2018/06/10 - 2018/06/12
637位(同エリア8679件中)
いさやんさん
2018年1月に初めて沖縄へ行き、今度は北海道へ行ってみたく思っていたところ、Peachで釧路線就航記念セールがあったので、ついついチケットを手配し北海道行き決定!
予約手配等は順調に進みましたが、6/8に台風5号が発生。今回の同行者・妹とは現地合流&解散の旅なので、妹とせっせと連絡をとり台風対策をして出発しました。
ほぼ自分用の記録なので文字量多めで、相変わらず粘らずコンデジとスマホでサクサク撮影していますが、なんとなくの雰囲気だけでも伝わればと思います。
(2018年7月11日・執筆)
旅行記自体は旅行中からぼちぼち書き進めていましたが、新幹線殺傷事件→関西で大きな地震→米原で竜巻→記録的な大雨・・・と、割と身近なところで立て続けに色んなことが起こって、なかなか旅行記に集中できませんでした。
【主な行程(2018年)】
6/10(日): 関空 → 新千歳 → 札幌(スマホ計測19,023歩)
→ 本ページ
6/11(月): 札幌 → 函館(スマホ計測13,011歩)
→ 準備中
6/12(火): 函館 → 新千歳 → 関空(スマホ計測6,890歩)
→ 準備中
6/10、5:30頃自宅出発。6/12、20:45頃自宅到着。同行者:妹(浜松在住のため現地合流&解散)
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JRローカル 徒歩 Peach
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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【目次】
0-:旅費、事前準備など
1-:旅行1日目(関西→札幌)
2-:旅行2日目(札幌→函館)
3-:旅行3日目(函館→関西)
(2018年6月~7月上旬のこと)
(0-1)旅費
(0-2)宿泊先・宿泊プラン
(0-3)フライト情報
(0-4)各種手配(2018年)
(0-5)台風対策
(0-6)服装
(1-1)自宅最寄駅(5:46発)→ 京都駅(6:39着・7:13発/特急はるか)→ 関西空港駅(8:40着)
(1-2)関西空港(10:30発)→新千歳空港(12:30着)
(1-3)新千歳空港駅(15:30発/JR快速エアポート)→ 札幌駅(16:07着/徒歩移動)→ ホテル(16:20頃着)
(1-4)ホテルモントレ札幌
(1-5)北海道庁旧本庁舎、札幌市時計台
(1-6)Sapporo Cheese House Mero.
(2-1)ホテルモントレ札幌(7:50発/徒歩移動) → 札幌駅(8:00着)
(札幌の感想など)
→(0-1)~(1-6)、(2-1)本ページ
(2-2)札幌駅(8:39発/特急スーパー北斗)→ 函館駅(12:23着)→ 函館観光案内所 → 函館市電 → ホテル(14時頃着)
(2-3)五稜郭、函館奉行所
(2-4)ホテル法華クラブ函館
(2-4)十字街
(2-5)金森赤レンガ倉庫
(2-6)寒さと疲労で色々と断念
(3-1)ホテル法華クラブ函館(7:50発/タクシー) → 函館駅(8:05着)
(函館の感想など)
→(2-2)~(2-6)、(3-1)別ページ(準備中)
(3-2)函館駅(8:54発/特急スーパー北斗) → 南千歳駅(12:08着・12:10発/在来線)→ 新千歳空港駅(12:13着)
(3-4)新千歳空港(15:00発/Peach)→関西空港(17:10着)
(3-5)関西空港駅(18:16発/特急はるか)→京都駅(19:34着・19:38発/在来線)→自宅最寄駅(20:36着)
(北海道の感想など)
→(3-2)~(3-5)別ページ(準備中)
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(2018年6月~7月上旬のこと)
旅行記自体は旅行中からぼちぼち書き進めていましたが、割と身近なところで立て続けに色んなことが起こって、旅行記になかなか集中できませんでした。
6月9日(北海道旅行前日)、東海道新幹線で殺傷事件が起こり衝撃を受けました。
東海道新幹線の東京-米原間は数え切れないくらい利用しており、事件当日は友人が滋賀から東京へ日帰り旅行中で夜に新幹線で戻る予定でした。幸い友人は事件のあった「のぞみ265号」の1本前に乗車しており無事でしたが、265号の乗客が1人亡くなりました。
6月18日7時58分、大阪北部で震度6弱の地震が発生しました。地元の彦根も震度4で、大津は震度5。近畿では久々のかなり大きな地震です。当日私は定休日で自宅にいましたが緊急地震速報で飛び起き、その後けっこう揺れる中、ひとまず扉や窓を開けて(家が歪むと扉や窓を開けるのが難しくなるので)ガスを確認してから揺れが収まるのを待ちました。関西全域で新幹線・JR在来線・私鉄・地下鉄等が一時運転見合わせとなり交通網が麻痺し、道路が陥没して水が溢れたり、火事が起こったり。どうなっているのか、これからどうなるのか分からず、食い入るようにテレビ画面とPC画面を見ていました。滋賀県内で大きな被害はなさそうで、仕事に出ている両親はまぁ無事だろうと思いお互い連絡しませんでしたが、遠方で暮らす妹や友人から安否を確かめる連絡が入りました。友人達の安否はTwitterの各自のツイートで互いの無事を確認しました。中には震源地近く在住の友人もおり他人事ではありませんでした。
新幹線殺傷事件から、何件か殺傷事件が起こりました。いずれも20代前半の若者が犯人で、素人目ではありますが新幹線の件に触発されているような気がしてなりません。
6月29日、地元彦根の北隣である米原市で、竜巻(と思われる突風)が発生し大きな被害が出ました。一軒屋の2階の屋根が全て吹き飛ぶほどの威力で、雨もひどい日でした。
7月5日から記録的な大雨となり、5日夕方から関西全域で鉄道運休や高速通行止めなどが相次ぎました。数年前の特別警報を彷彿とさせます。比較的川に近いエリアに住んでいるので緊急エリアメールが相次いで入りました。
7月6日に西日本各地で特別警報発表、17時過ぎに福岡県・佐賀県・長崎県、20時前に広島県・岡山県・鳥取県、23時前に兵庫県・京都府。地元の彦根では7月7日6時前に土砂災害警戒解除となりましたが、川は前日帰宅時より増水している印象でした。雨は続き7月7日12時50分に岐阜県に特別警報が出て、7月8日5時50分に愛媛県と高知県にも特別警報。地元滋賀はというと雨は落ち着きましたが7日夕方に琵琶湖が氾濫注意水位に達し警戒が続き、公共交通機関は7日から本数を減らしながら運転再開となりました。他府県に比べ大きな被害はないにしても、県内の土砂災害は21箇所に上り、彦根城の石垣の一部も崩れました。
今回の大雨被害は平成に入ってから最悪のものとなり、西日本で150人以上の人が亡くなりました。まだ安否を確認できていない方も多数おられます。
各件の当事者じゃなくてもショックなのはショックで、仕事に行ったり気晴らしがてら遊んだりもしていますけど、なかなか旅行記を書く気分にはなれず、なんだか書き上げるのにたいへん時間がかかってしまいました。
でも私にできることは目の前の仕事と、日常生活をしっかり送ることだと思うので、その一環として再びぼちぼち旅行記を書いていければと思います。
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(0-1)旅費
合計 104,265円(1人あたり、おみやげ代含む)
※当初の予算100,000円
『交通費・保険料(小計 43,333円)』
・JR特急:はるか往復割引きっぷ(近江八幡~関空) 5,900円 ※1
・JR特急:スーパー北斗(札幌~函館) 7,500円 ※2
・JR特急:スーパー北斗(函館~南千歳) 6,760円 ※3
・JR在来線 1,860円 ※4
・札幌地下鉄(さっぽろ~大通・往復) 400円
・函館市電(1日乗車券) 600円
・その他交通費 635円 ※5
・往復航空券(Peach、諸税等含) 18,330円 ※6
・旅行保険料 1,348円 ※7
『宿泊費(小計 21,020円)』
・宿泊代①(札幌、朝食付) 13,020円
・宿泊代②(函館、朝食付) 8,000円
『その他(小計 39,912円)』
・食事代 9,693円
・土産代(自分用含む) 26,179円
・被服代 3,540円
・入場料 500円
※1 2018年4月1日より名称・価格・購入方法が変更。
※2 定価8,310円。えきねっとのトク15利用で7,500円に。
※3 定価7,590円。えきねっとのトク15利用で6,760円に。
※4 ①自宅最寄駅~近江八幡・往復480円 ②JR新千歳空港~札幌・1,070円 ③南千歳~新千歳空港・片道310円。
※5 6/12「ホテル~函館駅」までのタクシー代1,270円÷2人=635円
※6 往路(運賃9,090円、諸税410円)、復路(運賃7,390円、諸税360円)、支払手数料1,080円、バリューピーチ利用のため座席指定・受託手荷物料金含む。
※7 クレカ自動付帯の旅行保険だけじゃカバーしきれないので航空券手配ついでに別途加入。
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(0-2)宿泊先・宿泊プラン
1日目『ホテルモントレ札幌』
部 屋:禁煙シングル、17平米、ベッド幅152cm
プラン:【じゃらん限定】ホテルモントレバザール<朝食付>~札幌駅より徒歩5分の好アクセス!(じゃらんnet)
※宿泊時、スタンダードツイン(22平米)にグレードup
2日目『ホテル法華クラブ函館』
部 屋:禁煙シングル、18平米、シモンズ社ベッド140cm
プラン:お部屋でゆっくり♪♪郷土料理が自慢の朝食付きプラン♪ 6:30 OPEN!!!(じゃらんnet)
※宿泊時、ツイン(20平米)にグレードup
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(0-3)フライト情報
姉(Peach)
6/10 関空10:30発 → 新千歳12:30着
6/12 新千歳15:00発 → 関空17:10着
妹(Jetstar)
6/10 中部11:45発 → 新千歳13:30着
6/12 新千歳14:30発 → 中部16:20着
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(0-4)各種手配(2018年)
1月26日:往復航空券予約購入(Peach釧路線就航記念セールにて)
2月08日:宿泊先②「ホテル法華クラブ函館」予約、オンライン決済。予約時点で利用プランは残り2部屋。(じゃらんnetにて)
2月16日:宿泊先①「ホテルモントレ札幌」予約、オンライン決済。2部屋合計28,640円、利用クーポン2,000円、利用ポイント600円で一人あたり13,020円。その直前に「【先着1,000予約×2,000円】ホテルモントレ姫路開業記念クーポン」を入手し予約に利用。予約時点で利用プランは残り5部屋。(じゃらんnetにて)
5月11日:JR券「スーパー北斗(札幌~函館・6/11分)」を「トク15」割引で予約購入。(えきねっとにて)
5月12日:JR券「スーパー北斗(函館~南千歳・6/12分)」を「トク15」割引で予約購入。(えきねっとにて)
5月13日:JR券「片道乗車券(南千歳~新千歳空港・6/12分)」を予約購入。(えきねっとにて)
5月13日:JR券「はるか早特往復きっぷ)」を購入。往路分のみ指定席手配。(自宅最寄駅・みどりの券売機にて)
5月18日:JR券「片道乗車券(近江八幡~自宅最寄駅・6/12分)」を妹に買ってきてもらう。(近江八幡駅・みどりの窓口にて)
5月20日:旅行1日目夕食先「Sapporo Cheese House Mero.」コース予約(ホットペッパーにて)
6月08日:ICカード利用可能な北海道エリア分の交通費をICOCAにチャージ。
6月10日:JR券「片道乗車券(自宅最寄駅~近江八幡駅)」を購入。(自宅最寄駅・みどりの券売機にて)
6月12日:JR券「はるか早特往復きっぷ)」の復路券を自由席から指定席に変更。きっぷルール上、追加料金なし。(関西空港駅・みどりの券売機にて)
航空券は姉妹それぞれ自分で手配。
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(0-5)台風対策
6月8日にフィリピン沖の熱帯低気圧が台風5号(マリクシ)となり北上していました。
旅行日程と被る上に、今回も同行者とは現地合流&解散ということでハラハラ。念のため台風対策を立てました。準備としては主に、
①もう1泊することになっても大丈夫なように持ち物や仕事スケジュールなどを調整。
②保険の確認。
③飛行機の確認。
いつも旅行関係は旅行保険が付帯されているカードで決済しているとはいえ、私のカードに付いている保険は事故に対する補償のみなので、他の分野をカバーすべくホテルや航空券を手配する際もついでに保険にも入っているのですが(今回の場合はPeach旅行保険)、今まで幸いなことに使う機会がなかったものの、今回はありえるかもしれん・・・ということでこの際改めて色々チェック。
今回一番可能性があるのが「航空機遅延や欠航」で、Peachでそれらが起こった場合、①他の便へ振替(ただし他社便は無理)②払い戻し、以上2種類の手段を取ることになり、宿泊せざるを得ない場合は宿泊先を自分で手配する必要があります。Peachの国内旅行傷害保険は、搭乗予定航空機に乗れない場合の宿泊・交通費に対し10,000円まで補償されると確認。保険料が1,348円なので、まぁ。この額を欠航時のホテル選びの基準にすることにしました。Peachは安い代わりに基本的に自分で色々処理する必要があります。
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(0-6)服装
6月9日の時点で、札幌と函館の6/10~6/12の天気予報は曇り時々晴れ、のち雨。台風が接近するため直撃じゃないにしても悪天候になることは分かっていました。予想最高気温が15度を切りってたので長袖必須と判断し長袖シャツを着用、長袖カーディガンと春物の長袖コットンコートを持参しました。地元・彦根との気温差は約10℃で、既に彦根では夏服を着る日が続いていたので、普段より10℃も低い状況に身体が付いていかず、結局札幌で長袖Tシャツとストールを購入しました。このあたりが予算オーバーの一因でもあります。旅行中に着用したものは以下の通りです。
アウター:リネンコットンコート、長袖カーディガン、ストール
トップス:長袖シャツ、その下は札幌で購入した長袖Tシャツ、その下にタンクトップ、その下にインナー
ボトムス:デニムワイドアンクル丈 、デニムテーパードパンツ
足元:レースアップ(合皮)、くるぶしソックス
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(1-1)自宅最寄駅(5:46発)→ 京都駅(6:39着・7:13発/特急はるか)→ 関西空港駅(8:40着)
前回の空の旅と同様、電車で関空へ。はるかには京都から乗ります。前日21時のPeach公式情報では、平常通りの運行予定とのことだったので当初の予定通り5:30頃に自宅出発。電車に乗ってからも、再度運行情報を確認。台風の影響が心配でしたが朝の時点でも大丈夫そうでした。 -
前回と今回の大きな違いの1つが「特急はるか往復割引きっぷ」の変更です。内容はほぼ変わりませんが2018年4月より「はるか早特往復きっぷ」という名称になり、みどりの券売機のみでの取り扱いとなりました。元々定価から3割以上安いJR公式の格安切符でしたが、更に若干安くなり、近江八幡~関空まで往復で5,900円に!以前は5,970円でした。ちなみに定価だと近江八幡~関空まで7,960円です。
発着駅によりこのきっぷは値段が代わり、発着駅が自宅最寄駅じゃなくても発着駅~自宅最寄駅まで乗車券を購入して繋げばOK。問題は、このきっぷが特殊切符でJR西日本の券売機で購入する時に発着駅~自宅最寄駅の選択アイコンが出ないこと。普通の特急切符であればもちろん繋ぎ用の乗車券の選択アイコンが出ますが。JR西日本のネット予約も乗車券だけの購入ができず、乗車券は基本的に出発駅じゃないと買えませんし、みどりの券売機では乗車券単体で日付を指定して買うことができず、自宅最寄り駅にはみどりの窓口がありません。ですから事前に準備が必要でした。今回は5/18に近江八幡駅を利用する予定があった妹に、みどりの窓口で「6/12分の近江八幡駅~自宅最寄駅の乗車券」を買ってもらい、6/10分は当日、自宅最寄駅の券売機で「6/10分の自宅最寄駅~近江八幡駅」乗車券を購入しました。
JR東日本は乗車券単体でもネット手配し券売機で発券できるのだし、西日本も券売機利用を促すのであればもうちょっと便利にして頂きたいなぁと思いつつ、まぁ仕方ない。北海道でICOCAを利用し移動する予定の区間があるので、その分のお金は自宅最寄駅の端末売上に貢献すべく同駅にてチャージ。今のICOCAは高校時代から使っているので、もうかれこれ10年以上のお付き合いですがICカードの寿命ってどうなんだろうと思いつつ・・・まぁ、今のところ普通に動くので、いつも通り普通にチャージして出発。
今回のはるかは京都始発なのでホームに早めに入ってくれて楽々。今回は朝早かったのと資金繰りの都合で、前日の夜ご飯を炊き込みご飯にし、その残りをおにぎりにして特急移動中に食べました。お茶はいつだったかの会議で貰い封切りしなかったペットボトルを利用。遊びすぎているので、このあたりは倹約です。
妹は浜松在住なので中部国際空港から新千歳へ向かいます。彦根からだと距離的には関空もセントレアもほぼ同じで、関空よりセントレアの方が短時間で行けるのですが、座れるか分からない在来線で2時間以上スーツケース(約10kg)を傍に置いておくのは正直しんどい。そうなってくると特急利用が良いのですが、スーツケースを特急しらさぎで抱えるのもけっこうしんどいし、しらさぎを使っても名古屋駅で乗換なければならないので、京都から(時間帯によっては滋賀からも)関西空港まで乗換なしで行ける特急はるかの方が楽と判断してはるか利用です。速度はあまり出ませんし、バゲージスペースと座席が離れているので盗難の不安がないわけじゃないですが。今回は後ろが壁になる端の席を事前に指定しgetしたので、座席の裏側にスーツケースを置きました。JR西日本の券売機で一番良い点は、座席指定する画面が見やすいこと!おかげで目的の席を間違えずに取れます。
今回もおかげさまで予定通り関西空港駅へ到着。Peach利用のため今回も第2ターミナル利用。改札口を出て右に進みます。
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(1-2)関西国際空港 → 新千歳空港
関西空港駅からPeachが発着する第2ターミナルについては、2018年の沖縄旅行の際の記録(https://4travel.jp/travelogue/11322110)をご参照ください。
心配性ゆえ今回も十分余裕を持って8:50頃に第2ターミナルに到着し、ひとまずトイレへ。エアロプラザより第2ターミナルの方がトイレの数が多いのでありがたい。Peach国内線は出発90分前から搭乗手続き開始で、この日は出発10:30予定だったため9:00チェックインスタート。チェックイン開始前から若干の人が各端末前に並んでおり、私もある端末の2番目に並ぶ。チェックイン開始後、前の男性が慣れた手つきで即チェックイン、私もすぐにチェックイン。コードをピッとかざすか、予約番号を入力するかでチェックインでき、あとは画面上で確認アイコンをタッチすればOK。ちなみに今更ですが、Peach公式サイトにログインして旅行日程を印刷するとバーコード、予約メールを印刷するとQRコードとなります。もちろんスマホ画面でもOKですが、スマホトラブル対策のため私はいつも念のため印刷して持参します。
チェックイン後、荷物を預け入れてようやく身軽に!スーツケースは約10kgでした、20kgまで今の料金のままで利用できるので、重い物をぎゅうぎゅうに詰めない限りは全然大丈夫そう。保安検査を終えて待機、この時点で9:10くらい。早っ!この時、同時間帯出発の那覇便があり、そういえば5ヶ月前は多分この便で那覇に行ったなぁとしみじみ。A列とF列の乗客は10:10から搭乗開始というアナウンスがあったため、それに合わせて調べ物をしたり、再びトイレに行ったり、ウィンドウショッピングしたりして時間を調整。LCCターミナルの面白いと思うことは、航空会社側がせっせと経費削減に取り組んでいる点が様々な場所に見受けられることと、乗客が基本的にサービスを求めないスタンスなので各々色んなものを持ち込んでいること。資金が潤沢ではない組織でイベントやワークショップを企画運営している身なので、LCCのスタンスは色々と勉強になります。
Peachの利用はこれで3回目で、今回は航空会社側の遅延はなかったものの、滑走路に向かう途中で滑走路トラブル(オイルらしきものが確認された?)で少々待機。若干遅れて出発。まぁこれは仕方ない。
私は心配性なので自ら早めに行くのはまったく問題ないのですが、人のせいで待たされるのは大嫌い。その点、Peachは時間になったら乗り遅れた人がいても問答無用で出発するので、そのあたりはたいへんありがたい。時間を守らない人のせいで待たされるのは嫌ですからね!
Peachの詳細についてはネットで調べればいくらでも出てくるので割愛しますが、Peach公式サイトの内容やLCCのコンセプトを理解できなかったり、その時点で不満があるのであればオススメできません。各種サービスは基本有料で飛行機には乗るだけ、それ以外は自分で対応って感じです。関空から新千歳まで2時間のフライトですし私個人としては安全に飛んでくれればそれでOK、サービスは求めません。そこそこ清潔であれば良し。
Peachの場合、欠航&遅延対策が一番のネックだと思いますが、そこは安価なのである程度は仕方ないかなぁと。Peachには現在、「シンプルピーチ」「バリューピーチ」「プライムピーチ」以上3種類の運賃タイプがあり、払い戻しや予約変更についてはバリューピーチとプライムピーチである程度カバーでき(予約便の出発1時間前までであれば手数料なしで予約変更OK、払い戻しもOK)、旅行保険を併用することで欠航時の負担が軽くなるようなシステムがあります。私は払い戻しがないのはつらいのでバリューピーチ利用。シンプルピーチより高値とはいえ補償を買っていると思っています。
バリューピーチなのでスタンダードシートとプレジャーシートは追加料金なしで事前指定できるため、今回は6列目窓側(6A)を選択。今回のお隣は物静かそうなご老人夫婦で、特に厄介そうな気配もなく、2時間のフライト中は眠って過ごしたためほとんど記憶がありません。
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(1-3)新千歳空港
予定通り12:30新千歳空港着!初北海道です!つまり新千歳空港も初めて!
ひとまず妹が何時着か再度確認し、空港がとても分かりやすい構造なので迷わず歩けると判断し、時間節約のため交通ICカードを持っていない妹の分の在来線きっぷ「新千歳空港駅~札幌駅」を購入しに先に新千歳空港駅へ歩きます。駅と空港がめっちゃ近いというか直結しており、地下に降りればすぐに改札という感じで、方向音痴の私でも分かりやすい!ただ、混雑緩和のためか、改札にもっとも近いエスカレーター2基は2つとも上りエスカレーターだったような記憶が・・・確か、それで迂回したような覚えがあります。でもまぁ、それでもとにかく分かりやすい構造でした。
妹のきっぷを普通の券売機で購入後、指定席券売機にて事前に「えきねっと」で予約していた2日目と3日目用のJRきっぷを発券。公式サイトの説明通り、予約時のクレジットカードを使うと予約番号を打ち込まずに予約一覧が表示され、しかも同時に発券できるシステム。明細込みで2人分10枚まとめて発券することに。これ、いったい1回に何枚まとめて発券できるんだろう・・・でもまぁ、これであとは移動するだけ!待ち時間はひたすらウィンドウショッピング!
お土産を購入するのは大好きですが、持ち歩くのが大変なのは嫌&空港でパッキングも嫌なので、軽くてかさばる物(じゃがポックルとか)と比較的小さめのもの(ロイズのチョコとか)、消費期限の短い空弁などは最終日に空港で購入して手持ちするとして、スーツケースに何を入れるか考えながら色々と物色していきます。マルセイバターサンドは重いからスーツケースに入れることにしよう。しかしここで痛恨のミス、帰宅後に気付きましたが、旅行の楽しみの1つであるオシャレ絵葉書を探すのを忘れていました。でもまぁ、それくらい北海道はお土産王国でお土産の種類がものすんごいというか。私の見立てでは、たぶん、空港内のセレクトショップに私好みのレトロでモダンでオシャレなお土産があったんですよ、多分ですけど・・・無念、また北海道に行くしかない。
さて、肝心の妹との合流については、スマホトラブル対策として事前に新千歳空港2階のショッピングワールドのスウィーツアベニューあたりで合流する約束をしていました。しかし連絡がついたので2階センタープラザに面しているスカイショップ小笠原付近にいる旨を伝え待機し、数分後無事に合流。離れて暮らしているとはいえ5月18日に一緒に飲み食いしていたので3週間ぶりくらいの再会。この時点で13時45分頃でお腹ぺこぺこ。とりあえず3階のグルメワールドをうろうろして真剣に店を選びます。食事は後悔しないように選ぶ!妹も私もとりあえず海鮮を所望! -
で、結局、メニューと店の雰囲気から「海老善」さんを選択。ウェイティングボードもありましたが、14時頃なので特に待つことなくin。
というわけで、特に混雑していないこともあり、妹も私も超真剣にメニューを吟味して注文。胃袋はいつも1つ!待ち時間の間、先ほど手配してきた切符を確認し妹の分をお渡し。その他、各種確認をしている内に注文したものが来ました! -
私は「六色丼」(1,980円)。イクラ&カニ丼と、お刺身(六色?)丼、お吸い物。ネタもそうだけど、何よりごはんが酢飯だったことに感動しました!やっぱ海鮮は酢飯が良い!
イクラ大好きなので、こういう場だと毎回毎回イクラ丼に心ときめくのですが・・・結局のところ、これくらいが美味しく食べられる限度という経験上、今回もなんとか理性的に対処し、結果、大満足!ごちそうさまでした! -
妹は「まるごと丼」(2,300円)。カニ丼、イクラ丼、お刺身丼、ジャガバター、お吸い物。器のサイズが違うので、ごはんの量的には私が選んだ六色丼とそう変わらないような気はします。
お店は広くはないですが、スーツケースを出入り口近くで預ってくださるので、荷物量が多くても大丈夫です。しかもいつのまにか汚れ防止のために羽織をかけてくださっていました!ありがとうございます!
それから、満腹でちょっと休憩していましたが、空いた食器をすぐに下げてくれたり、お冷もちょくちょく入れに来てくれたり、ここまで移動ばかりで疲れていたので心配りがじんわり沁みました。
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(1-3)新千歳空港駅(15:30発/JR快速エアポート)→ 札幌駅(16:07着/徒歩移動)→ ホテル(16:20頃着)
食事後、ショッピングエリアをうろうろして、念のためそれぞれのチェックインカウンターを確認して、ようやく空港を出発。 -
今回はJRを利用しJR新千歳空港から札幌へ移動します。交通ICカードが使えるので、私は地元で事前にチャージしてきたICOCAを利用、妹は私が手配したJR乗車券を利用。新千歳空港駅から札幌駅まで1,070円、快速エアポートで37分、15分間隔で運行されており「uシート」という指定席も設定されているのですが何時になるか分からなかったので今回は自由席を利用。快速エアポートという名前だったので、てっきりフラットな新しめの車両を想像していたのですが、1日目は段差のある旧式車両で驚きました。この車両にスーツケース抱えて乗るのか、と。満員だったので立ったまま移動、でも走行はめっちゃ揺れる以外特に問題なく。3日目に南千歳から新千歳空港への移動も快速エアポートを使い、その時は新型車両だったのですが、長距離を移動する場合(小樽~新千歳空港など)や大きなスーツケースを持って移動される場合「uシート」を利用した方が無難かなぁと思います。普通車両は思ったより狭く、なによりかなり揺れます。地元比だと草津駅(滋賀)近辺での車線変更くらいの揺れがけっこう頻繁に起こりました。でも、運転が雑な感じではないので、素人考えですが線路の問題なのかなぁと。乗換が少ないのは助かりますが、正直なところ乗り心地はよくありません。途中で線路トラブルで停止、定刻より若干遅れて札幌駅に到着。とりあえずホテルへ徒歩移動。
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(1-4)ホテルモントレ札幌 -
今回の利用ホテルは「ホテルモントレ札幌」。エーデルホフじゃない方です。ホテル公式サイトの指示書き通り、札幌駅東口改札口から出て右へ進み、札幌駅南口より左方向、エスタ前の道に出て徒歩5分。歩道の状況があまりよくない(タイルが剥がれておりガタガタな箇所がけっこうある)のと、信号が短い割に横断歩道が長く、10kgのスーツケースを転がして歩いているとなんだかんだで徒歩10分ほどかかったかなぁと思います。
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ホテル自体はすぐに分かったものの、入り口に若干迷いつつ(入りづらい雰囲気ですが道路に面している扉から普通に入ればOK)in。フロントは奥まった場所にありますが、中に入れば案内があるので特に問題ないかと。というか雰囲気が素敵!
フロント「シングル2部屋でお間違えなかったでしょうか?」
いさやん「はい」
フロント「やはり別々のお部屋の方がよろしかったですか?」
いさやん「(???)はい、別々で」
ちょっと疑問に思いつつ、素敵なエレベーターで上階に上がりそれぞれ部屋に入りフロントで言われた意味が分かる。 -
シングルで予約していましたが、ツインにグレードup!ということで姉と妹がそれぞれツインルームを利用するという、なんとも贅沢な宿泊となりました。妹と出かける時間を決めてしばし休憩。
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あとで調べたところ部屋のタイプは「スタンダードツイン(クラシックタイプ)」でした。
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道路側に面し本物の窓があるのでちょっと開放感もあります(窓がない部屋に宿泊することも多々なので、窓があるだけでけっこう開放感あり)。
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水2本getだぜ!鞄には自宅から持ってきた500mlのお茶がまだあったし、ケチなので2本の内1本は明日持ち歩く用にします。あと1本は部屋に戻り次第飲む。
ちなみにホテルモントレは今回初めて利用します。じゃらんnetでたまたま「【先着1,000予約×2,000円】ホテルモントレ姫路開業記念クーポン」を入手したので利用することにしました。さらに所有していたPontaポイントを600使い、結局合計2,600円引きとなり、一人あたり13,020円。更に今回はポイント10倍中のプランを予約したので、後日一気に2,651ポイント加算されました。普段は利用料金の1~2%なのですが、今回は26,040円(割引前は28,640円)の利用に対し2,651ポイント付与(Pontaポイント)・・・めっちゃお得。
ホテルの方はというと、建物も部屋もスタッフさんも雰囲気は良いのですが清掃と食事(後述)はイマイチ。清掃に関してクチコミで何件が指摘があり、でもまぁ世の中には潔癖な人もいるしなと思って私はあまり気にしていなかったのですが、潔癖ではない私でも気になる清掃レベルでした。一見すると綺麗なのですが、冷蔵庫を探して家具を開け閉めしていたら、数日では溜まらないくらいの量の埃があったり、ベッドサイドのランプシェードの埃もけっこう・・・ -
ユニットバス。調度品の古さが目立ちますが、けっこう広々。
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浴室のタイルとか素敵なんですが、よーく見ると、清掃がうううん。部屋のものはあまり触りたくないと思ってしまうような清掃レベルです。私の部屋だけかと思いきや、妹の部屋もそうだったらしいので、偶然ではないと思います。まぁでもぱっと見はキレイなので、私が潔癖ではなく面倒くさがりなことも相まって部屋の利用は継続しました。
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案内をもうちょっとシックにしてくれたらなぁと思いつつ、現場の人間が無理やりやらされている現実もあるので、まぁ仕方ないというか。化粧水・乳液等はフロントに言えば貰えるようですが、私はいつもスキンケア用品は持参するので問題なし。不慣れな土地の慣れない水を利用するので、スキンケア用品は普段使っているものじゃないと肌が荒れそうな気がして、なかなか。
ビジホ利用が多い身なので、ビジホよりお金をかけた分だけビジホより少しでも良い思いをしたいというのが正直な思いなだけに、なんだか色々とショックでした。グループ全体がこうなのか、ホテルモントレ札幌だけがこうなのかは分かりませんけれど。 -
でもエレベーターがめっちゃオシャレ。
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エレベーターホールにて。
雰囲気は良いんですよ、クラシカルな感じが素敵です。ハリポタ好きとしてはハリポタの世界観に入ったような気がして、アトラクションみたいでとっても楽しい。このタペストリーとか、グリフィンドールの談話室にありますからね。
ちなみにこちらのタペストリーは「貴婦人と一角獣」という連作(6枚から成る)の一つ「視覚」の模造品で、本物はフランスにあります。これがエレベーターホールにありました。 -
エレベーター内もこんな感じでアンティーク調。
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階数を示すものもデジタルではなくアナログ!目盛りが左右に動いて素敵。
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雰囲気が素敵(アトラクション的な意味で、ただし仕方ないですが本物感はない)
USJのハリポタエリアに行きたくなります。 -
床も素敵なんですよ、エレベーター。
ちなみにフロント付近は床が石畳ですが撮り損ねました。 -
扉付近にあった昔の電話を模した公衆電話(?)。一応使えるっぽい雰囲気ではありました。
ちなみに滋賀だと、まったく同じ物を長浜の黒壁スクエアで見られて、本物の昔の電話は日野の日野商人館で見られます。 -
そういえば回転扉についてのクチコミがありましたが、私達が行った時は元回転扉という感じで、回転扉だったと思わしき場所に普通の扉が付いている感じでした。
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ホテルモントレはまぁこんな感じで、アトラクションみたいな感じです。価格帯からも分かるようにサービスを期待する場所ではないかなぁと。
でもまぁグレードupして頂けたおかげで部屋を広々使えて、これはありがたかったです。
ホテルから各駅のアクセスですが、
『JR札幌駅』
距離自体そこまでなく充分徒歩圏内のはずなんですが、歩きづらい歩道(タイルがちょくちょく剥がれておりデコボコ、歩道と道路の段差がけっこうある)と、9車線分以上の長い横断歩道&短い信号(しかも歩車分離式信号ではないので長い横断歩道を渡っている間に前を車が横切ることもしばしば)の影響もあって、駅へ着くまでに何度も立ち止まることになり、移動には意外と時間を要します。10kgのスーツケースを転がしつつ、段差で持ち上げつつとかして歩くと10分ほどかかりました。通り道にアーケード等がないので特に悪天候の時は大変だと思います。
『地下鉄さっぽろ駅』
18番出口から徒歩2分ほどの立地です。ただ、多分18番出口だと思うのですが階段オンリーでした、しかもけっこうな段数。大きな荷物等を抱えている場合は出入り口を選んだ方がいいと思います。
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(1-5)北海道庁旧本庁舎、札幌市時計台
ここまで観光らしきことといえば空港で海鮮丼を食べただけなので、ちょっと休憩して17時頃にホテルを出発。ひとまず散策がてら近くの北海道庁九本庁舎と札幌市時計台へ。この時点でめっちゃ寒い。歩いていても寒い。夜は大通り近くのお店を予約していたので、お店へ行く前に駅前にあったエスタで服を調達しようと話し合いながら歩く。スーツケースからの解放感がすごくて、ホテルから旧本庁舎がめっちゃ近く感じられました。実際はホテルから旧本庁舎まで徒歩約15分ほどです。
旧本庁舎の場所が分かりやすかったので、あまり地図を確認せず行き、当初は旧本庁舎だけで独立していると思っていたんですが出入り口が意外と現代的で守衛さんの詰め所もあるしなんで?と思っていたら、まさかの現庁舎との併設でちょっとびっくりしました。 -
北海道庁旧本庁舎。この裏に現在の本庁舎があります。
1888年(明治21年)に建てられた赤レンガ造りの重要文化財です。 -
この規模の建築物を無料で見学できるとか、めっちゃ太っ腹。滋賀だと基本的に文化財見学は有料ですからね。こちらの1階中央の奥まった場所が出入り口です。
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旧本庁舎は無料見学でき、しかも18時まで営業!出入り口が若干奥まっており、本当に開いているのか扉の近くに行くまで分かりませんが、ちゃんと開いてました。
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1階玄関ホールはこんな感じ。天井が高い。
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構造としては地上2階、地下1階で、見学できるのは地上2階の一部分。地上2階とはいえ天井が高いので、アパート5階分くらいの高さはあるんじゃないでしょうか。一度火災が起きており復旧工事されています。
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知事室の再現。
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模型。
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二階のバルコニーもけっこう凝っていますが、外には出られませんでした。
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ちょっと武骨な印象です。北国だからでしょうか?
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地下には残念ながら行けず。
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札幌創成期の模型。
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屋内は北海道の歴史などがパネル展示されており、割と読み応えはあるのですが・・・内装が隠れてしまっている箇所が多かったり、リフォームされすぎていたりで、建築物として鑑賞しようと思うとちょっと厳しいかな。なんというか、キレイではありますけど、風情がないというか、趣がないというか。
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入場無料なので仕方ない部分も多々あるとは思いますが、同じく入場無料である山形の旧県庁舎及び県会議事堂「文翔館」の方がしっかり手入れされていて趣もあります。
ただ、旧本庁舎の名誉のために申し上げておくと、この規模のものを1888年に日本が、しかも北海道で造ったことを考えると感動しますし、展示内容自体は見ごたえがあります。建築物自体がせっかく重要文化財なわけですから、観光施設として推していくのであれば、もっと建築物自体を鑑賞できるようにして頂ければなと思いました。 -
建物を出てお庭へ。オシャレなガス燈。公園内は緑は多いものの、あまり手入れされておらず鬱蒼としていたので撮りませんでした。もっと手入れを・・・せめて木の剪定をお願いしたい・・・
あまりにも短時間滞在で消化不良だったので、せっかく札幌に来たことだし札幌のランドマークである札幌市時計台を見に行くことに。旧本庁舎から徒歩10分ほどです。「小さくてガッカリ」とよく聞きますが、価値は大小関係ないと考えておりますので・・・というか地元の彦根城も、誰も大きいなんて言ってないのに「小さくてガッカリ」とよく言われるので、勝手にガッカリされる側の気持ちはよく分かるつもりです。私は大きさで価値を決めないぞ!むしろ、良い場所をいっぱい探すぞ!と意気込んで時計台へ行きました。 -
想像通りのサイズ感。覚悟していたので大丈夫です。
現在は「札幌市時計台」と呼ばれていますが、むしろ正式名称である「旧札幌農学校演武場」をプッシュしておいた方がガッカリされるようなことはないような気がしました。時計台と言われると感覚的になんだか大きな感じがするのでは?でも演武場と言われれば、まぁ演武場だし、みたいなね。でも調べてみると1903年(明治36年)頃から「時計台」と呼ばれるようになったようなので今更変えるのも無理か・・・ -
素朴で素敵な佇まいです。こちらも重要文化財で1878年(明治11)年に建てられました。「旧札幌農学校演武場」と言われると納得の佇まいなので、時計台なのに小さいと言われたら正式名称を説明すればいいと思います。本来は内部も見学できるのですが、
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改修工事で休館!残念!
勝手にいつでも見学できると思ってました・・・中の様子については公式HPや他の方の旅行記をご参照ください。そういえば去年の門司港旅行でも門司港駅の改修工事に当たって見学できなかったんですよね・・・門司港駅も素敵な建築物なんですよ・・・ううん、悔しい。
でもまぁ、寒いので、服を買いに札幌駅へ。旧札幌農学校演武場(札幌市時計台の正式名称)から徒歩10分ほどです。駅前にGUの看板があったしGUでいいや。 -
札幌駅。右手に見えるのが札幌エスタという駅直結のショッピングモールです。
ユニクロ、GU、グローバルワークなど普段からお世話になっているカジュアルブランドがいくつも入ってて私のような庶民の味方!周囲を見ていると、我々と同じく旅行者っぽく、寒さに対応すべく服を探しているのですが・・・6月ですからね、売り場は見事に春物・夏物ばかりの取り扱いというね・・・なので早々にアウターを諦め、重ね着作戦。
結局、ハニーズで長袖Tシャツ2着(3日目は帰るだけなので自前の服でなんとかする)とストールを購入し、地下1階のエスタ大食品街を流してホテルへ。地下をうろついた結果、お土産を買うなら駅だなということになったので、夜ご飯の帰りに寄ることに。
18:30過ぎにホテルへ帰還。ちょっと休憩し、さっそく購入した服をシャツの下に着用。
インナー→タンクトップ→長袖Tシャツ(先ほど購入)→長袖シャツ→長袖カーディガン→リネンコットンコート、という具合。めっちゃ重ね着。これでもまだ若干寒い。
19時頃再びホテルへ出発。ホテルの外へ出てからストールを忘れてきたドジをしでかしたことに気付くも、面倒になってそのまま外出続行。
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(1-6)Sapporo Cheese House Mero.
1日目の夜くらい、ちゃんとしたお店で飲食したい。しかしお店を求めて彷徨うのは嫌。というわけでいつも通り事前予約。今回は大通り付近の「Sapporo Cheese House Mero.」をホットペッパーで予約しました。
予約時間は19時30分予約で、最寄り駅の地下鉄・大通り駅は地下鉄・さっぽろ駅の一つ隣。地下鉄にはフリー切符もありますが、今回は1駅を1往復するだけなので私は交通ICカード利用、妹は切符を券売機で購入して対応。
今回は札幌市営地下鉄・東豊線で、さっぽろ駅から大通駅へ移動。35番出口からまっすぐ進み、路地に入ればすぐ。念のためGoogle mapと地図を照合しながら進みます。 -
路地に入って左手にありました。「Sapporo Cheese House Mero.」
当初は炉端焼きのお店を探していたんですが、私好みのオシャレでモダンなお店を探し出せず、今回はチーズフォンデュで有名そうなお店へ。
見知らぬ街で夜に20代の女2人で安全に飲み食いする絶対条件は、
①移動ルートが比較的安全(人通りが多く明るい)
②女性客あるいは家族客が多い店であること
できるだけ駅の近くのオシャレなお店の方が安全度が高いと考えています。だから路地に入るのもちょっと躊躇するので、こちらも大丈夫か正直悩みましたが・・・ -
この重厚な感じの扉の圧倒的安心感ったら。これなら安心だと思って予約しました。少なくとも酔っ払い客がほいほい入れる雰囲気ではないですからね!
私事ではありますが男性運のない私。痴漢被害も何度かあり男性不信気味ですが、最も対応に困るのが酔っ払い男性客です。もちろん全ての男性に問題があるとは思っていませんし、声をかけられる内が華なのも重々承知していますけど、それはあくまで、こちらも喋ることで楽しくなる相手に限られます。酔っ払ってるからって全ての言動が許されると思うなよ!と思いつつ、未だにスマートに解決できず、飲食の途中でもお会計を終わらせてお店を出ることが何度か。もちろんスタッフさんが助けてくれて謝ってくれたりもしますけど、それでも雰囲気は悪くなっちゃうので、その場に居続けるのはプライベートじゃ我慢できません。雰囲気を維持しながら自分で解決できない以上は、無茶な酔っ払いに遭遇する確率を下げる方が早いと考え、お店は相当吟味するようになりました。
その結果が「女性客の多いオシャレなお店」を選ぶこと。
少なくとも女性客が多い場だと絡まれることはほぼないですし、無茶な飲み方をする人にもほとんど遭遇しません。
今回、最初に対応してくださった店員さんも女性。予約していたのですぐに席に通されます。 -
ちょっと嫌なことを思い出してしまいましたが、Meroさんは、内装もオシャレ!女性客も多い!ということで無茶な飲み方をしている輩も見当たらず、とても好印象。テーブルのお隣はカップルと女子会でした。これは絶対絡まれないパターン!やったね!
今回はコースを予約していました。旅行なので、せっかくだしということで奮発して飲み放題付き4,500円のコースに「【月-木・日限定】3%OFFクーポン☆要予約&現金会計!」というホットペッパーのページにあった電子クーポンを付けました。コース内容としては、
「贅沢・チーズフォンデュ×和牛4500円コース全7品【120分生込・飲放付】」
①本日の前菜
②旬の彩り野菜のガーデンサラダ
③本日のcarpaccio
④Mero.特製チーズフォンデュ
⑤道産和牛リブロース肉のビステッカ
⑥シェフのお任せパスタ料理orリゾットのどちらかをチョイス
⑦デザート
です。飲み放題付きでこの内容&価格なら全然ok。というかアラカルトで頼むと「Mero.特製チーズフォンデュ」1,680円、飲み放題1,680円、パスタとリゾットも1000円前後するし、そう考えるとコスパ良好!
チーズを推しているお店ということもあってワインとワインカクテルのメニューが豊富でした!なんですが、時間厳守なのか19:30にならないと注文すら受けてもらえない感じ(?)で、到着は19:20頃。10分ほどメニューを見て時間を潰しました。人数もう揃ってるし、既に着席もさせて頂けているのだし、前倒しでスタートして早く2時間終わるとかダメなのか?これが北海道のスタンダードなのか?と思いつつ、まぁ、ゆっくりゆっくりメニューを見て、19:30過ぎてから店員さんを呼ぶ。飲食スタート。
大好きなキールインペリアルからスタートしたかったけど多分なかったので、たぶんキールロワイヤルからスタートしたと思う、たぶん・・・私はお酒を飲むと肌が真っ赤になり、めっちゃ痒くなり、一気に肌が冷える現象に陥るため(アトピーが原因?)たくさんは飲めません。好きなものを好きなタイミングで飲む派。今回は飲み放題なので値段を気にせず、途中でホットティーとかフルーツドリンクとか注文しちゃう。今、各地でグレープフルーツジュースが品薄なので、ソフトドリンクにグレープフルーツジュースがあるとついつい頼んじゃう。 -
①本日の前菜
②旬の彩り野菜のガーデンサラダ
前菜はハムとサラミでした。 -
③本日のcarpaccio
ショットグラスにカルパッチョ!家でもやろう!という気持ちは覚えていますが肝心の中身は思い出せず。白身だったと思います。 -
④Mero.特製チーズフォンデュ
チーズフォンデュのチーズはたくさんの種類から選べました!が、わたくし人生初チーズフォンデュでしたし、妹もチーズ事情に疎いので判断に困り、スタッフさんにオススメを聞きそれをチョイス。
バーニャカウダは何回か食べていますが、チーズフォンデュは初!うまー!!!この量でアラカルト価格だと1,680円とか安すぎないかとお店の経営を心配しつつ楽しむ。そして作法上どうなのかと思いつつ、具がなくなったあと妹と私はスプーンでチーズをつっつく。ぺろぺろ。うまうま。これは、美味しいだけじゃなくて、なにか別のものが満たされる素敵な料理・・・カニを食べる時と同じ感じです。無心でチーズをつっつく。
その昔、アニメ「アルプスの少女ハイジ」を見て気になっていたチーズフォンデュを、2●歳にしてようやく楽しむことができました! -
酔っ払い撮影のためピント合ってませんが、雰囲気だけでも。
-
⑤道産和牛リブロース肉のビステッカ
ビステッカとはイタリア語でステーキのこと。この時点でめっちゃお腹いっぱいでしたが、1人2切れずつならなんとか・・・!久々のステーキが身体と心に沁みます!うま! -
⑥シェフのお任せパスタ料理orリゾットのどちらかをチョイス
内容はその日によるのかも知れませんが、我々が行った時は「トマトパスタ」か「チーズリゾット」という選択肢でした。ビステッカの時点で胃袋が限界に近く、迷わずトマトパスタを選びましたが、なかなかの量で、
私「あかん、頭を使ってお腹を減らそう」
妹「例えば?」
私「クイズとか」
妹「酔っ払いには無理や・・・」
と、まぁ、なんとか食す!美味しかったですとも。ソースも美味しいですがパスタ自体も美味しいです。
この時点で胃袋が限界で、最後のデザートに恐れおののいていましたが、 -
⑦デザート
ショットグラスで出してくれて助かった!ガトーショコラと生クリームにクランベリー&ブルーベリーでした。ベリーのさっぱり感に救われつつ、私はお酒をやめてホットティーに。妹は酒豪でめちゃくちゃ飲んでました。
Sapporo Cheese House Mero.、好きですねぇ、雰囲気もメニューも。近所にあったら通いたいお店です!
しかしまぁ、あまりにも満腹なのでお茶を飲みながらしばし休憩していましたが、1日目にある程度お土産を買ってパッキングしておきたかったので、札幌駅でちらっと見たキヨスクが何時までか今更ながらスマホで確認すると、なんと22時まで!23時くらいまで大丈夫だろうと思っていましたが大丈夫じゃなかった!この時点で21時ちょい前。慌ててお店を出て、満腹の苦しさに呻きながら地下鉄・大通駅へ。もと来た道を戻っていきます。
急いで札幌駅へ戻りますが、
私「キヨスクが閉まってるー!?」
妹「えぇぇぇ」
けど札幌駅は大きいしキヨスクが点在しているわけで、22時まで営業なのは一部だけなのかも!?と思い、駅構内を移動し22時まで営業のキヨスクを発見!西口横のキヨスクは7時~22時までやっていて、品揃えもなかなか!
ここで色々物色し購入!22時頃、札幌駅を出発しホテルへ移動。ひとまず私の部屋でお土産お披露目タイム。 -
こちらが私のお土産チョイス。お土産は同僚・友人・家族に配るものの、中身をバラしてちょっとずつ色んな種類を渡すのが私のお土産スタイル。会った順に適当に選んで渡すので、とりあえず個包装であればok。個数は特に重視しません。自分が食べてみたいものばかりを購入しています。甘味が苦手なのでお土産内容が激しく偏る。ほとんど自分用。この中での個人的ヒットベスト3は、
①三協印カトウ食品「カマンベールチーズいか」(イカめしの隣)
②柳月「どらクリム1世 ラムレーズン・バターパンケーキ」(カリカリ下)
③YOSHIMIのカリカリ「札幌おかき Oh!焼とうきび」(写真上部)
①イカめしを祖母宅に送ろうと思って探して発見したところ、横にチーズの入ったイカが!思わず購入、予想通り美味しい!チーズのおかげでイカ独特の匂いが消えます。函館土産ですけども。
②ラムレーズンバタークリームの他になんと「お餅」がサンドされていて、触感が楽しい!マルセイバターサンドを軽くしたようなお菓子で、その分パンチはありませんが、私はこっちの方が好きかも。ただ生地はうーん。
③カリカリは「札幌カリーヨシミ」というお店のスープカレー味を模したものがスタンダードみたいですが、店頭で見た時はよく分からず並んでいたカリカリ小袋を全部買って後日食べ比べてみた結果「焼とうきび」が一番好み!ただ「おかき」としてクオリティを考えると、新潟のおかきを食べ慣れている身としては、うーん。米菓として楽しむ分にはgood。
マルセイバターサンドとロイズは超有名ですから購入はしますがここでは書かず。お土産にすると間違いなく喜ばれるので必ず購入しようと当初から決めていました。ご当地ベビースターとかもついつい買っちゃう。
ラーメンは完全に自分用のお土産で、お土産用なので期待してませんでしたが生麺しかも私好みの縮れ麺!エビ味噌がとても美味しかったです。
写真下部の「わかさいも」は、「サツマイモのとれない土地で、焼きいもを作りたい」という思いから約80年前に誕生した銘菓らしい。和風のスイートポテトっぽさのある甘味ですが、いもではなく白餡!ホクホク感が面白いです。ただし素朴な味わいなので素朴な味を楽しめる舌じゃないと楽しめないと思います。 -
こちらは妹のチョイス。駅で生キャラメル売ってたんかー!と、妹のお土産を見て気付く。ちなみにイカめしは、私が買っているのを見て「忘れてた!」と言い出したので、私が自分のお土産と一緒に妹の分のイカめしも購入しました。妹と食の好みがけっこう似てるので、お土産もまぁまぁ被ります。
お披露目タイム後、お金の精算とか明日の確認とか。22時半前には解散、各自の部屋でお風呂とかパッキングとか。寒かったのでしっかり入浴!お疲れ様でした!
===
(2-1)ホテルモントレ札幌(7:50発/ 徒歩移動) → 札幌駅(8:00着)
北海道2日目の朝食は、宿泊先のホテルモントレ札幌でビュッフェ。7:00オープンだったので7:00頃部屋を出て一緒に会場に向かう算段で、私は5:30に起きて朝シャワー、身支度。6:55妹にLINEを入れて部屋を出ます。 -
ビジホじゃないので7:00オープンは致し方ないにしても、7:00ちょっと前に会場へ向かったらこの行列。この時点でなんだか不安になりました。
-
結局会場が思ったより広くて着席するのに問題はなかったのですが、朝食内容については可もなく不可もなくという感じ。相変わらず米派なのでごはんを選んでいますが、ちゃんとパンもあります。私は野菜・納豆・豆腐・米・野菜ジュースが揃えばとりあえずokで、それらが揃っているので問題はないし明太子があるのも嬉しいのですが、感動はないかなぁ。ビジホじゃないはずなのにビジホのような朝食ということが残念というか。
格安旅館とか個人経営ホテルなら許せるんですけど、地方で、チェーンホテルで朝食1人1,900円でこれはいかんでしょうと思いました。湯快リゾートにもビジホにも負けてるぞ・・・今回は朝食付きプランでの宿泊だったので利用しましたけども。
なんというか、最後まで雑多な感じのホテルでした。たとえば「入り口で先に席をお取りください」と番号札を渡されるのはいいんですが、入って早々に食べ物がずらーっとあるわけですよ。そうすると、食べ物の列に並びたい人と、席を取りたい人が入り乱れてごちゃっとして、余計に混雑するわけで。せめてこの食べ物のスタート位置がもう1歩先にあればと思いました。ライブキッチンもあるんですが、うーん。
動線といえば、我々は個人手配なので特に気にしていませんでしたが・・・あのフロントの狭さで利用客が何組もいたら圧迫感を感じると思いました。動線ってやっぱり大事。
でもスタッフさんの雰囲気は良いです。チェックインの時もそうですがチェックアウト時もとても感じが良く、気持ちよく出発することができました。
===
(札幌の感想など)
北海道へ行ったのは先月のことなのに、なんだか遙か前のような感覚といいますか。書き上げるまでの間に仕事でも地元でも色々あったなぁと。旅行記を仕上げてしまおうと思っていた6月18日、月曜日・・・私は月曜定休なのでその日は仕事が休みで、起きたら旅行記を書こうと思っていたところ、緊急地震速報で飛び起きました。幸いほとんど被害はなかったものの、なかなか二度寝する気にもなれず、旅行記を書く気にもなれず。再びようやく書く気が起こったところで今度は各地で殺傷事件が相次ぎ、やっと落ち着いたと思ったら竜巻事件、あとは感想を書けば仕上がるという日から西日本でしばらく大雨が続き、平成最悪の風水害となりました。自分自身は大きな被害にあっていませんが、なんだか心が落ち着かない日々で、目の前の「やるべきこと」だけで精一杯の日々でした。
そんな中で札幌のことを思い返してみると、非常に狭い範囲しか散策していないものの素朴でキレイな地方都市だったという印象が強く残っています。食と買い物メインの旅行なら充分その要望を満たせるのではないでしょうか。街歩きという観点では目新しさ・独自色・風情などを感じるのが少々難しく、郊外に出ない限り「北海道に来た!」という感じは味わえないような気がするので、札幌市街を散策して楽しいかと問われると悩みます。でも大都市の割にのんびりした感じがあり、人疲れ等もなく、都市の割に静かです。
人については、札幌駅周辺と新千歳空港に関しては物静かで穏やかな印象で、積極的にコミュニケーションを取る気風ではありませんが、無愛想ではなく、ちょっと朴訥とした感じがします。沖縄とはまた違うのんびり感で、やや内気な感じ。ただ人は物静かな割に運転は荒っぽいので注意が必要です。商売っ気がなく、ウィンドウショッピングしていても特に何にも言われません。というか客に話しかけてはいけないというルールでもあるのかというくらい、なんだか奈良の大仏商法を彷彿とさせる接客でした。それでも冷たく感じないのは、札幌の方のおおらかな気風によるものだと思います。客が並んでいても慌てず、レジもゆっくり、対応ものんびり、というかお客さんものんびり。元気にテキパキ対応する人には一度も出会いませんでしたが、そっと小さな気遣いをしてくださる方がたくさんいらっしゃいました。何も言わず道を譲ってくれたり、気長に待ってくれたり。よくよく考えたら関西人がせっかち&お喋り過ぎるだけかもしれません。
札幌駅周辺に関しては便利なのは間違いなく、服を調達する意味でも1泊目は札幌で正解だったと思いますが、札幌は観光スポットが点在しているため適当に散策していてはご当地っぽいものに辿りつけません(全国どこでも見られるお店はたくさんあります)。札幌観光の際はしっかり目的を持って散策されることをオススメします。
===
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 旅行三昧さん 2018/07/27 19:24:26
- 日常生活をしっかり送る
- いさやんさん
こんばんは。旅行三昧です。
フォローに加えてくださり、ありがとうございます!
お返事が遅れスミマセン。
日常生活をしっかり送る!そうですよね。
旅行三昧の居住地は岐阜県多治見市という場所です。
連日の酷暑で、ニュースはそればかり。全国的にもそうでしょうが、多治見市はムチャ暑いんですよ!
あまりニュースでは取り上げられませんが、冬も結構気温は下がる場所で、昨年はマイナス10度暗いにはなりました。今40度位なので、約50度暗いの気温差!体がおかしくなりそうです。
そんな中拝見した旧北海道庁。
随分前の真冬に行きました。あの時はムッチャクチャ寒かったな~って、思い出してました。
日常生活をしっかり送るなかで、気候の変化にも対応する必要がありますね。今日は台風が近づくなか、涼しくはありますが、急な気温の変化で大変ですが、お互い頑張りましょうね。
お体ご自愛ください。
旅旅旅-- 旅行三昧 --旅旅旅
- いさやんさん からの返信 2018/08/08 12:46:34
- RE: 日常生活をしっかり送る
- 旅行三昧さま
こちらこそたいへん返信が遅くなり申し訳ございません、いさやんと申します。
コメント頂きありがとうございます!早い段階で確認していたのですが、落ち着いて返信する時間がなかなか確保できず・・・ようやく返信です。すみません。
冬の北海道も良いですね〜!寒いのは大変ですが、旧本庁舎は雪があった方が風情はあるのかなぁとも思いました。
旅行三昧さんは多治見市の方でしたか!市の名前は毎年夏にニュースで名前を拝見しておりますが、冬はそんなに寒くなるとは!びっくり!
今年の夏は全国的な猛暑や台風、豪雨でなんだか慌しく7月が過ぎたような気がします。でも仕事ができるだけでもありがたいことなのかなとも思っています。日常生活をしっかり送っていけるよう体調を整えて引き続き頑張ります!
多治見市はまだまだ暑いと存じますが、どうぞ体調に気をつけてお過ごしください。また台風が迫っていますが(今度は関東へ進みますが)お互い、頑張って夏を乗り切りましょう〜!
いさやん
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