6月の温泉は 亀岡 湯の花温泉 松園荘 保津川亭

2018/06/08 - 2018/06/09

5月6月は 土日さえも お仕事がはいっていたりして

パパの仕事が １番忙しい季節です。


そんな中で ちょっと ひと息つきに 近場の温泉に行ってきました。

自宅から 車で40分ほど 亀岡の湯の花温泉です。


嵐山観光し トロッコ列車に乗って 湯の花温泉で １泊し
翌日 保津川下りというコースも お勧めです。

うちは ただ 温泉入って 美味しいものいただいて 寝て 帰るだけ・・・

でも ゆっくりできて よかったです。

エリア 湯の花温泉(京都)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

「湯の花温泉」の看板のところの坂道を登っていくと 5分ほどで
この要塞のようなお宿に着きます。

船をイメージしたものだそうです。

玄関はいると 小川が流れており その中の橋を 渡っていくと
フロントがあります。 天の川をイメージしているそうです。

天の川の脇には お土産屋さんが 並んでいるようにみえます。

が つながっている１軒のお店でした。

１階の奥は 宴会場になっているようで これは 京都の祇園を
イメージしているのかな？

担当の仲居さんに 荷物をもっていただき 2階のお部屋に

＜露天風呂付＞リニューアル洋室ツイン（禁煙）

2013年8月にリニューアルした限定1室の露天風呂付客室です。

入口入ってすぐ左手に 無駄に広いウォーキンクローゼット

たかが１泊に こんなに広いクローゼットは いらないんですが・・・
海外の大きなスーツケースを持ったお客様には いいですね。

その隣には これもシャワー室と洗面室

このシャワー いろんなところから お湯が 噴き出してきて
面白いんです。

ひろ～い洗面室には タブルボール

ならんで置いてあるガラスの洗面ボウル こんなの見たの初めてです。

水の出るところも 変わってます。

洗面台の下の引き出しに 歯ブラシやコップ
男性用の化粧品などは 入っていました。

シャンプー類 化粧水 乳液も 資生堂のが置いてありましたし
ポーチの中のアメニティは お持ち帰りさせていただきました。

アルゴテルム・・ タラソテラピーの老舗ブランドのようですね。
こだわってはります。

玄関右手は お手洗い

ここの手洗いボールは 和風の陶器製です。


このおトイレ 入ると同時に ふたが開くというものですが

それが 不思議なことに またすぐに 閉まってしまうのです。

だから ドア開けたら 必死です。

ふたが閉まらないうちに座らないと・・・


夜中は 寝ぼけていて ふたの上に座ってしまいました。

この不具合は チェックアウトの時に 言っておきました。


入っている間は リラックス効果でしょうか？
カモメの鳴き声や 船の汽笛 波の音など 港の風景の効果音が
流れるようになっていました。

ベッドには いろんな高さに調整できるよう工夫された枕が
あり 枕にうるさいパパも 家よりぐっすり眠れたと 言ってました。

マッサージチェアと ソファと リクライニングチェア・・・

いろんな椅子があって嬉しいんですが ちょっと狭いので
出入りするのが ・・・

テレビは 60型？ぐらいのアクオスです。

ベッドの前にも 壁掛けテレビが ついていました。

後ろには 冷蔵庫と タンス その上には お茶セットが ありました。

下の冷蔵庫は 空っぽになっていて 好きな飲み物を入れれるように
なっています。 私は いつも 家から 持ち込むので これは ありがたいです。

夕食前に 冷たいお水が入ったポットを 持ってきてくださいました。

ここにも また ガラスの洗面ボウルが ありますね。

このお部屋は 洗面ボウルにも こだわりがあるようです。

お茶は 煎茶とほうじ茶の粉茶

茶筒に ぎっしり入っています。

クローゼットの中に 浴衣と足袋ソックス タオル類が 入っていました。

作務衣も 後で持ってきてくださいました。

では 露天風呂の方に行ってみましょう。

このフクロウののれんの手前に 脱衣かごがおいてある棚があります。

大きな樽の 露天風呂です。

向こう側は 山ですが 一応 御簾がかかっています。

お庭も綺麗に整備され 後ろの山を借景にしているので
広がりを感じます。聞こえるのは 谷に流れる小川の音と 鳥のさえずり。

雨が少し降った後でしたが 苔もしっとりと潤って
とても静かないいお庭でした。

24時間かけ流しのお湯です。

仲居さんが 梅こぶ茶をいれてくださり

お菓子は 金つばでした。

さて パパが ゆっくり お部屋の露天風呂

私は 大浴場に 向かいます。

大浴場に行くには なが～い廊下を歩き １階に下ります。

大浴場「大黒の湯」の入り口です。

このような趣きのある小道を歩いて・・・・

もう一度 エレベーターに乗って2階にあがります。

大浴場のロビー前の中庭の 立派な能舞台が あります。


ここで 何かあるのかな？と思って聞いてみると
「別に何もありません。夜になると ライトアップされて
両横から光がでます。」とのことでした。

ん～？ ほんと？ きっと女将は ここで 何かしたかったに違いない・・・

大浴場のロビー前には このような芝居小屋の展示が
いっぱいあります。

芝居小屋の楽屋風景？

お人形が 一体一体 すべて違う恰好で まるで動き出しそうです。

どうして ここに こういうものが 展示してあるのか
聞きたかったんですが そこにいる係の女性は 詳しくないようでした。

人形浄瑠璃 文楽の お染 久松の人形も 飾ってありました。

女将さんの趣味なのかな？

まるで 芝居小屋？人形博物館のようなラウンジを抜けて
いよいよ 大浴場です。 お部屋からは ちょっとした散歩のようでした。

4時半ごろでしたが どなたも いらっしゃらなかったので

写真を撮らせていただきました。

内風呂エリアには ミルク風呂 ジャグジー
横たわって入るジャグジー 立って入るジャグジー エステジャグジーと
いろんなジャグジーがありました。

立派な日本庭園の前のヒノキの浴槽の露天風呂

個人風呂のような露天風呂も あり～の・・・

ミストサウナあり～の・・・

お～ 滝の前の 露天風呂あり～の

とにかく 広いんです。


すごいな～


すると ここで 何やら おじさんたちの声が 聞こえてきました！


え？ まさか・・・ ここ 男風呂？

いそいで 元に戻って 見たけれど 誰も いない・・・

一応 外まで 出て 暖簾を確認したんですが 女風呂であっていました

露天風呂で 向こうの声が 聞こえてきたんですね


大浴場を 一人で貸し切りのように 入らせていただきましたが
こんな広いところに やっぱり 一人っていうのは ちょっと こわいわ

パパにも 「とっても すばらしい大浴場だし 行ってみたら・・・」

と何度も 勧めたのですが 「遠いやん・・・」 と 結局 一度も 入らず・・・

パパは お部屋の露天風呂だけで 大満足だそうです。


こちらのお宿は お料理と温泉入浴との日帰りプランも あるようです

では 松園荘 保津川亭のお食事の紹介です。

夕食 朝食とも お食事処「はないちもんめ」でいただきます。

「50歳以上限定プラン」 三つの嬉しい特典つきプランでした。

その三つのうちのひとつが

◆夕食・朝食ともに足元快適♪「テーブル・イス席」にてご用意いたします。
　（お座敷をご希望の場合はご予約時にお知らせください。）


私たちは 一番手前のテーブルの個室

向こうに並んでいるのは お座敷の個室のようですね。

個室では ありますが 上が開いているので 周りの声などは
少し聞こえます。でも 姿は見えないので かえって静かすぎるのより
いい感じですよ。

八寸 丹波の幸 盛り合わせ

この八寸 前菜の盛り付け 器で 後からでるお料理の予想ができますね。

向附け 旬のお造り盛り合わせ

小鍋仕立 鶏の小鍋仕立て

卓上コンロが 前に 3つ並べてありまして

最初に 釜めしのコンロもあわせて 4つとも 火をつけていただきました。

卓上コンロふたつめは 海鮮 はも 子持ちいか？の蒸しもの

丹波和牛と焼き野菜の鉄板焼き

卓上コンロ三つめは お肉料理ですね。

お肉は 2種類

最初は 鉄板焼きにしていただき・・・

次に すき焼きにして いただきました。

少しずつ 楽しめるのが よかったです。

酢の物代わり サラダ

温物 野菜饅頭

黄金色のあんが 優しいお味

ほっこりしますね。

焼き物 金目鯛の檸檬塩焼き

サザエが 二つあるのは パパが 食べれないから 私のお皿にのっけました。

あ！ パパが 箸置きで折った鶴も お皿の上にのっていますね

ちょうど いい具合の時間に 釜めしも 炊き上がりました。

自分で ご飯をよそうパパ

ご飯は 金目鯛と一緒に いただきました。

デザートまで おなか一杯 いただきました。

品数も多いんですが 卓上コンロを利用することで
仲居さんの仕事も ずいぶん 省けることになっていると思います。

ついてくださった仲居さんは お部屋の案内から ずっと担当してくださった とっても元気のいい方でした。

どちらも 人手不足で 大変でしょうけど 大きな声で がんばって
おられましたよ。ご馳走様でした。

お部屋に帰って また 露天風呂に入り まだ 10時前なのに
マッサージチェアで 眠ってしまったパパ。

お疲れですものね～ おやすみなさ～い

朝は いつもどおり 「半分 青い」

佐藤健君の律 今日 久しぶりに 出てきましたね。

どんな展開になるのかな？ 楽しみ～

お部屋にあった地味な浴衣を着て 朝食です。

ここは 色浴衣のサービスとかは ないんですよね。

和朝食です。品数も 豊富です。

コンロ3姉妹が 今朝も がんばっていますね

チェックアウトの時に 50歳以上限定プランの特典

モーニングコーヒー 1杯サービスチケットで
アイスティーをいただきました。

松園荘 保津川亭 お世話になりました。

また ちょっと ほっこりしたくなったら お邪魔します。

この旅行記へのコメント （8）

• ぷあさん 2018/06/28 07:58:19

  色々な温泉！！

  ぎっちゃんさん、おはようございます。
  
  京都に亀岡温泉ってあるのを、恥ずかしながら今回知りました。
  とても気持ち良さそうですね♪
  そして様々な種類のお風呂が素晴らしいです。
  日本庭園の前の露天風呂に滝鑑賞。
  なかなか無いですよね。
  
  お部屋のシャワー気になります。
  とっても面白そう♪
  
  そうそう、コンロ三姉妹！！
  ３つも並んでいるのには驚きました。
  せいぜい２つぐらいしか、見たことがありませんでした（苦笑）
  確かに３つあるとスタッフさんも、お客さん側もいいですよね。
  
  素敵なほっこりお宿の旅行記で、ほっこりさせてもらいました(*^^*)
  ありがとうございます。
  
  ぷあ
  
  

  ぎっちゃんさん からの返信 2018/06/28 15:49:11

  RE: 色々な温泉！！

  ぷあさん　こんにちは〜
  
  ご訪問＆コメントありがとうございます。
  
  亀岡の湯ノ花温泉は　京都市内から一番近い昔からある温泉です。
  温泉街などは　ないのですが　山間に何軒か温泉旅館があります。
  
  昼間は　お料理と温泉をセットにした日帰りプランがあるようで
  温泉は　いろんな種類があり　自然を楽しみながら　ゆっくりできるところですね。
  
  コンロ三姉妹　ほんといい仕事していますよ。
  横には　釜めしの親分コンロもありますので　お部屋が暑くなって
  冷房をきつくしていただきました(笑)
  
  ちょこっと　ほっこりするには　近くていい温泉旅館だと思います。
  
  ぷあさんは　今年もハワイに行かれますか？
  また　旅行記楽しみにしています。
  
  ありがとうございました。
  
  
  
  
  
  
  

• うるるさん 2018/06/27 20:22:57

  ゆっくり寛げましたね

  ぎっちゃん、こんにちは。
  
  自宅から40分で行ける温泉宿にさくっとお泊まり、いいですね～♪
  休養のためのプチ旅行だから、旦那様も運転で疲れたりせずにちょうどいい距離ですね。
  亀岡温泉ってぎっちゃんのブログで初めて見た気がします。
  
  今回のホテルは外観もさることながら、ホテル内もまるでお店が軒を並べているみたいで面白い構造ですね。
  緑の庭園が見えるお部屋は広々としてて、ゆっくり寛げそうですね。
  大浴場は人が大勢いると落ち着きませんが、一人だとちょっと怖いですよね（笑）
  特に夜は怖い！
  
  お料理もボリュームたっぷりで、サシの入った丹波牛が美味しそうです。
  
  温泉に入って、美味しいものを食べて、旦那様は疲れが取れましたね！
  
  

  ぎっちゃんさん からの返信 2018/06/27 22:09:20

  RE: ゆっくり寛げましたね

  うるるさん こんばんは〜
  
  コメントありがとうございます。
  
  湯の花温泉は 以前にも1回「烟河」というところにとまったことがあるんですよ。
  そこも よかったのですが 今回は 以前から 気になっていた松園壮 保津川亭にしてみました。
  お部屋の露天風呂の感じは お庭もあるこちらの方がいいですね。
  お料理は 烟河かな？
  
  大浴場 夜は行ってないのですが ライトアップされて 幻想的だそうです。
  でも 一人ではね・・・こわいですよね。
  
  パパは 疲れがとれたはずなんですが この後また ぎっくり腰になってしまいました。
  まだまだ 疲れが残っているのかな？
  また 七月も 温泉行かなくてはいけませんね(笑)
  
  
  
  
  
  
  
  
  

• たらよろさん 2018/06/27 12:46:03

  湯の花温泉

  こんにちは、ぎっちゃんさん
  
  湯の花温泉は泊まったことないっていうか、
  私的には故郷に帰る的なイメージかも。
  というのも、中学生までは、亀岡で生まれ育ち、
  その後高校になってから私は京都市内に引っ越したけれど、
  今でも親戚や姉は亀岡に居るので、すごく近しい感じ。
  瑠璃渓が最近グランピングで生まれ変わった時に久しぶりに行ったけれど、
  亀岡も頑張っているなぁ～って思いました。
  来年は、大河も明智光秀だし、いろいろこの付近も登場するのかなあ？？
  
  ちょっと湯の花温泉調べてみようと。
  
  　　たらよろ

  ぎっちゃんさん からの返信 2018/06/27 21:46:49

  RE: 湯の花温泉

  たらよろさん　こんばんは〜
  
  
  コメントありがとうございます。
  
  あら　たらよろさんにとって亀岡は故郷のような感じだったんですね。
  湯ノ花温泉は　温泉街っていうのは　ないんだけど　山間の静かな感じが気に入っています。
  海を見ながらの露天風呂も　いいですが　静かな山を見ながらの露天風呂っていうのも
  好きです。
  ちょこっと行くのに近くて　いいところですね。
  
  
  
  
  
  

• kikiさん 2018/06/26 07:37:02

  お早うございます

  ぎっちゃん様
  
  良いですね～
  部屋露天風呂付きの温泉
  
  私も疲れがピークなので温泉でゆっくりしたい (苦笑)
  
  お料理も、コンロ三姉妹大活躍で
  (少しづつ、自分のペースで食べれて良いなあ～）
  え！パパ様、サザエ苦手ですか？
  そして、器用に鶴を折りますね～～拍手
  
  お2人のお元気そうな様子を拝見して
  朝からほっこりしております
  
  kiki (^^)

  ぎっちゃんさん からの返信 2018/06/26 21:29:02

  RE: お早うございます

  kikiさん　こんばんは〜
  
  早速のご訪問＆コメントいただきまして　ありがとうございます。
  
  kikiさんも　お疲れがピークですか？
  そちらの方面は　いい温泉がいっぱいあるので
  ちょっと　ゆっくりしてきてくださいな。
  
  サザエなど貝類　いか　たこは　食べない　意外に好き嫌いが多いパパです。
  お肉は　この頃　少しなら食べるようになりまして　私に　まわってくることも
  なくなりました。
  
  鶴の箸置きをつくって　中居さんや　CAさんをびっくりさせるのを　楽しみにしているようです。
  簡単なんですよ。kikiさんにも　今度　お会いしたら　伝授いたしますね(笑)
  
  パパは　今　ぎっくり腰になっています。
  こういうのに　時々なると　海外旅行は　大丈夫かな？と不安になりますね。
  腹筋鍛えて　いつまでも　ハワイにいけるように　頑張らせます。
  
  kikiさんも　お疲れが　早くとれますように・・・