイドさんが現れましたよ。
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内装が綺麗ですね。
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必死に説明をしてくれます。
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隣にあったのはチャルシャ・ジャミーアかな??
閉鎖していました。
勝手にガイドさん、ありがとう。
わずかですがチップを渡してさよなら~ -
小学校低学年くらいの兄弟が身振り手振りで、案内してくれると言ってガイドブックをのぞき込んできました。
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言葉に甘えましょう(^^♪
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まずはマザー・テレサ通りへ。
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スカンデルベグの像。
アルバニアの支配者,民族的英雄です。
コソボはアルバニア人が92%ですからアルバニアの英雄を讃えています。 -
スカンデルベグは、アルバニアの支配者,民族的英雄です。
コソボはアルバニア人が92%ですからアルバニアの英雄を讃えています。 -
その近くにはマザー・テレサ像。
彼女はマケドニアのスコピエ生まれですがアルバニア人です。 -
ソフトクリーム屋さんがあったので少年たちと一緒に食べます。
1個0.5ユーロです。
これが美味しかった! -
少年たちは極端に写真に撮られることを嫌ったので、カメラを向けるのはやめました。
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ガイドブックをまたのぞき込みました。
遠そうだからパスしようと思っていた「若さとスポーツの宮殿」に連れてい追ってくれるらしい。 -
お兄さんの方が人に聞きながら先導してくれます。
もしかしたら体は小さいけれど、小学校高学年くらいなのかもしれない。
しっかりしている。 -
途中にあったペットショップに興味を示すと「行く?」と言って、また店内に案内してくれます。
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この国は、ペットして動物を飼う心と金銭的余裕があるんだね。
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兄は大人たちに臆せずにどんどん道を聞いてくれます。
弟の方はただ付いて行くだけでした。 -
見えてきました。
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社会主義時代に建てられた「若さとスポーツの宮殿」です。
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NEW BORN
と書かれています。
新しく生まれた国ってことかな? -
少年はどんどん先導していきます。
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階段で上に登ると工事中のようです。
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中は体育館のよう。
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唯一の少年の後ろ姿。
また会いたいと思っても、こんな写真じゃ分からないよね。 -
「あそこが・・・」
説明してくれるのですが、アルバニア語?セルビア語?
分からない~ -
ここで少年と別れてバスターミナルに向かいます。
ありがとう。お陰様で思い残すことなく観光が出来ました。
お世話になった人に渡すためにいつも持っているアクロボールのボールペンを渡しました。 -
タクシーで、「マザー・テレサ大聖堂」の寄ってもらいます。
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中は静寂な雰囲気。
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マザー・テレサ大聖堂。
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マザー・テレサ大聖堂。
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マザー・テレサ大聖堂。
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マザー・テレサ大聖堂。
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マザー・テレサ大聖堂。
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マザー・テレサ大聖堂。
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マザー・テレサ大聖堂。
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マザー・テレサ大聖堂。
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バスターミナルに到着。4ユーロ。
14:30
3時間たっぷり観光しました。
コソボ紛争の爪痕はみじんも感じることはなく、治安が良く明るい印象の街です。 -
ターミナルに入るには料金が掛かるためか、そばに止めてくれました。
スコピエまでバス代は5.5ユーロです。
15:00発に乗れそうです。 -
乗って走り出したとたんに大雨。
道路が川と化しています。
濁流のようで怖い・・・。
道路から人がパァ~っといなくなりました。
コソボは年間通して雨が少なく、プリシュティナの5月は東京の12月より少ないはずなんですが・・。5~9月ってベストシーズンなんだよね。
無事にスコピエに着くか・・。
【スコピエ】に続きます。
https://4travel.jp/travelogue/11377367
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