出張で東新宿、新宿バスタから初乗車

2018/06/28 - 2018/06/29

2018年6月。
新宿に行くのは、何年振りだったか。出張研修が東新宿ってことで、地元から高速バスで池袋入り。
夜は東新宿、というか新大久保のコリアンタウンをぶらぶら。ダッカルビをいただき、翌朝は花園神社まで朝の散歩。
帰りは、斜め文字のロゴがカッコいい”新宿バスタ”から地元まで高速バスで帰路につきました。

（昨年６月作成の旅行記をアップです）

エリア 新宿(東京)

• 旅行の満足度: 3.0

佐野インターです。

なんせ、高速バス初めてだから何にも知らなくて、高速バスってインターに寄るのね？ 休憩１０分、お手洗い行って戻るだけだけど。

バスの運転手さんだって休憩必要だものね。

行きのバス車中から。

高速バスは新幹線の半額で行けると知ったのは前日のこと。

ジョルダンで新幹線の時間を検索してたら、新宿行きなら高速バスって選択肢もあるのね、と。

王子駅前が最初の降車ポイント

東北道から首都高乗って、王子で降りて、

あー、マンションが沢山たって。

昔この辺は随分のんびりしたところで、むしろ置いてかれてるようなところで、住みやすかったのにな。

次の降車場所は池袋駅

明治通りを走ります。

そしてこの上池袋、学生のときに住んでました。
懐かしくてちょいウルって感じだな

さて、
高速バスってこれ、高速路線バスってやつで。

見上げたらバスの天井に 次とまります、ボタンがあった。

昔からドキドキするの、コレ押すの。
タイミングがわかんなくて、自意識かじょー

池袋駅前に到着。

路線バス、だから、普通のバス停に停まっちゃうんだよねー、驚き！

高速バスが100キロ北から高速道路で走ってきて、都内のバス停に停まっちゃうって話。

乗ってきたバスさんと、バス停。

あー、池袋。
池袋パルコ。

昔からここは変わんない。

そして、西武デパート！

池袋といったら西武百貨店でしょう、というのは世代なのかなー。
学生はセゾンのクレジットカードを使えば5パーセント割引で買えたの。あれは有り難かった。その仕組みを提供した人にいつかお礼がいいたい。

だから、未だにカードがSAISONだったりする。

さて、池袋駅から地下鉄で東新宿駅へ向かおう。

切符を買って、、、

っておいおい。

スイカカードで切符を買う意味、、、汗

サンルート東新宿が今夜の宿泊先。

レディースフロア、かまします。

アメニティーグッズがちょっとあったりするレディースプラン。

美容マスクと、足のむくみ取りグッズを頂いた。

なかなか、なかなか。

夕方、研修の皆様と一杯行くことにした。

で、不案内なコリアンタウンにズブズブはまる前に、酔っ払うまえにホテルからほど近い、史跡をゆるくチェック

ラフカディオ・ハーン、

小泉八雲記念公園です。

小泉八雲さんはギリシャ生まれとかで、ギリシャの街と東新宿のこのへんが姉妹都市とかで公園をつくったらしい。

だから、パンテオン的ファサードがあったりする。

がしかし、するどいアナタはお気づきだろう。
小泉八雲さんがこのへんに住んでたとか、そういうことでもないらしい。

公園にあったオブジェ。

説明がないが魔除けか。

公園に魔除けを置く？

コリアンタウン、ここは変わらないのね。
やはり10年くらい前にきたけど、すでに韓流ブームで。韓流がこんなに長く続くとは

チーズダッカルビ。

ダッカルビって鳥、らしい。

すでに二件目。

味は想像以上でも以下でもなく、思ったとおり。
でもこの店有名らしい。

しかし、コリアンタウン、安いなぁ。
4人で二件寄って1人三杯くらい飲んで食べて、ひとり結局3500円だった。

この日は非国民的にサッカーワールドカップを見ることなく就寝

翌朝、6時起床。

ビッフェで朝ごはん、サンルート東新宿の隣のロイヤルホストがドッキングしていて、そこを利用。

隣に座ったどーみてもホストでしょうという風態のお兄さん2人の会話が聞こえてきた。

どうしても指名を入れて欲しかったお客さんが他の先輩ホストに取られた、、と。
ホストのぼやき、そんな東新宿の朝。

前夜は怪しくムラサキ色に光っていたビルが何ごともなかったように朝の顔。

しかし、マンハッタンのエンパイアステートビルを真似たんだろうけど、マネはカッコ悪いよなぁの典型

朝の散歩に出かけましょう。

明治通りを南に下ってきた。

目当ては花園神社。

どうやら裏側から入ってしまった不届きもん、、、

まぁ、よいか、と 神社の横顔を撮る。

真ん中下がって、奥の拝殿があがってる、
何造りっていうんだろ？

権現造りしか知らない

花園神社、商売繁昌を祈願すると良いそうです。

朝7時すぎ。

お参り、二礼二拍手

正面から一枚。

なんか、なんだろ、朱色に白、屋根の黒。
シンプルな取り合わせのカラーリングが、さっぱりしすぎて、いや、ね、有り難みに、ね、欠ける、ような。

三方から入れる境内。

芸能浅間神社

芸能？ 浅間？

芸能人がお参りするらしい。

浅間、のほうは浅間山の火山岩なのか、どろりとした形状のまたまっ黒に固まった岩が小さな祠の土台になっていた。

藤圭子の 夢は夜開く、、という歌詞の歌碑あり。

夢は夜開くって。

新宿三丁目、路地裏。

夕方、研修終了後向かったのは伊勢丹。

東新宿から歩いて10分くらいだった。

山崎製パンのぐるぐるデニッシュが好きなママりんにはコレ。

ピスタチオとチョコレートのぐるぐるデニッシュ。

プチバーガーだって！

なんでもあるねー、東京はー。

お値段びっくり、オレンジケーキ。

@メゾンカイザー

伊勢丹、すごい混みようで、なんか東京感じた。

店員さんが親切で笑顔で、働く人を尊敬。

仕事の研修のあとだと、こういうの響く。働く人って、働く意味って。

伊勢丹3階、

おサレカフェで販売していた南部鉄器。

白く塗られてパリで活躍中。

エスプリ？ 感漂う？ ちょっと買いたいかなと思ったけど、白い塗装が剥げたりするのか気になった

新宿駅南口、伊勢丹から歩きました。

車で通勤の自分には、歩かない距離。

お、ここかぁ。

バスタ新宿のロゴ、かっこいい！

で、どこ？

この建物の4階だった！ びっくり！

週末なこともあって人がいっぱい。

ただ、なんだろ。

ロゴのかっこよさに追いついてない、この狭狭感。
座るところなんてほぼ空いてないみたい。

あとね、間口が狭く鰻の寝床みたいな、長屋みたいなコンビニが一件あるだけだったのはちょっと残念だった。お弁当屋さんを期待してた、鉄道駅みたいな。

これをみて乗車ターミナルを探すんだな。

高速バスは昨年夏のスペインのアンダルシア地方の移動以来。

比べる理由もないけど、田舎のグラナダやコルドバで土地が広くあって、何十台もズラーと並んだのがバスステーションのイメージとは違うもんだ、当然だが。ひとは最初に体験したものがそのイメージの基礎になってしまうものね。

定刻19:30出発。

車中から新宿、ネオンの街にさようなら。

週末はあんな飲み屋で一杯行きたいもんだな

明治通りを北上して再び池袋。

西武百貨店。

昔、ここで、ここの地階にあった美術館でクリムトの接吻みたんだもんなー。

細長～い店内が見づらいのに見づらいとは思わなかったもんなー。なんでもキラキラに見えたなー。

高速バスは首都高速の分岐の自然渋滞を経つつ、

未だにそのフォルムにもブルーのライトアップにも馴染みがもてない東京スカイツリーを遠くに眺めつつ、

帰りもまた佐野インターに10分休憩を取り、ソフトクリームを急いで食べている運転手さんがなんだかかわいいなと思ってしまったり、その勤務シフトを想像して大変さを思ったり、勤勉に働く人は尊いと言っていいんだろうな。

働く人はエライな。

おしまい。

この旅行記へのコメント （3）

• sallyさん 2019/04/05 20:22:00

  九州、、、長崎、、、村上龍。

  風邪が治りませんで、、、なんでしょう、4月病？いや、あれは5月病か。
  
  返信がおくれました。コメントありがとうございます。東京の地名、、そうか、新宿、新大久保、池袋、、なるほどそちらからみると小説の地名かぁ。ありますねぇ、それ。わたし、村上龍の昔の小説で、とにかく食べまくる、その当時はきっといやしいって言われるくらい食べものの話を読んだ記憶があります。長崎の鉄鍋餃子？ 鉄鍋餃子は長崎？あれ？ 忘れましたが、地名がたくさん出てくる話だった記憶があります。
  
  いま国会議員の方で話題になってる、あのあたりから近いのだろうか？とあの海峡の地図がニュースに出てくると、思ったりしています。
  台湾の続編、気長に待ってます。

• ひびき５６さん 2019/04/01 09:32:22

  普段の顔

  本を読むと舞台は東京が多い、名前はすっかり消化していても実際はどんな風景なのかわからない。
  それを教えてくれるSallyさんの旅行記でした。
  博多駅にも椅子とテーブルでわいわいがやがや飲める場所があります。
  ぜひいらしてください。

  sallyさん からの返信 2019/04/05 20:23:46

  九州、、、長崎、、、村上龍。

  (返信入れるところを間違えてしまった)
  
  風邪が治りませんで、、、なんでしょう、4月病？いや、あれは5月病か。
  
  返信がおくれました。コメントありがとうございます。東京の地名、、そうか、新宿、新大久保、池袋、、なるほどそちらからみると小説の地名かぁ。ありますねぇ、それ。わたし、村上龍の昔の小説で、とにかく食べまくる、その当時はきっといやしいって言われるくらい食べものの話を読んだ記憶があります。長崎の鉄鍋餃子？ 鉄鍋餃子は長崎？あれ？ 忘れましたが、地名がたくさん出てくる話だった記憶があります。
  
  いま国会議員の方で話題になってる、あのあたりから近いのだろうか？とあの海峡の地図がニュースに出てくると、思ったりしています。
  台湾の続編、気長に待ってます。