まだ見ぬ絶景に出会うスペイン探訪１０日間　21

2018/05/16 - 2018/05/25

８日目は終日バルセロナ観光です。

午前中はカタルーニャ音楽堂とサグラダファミリアを観光し、午後からはフリータイムを楽しみます。

エリア バルセロナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

朝食は７時から。

広々としたレストラン。

種類も豊富ですね。

ホットミールもいろいろ。

盛り付けが・・・

こちらは母、まだまし。

９時にバスで出発。

カタルーニャ広場でバスを降ります。

そこから歩いてカタルーニャ音楽堂に向かいます。

顔長！

１０分程で音楽堂に到着。

カタルーニャ音楽堂は建築家ルイス・ドメネク・イ・モンタネールによってモデルニスモ様式で設計されたコンサートホールです。

彫刻家ミケル・ブライによるカタルーニャの守護聖人サン・ジョルディ像が美しいです。

モデルニスモは、アールヌーヴォーのスペイン版ですね。

カタルーニャ音楽堂は、ガウディの先生であったムンタネールの最高傑作と言われています。

おそらく女子はガウディよりもモンタネールがお好き。

一応女子なので、バルセロナ観光では一番楽しみにしていた場所です。

レンガの色がピンクがかっていて、乙女心をくすぐります。

このモザイクも可愛らしいよ～

チケット売り場だった窓口が。

現在はこの建物の奥がチケット売り場です。

坊！？

しばし外観を堪能して。

それでは中へ。

１階はバルになっています。

薔薇の花の柱が。

可愛い～

バルではお茶したり軽食がいただけたりします。

自由に見学はできないので見学ツアーに参加しますが、まだ時間があるのであちこち写真を撮って待ちます。

ここにも薔薇の飾りが。

息子君この照明が気に入ったようです。

凝ったデザインで目立っていました。

1階のエントランスホール。

天井は星形の照明になっています。

階段の裏面は光沢のあるタイルで覆われています。

淡い光の照明も素敵です。

柱が透き通っているわ。

ガラス製の柱ってお洒落です。

階段の柵は鉄を螺旋状にねじり、ガラス管で覆った当時としては非常に斬新なデザインです。

階段も美しいですね。

ツアーの始めは、ビデオによる解説を視聴しました。

この別室でスクリーンが下りてきて１０分くらいは見たかな。

その後階段を登って２階へ。

幕間の休憩室を見学します。

可愛いステンドグラス。

薔薇ね。

ちょっとしたギャラリーに。

外のバルコニーに出られます。

モザイクで彩られた柱の列が見事です。

天井も美しいです。

バロック、モデルニスモ、ムデハルと幾つもの様式が統合された空間となっています。

柱は全て異なる色彩とデザインでとても凝っていますね。

上部は薔薇の花で飾られいます。

次はホールの見学ですよ。

ホールに向かう廊下も素敵。

上の階から見学します。

細かいな～

入ってすぐ上のステンドグラス。

上部の馬は、海神ポセイドンとメドゥーサの子でギリシア神話に出てくる翼のある馬ペガサスを表しています。

本当に一つ一つの飾りが細かいです。

窓にもステンドグラス。

優雅だ、優美だ、繊細だ～

上から見たステージ。

水の滴り落ちる様を模した天井のステンドグラス。

馬を走らせる男性像は、「ヴァルキューレの騎行」のレリーフです。

毎晩クラシックコンサートやフラメンコショーが行われているんですね。

一度コンサートに来てみたい。

孔雀の羽根模様の装飾。

照明も素敵です。

彩度を変えて。

スマホでも１枚。

天井にも多数の薔薇の飾りが。

モンタネールは薔薇の花が大好きだったんですね。

柱にも花のモチーフ。

下の階へ。

美しいステージです。

３７７８本のパイプのあるパイプオルガンはドイツ製です。

ステージ結構広いですね。

様々な楽器を手に音楽を奏でる美しい女性像が。

スカートがモザイクになっているのが面白いです。

カタルーニャの紋章がモザイクで表わされています。

３階まであるのね。

装飾に重きを置いたために全くステージが見えない席や、見えても半分ほどの席もあるそうです。

そういう席は安い料金設定ですよ。

花を編む女性像が施された柱。

天井のステンドグラスはシャンデリアのようです。

カタルーニャ音楽堂の象徴とも言える天井のステンドグラスは、本当に息をのむ美しさですね。

夜は中の電灯により青色に輝くそうですよ。

見てみたいです。

ため息ばかりの見学終了です。