2018年6月 雲南省・孟連の娜允古鎮

2018/06/20 - 2018/06/21

景洪から8時間半かかって孟連に到着！
ずーっと山道で疲れた～。

ホテルでの一悶着も終わり、
早速孟連の町歩きに出発！

娜允古鎮があるので、古鎮マニアとしては押さえとかないとね。

エリア 中国

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 5.0

• 交通手段: 徒歩

孟連・街歩き

いたるところでパイナップル屋台。
南国ぽいなぁ

そして標識もあるので迷子にならずに街歩き出来ます。

孟連・街歩き

川沿いを

孟連・街歩き

おっ、娜允古鎮の石碑が！

孟連・街歩き

孟連大金塔
一応観光名所です。
入場料5元

見るからにこれしか見ものがなさそうだったので外から写真だけ撮りました。

孟連・娜允古鎮

さっきの川を渡るとそこが古鎮の入り口です。
赤い丸が現在地

古鎮の地図もあってこれはかなり観光に力を入れている様子。

孟連・娜允古鎮

古鎮の説明

孟連・娜允古鎮

一応民族の人もヤラセではなくています。

孟連・娜允古鎮

お寺

孟連・娜允古鎮

いい感じの路地

孟連・娜允古鎮

路地の先には井戸がありました。
それも現役！

孟連・娜允古鎮

井戸を覗いたけど澄んでいて
綺麗でした。
まぁ生水はダメだと思うけど。

孟連・娜允古鎮

あっ、また別の井戸があるみたいです。

孟連・娜允古鎮

古鎮ぽいお家。
窓枠の色がキレイ。

孟連・娜允古鎮

この古鎮は井戸と古木がセットのようです。

孟連・娜允古鎮

ぐるりと一周したんだけど、
井戸は見つからず。
枯れちゃったのかしら？

孟連・娜允古鎮

ちょっと先にも井戸があるようなので行ったけど、
ここはゴミ置場になってるし。
そしてもちろん井戸もない。
せっかく看板立てて説明してるんだからせめて
ゴミは置かないでほしい。

孟連・娜允古鎮

ステキなドアノブ

孟連・娜允古鎮

昔の役所？

孟連・娜允古鎮

雲南省でここが一番キレイに保存されているそうです。

孟連・娜允古鎮

大好きな仏像

孟連・娜允古鎮

ちょっとミャンマー風のとぼけたお顔

孟連・娜允古鎮

孟連・娜允古鎮

孟連・娜允古鎮

それぞれのお家の門に魔除けが。

孟連・娜允古鎮

最初は鳥の巣かなぁと思ったけど、
後で調べたら魔除けでした。

孟連・娜允古鎮

全て改築されているけど、魔除けの門は茅葺き風にして、
頑張って古鎮風を踏襲してます。

孟連・娜允古鎮

古鎮ぽい 景色が全然ない。
この一角はギリギリOK。
もうすでに開発が進んでしまっていて、
キレイな街並み化してしまっている。

孟連・娜允古鎮

これは廃墟
せめて外側だけでもキレイに保存してくれればいいのになぁ。

孟連・娜允古鎮

孟連上城佛寺

孟連・娜允古鎮

孟連上城佛寺

電飾がミャンマー風

孟連・娜允古鎮

孟連上城佛寺
本当に中国ぽくない。
不思議な空間。

孟連・娜允古鎮

孟連中城佛寺
この古鎮には上、中、下の佛寺があるそうです。

孟連・娜允古鎮

孟連中城佛寺

孟連・娜允古鎮

孟連中城佛寺
ここはミャンマー？
この写真だけ見ればミャンマーとしか思えない。

孟連・娜允古鎮

孟連中城佛寺
本堂は残念ながら閉まってました。

孟連・娜允古鎮

孟連中城佛寺
狛犬？なかなかひょうきんな表情

孟連・娜允古鎮

孟連中城佛寺
これはダイ語？ミャンマー語？

孟連・娜允古鎮

娜允泰味

せっかくなので古鎮内の食堂でお夕飯を食べてみましょう。

孟連・娜允古鎮

娜允泰味
メニュー

一人で食べれるものはあるかな？

孟連・娜允古鎮

娜允泰味

団体さんも入っているようで厨房は大忙しです。

孟連・娜允古鎮

娜允泰味

お通しは紫芋
自然な甘さで美味しい。

孟連・娜允古鎮

娜允泰味
檸檬魚 30元

待ってました！
お腹空いたよ～。

孟連・娜允古鎮

娜允泰味
檸檬魚

ご飯はもちろんもち米！！

孟連・娜允古鎮

娜允泰味
檸檬魚
もち米だけでいいのにふつうの白米も持って来てくれました。
容れ物もタイぽいなぁ。

孟連・娜允古鎮

娜允泰味
檸檬魚

そしてこのソースがめちゃくちゃ美味い！！
檸檬の酸味もあって唐辛子の辛さ。
強いて言えばタイのトムヤム味。
爽やかな辛さ。

孟連・娜允古鎮

娜允泰味
檸檬魚

では蒸魚にかけて頂きましょう！
美味しい！
中国のひとり旅の時なかなか魚一匹を頼むのは勇気がいるんだけど、
(かなり大きいから)
これは食べきれちゃうぞ！

孟連・娜允古鎮

娜允泰味
檸檬魚

途中で厨房のお姉さんやお店のおばさんとかが味は大丈夫？
辛くない？ご飯は足りてる？
お茶も飲みな！と色々世話をしてくれる。

もう十分美味しく頂いてます。
って、食べ終わったら
「キレイに食べたね～」と褒めてくれました。
だって日本人ですから（笑）

孟連・娜允古鎮

娜允泰味

お会計の時に厨房のお姉さんと筆談。
明日はどうするのか？と聞かれたので
孟阿に行く予定と言うと、2年後がいいらしい。
今は道が悪くて5時間かかってもたどり着けないからと。

そうなんだ～。
でも孟阿も孟連に来た理由でもあるので
夜考える事にしよう。

とにかく、サービスもお料理も大満足な食堂でした。

孟連・街歩き

これが孟連の1番の繁華街
静かでしょ。

孟連・朝陽大酒店

えーっと、ホテルの前には3台の公安の車が。
嫌な予感。

フロントにも10人位の公安の人達。
そしてチェックインの時のおじちゃんが
「待ってたよ！どこ行ってたの？ここは外国人が泊まっちゃダメだからさぁ」
と、ちょっと怒り気味。
だっておじちゃんが現金で泊まっていいって言ったし。
公安の人にパスポートを見せて、
筆談は出来るけど話せませんと言うと
じゃあ公安に出頭してって事に。
いいですよ。
もしホテル変わるならそれはそれでいいし。

で、ホテルのおじちゃんと公安へ出頭。
ここでもう一度パスポートをチェック。
日本人はノービザで15日間いられるってのを知らないらしく、
そこが問題になっているみたい。
そして今年(2018年)、成都と天津のインアウトがあったので
それについても聞かれた。
正味1時間ほど色々聞かれた。
で、今回は特別にホテルを変えなくてもいいことにしてくれたみたいです。
でも、宿のおじちゃんは結構絞られていた様子。

まぁこれで一安心。

孟連・娜允古鎮

次の日、孟阿から帰って来てまだ日があったのでもう一度
古鎮を散策

孟連・娜允古鎮

うーん、いまいち

孟連・娜允古鎮

素敵な門構えではあるけど古鎮ぽくない。

孟連・娜允古鎮

豚ちゃんもいます。
豚肉好きとしては、
いつも豚ちゃんを見るとゴメンね～って気持ちになります。
だって貴方達美味しすぎるんですもの。
やめれません。

孟連・娜允古鎮

廃墟と古鎮のギリギリなところ。

孟連・娜允古鎮

雑貨屋さんで見かけたプラバック
可愛い！
ミャンマーぽい！
でも、ミャンマーでは見たことない。
ほしい！と思い手に取るとかなり重い。
と言うのもフレームがしっかりと竹で編んであるから。
これじゃ荷物がかさばるし、と断念。

昔、ミャンマーで買ったカゴバックも活用してないんだから、
これもお蔵入りになるだろうし。

孟連・娜允古鎮

もし古鎮目当てでここに来るのなら早めに来ないと
どんどん開発が進んでいて
古鎮ではなく古鎮風の街になってしまいます。
個人的には残念な古鎮でしたが、
レストランのお姉さんのお陰でいい印象で終われました。

古鎮のままの生活は大変だろうけど、
古鎮を売りにするなら改修、改築するにしてもそれなりに気を使ってもらわないとなぁ。

そんな感じの娜允古鎮でした。