徳島鳴門、市営渡船で三つの島巡り&鳴ちゅるうどんと徳島ラーメン編

2018/06/20 - 2018/06/20

今回はJALマイル期限切れなりそうで、一か月前に予約した「どこかにマイル」
前回はプチッとを確認しないで一泊のつもりが日帰り予約をやらかしてしまった・・
最近こういうボケが多いし
今回も四国３空港プラス宮崎をチョイス
さあ、運命のJALからのご指定が数日後に・・・
「徳島」に決まりました
ハッ、ハイ！
有り難く行かせて頂きますの初日前半戦
前回行けなかった鳴門の三つの島を結ぶ鳴門市営渡船巡り
徳島は日本一の中華そば県かもツアー編

エリア 徳島

今日は7時5分発のJAL便
パワーラウンジでクロワッサン食べ放題モーニング
頑張れニッポン！！が

6000マイルだし
どこに当たってもOKだよとプチッと

まだか、まだか、いつ連絡が来る？
この時間も楽しみ
JALはなかなかやってくれますよ！

と、言う事で今日を迎える
天気悪いからずっと雲上フライトだな
離陸中、彼方に富士山が

徳島は早いね、羽田から55分
紀伊半島を突っ切り真っ直ぐ降下すればいい
多分関空より早いな
途中切れ目から淡路島、そして淡路島の離島沼島が
ここも一度は行きたい離島だな

ハイ到着
初めての徳島空港
小さっ、コンパクトでいいね

徳島阿波おどり空港 空港

明日の夕方まで軽のレンタカーを借りる
二日間で6500円なり

鳴門駅前を通ったんで

鳴門駅 駅

ちょっと寄り道
終着駅いいね

モーニングパート２はここ
ちょっとチェックしていた、うずしお食堂へ
鳴門競艇の目の前にある大衆過ぎる？大衆食堂
朝定食の８時半には間に合いませんでした

うずしお食堂 グルメ・レストラン

こんな感じでございます
右のケースにおかずが沢山あり

ごはん（中）１７０円、味噌汁１２０円
あとはケースの中にあるおかずを適当にと言うタイプ
今は少なくなったこういう大衆食堂
一軒も定食屋が無くなった新宿思い出横丁は、かつてこんな店ばかりだった

刺身とかもススメられたけど、軽く1000円超すのでライトに行きます
キムチだけ、一応１５０円だし
雰囲気を楽しみたかった
味噌汁、出し汁濃厚だったな
〆て440円
いかにすき家や松屋の朝定食が安いか（笑）
でも情緒に満足、満点

岡崎渡船へ
お客さんがいたらスケジュールに関係なく乗れるような話も聞き
でも違った、スケジュール通り
ちょっと時間があるので船着場近くの公園へ

百合が一つ綺麗だったんでパチリ

さあ１０時発の対岸の土佐泊行に乗ろう

鳴門市には三つの渡船航路あり
ここの渡船も大阪と同じように市民の橋代わりとして市営でやっている
鳴門市は全て橋で結ばれているものの三つの島が複雑に入り組んだ地形
その不便な島側の地区に住む学生、通勤者の為の航路がこの渡船
もちろん無料

鳴門市営渡船 乗り物

まず最初の航路の岡崎渡船
片道3分弱の船旅
町側岡崎船着場から、対岸の大毛島土佐泊に着き、乗せ次第すぐに戻る

では乗りましよ
船長と甲板員の二人乗務です

概略
鳴門市にはこんな感じの三つの島があります
全て橋で繋がってますが、右から大毛島、よく境が分からないけど鳴門教育大のところが高島、そして左が島田島です
下の四国側とそれぞれ三つの島を渡船が結んでいます
渡船の場所は三つの島を結ぶそれぞれの橋の東側（右側）に位置します
ちなみに右上が淡路島、右下が徳島市です

さいなら～
小鳴門海峡を渡る

あの小鳴門大橋を回っては確かに大変だね
後で渡ります

3分かからず大毛島に到着
お客さんいるぞ、良かった
誰も居ない時は折り返しすぐ戻ると聞いていたんで
とりあえず一瞬だけ島に降りれる

そうか足は自転車だよね
三人いたので、１０秒ぐらい降りれて良かった
次の便は1時間後、出来れば一歩降りたかったから、良かった

こんな感じの屋根無しデッキで

岡崎渡船場に戻り
サイクリングツアースタイルのちょっと人生の先輩と
短い時間ながら渡し中、色々聞かせて頂いた
島側の方だった
いいな、こんな時間

お次の島田渡船に行く前に
？？
これ、情報無かったよ
戸田渡船
こういうのワクワク！

って行ってみたら、桟橋だけ
桟橋近くに戸田と言う表札

綺麗な花が咲いてて
降りて撮ってたら、ニコニコしたご婦人がたまたま出て来て
渡船やってんですか？？
「もう渡船は止めたんですよ～」と
そうか

隣は造船所
こんなの初めてみる

島田渡船場

あれれ、船も居ないし何もない
対岸に白い船が見える

よくよく時刻表を見ると、この航路は対岸の島田島側がベース基地
てっきりこちらの町側かと思っていた
危なかった
１１時２０発で単純往復だから、対岸の島田側まで走って行こう
で、このボタン？
もしかして押すと来てくれる？？

渡船場下
小魚、かなり泳いでます

町側から島田島へ
真っ赤な小鳴門新橋を渡る

雨でも橋から見る眼下の隧道、小鳴門海峡の左、播磨灘側の眺めは凄かった

こちらは反対側の海峡の東側

橋を渡りすぐ左に島田島の矢印
坂下り多分こっちだろうと走る
途中で咲いていた

ここは迷った
多分？多分？？
で、すっかり迷ってしまった
道は細いし、両側は溝だし
ラッキーな事にたまたま歩いていた方に聞くと
すぐ先だと
良かった
ホントだよ、すぐ先だった
ここが島田渡船の乗り場

ここは、まあ凄かった

市営と言うか、委託してるんだ

渡船待合所
というかどっかの家の中
だれも待ってないし
船長が寝転がってた
やっているの？？

小さな桟橋
船は釣り場化しているし
鯛が釣れるらしい
20cmちょっとぐらいの鯛が結構釣れているのを見せて頂いた

なんて言う鳥
住み着いている野鳥だな
なかなか逃げない

そろそろ時間なんですけど・・
あの11時20分過ぎてんですけど（笑）

と、船長に
かなりのご高齢かな
ちょっと足が御不自由
往復と聞かれて、ハイと
どう見てもこっちはよそ者・・
言わなければ、ずっとテレビ見てたな（笑）

ここは船長一人で

渡って来た小鳴門新橋
左四国側、右がこの大毛島
絶景なり

あれれ？？？
迂回？
誰も居ないから、船着場近くで迂回でございます
これは往復とは言いませんね
遊覧？？（笑）

ありがとうこざいました
５分のかなり適当な周遊クルーズ？？
汗・・

お次はラストの黒崎航路
三つの真ん中の島、高島と四国側を結ぶ航路
時間の関係で島田島から町側に戻り、今度は小鳴門大橋を渡り高島側へ

知らなかった鳴門のソウルフード、鳴ちゅるうどん
名店舩本うどんへ
黒崎渡船の島側の高島船着場そばにある

舩本うどん グルメ・レストラン

不揃いな柔らか過ぎる縮れうどんに、揚げを刻み、青ネギ入れ
出し汁が上手いわ
３５０円

出し汁が残ったんでおにぎりを頼む
二個200円、いかにも手作りっていうおにぎりだ
久々に出し汁全部飲んでしまった

高島側の渡船場は橋で海峡の途中まで行く
横殴りの雨・・・
参った
なんで岸に付けないのかと、海を見ると沢山の海草が木のよう生えている
これは絡まるな

船着場の先では、地元の高校生が雨の中渡船を待っていた

結構降りてきます
皆、チャリ

凄い雨

２分で到着
彼女達はビショビショで

雨の紫陽花はいいね

道の先にある渡船場、左が待合室

ここで甲板員のオヤジさんと一緒
たま～に、乗りに来る変わり者がいるらしい

参考まで
折り返し乗るのは13時便

さあ、戻ろう

屋根の下は安心と思ったら、ちょっと揺れた瞬間にビニール屋根の隙間から、溜まった雨水の洗礼を受けたり

こんな通学三人と束の間の時間を過ごしたり

桟橋には三人の若い衆が
雨の中に

高島船着場に到着して
高校生三人が折り返しに乗り

またな、鳴門渡船
とりあえず三航路のれて良かった

雨の中、よ～く見ると
お～！乗りのいい高校生三人が手を振ってくれている
振り返し
いいな

楽しい鳴門渡船ツアー終わり
明日は高知の東洋町へ
徳島市内を突っ切る

徳島の南隣の街、小松島へ
知らなかった中華そばの岡本へ

岡本中華 小松島本店 グルメ・レストラン

レンタカー屋で借りた凄いガイド本
徳島のラーメン、中華そばが紹介されている完璧な本
このガイドで見つかった

ここ
後で知ったけど空港でもお土産用で売ってた
かなり有名店のよう

中太ストレート麺
絶見の豚骨
こっちはラーメン小か大が多い
大は麺玉２つらしい
徳島ほど走っていて中華そばの店が多い町はあるのかな
中華そばの街、徳島だな
１４時ぐらいでも店内満席状態！
美味かった

ハイ、これで初日前半戦は終わりな～り

この旅行記へのコメント （1）

• たらよろさん 2018/06/28 21:06:50

  鳴ちゅるうどん

  こんばんは、swalさん
  
  鳴ちゅるうどんというものを初めて聞きましたが、
  きしめんのような平たいおうどんなんですね。
  平めん、大好きなんで、すごく気になるなぁ。
  
  どこかへマイル、なかなかにハマってますね♪
  確かに、どこに決まるか…その時間のワクワク感も楽しんだろうなぁ～
  旅の達人さんが多いから、決まってからあっという間に旅計画作れるだろうしね。
  
  お天気が少し悪いようですが、
  ある意味、寂れた雰囲気の港町に似合う空模様って感じましたー
  
  たらよろ