リスボンから半日でエボラ観光

2018/06/16 - 2018/06/16

仕事の合間にできた自由時間を最大限活用すべく、リスボンから日帰り（半日）で世界遺産の町エボラまで行ってきました。

エリア エボラ(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

リスボンのSete Riosバスターミナルから13:45発のバスに乗りエボラまで1.5時間、片道12.50ユーロでした。バスのチケットはバスターミナルの窓口で購入、現金のみの取り扱いでしたのでターミナル内のATMでお金をおろすことになりました。写真はエボラ到着後すぐに見つけたジャカランダの花。

エボラのバス停から旧市街の城壁までは歩いて約5分。

街の中心のジラルド広場に向かう途中に通りかかったサンタクララ教会

素敵な細い道。

あの奥に何があるのかなぁと思いながらも、時間が限られているので目的地へと急ぎます。

ジラルド広場の観光案内所で地図をもらい、サンフランシスコ教会までやってきました。

グレーのレンガのようなものが積み上げられて造られたような大聖堂でした。

内壁のアズレージョがきれい！

細かなアズレージョ、描くの大変だったことと思います。

こちらも壁一面のアズレージョ

大聖堂の一番奥の部分

さて、続いては同じ教会内の特別なお部屋に…

そうなんです、骸骨がたくさん！！

骸骨のアートというか、ここまでくると怖さとかは感じませんでした。

ありとあらゆるところまで骸骨。装飾まで骨です！

人骨堂の中から外方向を眺めた一枚。

二階のテラスからエボラの町（丘）が一望できました

Igreja da Graca

大聖堂を目がけて坂道をのぼっていきました。

古い石畳の道をさらに進んでいきます

美しいブーゲンビリア発見！

何かの博物館であるとマップには記載されていたものの、門がしまっていました。

大聖堂の前には馬車が待機していて良い雰囲気です。

大聖堂到着！

中庭を囲む回廊の窓から

窓から乗り出してみると、レンガ造りのきれいな建物の存在感が一層増しました

ぎりぎり時間切れで塔には上ることができませんでした。カテドラルの閉館30分前にあたる16:30までしか塔の入場を受け付けていないとのことでかなり残念・・・。

カテドラルの礼拝堂

頭上にはパイプオルガン

奥の方まで歩いて行くことができました。

ディアナ神殿

ロイオス教会

内壁のアズレージョが素晴らしい！

違う角度から

こういう模様も素敵です

教会のすぐ横にある広場のようなところには美しいブーゲンビリア

ディアナ神殿の前のテラスのようになっているところから町を見下ろした一枚。

旧市街の北部から水道橋が始まっていましたが、水道橋のアーチ部分のスペースも最大限活用したかったのでしょうか、水道橋に住宅がはめ込まれているような部分がほとんどでちょっと残念な気持ちになりました。

せっかくなので美しい水道橋の姿を見たいと思い、暫く水道橋に沿って歩いてみることにしました。

城壁の外を走る道路のところまで来ると残念な景色ではなくなりました！

じゃーん！

水道橋に大満足して、バスターミナルに戻り、リスボンまで来た道を戻ることになりました。

リスボンに戻り、Rossio駅近くのレストラン街にあるSol Douradoというお店で晩ご飯。

鱈のグリル。とても美味！

シジミと豚肉、オリーブとガーリックの煮込み料理。珍しい食材の組み合わせなのにとても美味しかったという意味で大ヒットでした。
これにて当旅行記は終わりで次の旅行記へと続きます。